夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

辞められるんだろうか・・?

2010年04月27日 22時05分48秒 | Weblog
週末の休みを越す度に、デイでは私の退職話が広がっていく。

今日はナースふたりに訊かれた。
私としては、今週末まで結果が出ない。
はっきりしたことは避けて、適当にあしらっていたが、よくよく聞けば、他のスタッフにも話は伝わっている様子。
「美月さんが辞めるなら私も辞めるって言ってる人がいるんだよ。
 だから絶対辞めちゃダメだからね!」
なんて釘を刺された。
・・そんなこと言われても・・

朝の業務が始まる前、施設長に呼ばれた。
自分の退職のことかと思ったら
「あの介護福祉士さんが今月で辞めたいって言ってきてるんだ。」
って話・・☆あらま☆
「今月・・って、退職は1ヶ月前の告知じゃないとダメなのでは?」
「原則そうなんだけど、別にいいんじゃないの?
 美月さんも介福さんいなくなって良かったじゃない。」
あの介福さん、上に嫌われていたからなぁ。
でも私が同じことを言うわけにはいかない。
「そんなことないですよ。
 じゃぁ、来月のシフト組む時はいないってことですね?」
「そういうこと。」
はぁ~~~~~ (=_=)
心の中で溜め息を吐きつつ、隣のデスクでニヤニヤしている理事長親子を見る。
「美月さん、これで辞められなくなっちゃったね~~」
と理事長のパパが言う。
実は理事長のパパはデイの送迎を手伝ってくれていて、何故か私のことを贔屓してくれているのだ。
引っ越してからは帰りに駅まで送ったりしてくれて、辞めないように口説かれているんだよね。
「デイは美月さんで保ってるからね。」
それはないない!
まったく理事長、心にも無いことを・・・!
引き留めてくれるのは有り難いけど、介福さんの退職話にはほんと困ってしまった★

正直なところ・・・
私の進退問題がはっきりするのは今週。
新事業所のために買おうとしているビルは、耐久検査で基準値に満たなければ購入中止となる。
いくら補強したところで、何年か先に建て替えるようでは、かえって経費がかかりすぎる。
だから、もし今回のビルが白紙になるようなら、私の退職はまた先の話になるわけだ。
<え~~~~~~~!!そんなのヤダよ~~~~~!!!>
と思う自分。
<デイを辞めるのが少し先になるなら、それでもいいか・・>
と思う自分。
だけど、年内には辞めるであろう予感はしている。
それが6月なのか少し先になるかの違いなだけだ。
どちらにしても、私はデイを辞める。

前出したJの友達の厚かましい妻の話だけど、まだまだ要望が収まらないらしく、早くこっちに家を用意しろだのダンナだけじゃなく自分にも事務の仕事をさせろだの、言いたい放題なのだとか。
「俺は友達の運転や1級整備士の腕を買って、お抱え運転手として雇いたかっただけなのに・・」
Jも困り果てて私に打ち明ける。
「だって運転手が必要なのって、新居が出来てからでしょう?
 ちょっと話をするのが早すぎたのかもね。」
「うん、俺は会社を辞めて友達と切れちゃうのが惜しくて、早めに話したんだけど、そいつの妻ってのが凄いらしいんだ。」
「そうみたいだね。
 Jは、私で良かったねぇ~~
 何だかんだ言っても、こうやってJが準備できるの待ってるし、こっちに来たければさっさと自分で引っ越してくるもんね。」
「うん、美月で良かったよ。」
「でしょう?
 私、そうやって他人をアテにしてるのに図々しいのって大嫌いなの。
 ほんとこっちに来たければ、私みたいにさっさと自分で引っ越してきなさいよ!
 そんな頭の悪い図々しい女は、ぜ~~~~~~ったい使わないから!
 来年までほっぽっときなさい。
 それでこっちの雇用契約の条件に従わないんだったら、その友達も雇わない。
 かまわないよね?」
「うん、うちは美月が副社長だから、美月の判断で良いよ。」
よろしい!
・・・・・なんて結論になったけど・・・・・

一晩寝たら、急に反省モード。
Jの友達のことなのに、ずいぶんキツイこと言っちゃったかなぁ・・と思って。
朝一番で、Jに謝りメールを入れた。
「気にしてないよ。
 美月は俺のことが心配で言ってくれてるんだもんね。」
なんて、Jから優しい返信が来た。
心配症でごめんね。

でもね、だからって前言撤回をするつもりない。
やっぱり大人って言うのは、他人からどう見られるかって気にするべきだよ。
まして恩恵を被ろうという魂胆があるなら、浅はかな言動は慎むべき。
一期一会って言葉があるくらいだもの。
ほんとに大事なら油断したらアカンよ。

それにしても・・・
私は6月にデイを辞められるんだろうか・・・  


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心配は尽きない。。。

2010年04月26日 09時48分46秒 | Weblog
この1週間、暖かくなったと思えばまた寒くなったり・・・
どんな陽気なんだか。
4月も終わりに差し掛かっているのに、いつまでたっても春が続かない。
今週からいよいよGWに突入する。
私の進退問題も、いよいよ決着が付くはずなのだが。。。

