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後半戦、大仙市でハンドボールの少年女子が始まった。開会式にはたくさん人がいたものの、いざ試合が始まると半分くらいまで減ってしまった。大曲体育館での第3試合、秋田県と埼玉県の試合は寿司詰め状態の観客席となった。秋田県は大曲農と湯沢の混成チーム、埼玉チームは高校日本代表がいるほどのチームだったが、地の利を生かした秋田がなんとか振り切って勝利した。残り4分ほどで7点ほどリードしたが、相手のプレッシャーにミスを連発して危ういところだった。最終試合では1点差で敗れたチームが、最後のストレッチをしながら全員が悔しそうに泣いていた。高校生はこの大会で引退となるわけで、そういった想いを考えると胸を打つものがあった。円陣を組んで声をかけ、コートに礼をして去っていった。国体で勝利した人たちにはもちろんだが、敗れ去った人たちには特に大きな拍手を送りたい。