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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

7巻発売に備える (2) 胸像の裏の落書き

2007-02-04 08:31:42 | ハリポタ7巻
7巻発売が決まった日,エジンバラの高級ホテル,バルモラルの1泊300ポンドの部屋にある,大理石の胸像の裏に,こんな落書きが見つかったとイギリスの新聞にひっそり出ていました。

"JK Rowling finished writing Harry Potter and the Deathly Hallows in this room (652) on 11th Jan 2007".

ホテル側は,宿泊客のプライバシーに関わる事は言いませんが,彼女の代理人は,今年の初めに彼女がそのホテルに滞在して書いていた事は確認めたそうです。(とは言っても,2年間ずっとそんな高級ホテルにいたわけではなく,街中のカフェで書いている所もよく目撃されたのだそうですよ。)

このホテルには,有名人がサインを残していくのは珍しい事ではないとの事ですが,何かのヒントと考える人もいるようでして。。。昨日こんな新しい話が出てきました。

その胸像は,ローマ皇帝ハドリアヌスを模した物だそう。ハドリアヌス帝とは,ローマン・ブリテン(=AD43-410,イギリスにローマ軍が侵攻・支配した時代があったそうで,現在のヨークシャー地方)に,北からの野蛮人の侵攻を防ぐ為に,壁を築いた人。後に別の皇帝が壊れたその壁を改築したのだそうですが,その皇帝の名前が,英語綴りで,Septimius Severus(!) しかもその壁は,ヨークシャー州にはスネイプという村があるそうですが,その近くを通っているそうで。。

ここまで読んで,私はへぇぇ~やっぱスネイプ先生,守ってくれるんだなあと思ったのですが,その記事は「これはやっぱし,スネイプ先生は『2人』のうちの1人になるのでは?」と言っております。


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