goo blog サービス終了のお知らせ 

風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

新年会

2020年01月13日 | 和食

昨日は日野寿司さんで会社の新年会を催しました。

今回はお店のご厚意で天然トラフグを用意してくれていました。

大体メニュ-はお任せですが予算だけは決まっております(笑)。

写真は4人分でこれを2セットで最後に雑炊。他に寿司、揚げ物、小鉢が付いてきました。

流石の河豚に今回は私もびっくりしました。

今までお店に通って良かったとしみじみ思いましたね。

日野寿司の社長始め板さん、調理場、フロアの方たちに本当に感謝です。

 

 

 

 


本年もありがとうございました

2019年12月31日 | 和食

今年は各社員の日程が合わず、忘年会を取り止め新年会をすることにしました。

という事で28日社員2人と計3人で中野に行き、ささやかな飲み会をやりました。

中野と言ったらブロ-ドウエイに行くでしょう(笑)。

時計店が10店舗以上あり10年以上前は足繁く通いましたね。

建物の大半を占めている「まんだらけ」、おたくの聖地をブラブラと散策。

独特の世界観でたまには面白いですね。

中野駅に戻り社員と合流して「第二力酒造」に2時に入店。

先ずは生ビールを飲みながら牡蠣を注文。

牡蠣、刺身(鮑、シマアジ、赤貝、北寄貝、青柳、中トロ、蝦蛄、鮃、鰤)、キンキの煮つけを食べながら

各自好きな日本酒を3人で一升以上飲んで、2軒目の焼き鳥屋に流れて自分はウイスキーハイボ-ルの

ダブルを3杯飲んで中央線で帰宅。実は目が覚めたのが上りの荻窪で豊田か高尾で折り返したみたいです。

29日は流石に体がだるかったのですが、予約を入れていた「きょうや」さんに行きました。

お酒を飲む体では無かったのですが、お店で自分たち用に作ってくれた料理を目にして

瓶ビ-ルとお酒2合を結局飲んでしまいました(汗)。

卵とじ蕎麦が五臓六腑にしみわたり美味しかったです(笑)。

ご馳走様でした。

昨日はお店の最終日だった「日野寿司」さんにお伺いしました。

中トロとシメサバが最高に美味しかったです。

握りを5~6貫食べて今年の外食は終了、やはり最後はここのお店ですね。

活き毛蟹(700g)を茹でてもらい持ち帰りました(本日食べます)。

「きょうや」さん、「日野寿司」さんには年間を通して色々とお世話になり感謝しています。

またこのブログを閲覧して下さっている約250人の方には本当に感謝しかありません。

そしてコメントが無いのが自分には助かります(笑)。

このブログを見て自分が通うお店に来店した方も結構いるみたいで嬉しいですね。

何時まで続けられるか解りませんが来年も引き続き出来る限り書いてきますので

来年も宜しくお願いします。

皆さん良いお年をお迎えください。

 

 

 

 


やはり美味しい「鰻の大久保」

2019年12月12日 | 和食

昨日は娘の誕生日でリクエストに応え、鰻を食べに「大久保」にランチに行きました。

 

実はここ一カ月で、高幡不動「羊の羽」、小宮「高瀬」、青物横丁「丸富」、そして北野「大久保」

と行きましたがやはり「大久保」さんの鰻重の味が抜きん出ていますね。

「羊の羽」と「丸富」は多分もう行かないと思います。

「高瀬」さんは酒・肴の充実と居心地の良さでたまに行くと思います(笑)。

「大久保」さんは都内上位の鰻屋に負けない美味しさなので是非行ってみてください。

 

 

 

 