デイでは、私の6月退職話が水面下で広がりを見せている。
思わぬ人から、退職の真偽を問われたりしてるし。
GWはパートさんの休みが多いので、常勤としてはしらばっくれて辞めるわけにはいかない。
まして私はリーダーだし、とりあえず職務は果たそうと思っている。
40歳で離婚すると決めて以来、休日・祝日は仕事仕事で、まともに休んだことが無い。
何故なら、そういう仕事の方が時給が良いからだ。
女手ひとつで自活するために、子供たちにはずいぶん協力してもらったと感謝している。
私が仕事に専念できるのも、子供たちが健康で自立してくれているおかげだ。
そんな子供たちの協力に報いるためにも、早く退職してJと家業を継ぎたい。
Jのお父さまから学ばなくちゃいけないことは、山ほどある。
のんびり介護なんてやってる場合ではないような気がするのだ。
だって心配で、Jひとりには任せておけない。
週末ごとに、Jから1週間分の仕事の報告を受けているのだが、時々「なんで???」って思うような経過があったりする。
いろいろ突っ込んだ話をしていくと、やはり私の判断の方が正しかったりするので、これからの成り行きに不安を覚えるのだ。
そのひとつが人選。

2代目社長となるJに、一緒に仕事をしたいと言い寄ってくる輩は多い。
親しくなればなるほど、最終的にはそういう話になる。
お父さまの築き上げた資産なり人脈なりをアテにしているところが大きく、お父さまにあしらわれた人たちが、Jを取り込もうと必死になっているのだ。
Jの友達の中でもそんな人がいて、聞くとその人の妻のほうが厚かましく、私たちの新居の敷地内に一緒に住まわせてもらう要望まで出してくる始末。
人の良いJは、そんな話を聞かされると、何とかしてやらなくちゃという気持ちになってしまうらしい。
くれぐれもその場で返事をしないよう言い含めたが、心配は尽きない。
最終的には、私が判断を下して契約書を作った方が良いのかもしれない・・と思うようになった。
下心のある人は、考えることが下世話だ。
しかも妻の要望をそのまま伝えてくるなんて、夫婦揃って頭が悪すぎる!
そんな人と組んでまともな仕事ができるとは思えない。
2代目を継ぐ以上、せっかくお父さまが築いてきたJ家の名に、傷をつけるようなことだけはしたくないんだよなぁ。
・・ってゆか、それを何でJはわかんないかなぁ?
もっと高みを目指せる人選をしようよ!

先日、前のデイの人たちに飲み会に誘われたので、1時間遅れで参加した。
久しぶりに前の職場の空気を吸って、やっぱり居心地の良さを感じる。
話す内容も下ネタの微塵もないのが嬉しい。
介護の情報交換だったり、プライベートを報告し合ったり、あっという間の3時間だった。
新居ができたら、みんなを招待することになっている。
みんなきちんとしたとこのジモティ奥さまたちなので、招待しがいがあるというものだ。
私の親友たちもそう。
だけど、一緒に仕事をしようとは思わない。
そういう話にもならないし。
Jも、人の上手なあしらい方を学んでくれると良いんだけど。。。

その分というか・・・
聞けば聞くほど、Jのお父さまの仕事のスケールが凄い。
「なんかさ~ ほんとにJってそんな凄い人の息子なの?」
と思わず聞いてしまったくらい。
「だからさ~
 世の中『勝ち組』だの『負け組』だの言うけど、それで言うなら間違いなく俺は『負け組』でさ。
 親父とは比べ物にならないよ。」
なんて弱気なこと言うから、
「なに言ってんの。
 その仕事を引き継ぐ以上『負け組』なわけないでしょ。
 これからは、むしろお父さまもコマのひとつとして使いこなしていかなくちゃ。
 Jに足りないものを、利用させてもらうの。
 そのために今 勉強させてもらってるんでしょ?」
なんてハッパかけちゃった☆
だって、Jが実家を飛び出して結婚しちゃったのだって、ご両親の育て方にも一因があるんだもの。
こうして家業を継ぐ気になっただけでも偉いと思う。

「じゃぁ、美月はセレブになりたかったの?」
今度はJからの質問。
少し答えにつまる。
・・・なに言っちゃってるの!?
私はJに抱きつきながら答えた。
「私はJと一緒にいたいだけ。
 Jが家業を継ぐって言うから、セレブをこなそうとしているだけで、サラリーマンならサラリーマンで共働きして家計を支えるまでだよ。
 私はJと一緒に居られれば、何でもいいの!」
まったくぅ。
お金じゃないって何回言ったらわかるんだろうか。
相性の良い伴侶と巡り合える価値は、お金に換算できる話じゃない。
Jがこうしたいって言うなら、それによってお互いがより良い方向になるよう支えるだけ。

とにかく今週・・・
私たちの運命がかかっている。。。 


 







