夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

★ストレス★

2013年02月28日 11時36分53秒 | Weblog
夢を見ていた。
迷子になった夢。
街中で、知っている場所だと思っていたら、いつの間にか知らない住宅街に迷い込んでいた。
Jが家で待っているから、帰りたいのに。
ここ どこよ!

昨夜から12時間近く眠っていた。
今週、火曜日に体調を崩して欠勤した。
翌日は出勤し何とか業務をこなしたが、今日が公休でなかったらそのまま休んでいたかもしれない。
朝方の頭痛が収まらない。
嘔吐も伴って最悪のパターン。
鎮痛薬を飲み過ぎるのも良くないので自然治癒に任せていたが、我慢できずに飲んでしまった。

うなされる様な苦しさに寝込んでいたら、昼ごろJからお見舞いのTelがきた。
メールはあってもTelは滅多にないので、ちょっとびっくり。
けど、心からすがりたい気持ちで嬉しかった。

「大丈夫?」
「ううん、ダメ。」
「風邪なの?」
「違う・・偏頭痛。
 この頃、ひと晩寝ても疲れが抜けないの。
 ずっと脳が興奮状態ってゆか、常に考え事してて休まらないの。」
「それ仕事のストレスだろう。
 美月は責任感が強過ぎるんだよ。
 仕事ひとりで抱え込みすぎてるんじゃないか?」
「だって・・私何でもできるから。
 厨房仕事もできるし運転もできるし。
 新人の指導も任されちゃうし、外向もできるし・・
 便利に使われちゃってるってのは感じてるんだ。
 それ以外に自分の業務もあって、けどこのくらいこなせないのは自分のキャパがまだまだ狭いのかなって思ったりして。」
「そんなことないよ。
 充分やってるよ。
 それで身体壊したらどうすんだよ。
 困るのは子供たちだぞ。 ・・俺も困るよ。」
「そうなんだけど・・でもこの仕事、ミスは許されないし。」
「美月は真面目過ぎるんだよ。
 もっと気楽になったほうが良いよ。」
「わかるけど・・だってこういう性格だもん。」
「そうだけど、それで体調悪くしたら意味ないだろ。
 体調悪いのに、こんな説教じみちゃってこめんね。
 心配なんだ。
 いつまでも美月に元気でいて欲しいから。」
「うん、ありがとう。
 思いつめずに気楽に考えるようにしてみるよ。」
「うん、今日はゆっくり休んでね。」

なんて会話。
Jは何で私が弱ってる時がわかるんだろう。
欲しい言葉をくれる。
気楽に・・か。
それができれば、こんな体調崩しちゃいないんだけど。
自分のキャパが狭いから、ちょっと追加業務を頼まれると負担になっちゃうんだと思ってた。
初孫長女として生まれ、母も長女で本家で、幼少期からしっかりしなくちゃいけない立場だった。
今も・・
子供たち3人の生活は、私の双肩に掛かっているわけで。

そう。
仕事以外にも、子供たちが一人前になるまでのお金の苦労がある。
無職になって基礎研修講座に通う長男。
就職したとは言え、まだSE研修中の次男。
そして末っ子長女は4月から大学生。
少しずつ自立はしてきているので、あともうちょっとなんだ。
その<もうちょっと>を乗り越えなければ。

毎年2月3月はお金が無い。
いい加減学習して余裕をもたせたいのに、何かと予定外出費が増える。
早くラクになりたい。

ひとりでいると・・
なかなか仕事を忘れる事が出来ない。
やはり私にはJが処方箋。
それは家庭内でアウトロー的な長男も理解してくれている。

「だってJさんいるとお母さんも笑ってる事多いから、良かったと思ってるよ。」

シングルマザーってほんと大変なんだな。
こうしてみんなの優しさに支えられて、何とか頑張ってこれてるんだと思う。
私が選んだ道。

今、柴田よしきのRIKOシリーズを読んでいる。
RIKOもシンママで、上司との不倫の果てに男児を産み、妹や周囲に支えられて刑事を続けている。
けどその上司も妻と別居中でRIKOとは通い同棲しているとこが、なんかJとカブったり。
事情は全然違うけどね。
だけど、RIKOがその上司がいることに幸せを感じている気持ちが共感できたりする。
やがてふたりは入籍するのだが、やっとたどり着いた幸せを羨ましいと思う。
いつか私も・・なんて願いながら。

