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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

GOF CD : Chapter 32: Flesh, Blood and Bone

2004-11-10 22:56:30 | ハリポタ4巻
***4巻5巻既読前提です。***
この章のレポートはとても書きにくいです。5巻にも辛い章はたくさんあるのですが,この章ほどは書きにくくはなさそうです。5巻が出る前は,よくLOTRはハリポタよりずっと暗いと言われていましたが(5巻が出てからは言われなくなりましたね(汗)),ホントなんでしょか?と疑ってしまうのがこの章です。

何の脈絡も理由すらもなく,いきなり学校のヒーローは殺されてしまいます。5巻のあのシーンとは描き方が全然違って,ホントにあっさりあっけなく書かれているのは,おそらくHarryの感じ方を反映しているのでしょうね。
HarryはWormtailが抱いている赤ん坊のような生物が何(誰)なのかなんとなく見抜いてしまいます。ここからWormtailは相当気味の悪い事を始めます。

まず,Wromtailの包みから出てきたVolちゃんすごいです。どす黒いヌルヌルの赤い肌に蛇のような顔? これを映画ではあの美男俳優が演じるんですか(いやここではまだ彼は登場しないだろう(^^;))

まず,Tom Riddleのお父さんの骨,次に召使の肉,そして敵の血。Tomのお父さんは既に亡くなっているし,Harryも血をちょっと取られただけですが,Wormtailは自分の右手首を提供するんですね。後から新しいのをくれる約束にはなっていたのでしょうけど,召使の肉は1番キツイですね。

そして,ヌルヌルのVolちゃんとこれらの具を煮込むと,細くて背の高い男性が出来上がりです。依然として蛇の鼻のままのようです。しつこいようですが,これをレイフ・ファインズが演じるんですね。(蛇のハナのアナではあまりにももったいな過ぎる~‥)


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