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やっと家ご飯。。。

2010年04月19日 15時44分09秒 | Weblog
暖かな週明け。

穏やかな日差しの中、チャンダンの香が静かに立ち上る。
役所関係の手続きを全部終えたので、晴れて故郷の市民に戻った。
「美月はここの地場に引き寄せられる何かがあるんだよ。」
と、Jは言った。
「だから違う土地に来ても馴染まないで、また戻ってきてしまうんだ。」
なるほど、そういう解釈もあるのか。
それじゃ新居がこの土地になったのにも、何か因縁があるのかな?
「だって元々は別の市に新居を構えるはずだったよね。
 Jの始めたい事業が時流に合わなくなってポシャったせいで、新居がここに変わったんだもん。
 それも私の影響なのかしら?」
「どうだかな。
 でもここは俺の憧れてた場所だから、むしろ望むところかも。」
「そうだよね、だって高校時代にバイクで、私の生家のほうまでよく来てたんでしょ?
 やっぱ縁があったんだろうね。」
カップルが「運命を感じる瞬間」というのがあるらしく、今みたいな同調感もそのひとつだとか。
あとは「食べものの好み」だとか、「趣味趣向」が同じだとかetc.
まぁ、なんだかんだあっても別れないんだから、お互い相性が合ってるんだろう。

今の最大の関心は、事業所を立ちあげること。
「今週中には結果が出るんだよね?」
「うん、もう即買いにするよ。
 だけど外壁補強や内装があるからな・・・」
「外側はオフィス業務には差しさわり無いんでしょ?
 内装って、住むようにできるまで、うちから通えばいいじゃん。」
「え!? ここに住んで良いの?」
「いいよ。」
なんて話もトントン拍子。
・・実はこの週末、Jと長女と3人で近所に買い物に出たんだけど、顔見知りの人とすれ違った時に、Jを2度見されたんだよね。
は・は・は (^_^;)

元夫と住んでいたマンションにJと一緒に住むなんて、我ながらすごい度胸だと思ってる。
ここを離れていたのは、たかだか2年。
いくら来年新居に引っ越すとはいえ、完成するまでの1年くらいはこのマンションにいなくちゃいけない。
けど、ここが都会の良いところ。
詮索する人なんて、ひとりもいないもん。
今までお付き合いのあったママ友さんたちなら訊いてくるだろうけど、それ以外の人たちはけっしてプライバシーには立ち入らない。
だから私も、平気でJとご近所を歩けるんだ。
(実際、元夫は別居期間もあって5年以上も住んでいないし、ほとんどみんな忘れてるだろう。)

と言うことで、やっと食器を出した☆
J特製の肉野菜炒めと炒飯を食べながら、長女が
「やっと家ご飯にありつけるぅぅ♪」
と感激するのを聞いて
「今まで何食べてたの?」
とJ。
「もちろん、買い弁★」
長女の返事で、驚いたように私を見るJ。
「だから言ったじゃん、ここは便利なんだよって。
 仕事帰りにスーパーに寄れば、ちょうど値引きセール中で一石二鳥なんだから。」
「まぁ、仕事から帰ってメシ作るのカッタルイのはわかるよ。
 俺も子育て中のメシの支度はずっと大変だったし。」
「でしょ~♪
 だから、こうしてうちが家ご飯を食べれるのも、Jが作ってくれるおかげだよ。
 ほんと感謝してますぅ♪」
「はいはい、これから頑張ってよ。」
おかげでお米も買ったし、冷蔵庫も食材で満タンになったし、必要最低限の食器は確保した。
あとは・・・
やっぱり6月にデイを退職してから、ボチボチ片付けよう。。。

そう、6月にデイを退職する。
次のシフトを出す時は、もう有休を入れたものにするんだ。
そのために先週から副施設長に話したんだもの。
Jにも再確認した。
「なんだって美月はそう短気なの?
 もっと事業所ビルの確認してからでいいじゃない?」
「ダメ!
 もうJにはドンドンこっちで決めてかなきゃ、何にも進まないんだもん。
 デイ辞めた後は、ちゃんと私のこと拾ってよ。」
「もう、美月はすぐ怒るんだから~」
すぐ話をはぐらかすJだけど、その分 お父さまのほうがいろいろ計らってくれてるみたい。
Jへの相続だけじゃなく、私への支度金も用意してくれてるらしい。
何だか申し訳ない。。。
ところがJは、お父さまから資産を引き継ぐことで、とてつもなく気が大きくなってきてる始末。
「なんかね、もう一回り大きなクルーザーも買えちゃうかもしれないんだよなぁ。
 ちょっとマリーナに相談してきたんだけど、年間経費が・・・」
「ちょっと!
 なんでもうそんな年間経費まで聞いてきてるのよ?」
「だって買うとなったら、マリーナの維持費が気になるし、3億クラスのクルーザーを維持するとなると、年間1200万かかるって・・」
「3億~~~~~~!?
 維持費で年間1200万~~~~!?」
「あ・・・いやいや、例えばだから。」
こち亀の中川さんかっちゅぅの。。。 (ーー;)

うちで中華鍋揮ってご飯を作ってるJのままで良いのに・・って思う反面、早く新居を完成させてセレブの仲間入りを果たしたいと思ったりする。
矛盾する想いを抱えつつ、ほんとに夢が実現するのか、見届けたいのは事実だ。
結果、どれだけのものを背負いこむことになろうとも。。。 




 





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チャンダンの香り

2010年04月18日 15時03分34秒 | Weblog
やっと週末。。。

引っ越し後の1週間、通勤にも慣れ、仕事も無事に終わった。
同僚に駅まで送ってもらったり、お通夜があったりで、帰りはそれなりだったが、自宅近くが便利なおかげで、買い物にも不自由しないのが嬉しい。
もともと今まで住んでたところだしね。
マンションのエレベーターに乗っても、ボタンを押すのが自然だ。
今までの2年間は何だったんだろうなぁ。
ほんとに不思議。