うなぎ「高瀬」

2019年11月26日 | 和食

いや~寒くなりましたね。

京都より寒いんじゃないでしょうか(笑)。

今日は冬に備えて体力をつけにうなぎ「高瀬」さんにお伺いしました。

豚煮込み。味噌べ-スのタレが美味い。

うずらは水煮で残念ですが焼鳥屋ではないのでしょうがないですね。

このお店は昼でも肝焼きが食べれるので良いですね。

頭煮は柔らかくて味も丁度良く、これでご飯一杯いけます(笑)。

そして熱燗によく合います。

テカリが有るうな重の松がやってきました。

みりんが多い田舎風の味なので「大久保」さんとはいきませんが、お昼で酒の肴があり

お店の雰囲気も接客も良く、自分好きな方なので総合評価は高いです。

あとお酒の料金が安くお店の姿勢としては最高ですね。

お酒の料金が上代の3~4倍の八王子周辺のお店に比べ、本業の鰻で勝負は本当に素晴らしい。

廉価な鰻丼が有り人気あるお店なので予約は必須です。

ご馳走様でした。

 

 


高幡不動尊前の「羊の羽」

2019年11月16日 | 和食

 快晴の日々が続き今日は高幡不動尊に行ってまいりました。

土曜という事もあり七五三で来尊者もく、同時に境内は菊鑑賞会も催されていました。

不動尊内は紅葉の見どころは少ないのですが、数十本の紅葉は色づき始めていました。

真っ赤に染まった紅葉より、緑から赤に染まり始めのころが自分好きです。

お昼に道を挟んで不動尊の前に有る「羊の羽」に入店しました。

以前から気になっていて夜に予約してこようと思っていたお店です。

ここのお店、お昼は鰻しか出さないとは知りませんでした。

まあ鰻メインなので致し方ありませんが。

これなら出せるという事であら煮とこんにゃくを酒のつまみに。

秀吉という鰻丼を注文。

ここの蒲焼は名古屋以西の白焼きにして蒸さないタイプです。

皮は香ばしく焼かれ風味は良いのですが、関東焼のふっくら感が無くあっさりしています。

生山葵で酒の肴ならいけますが、ご飯の上に載せる鰻では正直ないですね。

この鰻丼が好きな方もいるとは思いますが多分関東では少数派です。

お店の佇まいは85点で悪くはないのですが、味75点、料金75点でBGMのマイケルジャクソンには笑いました。

平均80点以下で多分もう行かない店です。夜に来なくてよかったです(笑)。

折角なので「咲楽」に寄っておでんを肴に日本酒を頂いて帰りましたが

お腹が一杯で苦しかったです。

 


