ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (4)

2007-06-10 21:07:52 | ハリポタ6巻
Chapter 7: The Slug Club
前回の記事はこちら

前年度,周りにいくら注意されても全く無防備だったハリーが,今年度は,ドラコ=デス・イーター?疑惑を気にしているのに,前年ドラコの"dog"発言すら気にしていたハーマイオニーは,今年何故か無関心。何だか首尾一貫してませんが,これって思春期のアンバランスという事にしていいのかな?(^^;)

さて,誰と一緒に列車旅行を楽しむかという時,ジニーに振られて"mesmerised girls"(うっとりしている女の子達)に取り囲まれたハリー。いつも彼は学校では「好奇の目」にさらされていたのに,何かちょっと違いますね。(笑) ちょうど通りかかったネビルとルナに救われますが,何だか女の子達に睨まれていたように感じて,ネビルは思わず,"because we're with you!"  4章の所で,ダンブルドア先生のセリフが,"You are with me."から"I am with you."に変る事について触れましたが,もしかするとこの巻の,大事な1つのテーマかもしれません。

ハリーは目の前のネビルを見ながら,Prophecyに思いを馳せます。ダンブルドア先生は,ハリーがChosen Oneだとこだわりますが,本当の所は7巻が終わるまでわかりませんよね。

で,4章に続いてタイトルロールを取った(笑)ナメちゃん登場。いつも彼の(お金持ち趣味?)ファッションについての記述も付いている所もミソですね。誰が彼を演じるのかも楽しみです♪

スリザリンの個室に潜り込んだハリーですが,ドラコは最初から気づいていた様子。ただ,もしハリーが,ゴイルやパンジー達と一緒に出て行ったらどうなっていたのかな?と思ったのは私だけ?(笑)(もっとも,もしハリーがこの時無事にホグワーツに入っていたら,トンクスの守護霊を目撃し損なう程度だったかな。。)


7巻発売に備える (4) 表紙を推測する(2)

2007-06-10 10:10:37 | ハリポタ7巻
*** 7巻ネタバレです ***

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7) (Deluxe Edition)Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7) (Deluxe Edition)
価格:¥ 8,279(税込)
発売日:2007-07-31


まるでEragonか?の,この表紙絵です。ハリポタにこんなシーンがあろうとは,予想もしてませんでしたね。ますます楽しみです!

まず,これは一体どこでしょうね? 高い山々を取り巻くように流れる川,イギリスらしくないですね。まるでヴァン・ヘルシングの背景みたいですよね(^o^;)

ハーは相変わらず空飛ぶ○○がニガテなようですね。(笑)

で,このドラゴン,誰でしょう? 映画のホーンテールにちょっと似てますが,原作では確か黒だったような。。ひょっとすると,成長したノーバートでしょうか? しかしノーバートだとしても,一体誰が彼に乗れるようにアレンジしてくれたのでしょう? Dragon Riderならぬ(笑),Dragon Tamerのチャーリー? う~ん,謎が多いですねえ。

追記6/12:このドラちゃんについて,おかしな噂を聞きました。何故か,ヤギ顔なんですね?? そう言えば,Eragonの表紙等で確認しましたが,普通,そんな所に髭ないですよね?!


The Brooklyn Follies (8)

2007-06-10 09:51:36 | BookClub
214/273
英会話のグループで一緒にこの本を読んでいるのですが,先に読み終わった人がネタばらしを始めたので,これは非常にマズイ!と思って,スピードアップ。

本屋にGordonがTrumbellを連れてやってきました。が,彼らは何と恋人同士でグル。愛するGordonの裏切り,Nathanの予想通り彼は復讐に来たのです。本屋の本を全て頂くか警察に行くと言われ,後を追って走るHarry。しかし高血圧で血栓持ちの彼は,一気に血圧上昇,角で元店員Nancyにばったり出会い,そのまま‥‥