Jとも話したりして、同じ気持ちらしいのだが・・・
私たちふたりとも、それぞれ元の古巣に戻っているわけなのだが、それだからってすっかり落ち着いてしまった感覚は無い。
去年の9月にJは実家に戻っているし、私は前と同じマンションの母の住んでいたところに、今回引っ越してきたし、別に今の生活でいいんじゃない?って思ったりしたんだけど。
やっぱり何故か落ち着かない。
どこか違うのは、まだお互いの生活が一緒になってないからかな?
Jは、ひたすら実家を出たいと言っている。
私の住んでいるマンションが、Jたちも住めるような広さだったら良いのにと思う。
来年、ふたりの新居ができるまでは、ずっとこんな気持ちのままなのかな。

母が住んでいた時の匂いがあるようで、久しぶりにドンキーでチャンダン香を買ってきた。
前のハイツでも入居当初はよく焚いていたが、生活苦となってからはお香を買う余裕などなかったから、ほんとに1年以上ぶりか。
白檀系の香り。
Jと付きあうきっかけにもなった思い出のお香だ。
たぶん新居でも焚くだろう。

Jと知り合った2007年は、元カレFさんと会えなくなりメールだけでつながっているような日々だった。
いつか再開できるとは思っていたが、待つ身が辛くて、その場しのぎのセフレを探していた時にJと知り合ったのだ。
知り合って付きあううちに、その場しのぎとは違う、人生全てをかけても良いような魅力に惹かれ今に至るのだが、その時のJの持ちネタにチャンダンがあった。
前のマンションに戻ったせいか・・・何故かこの頃、Jと知り合った当初のことを思い出してばかり。
このマンションのここにクルマを停めて初キスだったな・・とか。
ここらでふたり初心に帰るのも、良いかもしれないね。

だけど・・・
デイの仕事が始まったら、やっぱり部屋の片づけどころじゃ無くなってしまった。
母が残した不用品(私にとっては)が多いおかげで、まずは捨てなくては私の荷物を出せないのだ。
マンションは24時間ゴミ出しできるのが利点だが、分別が面倒で、つい億劫になってしまっている。
いちばん肝心のキッチン関係のものが出せない。
これで週末Jが来たら「この1週間何を食べてたんだよ!?」って呆れられちゃう。
だってまな板包丁出さなくても、ここ便利なんだもん・・なぁんて。
あ~ぁ、彼女失格だ★
(いやいや、その前に母親失格だって) (^_^;)
捨てなきゃなぁ。
あと電子レンジと炊飯ジャーを置く場所に、キッチンストッカーか何か買わないと。

引っ越しして10日・・・
まだまだ片づけられない。。。 

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今年3度目のお通夜

2010年04月16日 22時05分55秒 | Weblog
今日も冷たい雨。。。

昨年から闘病されていたデイのドライバーさんの奥さまが、亡くなられた。
肺がんだった。
肩の痛みを訴えて通院した時には、余命4か月と宣告されていたらしい。
愛妻家だっただけに、悲しみも深いだろうと察する。
長年連れ添った夫婦というのは、どちらが先に亡くなったとしても、とても淋しいものかもしれない。

今年はこれで3度目のお通夜だ。
デイの施設長のお父さまが亡くなられ、副施設長のお母さまが亡くなられ、で、今回はドライバーさんの奥さまが亡くなられて。
こんなに続けてのお通夜は初めてだ。
今年は父の3回忌でもあり、まだ喪服を着なくてはいけない。
何だか、年取るごとに喪服を着る回数が増えていくのかな。
当たり前か。
Jのご両親は健在だから、まだまだ大役は先の話。
お父さまが元気でいるうちは、Jもまだ子供でいられるんだろうなぁ。
来月に代変わりしたら、もっと貫録をつけてもらいたいけど。。。

私が辞めるって話は、少しずつデイ内に広まってきてるみたい。
人の口に戸は立てられぬ・・ってとこかも。
私もはっきり言うには、まだJとの土台がしっかりしてなくてね。
新居の図面ができて、敷地の整地が始まったら、Jと一緒に新居の様子を見に行くことになっている。
新事業所ビルも、今月末には購入が決定するし、いろいろしっかり始まってからデイのみんなに話そうかと思って。
Jとしては、全部しっかり整うまで誰にも言ってほしくなかったらしいけど、Jのやり方じゃ私が我慢できない。
6月末に辞めるなら、もう言っておかないと。
来月のシフトは、有休全部を入れて組みたい。
その時に、私の全てが明らかに・・・なぁんて♪