中野「第二力酒造」

2019年11月02日 | 和食

本日は義母の一周忌で明後日は孫の七五三、そして7日は日野寿司でオペラ。

11月のスケジュ-ルは目一杯ですがメインイベントは何と言っても20日から2泊3日で行く京都ですね。

毎年行っていますが紅葉シ-ズンは久しぶりなので楽しみです。

さて一昨日行ったお店の紹介です。

中野駅から徒歩2分、割烹のお店「第二力酒造」です。

外観は居酒屋風ですが、店内も居酒屋風です(笑)。

30年前のサラリ-マン時代、接待も含め足繁く通わせていただいたお店です。

3年振りにお邪魔しました。

午後2時から開店で2時半に入店したのですが、既に来客在りで店内撮影できませんでした。

木曜だったのですが出店する4時半ごろには席は7割ほど埋まっていました。

ここの凄さは仕入れている魚が一級品、種類も豊富で新鮮、珍魚以外(笑)はほとんどあります。

単一店舗でこれだけ揃えているのは都内でもここぐらいだと思います。

料金は少し張りますが食べてみると納得してしまうぐらい美味い。

日本一大きい秋刀魚を注文しましたが確かに大きい。

北海道産らしいのですが、不漁だった秋刀魚でこれだけの物を仕入れるは並大抵では有りません。

身はフワフワで内臓もしっかりしていて超美味でした。

青森県産のまぐろ中トロと白いかの刺身。

2品以上を同時に頼むと氷桶で提供してくれます。

どちらも超美味ですが中トロの切り身の厚さには絶句しました。

海老の搔き揚げ。芝エビが見えませんがたっぷり入って専門店顔負けの味でした。

このわた。

本当はキンキの煮つけが食べたかったのですが、お酒もかなり入ってきたので諦めました。

まあ兎に角「第二力酒造」は料亭でだされる魚料理を気軽に味わえるお店という事です。

ここだけは魚好きな食通なら押さえておきたいお店です。

一度は行ってみてください、満足することを保証します(笑)。


三鷹の夜をブラブラ

2019年10月30日 | 和食

先週の土曜日、娘と孫が自宅に帰るという事で便乗して三鷹に行ってきました。

娘のマンションのすぐ近くに在るお蕎麦屋「清川」さんで先ずは娘と孫と一緒に昼食。

一度は行ってみたいお店でした。玄関を出て歩いて2分。

イカフライ、牛筋の味噌煮込み。

どちらも居酒屋で出てくるものより美味しく丁寧です。

カキの天婦羅。上に載っているのは何故かナスの天婦羅(笑)。

見た目は天婦羅と言うよりフリッタ-ですが味は美味しかったです。

そして最後に盛り蕎麦。

ここもまた自宅近所の「むさし屋」さんと同じで手打ちの二八です。

新蕎麦のこのお蕎麦、美味しくてビックリしました。

麺はちゃんと冷水で〆付け汁も辛口で濃さも上々です。

つまみもそれなりに美味しいのですが、冷たいお酒が1種類なのがちょっと残念。

これからたまに行くようになると思います。

娘の家で3時間ほど仮眠してお酒を抜いて(笑)夕方5時に三鷹駅南口に向かいました。

今回は予約なしなので犬のごとく鼻をクンクンさせながらお店探し。

そして入店したのが和食「まるこう」さんです。

カウンタ-とテーブルで22席ほどのお店です。

牛タンの柔らか煮。煮込んだ汁が欲しかったですね。

ギンダラの煮つけはふっくらと炊き上げ美味しかったです。

銀杏は焼き過ぎて若干黄色で残念。やはり翡翠色でなくてはいけませんね。

生シシャモの塩焼きは初めてですが干した方が美味みがありますね。

お酒が若干高い「まるこう」さんは総合78点ぐらいです。

早々と切り上げ向った先はお店から歩いて3分のところに在るラ-メン屋さんです。

行ったお店は「三鷹ラ-メン」です。

お―、ステンレス製のキッチンとカウンターが何てノスタルジックなんでしょう。大好きな雰囲気ですね。

2010年までは「江ぐち」と言う店名でしたが、その年の1月にご主人が亡くなり同年お弟子さんが復活させました。

先ずはシナチク200円で一杯やりながらラ-メンを待ちました。

出て来たのは昔ながらのシンプルなラ-メン500円。

家内が注文したチヤ-シュ-ワンタンメン800円。

麺はやや硬めの中太で、スープは何とも郷愁をそそる味で大変美味しかったです。

お店を出るころは7~8人待ちでやはり人気が有るようです。

これは月に一度は行かなくてはいけないお店ですね(笑)。

「三鷹ラ-メン」で幸せを感じました。

 


「日野寿司」の伊勢海老

2019年09月15日 | 和食

昨日の夜は日野寿司さんで伊勢海老を頂きました。

700~800gの大きさです。

これぐらいの伊勢海老を2人で食べると本当に堪能できます。

実は日野寿司さんのタカちゃんから伊勢海老とオコゼが入荷したら連絡が来ることになっています。

先週も連絡が有ったのですが私用で行けず、先日の連絡で行くことになりました。

連絡くれているのに2回連続行かないのは、いくら常連でもタカちゃんに失礼ですよね(汗)。

でも本当にありがたいですね。おかげでここ5年位、甲殻類はお陰様で他店では食べていません

と言うより、日野寿司さんの海老蟹を食べたらその美味しさに浮気はできません(笑)。

 先日、天婦羅「岡本」をあえて掲載しましたが、好きなお店なのでご主人に対して奮起して欲しく

決して嫌味では有りません。今度 、天婦羅「若山」に現状はどうなのか行ってみます。

 


