ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (5)

2007-06-14 22:15:50 | ハリポタ6巻
Chapter 8: Snape Victorious
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トンクスのオーラーの能力はスゴイ! ハリー,そんな仕事できるのか?(笑)
ドラコは,前年まで帰りの列車で受けた仕打ちのお返しでしたね。(笑) 今年度は一緒じゃないので,もう,ハリーは仕返しできませんね。

ダンブルドア先生はヴォルデモートのDADA1年の呪いを十分ご承知なはず。はっ! ひょっとして,スネイプ先生に今までDADAをやらせなかった事,今年度アサインするのは,わざとそれを「利用」しての事だったのでしょうか?!


Chapter 9: The Half-Blood Prince
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マクゴナゴル先生がネビルに言う
"It's high time your grandmother learned to br be proud of the grandson she's got, rather than the one she thinks she ought to have."
というセリフは素敵です。

6年生の重要な魔法,non-verbal spellを最初に教えるのは,他でもないスネイプ先生。そう言えば,ハリーはドラコに固められた時,non-verbal spellができれば!と思っていました。これはかなり重要な意味があるかもです。誰もが知っているシーンで,実はnon-verbal spellが使われていたのかもしれませんね。よく言われるのは,スネイプ先生の例のアバダ・ケダブラ。ここでnon-verbalで別の呪文で何かしたのではないかと考える人が多いですが,他にもそういうシーンがあるか,チェックして行きたいと思います。

スラグホーン先生は,ハリーはお母さんの才能を受け継いでいる,と,言っていますが,リリーはどうやって魔法薬学の感性を磨いたのか,気になります。まさかHBPに教えてもらったりとか。。。

Chapter 10: The House of Gaunt
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ヴォルデモートはこの一家から生まれたのなら,魔法を修得する為に相当な努力を積んだはず。いや~この一家は,きっと(^^;)潜在能力は高かったのでしょうが,忘れ果てた能力を引き出すには,トム君はさぞかし頑張った事でしょう。確かに彼自身,隠遁生活を営みながら,腕を磨いたと言っていましたよね。

ところで,ゴーントというと思い出すのは,14世紀のイギリスの有名な公爵John of Gauntですが,スリザリンの末裔の一家は果たしてJohn of Gauntに関連があるのか,Wikipediaでちょっと見てみました。すると,ほほ~~どうやら,関連アリかもしれないとの事。無理矢理なコジツケかもしれませんが,John of Gauntは,英国の王家の1つ,プランタジェネット王家の最後の末裔ですが,プランタジェネット王家の特徴は,無慈悲,ずる賢い,知性が高い,怖い,策略家,怒りっぽい,だそうで,スリザリン→ゴーントの末裔ヴォルデモートにもぴったり,だそうです。

Chapter 11: Hermione's Helping Hand
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この年,アラゴグが亡くなりますね。トム・リドルに殺されそうになったのを,ハグリッドに助けられ(おかげでハグリッドは放校),禁じられた森で生き長らえてきたアラゴグが亡くなるというのは何かの象徴のようにも感じます。

そう言えば,ハグリッドにとっては,在学中以来の付き合いだった大事な2人(?^^;),アラゴグとダンブルドア先生両方が亡くなってしまうわけです。しかし,マダム・マキシーム,Grawpと,新しい仲間(家族)を抱え,立ち止まるわけにはいきません。マダム・マキシームとの出会い以降,一回りも二回りも強くなったハグリッドが,これを乗り越え,次にどんなステップを踏み出すのか,実はかなり楽しみです。


The Brooklyn Follies (10)

2007-06-14 00:47:00 | BookClub
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いよいよNathanはAurora救出に向かいます。
Auroraの夫David Minor氏は,思ったより穏やかで普通ぽい人。Auroraはインフルエンザで寝ているという事ですが,話をしているうちに,NathanはDavidの後ろをちらつくAuroraを発見。以前Harryのビジネスパートナーの「嫌な予感」をピタリ当てた勘のスルドイNathanは,迅速な行動でAuroraを連れ出します。来たのとは違う空港からNYへ一目散。その道中で聞いた彼女の打ち明け話がスゴイ。

AuroraとDavidは,リハビリ中に出会い,恋に落ち,結婚したのですが,DavidはAuroraの家族を招待する事を拒否。そのうち,仕事を求めて引っ越した先で,Bobという神父に出会ってから,元々信心深かったのが,さらにカルトに変身。Bob神父の教義はどんどんエスカレート。信者に,テレビ,ラジオ,新聞,雑誌,本まで捨てさせ,週一で「沈黙の日」を強要。14歳未満の子供は免除されたにもかかわらず,Lucyがマネをして休日に「沈黙」するようになったので,AuroraはBob神父に,沈黙を免除してもらえるよう,相談に行きます。しか~し,若い女性信者が,オヤジ教祖の許を訪れれば,当然カルト「お約束」の出来事が‥(汗) それに対して,Davidは「良い反応」をせず,危機を感じたAuroraは,Lucyにお金を持たせて「高飛び」。そして彼女は無事TomとNathanに保護されたわけです。しかし,この後DavidはAuroraを逮捕監禁。もうちょっとで,自殺→無縁仏となる所を,Nathanが間一髪で救ったというワケです。


Run!Run!Run!