もし・・・Jが前代未聞の虚言癖&妄想癖で・・・
とてつもない資産家のひとり息子としての話が、全部作り上げたものだったらどうだろう?
今までの生い立ちから将来の展望まで。
例えばスイス銀行の貯金額とか、所有しているクルマの台数とか、いろんな人間関係とかetc.
私が知らないと思って、好き勝手なこと言ってるだけなんだとしても、そこまで緻密に辻褄合わせて話を作り上げる必要があるんだろうか?
だいたい私が知らないことっていうのは、私にしてみればどうでもいい興味の無い話で、資産にしても財テクにしても、クルマにしても、普通に生活できればそれでいい。
どこの優良株や都内の一等地を持っていようが、どうでもいい。
別にイタリア特注の2tのシャンデリアなんていらないし、庭に噴水だって作りたくない。
そんな話で私の気を惹くなんて、まるで的外れ。
なのに私がJに、毎週毎週どれだけブっ飛んだことを聞かされているかって、ここに書いたらバカ丸出しな内容ばかりだし。
実家の母親だって、親友たちだって、みんな眉を顰めてる。
私だって、全貌が明らかになるまでは半信半疑が消えたわけじゃない。
ただ、あまりにも辻褄が合いすぎている話だから。
Jが話していることが、全て真実なら、来年 新居で私はとてつもなくブっ飛んだ生活を送ることになる。。。☆

もし、そうなら・・・
デイの同僚にはどうでもいいけど、施設長・副施設長・理事長宛てに、恩返しとしての多額の寄付をしてもいいかなって思ったりして。
恩返しって言っても、安い給料のままでリーダーやってたから、義理は果たしているとは思うけど。
施設長たちは、幾らまとまった金額を提示すれば、大金をもらった・・って気になるんだろう?
100万?500万?1000万?1億?10億?100億?1000億?1兆?・・・
兆の次は京だっけ?
あらら、私もJに感化されてきてるかも (^_^;)

この週末は、Jと何をして過ごそう。
引っ越しも終わったし、私のことよりJのほうを進めてほしいし。
まずは新居の図面。
もう待ったなしだもん 








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通勤時間は1時間20分☆

2010年04月14日 22時00分40秒 | Weblog
通勤初日から、思いどおりの時間に通勤できた。
1回乗り継ぎして、最後はバス。
急ぐでもなく待つわけでもなく、わりと効率の良い乗継だ。
帰りも、買い物をして7時には帰宅できる。
思ったよりまぁまぁか。。。

前の職場に通勤していた時は、「田舎から街」に通っていた。
時間は今より30分ばかり多くかかり、帰りはだいたい7時半ごろ。
街の喧騒からだんだん人気の無い田舎に帰っていく様子が、やたらに淋しかった。
何しろお店の閉まるのが早い。
ずっと街中に育った私には、ほんとに心細い日々だった。
でも!
今は逆。
自宅に近付くにつれ賑やかになる。
スーパーも12時まで開いてるし、24時間の100円ローソンは近所に何軒もある。
ほんと帰郷して良かった。

私や子供たちは大喜びなんだけど、J的には、ちょっと困ってるところあるみたい。
そのひとつが駐車場。
私のマンションには来客用の駐車スペースがなくて、Jが泊まる時は傍のコインパーキングを利用するはめになる。
近くても5分くらい歩くので、今までに比べたら不便だ。
もうひとつは・・・
やっぱりJの実家には遠くなってしまって、お泊まりの翌日は今までより早起きしなくてはいけない。
ゆっくり朝エッチを楽しんでいられないのがな~~なぁんて☆
まぁこれは、Jが休日返上して研修受けてるせいなので、ゆくゆく研修が終われば解消される予定。
あと1ヶ月半くらいの辛抱かなぁ。

デイで人事を担当している副施設長に、住所変更届けの用紙をもらいに行ったついでに、6月末に辞めたいって話してしまった。
事業所ビルの耐久審査の結果がでるまでなんて待てない。
だってどっちにしたってJはそのビルを買うって決めてるし。
住居用のリフォームなんて、オフィスさえ稼働可能なら、住めるようになるまでうちから通えばいいんだもん。
とにかくもう「6月末」って言ってしまった。
まだ副施設長だけに話したことなのに、翌日にいつも恋話するケアマネさんが
「ちょっと・ちょっと~」
と話し掛けてきた。
どうも副施設長と辞める話をしていた時、事務所内に誰かいたらしい。
ケアマネさんは、その人から聞いたんだけど・・と言って真相を問い詰めに来た。
「ん~~~ 辞めたいとは言ったけど、まだいつとは言ってないから。。。」
と、軽く濁しておいた。
噂になって面倒なことになるのはイヤだ。
デイの誰にも言ってないし、もう少しJとのことがはっきりするまで、明言は避けたい。
実際 副施設長には引き留められていて、デイをまとめる人がいないと困るようなことを言われた。
けど・・・
私には先日のデイ会議での内容が答えだ。
副施設長に私を引き留めることはできない。
私ね~ 欠席裁判されてほんとに怒ってるんだ。
今すぐにだって辞めたいのを、GWのスタッフ不足を補ってから辞めようと思ってるんだから、義理は果たしたよ。
このまま、その日を待つだけだ。

Jと一緒に家業を引き継ぐ・・・
こっちのほうが遥かに責任が重いのはわかっている。
扱う額も半端じゃない。
0の数なんて、今まで数えたこともない位だから、慣れるまで大変だろう。
桁を間違えたら「ヤッチャッタ」じゃ済まされない。
それにお付き合いする人たちも、それなりの方々ばかりだ。
Jのご両親に恥をかかせないように、その人脈も引き継がなければ。
私がそんな大役を果たせるのかな?
・・もっともJだけを見てると、そんなもの凄い資産家の一人息子には見えないんだよなぁ。
政治経済のことはさすがに長けてるけど、一般教養的常識が。。。 (ーー;)

どんなに大変ことでも、Jと一緒にやるなら苦労だなんて思わない。
いつまでも別々のことやってるほうが、私にはストレスだ。
もう副施設長にも辞意を表明してしまったし、6月末に私は辞めるよ!

