ダマー映画祭 広島

今日、１１日から明後日１３日まで、国内で二つの映画祭が催されています

そのうちの一つが、私の地元、広島市で開催の　「ダマー映画祭」
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新進気鋭の映画人を育てる目的の短編映画のコンペティションと、広島に縁のある監督の作品等の上映をふくめた　３日間のイベントです。

平和の聖地でもある、広島で映画祭があれば・・と常々思っていた私ですが、この映画祭を広島に招聘し、これから発展させていこうという地元フィルム関係者の心意気を感じるプログラムです。

出品された外国映画には、地元大学生が手分けして、日本語字幕をつけて上映するように準備もされ、
会場では短編映画のコンペティションの形で、それぞれの作者が描きたかった世界を楽しむことが出来ます。

加えて、最近製作され、公開された日本映画、数本も監督のティーチイン（ワークショップ）とともに上映されます。

私も明日、人数制限にかからなければ、同窓学校出身の西川美和監督の「ディア・ドクター」（ワークショップも）鑑賞したいと思っています。

今回をきっかけに、ダマー映画祭が根付いて欲しいと強く思っています。

ただ、個人的にものすごく残念なのは、開催会場のキャパシティが中規模の場所だったり、若手育成で、地元大学の協力が重きになっているせいか、社会人層にたいしての　PRに力不足を感じてます。

地元の報道機関も今週になってから、重い腰が上がったような感じ・・

来年以降も続けていくためには、オリジナリティと試行錯誤は必要ですが、
広島内外にアピールするためにも映画祭当日につながるまで、数ヶ月スパンの全国区への定期的な情報公開を望みたいところです。

DAMAH PRE-EVENT