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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (26)

2007-04-13 00:34:28 | ハリポタ4巻
Chapter 35: Veritaserum
前回の記事はこちら

ムーディ先生は何故かハリーにpeppery tasteな気付け薬を飲ませます。訳本にはコショウのようなって書いてあったのですが,この場面でコショウ? それはヒドイ(汗)

ハリー最初はぼーっとしていて,ムーディ先生にペラペラ喋っておりますが,彼がおかしいとわかると,途端にそれ以上余計な事は一切言いません。本当にいつもの事ですが,前の章であんな目に遭ってまだ残っている,ハリーのこの緊急事態への対応力,ホント奇跡ですね。爪の垢煎じて飲みたいですねぇ(笑)

最後に読んだのが随分前なので,すっかり忘れておりましたが,ムーディ先生は1度スネイプ先生の部屋への侵入を見つかっているんですね。やはりスネイプ先生,偽者とわかっていた可能性大ですね。ただ,さすがに「誰」とまではわかってなかったようで,「クラウチ!」と叫んでおります。 最初これを読んだ時,まあ~デス・イーター同士だから,お知り合いなのね,位に軽く考えておりましたが,スネイプ先生が予言を立ち聞きしたデス・イーターで,ベラ姐がロングボトム夫妻襲撃犯人グループのリーダーで,クラウチ Jr.はそのベラ姐のパシリだった(おいこら勝手にパシリと決めるな(笑))‥というのは,なかなか興味深いですね。

しかし,スネイプ先生も,あの時,あそこにハリーがいるとわかっていたなら,その地図を見せてくれれば,偽ムーディの化けの皮が剥がれるぞと素直に言ってくれればよかったものを。。。そうすれば,その後起きた幾つの悲しい出来事を止められた事か。。。。(泣)

クラウチ Jr.の打ち明け話から察するに,どうやら彼はロングボトム事件より以前から,ちゃんとデス・イーターだったようですね。で,ヴォルデモートの為に手柄を立てるのが夢だったと言っている所から,やっぱ彼はベラ姐のパシリだったのでしょうね(笑) ところで,彼が裁判でパパに必死に逃がしてくれと言ったのは,ベラ姐承認の計画だったのでしょうか?それとも,ディメンターに怖気付いての事でしょうか? ベラ姐は彼の事をどう思っていたのでしょう? いや何が気になるかと言えば,もしベラ姐が彼を可愛がっていたのなら,ファッジさん,7巻ではディメンターに要注意!ですぞ! これは,ディメンター返しでしょう。(汗)
ところで,ムーディ先生のトランク,素敵です。私も欲しい!(笑)


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