そう言えば、そろそろ新居の図面が出来てくるはずだ。
整地して地鎮祭をやる段取りは決まったのかな。
さぁ、またJのお尻叩いて仕事と再婚と両立させなきゃ。
のんびりしてたらブッ飛ばす 







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2ndステージ 開幕☆

2010年04月12日 21時15分13秒 | Weblog
4月も半ば近くなろうというのに、1日冷たい雨。

今日は役所の手続きやら、ハイツ退去の立ち会いやら。
それに母親の銀行の手続きも付き合ったりして、あっちにこっちに忙しかった。
部屋の中は、まだ解かれていない引っ越しの段ボールが残っている。
この引っ越し休暇の間にボチボチやろうと思っていたが、やっぱり古巣に帰っただけあって、親友たちからの飲み会の誘いや買い物の道すがら会う元ママ友たちとの立ち話。
時間はあっという間に過ぎてしまう。
ほんと帰ってきたんだなぁ。。。

Jも実家に帰った時には、同じような気持ちを味わったのだろうか?
つまり帰郷するまでの「あの○年間はなんだったんだ?」という疑問。
ここに戻った途端、そんな気持ちがこみ上げてきたよ。
私の場合はたった2年だったけど、Jの場合は結婚生活そのものが???だったのかな。

週末にJと会った時、私はまたショッキングな話を聞かされた。
「俺って婚姻届を受理されてなかったんだ。
 当時の市長と親父と懇意でさ、元妻が出したはずの婚姻届を無効にしてもらってたらしいよ。
 子供たちの住民票に俺の名前が無いから、ずっと変だと思ってたんだよね。」
言った本人はどうってことなさ気に話していたけど、私は平気で聞き流せなかった。
確かに「婚姻届不受理願い」っての出すことはできるらしいけどね。
「なによ、じゃ離婚届を出さなくても良かったってこと?」
「うん、離婚届けを出しに行った時に知ったの。
 それで親父に訊いたらそういうことだって・・・」
離婚届出したのって2年前じゃん。
言うの忘れるような話じゃないし、また話す時期を見てたのか。
呆れてモノが言えない。
娘たちの処遇もズサン極まりない。
当時の誰一人、それを正そうと思わなかったの?
「どうせ紙切れ上のことだし、結婚式もしたし、娘たちも俺が育てたし、結婚してたのと一緒だよ。」
「けど13年間も別居だったんでしょ?
 元妻は婚姻届無効になってたこと知ってたのかな?」
「・・さぁ。
 美月が訊けって言うなら訊くけど。」
「訊かなくていい!
 私に大事なのは、過去のことよりこれからどうするって話だから。
 じゃ、Jは私と入籍する時は初婚なのね?」
「初婚じゃないよ!」
「でも戸籍は動いてないんでしょ?」
「うん。」
「それを初婚と言うの!」
はぁ~~~~~~~~ なんて身勝手ご両親なの!?
いくらJの結婚に反対してたからって、娘たちの戸籍まで影響を及ぼすなんて。
元妻も元妻だよ。
別居してる場合じゃない、そんな理不尽なJ家と戦えよ!
・・なんて、もう今さらどうでもいい話だけど。
でも、私がそんなことされたら黙っちゃいないよ。
私は名実共にJの嫁になり、一緒に家業を継承していく。
Jを立派な2代目社長として盛りたて、子供たち5人も後継者として恥じないように育てていくんだもん。
しかも、そうプロポーズしてきたのはJだからね。
婚約不履行したら暴れてやるぅぅぅ~~~ (-_-メ)

<帰郷編>も、初回から濃いかも。
だってJが戸籍上は初婚で、じゃJの今までの結婚生活は?ひとりでしてきた子育ては?・・なんて考えると、すごく非社会的なものの上に成り立っていたのかって思ったりする。
私のしてきた結婚生活は、日本国憲法に則り法律に守られ、子供たちの何もかもは常識的な社会的配慮の下に育まれ、それが大人の役目なんだと思っていた。
・・なんか・・・
Jの娘たちって、お金があることが幸せだってことに逃げてるみたいで・・・
「ごめんね」って抱きしめてやりたい。。。(キモイ?)