急いで帰ってきたNathan一行。Harryとはさほど付き合いもないのに,いい奴だなあと感じていたNathan,Gordonの連絡先を見つけて,Rufusの話から自分の名前が彼らの会話に出ていた事を利用して彼を脅し,本屋襲撃を免れます。

HarryはNathanの忠告を聞いて,遺書を作ってました。財産はRufusとTomに山分け。しかしRufusはHarryのいなくなったアメリカには何の未練もなく,故郷のジャマイカに帰る事にします。葬式に女装して現れた彼は,非常に美しかったとの事。(^^;)

Rachelがイギリスから帰ってきました。(あ,すっかり忘れてた(笑))贈り物は効いたみたいです。でも彼女は,イギリスに行っている間にイギリス人の夫が元カノとよりを戻したとか,ユダヤ人嫌いの両親に説得されたとか,すっかり思い込んでいる様子。しかし,夫婦関係の地獄を見てきたパパは,それは君の思い込みかもしれないよ,彼は一緒にアメリカに帰って来たんだろ?。。。

本屋を続けるTomのもとへ,Honeyが全てを捨てて転がり込んできます。Tomはまだ何も決めてないと言いますが,Honeyは,あなたは私を愛するようになる,Lucyにもお母さんが必要でしょ,と,自信満々。

ここらでそろそろ起承転結の転まで終りでしょうかね。。。
この界隈,元セールスマンで人を観察する目の鋭いNathanの人柄が,いろんな人を救っているなあと感じますね。


7巻発売に備える Harry Potter and the Half-Blood Prince (3)

2007-06-10 02:19:23 | ハリポタ6巻
Chapter 5: An Excess of Phlegm
前回の記事はこちら

以前の記事に「役立たず」と書きましたが,ウィーズリー家の時計,MissingとLostがまだ使われておりません! 超心配です!

Phlegm(フレム)って,最近ちょっとフランス語をかじるようになってわかったのですが,英語だとFleurはフラーと聞こえるのですが,本家フランス語では「花」という意味で,「eu」はア~とエ~の間,最後の「r」は例によって,おいこの発音どこが「r」なんだよっ!って音声ですから(笑),ふりがなをつけるとすると「フレーむにゃむにゃ」(笑)な感じに聞こえない事もないんですよ。だからPhlegmって‥‥

トンクスの落ち込みの原因って,従兄シリウスの死が自分に責任があると思ったのと,ルーピン先生への複雑な思いが絡まっていたんですね? で,気付きませんでしたが,彼女,ベラと戦っていたんですね。結構(聖マンゴに行くほどの)重傷でしたよね。

ハリーがロンとハーマイオニーに,Prophecyの事を告白する深刻なシーンで,何故かハーマイオニーにパンチ食らわす望遠鏡ですか。。。ユーモアのセンスがぶっ飛んでいるかもイギリス人,ですね。

Chapter 6: Draco's Detour
前回の記事はこちら

カルカロフさん,ディメンターアタックのすぐ次の文章に出てくるので,紛らわしいですが,普通の死であって欲しいですね。いやせっかくホグワーツまで来たのだから,里心が。。

実は今日,別の本で,shitless(う○○も出ないほどヒドイという意味(汗))という単語が出てきたもんで,またなんでU-NO-POOとタイミングが合うんだと,お腹が苦しいっ;(笑)

ルシウスの留守を気丈に必死に守るナルシッサは好きですが,1つどうにも許せない点がありますね。ハリーとはいくら憎まれ口叩き合っても,(だって,ハリーの方が,いくら嫌いだからって,同窓生の父兄に対して,態度悪過ぎなんだもん(笑))いいですが,何も悪い事をしてないハーマイオニーを「軽蔑の目で見る」というのは,いけませんねぇ。

それで,ドラコ,ハーにパンチ食らわせた奴(目を黒くした奴)に花束贈りたいって? 誰がやったか,ホントに言ってやればよかったのに~(笑)


Run!Run!Run!