立川てんぷら「岡本」

2019年09月12日 | 和食

昨夜の夕食は久しぶりに「岡本」さんへお伺いしました。

本日はおまかせコ-ス12,960円(税込)を注文しました。

前菜はメジ鮪のサラダ。

才巻海老。

オクラ。

琵琶湖産子持ち稚鮎。

万願寺唐辛子。

新イカはスミイカ。

メゴチ。

栗。

姫鯛。

青森県産のカブ。

里芋。

鱚。

穴子。

金沢のレンコン。

〆の小天丼。

甘味。

実は夜来たのは初めてで凄く楽しみにしていたのですが

正直なところ、勿論天婦羅としての味は標準以上なのですが、食材全体が料金の割に面白く無かったですね。

お腹は一杯になったのですが少しガッカリしました。

9月1日から土、日、祭日はランチ(コースのみで6,000円~)が再開したので今度行ってみます。

 

 

 


合羽橋「どぜう飯田」と穴子の「川井」

2019年08月12日 | 和食

痛風もようやく落ち着き、尿酸を抑える薬も飲み始めて1週間

これなら大丈夫と久しぶりに都内へ食事に出かけました(笑)。

銀座線の田原町に到着。

合羽道りを歩いて行きます。

行きたくて行きたくてようやく来ました。「どぜう飯田屋」さん。

唐揚げ、さらしクジラ、そして鍋。今回は骨抜きではなく丸を注文しました。

立山を飲みながら、いや~大変美味しく頂きました。

「どぜう飯田」ではご飯を食べずに腹半分にして近隣をハシゴすべく散策。

鰻屋、鮨屋、ロシア料理と良さげなお店は有ったのですが、今が旬の穴子専門店「川井」さんに伺いました。

ご主人とお会いしてこれは大当たりな予感。

家守を飲みながら先ずは穴子の刺身を頂きました。

自家製の昆布塩と摺りたて山葵醤油の2通りで食べたお刺身は抜群に美味しかったです。

写真はボケてしまいましたが煮穴子の美味しさに本当に驚きました。

つめの味も甘すぎず辛すぎず絶妙。身はホロホロと口の中で溶けて小骨も全く歯に当たらず最高でした。

湯引きも梅だれにたっぷり付けて食べるのですが、皮の所の脂が絶妙で鱧に負けないぐらい美味い。

塩昆布が入ったポテトサラダはサッパリとして美味しかったです。

これは良いお店を発見しましたね。

又来ることを想定して芋焼酎のボトルをキ-プ。

今回は食べませんでしたが穴子丼1,900円は多分最高に美味しいと思います。

ここの穴子は江戸前ではなく長崎の対馬産を敢えて使用しているらしいです。

まだ店を始めて3年だそうですが、ご主人のこだわりは半端なく、良いお店を知り幸せです。

帰路は炭水化物を摂取しに吉祥寺に寄りました(笑)。

痛風を気にせず、汗をかいたのでまたもや生ビ-ル(笑)。

意外とピザが美味しかったです。

ポヨでチキン半身を購入。

駅のモ-ル街で夕食用サンドイッチと3種類のナッツを購入して八王子の自宅に帰りましたが

今回の外食は全て美味しく大変満足でした。



太宰治と鮨

2019年06月02日 | 和食

昨日は大坂なおみが負けて本当にガッカリしました。

自分の予想は大ハズレで皆さまにお詫び申し上げます。

さてそんな折、気分転換に三鷹にいってまいりました。

以前から来たかった太宰治文学サロン。

サロン内は意外と狭いのですが太宰の歴史が良く解り、また案内の方も丁寧で来てよかったです。

太宰のお墓の場所を聞いて向うことにしました。

三鷹駅から徒歩約15分の連雀通り沿いにある禅林寺にお墓は有ります。

質素なお墓ですが献花がまだ新しく今でも人気があるんですね。

真向かいになんと太宰がリスペクトしていた森鴎外のお墓が有りました。