今月末に新しい事業所ビルの耐久審査が終わる。
そしたらいよいよリフォームだ。
もうデイを辞めたくてウズウズしている私。
「ねぇ5月末には辞めても良い?」
「おまえね~ 1ヶ月やそこらでビルのリフォームが終わると思ってるの?」
「じゃぁ6月末でいいよ。
 私 有休残っているから、6月全部を出なくていいし♪」
「ほんとに辞めたいんだね?
 わかったよ、6月末で辞めるのね。」
「だったらもう施設長たちに言っちゃうからね♪」
おかげで退職する夢まで見てしまった☆
ボーナスなんていらないから、とにかく早く辞めたい。

帰郷した今思えば、ほんとに遥か遠く、山々に囲まれた小さなデイ。
そんな田舎の狭い世界なのに、人間関係がどうだこうだって、ほんと愚かしい。
6月末(実質もっと早いが)までが精いっぱい。
ほんとにあと少しだ 




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1stステージの終わり

2010年04月06日 23時54分46秒 | Weblog
満開の桜 
ひらひら花びらが 舞い落ちる・・・
すっかり春だ。

私が不在のデイ会議での出来事を聞かされて以来、眠れない夜が続いた。
貴重な会議の時間を、そんな陰口でしかないような話で費やすなんて、どれだけ低俗なんだろう。
それはJも同じ意見だった。
「そんなところいつまでもいなくて良いよ。
 新しい事業所の日程が決まったら、すぐ連絡するよ。」
という、私には願ったりかなったりの展開になった。
実際、サブリーダーの話どおりになるなら、私の後任の心配などしなくて済むし、いつでも辞められそうで良かった。
来月末で、Jはお父さまからの権限や資産を受け継ぎ、名実ともに社長となる。
そうなれば、私も家業を手伝いながらの花嫁修業(?)だ。
不動産や株の扱いを教えてもらうので、いつまでもデイにいる意味は無い。
「ねぇ・・デイを辞める時、ひとつだけJに手伝ってほしいことがあるの。」
お願い事なんて滅多にしないんだけど、今回はどうしてもJの助けが無ければできない。
「あのね、辞める時ってみんなにお礼の品みたいのを渡すんだけど、それをちょっと高いのを渡したいの。
 例えば横浜ブランドのミハマとかフクゾーとかキタムラとかのものだったり、男性はヴィトンのキーホルダーだったり。
 事務所には高級お菓子とか、お金持ってるの見せつけて辞めたい。
 だってほんと不愉快な思いさせられたんだもん。
 みんなとは格が違うんだって見せつけたい。」
「そうか、俺も今までの職場の奴らに、俺の場合は1年後にベンツのいちばん高いので乗り付けて、親父の知り合いの芸者呼んで大盤振る舞いするつもりなんだけど。
 1年後に、こんな生活してるんだよ、って感じにしようかと思って。」
「・・私はもう2度とデイの人たちに会いたくない。
 前の職場の人たちとは、これからもお付き合いしていくつもりだけど、今の職場の人たちとは金輪際会いたくないの。
 だから、辞める時にそんなふうにしたいんだ。」
「わかったよ。
 じゃ、そんなブランドっていうより商品券を10万ばかり包んでやれば?
 全部で20人くらいか?
 そのくらい出してやるよ。」
「え~~~~ 商品券10万!?」
「商品券だったら、その場で開けたりしないだろ?
 後から見てびっくりするっての、どう?」
まったくJったら、10万×20人っていくらだよ (^_^;)
私の気持ちをわかってくれて嬉しいと思う。
でも商品券10万なんて・・・ちょっと嫌味すぎるし、そんな金額をあげるなんてもったいないや☆
私から高額な品をもらって、使いたくないけど捨てるにはもったいないし・・的なくらいでいこうかな。
Jがバックアップしてくれるなら、思う存分に選べる。
えへへ♪ 早く辞めたいし。

「新しい事業所ができたら、親父と面接もしなくちゃな。
 問題はお袋なんだよな~」
なんて言うから
「お母さまの仕事は関わらないんだから、面接はお父さまだけで良くない?」
「え!? だって一緒に住むんでしょ?」
「なにそれ!?」
「なにって・・美月、新しい事業所ができたら一緒に住むって言ったじゃない。
 だから俺 親父に、寝泊まりできるようにフロアの一角をリフォームする約束を取り付けたんだよ。」
「私、引っ越し先から新しい事業所まで、電車で通うつもりでいた・・・」
「なんだよ~~~」
Jは子供みたいに、ぷいっと後ろを向いてスネてしまった。

・・・そんな話してたっけ・・・ ?(?_?)?

まぁ、それはそうなる時に話し合おうと思う。
まずは引っ越しを完了しなくちゃ。
ここでの最後の週末となった日曜日、Jと私と次男・長女は焼き肉食べ放題の後、ボーリングで盛り上がった。
「新居ができてみんなで引っ越したら、こうして家族でイベント大会しような。
 まずは格ゲーで勝負したい。
 俺、ほんとはゲーマーなんだけど、子育てでずっと我慢してたんだよな。
 来年 新居ができたら仕事も一段落つけて、気が済むまでゲームしたいよ。」
すると次男が調子に乗って言いだす。
「うちの兄貴強いっすよ。
 ゲーセンのランキングに載ったりしてるから。」
げっ★ 長男そんなことやってんの!?
Jも次男の言葉に煽られちゃって、負けるもんかモードになってるし。
心配になって横ヤリを入れる。
「ちょっと、ゲームは良いけど仕事もちゃんとするんだよね?」
「大丈夫、美月がいるから。」
ブッ飛ばしたのは言うまでも無い!
うちの中でいちばんの子供なんだから。
先が思いやられる。。。 (ーー;)

振り返ればこの2年・・・
先の見えない暗闇を手探りで歩いているような道程だった。
必ず出口はあると信じたいけど、不安と苛つきの日々ばかり。
この引っ越しは、自分で出口を作り出したようなものかもしれないが、とりあえず出口は出口だ。
暗闇が終わった今も、Jとしっかり手をつないでいられたことは喜ばしいことだ。
いろいろあった1stステージ<田舎編>も終わる。
次からは、長男も加わって2ndステージ<帰郷編>。

ほんとにデイを辞められるのか?
Jと一緒に家業を引き継げるのか?
再婚はいつ?
まだまだ不安は尽きない。
やっぱり夢の途中か。。。 










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4月になった。

2010年04月02日 22時55分30秒 | Weblog
桜が満開になってきた。
デイの送迎中も、桜の木を探しながらのお花見コースで、ご利用者に楽しんでもらっている。
ここの桜も、これで見納め。

先日、デイ会議があった。
私はその日は休日で、用事が長引いたために時間に間に合わずに欠席した。
だからどうと言うわけでは無いのだろうが、後日その議事内容報告をサブリーダーから聞いたら、なんと私の悪口に終始したらしいのだ。
口火を切ったのはマッサージの先生だったらしい。
今までデイ会議に出席したことなど無いのに、ワーカーの仕事に口出し、尚且つそれがデイ会議の問題になるとはどうしたことか?
しかも重箱の隅をつつくような内容である。
私の退陣要求なら、どっかの首相の不信任案みたいに、正々堂々としたら良いのに。
これでは欠席裁判。
しかも、マッサージの先生は、会議の翌日 私に、議事内容に誤解が無いようにといろいろ釈明して媚びて来ていた。
この事実をどう判断したら良いのか・・?

サブリーダーは、私が抱え込みすぎるので、もっとみんなに仕事を振れば良いと言うし、みんなに責任を持たせて任せれば良いと言う。
そうすれば他のスタッフも、もっと仕事への意識が上がると考えているようだ。
私はそうすると言いきっている。
うん、私はもうすぐ退職する予定だし、その後にサブリーダーがリーダーになったらそうすれば良いと思う。
実際にリーダーになれば、どんなにパートのワーカーに責任を持たせたところで、結局の責任はそれを任せたリーダーにあって、施設長や理事長に問題追及されるとわかるだろう。
「誰さんのせい」なんて子供みたいなことが通用するのかな?
そんなリーダーもいるらしいけど。

そんなこんなの話を聞かされて、やっぱり凹んだ。
中間管理職として施設長や理事長とスタッフに挟まれて、それなりにパイプ役をして潤滑油になろうとしていたが、何だかバカらしくなってしまった。
上からマッサージの先生を含むスタッフの行動を訊かれ、かばったりしていたけど、そんなことするだけ意味無かったのかな。
スタッフの業務でやり残しがあっても、自分がフォローして、最後にそれとなく指導してきたけど、じゃぁそれも全部そのスタッフに指摘してやらせるほうが良かったのかもしれない。
縁の下の力持ちになる必要は無かったのか。
いろいろ反省しつつ、辞めるの早めにしようかなぁ・・・なんて思い詰める。
GWはスタッフ不足だから、それをやり遂げれば、義理は果たしたんじゃないかな。
もう早く辞めたい。
施設長や副施設長に引き留められたら「みんなご立派なこと言ってるので、私がいなくても大丈夫です」とイヤミのひとつも言いたくなるけど。

でも、実際そうだと思う。
「自分がいなきゃダメだ」なんてあり得ない。
それは単なる自己満足だよ。
自分の代わりなんて、いくらでもいる。
親がいなくとも子は育つ。
どんなに愛した人と別れても、生きていればまた愛する人が現れる。

「無」になりたい。。。

前にも書いたけど、Jと家業を継ぐ前に、こうして上に立つ仕事をさせてもらって良い経験になったと思うのは、今も変わりない。
凹むような出来事も、今ならまだ中間管理職だし、直接の経営に関わるような重要なことではなくて済む。
逃げ場がある・・ってことかな。
いざとなれば上司に愚痴れるしね。
けどJと一緒に家業を継いだら、もう後には退けない。
私には、まだ継がないって方法も残ってるんだよな・・・なんてね。
こんなことがあると、何が「幸せ」かって考えこんじゃうよ。。

まずは引っ越そう。
自分のホームグラウンドに帰って、それから・・だ。
デイで私を支持してくれる人はいて、けっして孤立してるわけでは無いのだが、もう義理を果たさなくても良いんだと感じた。
つまりは、サブリーダーの言葉で私はより辞めやすくなったと言うわけだ。
施設長にもはっきり「ここにリーダーは必要ありません」と言えるので、私の代わりを待たなくても大丈夫だ。
今週末は、ここで過ごす最後の週末。
この2年間をしっかり締めくくろう。
私の試練は、もう終わり!

ここに来て、ずっと噂に聞いていた「イエロー新幹線」なる車体がオールイエローの整備新幹線を、やっと見れた♪
これを見ると良いことがあるらしい。
思いがけず見ることができて、ほんとラッキー (*^_^*)
そのわりには気持ち凹んでるが、禍転じて福となるってことわざもあるし。
新幹線のように、再婚へ向かって時速300kmに加速だね 















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