元々は都内に有ったのですが関東大震災後こちらに移設したそうです。

丁度散策時間もお昼近くになり予約を入れといた鮨「相澤」さんに行きました。

禅林寺から徒歩3分です。

カウンタ-6席と個室4席の小さなお店で夫婦で営んでいます。

まあ大概有名どころから独立すると従業員を雇わないで暫くは営業しています。

このお店もまだ6年でこれからですが、良いお店なので自分としては目先の利益ではなく

従業員を雇う方が良いと思いますね。決して奥様の接客が悪いわけではないのですが。

鰆の卵煮、もづく、つぶ貝、そら豆。そら豆の茹で立ては良かったです。

かつお、いさき、あおりいか、たこ。

自家製の太刀魚西京漬け、目光の一夜干し、いぶりがっこ、蕗。これ絶品。

マゴチ。

鯵。

小柱の軍艦。

鯛。

金目鯛。

小肌。

鮪漬け。

日本酒を3合頂いた後はウイスキ―ハイボ-ル。

ばふんうに。

干瓢巻き。

穴子とデザ-トの西瓜を撮り忘れました。それと全体的にピンが甘いのをご容赦ください。

本日はランチ5,000円を頂きましたが内容からしたら大変満足でリーズナブルです。

シャリは赤と白酢を半々でネタに対しての温かさも中々良く美味い。

ネタは面白みは無いのですが料金的に致し方無く総合90点です。

夜一度訪問したくなりました。

タイトルの太宰とお鮨の接点はなく、お墓の場所とお店が近いと言うだけでした(笑)。

 

 


鮨「いなほ」

2019年05月22日 | 和食

昨日夕飯にお寿司が無性に食べたくなり、「日野寿司」さんに電話したところ

大雨で仕入れが出来ず魚が少ないとの事。

「田中」さんと「いなほ」さんが候補に上がり「いなほ」さんに決定。

左回りに江戸前蛸、北海シマ海老、赤貝、三重の鯛。

どれも美味しかったです。

小田原アジも絶品。

太刀魚はシンプルな塩焼きながら脂がのっていてこれまた絶品でした。

蛤も柔らかくて美味しかったです。

アオリイカ。

マグロの赤身。

カイワリ。

雲丹。

鮪の中トロ。

金目鯛。

目葱。

穴子。こはだを撮るの忘れました。

結構なお歳の愛想の良い大将ですが息子さんとのやり取りが、なんかほのぼのとしていいです。

あらためてここのお鮨を食べて、大将の握るシャリの美味しさに感動しました。

寿司屋さんは良く古米を使用するのですがここは新米みたいです。

口に入れるとほろほろと崩れ、一粒一粒しっかりとして味が有りネタとの相性が抜群です。

聞くと炊き方とお米の選定が鍵らしいですね。

大変満足なお鮨でご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 

 


吉祥寺「金の猿」

2019年03月23日 | 和食

たまたま用事があり、3週続けて吉祥寺に昨日行きました。

昼食までの時間、井之頭公園を散策。

池の湧き水、即ち神田川の源流です。

桜はまだでしたがコブシは満開で木々は少しずつ芽吹き始めていました。

前日すき焼きだったので和食という事で「金の猿」に行くことにしました。

いつ来ても良い佇まいです。

先付け

前菜 

造り

煮物

焼き物

このお酒気に入りました。

食事

 甘味

3,500円のミニ会席でしたが、私的にランチはこれで十分だし美味しいです。

接客も良いし料金もリ-ズナブルで、「金の猿」これからの季節、木々を眺めながらの食事はお薦めです。

帰りがてら向かいにある「いせや」で夕飯用の焼き鳥とシュ-マイを買って帰りました。

 

※「金の猿」のHPに頂いた食事の内容が掲載されていますので詳細は割愛させてもらいました。


吉祥寺の寿司「まさ志」

2019年03月07日 | 和食

昨年10月に新規オ-プンしたお店です。

実は近所にある「富久」さんに先週金曜日に行こうと思い連絡したところお休みでした。

これで3回ふられたので縁がない事が解り、思い切って吉祥寺近辺のお寿司屋さんを探したところ

候補に挙がったのは「さき田」と「まさ志」さんで、どちらもまだ新しいお寿司屋さん。

料金的にはどちらも高級店です。

八王子の「小山」さんのようなご夫婦で営んでいて小規模なお店は一寸苦手なので今回「まさ志」さんに決めました。

昼は営業していないので夜のみとなります。

BGMは軽くjazzが流れて心地よいです。

突き出し、いわゆる八寸です。

お造りも黒ムツ、ボタン海老、鮪、赤貝と合格点ですが水ダコは無いですね、江戸前ならマダコでしょうね(笑)。

白いか。

黒ムツ。

小肌。

金目鯛。

鯵。すいませんこの後、サクラマスの塩焼きが出て来たのですが食べてしまいました(笑)。

左右バフンウニの塩水と箱で真ん中がムラサキウニ。

左上イカゲソと中心が鮑。

お酒(酔鯨)2合の後は健康の為、緑茶ハイ。

ヒラメのえんがわ。

車エビ。

鮪中トロ。

鮪の漬け。

最近はやりのトロたく。

穴子。

蜆のお椀。

自家製水ようかん。

本日は15,000円のおまかせでしたが、料理90点、佇まい85点、接客88点、料金90点の総合88点です。

お店は綺麗にできていますがカウンタ-を含め安価な材料でちょっとガッカリしました。

せめてカウンタ-だけでも気張って欲しかったですね。

それとオ-ナ-は、居酒屋も含め色々と経営しているみたいです。

その為系列の居酒屋が2階に入っていて入口が同じこともマイナスです。

吉祥寺に高級寿司店が無いという目の付け所は良いのですが、やるならもう少し気張って欲しかったですね。

もったいないです。多分オ-ナ-が安直に高級店をイメ-ジして出来たお店ですね。

その点、行ったことは無いのですが「さき田」さんの方が総合的に良いかもしれませんね。

料理は美味しいのですが、見た目は綺麗な内装の張りぼての作りで残念です。

冷やしたお酒を注文したら、冷やした酒器で出すのも基本ですよね。

お腹一杯なのにまたもやハモニカ横丁の「ちんらい亭」に行き油ソバを頂きましたが

汁が多いせいか油多めのラ-メンと言う感じでした。

これだったら普通のラ-メンの方が美味しいと思います(笑)。

 

 


八王子「すず香」

2019年03月01日 | 和食

以前から気になっていたお店です。

八王子駅から放射線通りを歩いて左に曲がるとその一角にお店は有ります。

何百回も通った黒塀の道だけどお店に入るのは初めてです。

「すず香」。

芸者を呼んで食事が出来るお店ですが今日はカウンタ-で細やかに一番簡素な食事を(笑)。

小さいですがお庭があり中々の風情で落ち着いていて良いですね。

フロアマネ-ジャ-もテキパキとして好印象です。

料理は全体的に素材も良く、味も平均以上で大変美味しかったです。

近年テレビで八王子芸者が頻繁に出ているため、結構指名が多く数ヶ月待ちという事もあるらしいです。

会社の忘年会に芸者を呼んで是非やってみたいですね。

接客良いし料理も平均以上で2ヶ月に1回は来たいお店です。