2月も今日で終わり。
もうすぐ春いちばんも吹くと言う。

私も元気にならなきゃね。
どんなに苦しい時でも、いつも何とかなってきた。
気楽に生きよう。
きっと何とかなるよ 



 

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悩みは尽きない。。。

2013年02月24日 12時25分37秒 | Weblog
まだまだ寒い。
少しずつ春の日差しの暖かさを感じるものの。
風の冷たさが心に沁みる。

この週末は、末っ子長女のBirthdayイベントとして、Jがカラオケに誘ってくれた。
次男も混じえて<昭和VS平成>みたいな感じ。

「今夜の夕ご飯は僕が作ります。
 それで! イベント企画として、採点勝者には夕ご飯のメニューに特別<極中料理>が付きます!!」

そんなJのアナウンスに、末っ子長女と私が揃ってツッコミを入れる。

「ごくちゅう料理?
 刑務所料理かい!」
「いやいや、その獄中じゃないから(~_~;)
 極めつけ料理って事で、極中!」
「ワカリヅラ。。。 (*_*;」

男同士の次男がいる事でJのボケも緩和されてるかに見えたが、あらゆる所でかましてくれる。
しかも採点方式にしたもんだから、次男がガゼン張り切っちゃって☆
またJも煽るしね。
いつになく盛り上がった4時間半だった♪

普通に親子だったら・・
こんなふうに盛り上がれたかな?とか思ったり。
昔からエンターティナーな父親でもない限り、20才と18才の次男・末っ子長女連れてカラオケで楽しめないんじゃないかしら?
私も、元夫とデュエットなんてしないし。
コブクロ×絢香の「あなたと」なんて歌っちゃってる両親もどうよ?
Jと私のは、爆笑もので聴いてくれてたけどね。

先週、自分たちの間に<夫婦>を感じるようになって、その感覚はまだ続いている。
また何かがあれば、その感覚も壊れてしまうのかと思ったりするが、とりあえず今は継続しているようだ。
Jが仕事で帰宅が遅い時は私が料理をし、週末、Jがフリーな時はJが料理を作ってくれる。
料理が得意な男性にありがちな独りよがりな料理ではないし、後片付けもやってくれちゃうし。
本当に主婦がふたり・・みたいな主夫で助かっている。
んで、ベッドでは朝晩にオンナを感じさせてくれるし v(*^_^*)v

人生って、ちゃんと苦楽が均等に来るのかな。
前半で苦労してる人には、後半に幸せがやってきたり。
けど前半ラクしてきちゃってる人には、後半で苦労しちゃうかもしれない。
Jと出会った幸せを噛みしめて、感謝しなくちゃいけないよね。
この幸せを大事にしなくちゃ。

ドラマ「泣くな、はらちゃん」をJとふたりで観た。
以前からJには<はらちゃん>がJキャラに似てると話していたのだが、しっかり観たのは初めて。
あんまりドラマは観ないJなのだが、「面白いね」と興味をもってくれた。
しかも今後の展開まで予想してくれて、果たして次回はJの言うとおりな感じだからビックリ。
やっぱりドラマも、ふたりで観た方が発展性があるもんなのかも。

思うに。
最近の女性は、追従してくれる男性を好むようになっている気がして。
それが包容力に繋がるかどうかはわからないが、とりあえず仕切りたい女性が増えてきたのかな・・と思ったり。
けど面倒臭いから女性に仕切らせるって男性もいるみたいだから、ダメンズかどうかは選別しなきゃいけないかも。
Jが時々「掌に男性を乗せて転がしていればいいんだよ。」って言うけど。
女性の掌からはみ出ずに乗っててくれるよう気遣いできる男性でいて欲しい。
まぁ、Jはたまにはみ出て、私の怒りを買ってるかな。
ほんとは、ちゃんと戻ってきてくれれば良いの。
それが感じられるから<夫婦>なんだろう。

ドラマ「泣くな、はらちゃん」では、<片思い>→<両想い>→<結婚>だと言っている。
確かに<片思い(恋)>が実れば<両想い(愛)>になり、やがて<結婚(愛情)>して夫婦になるように思える。
私は元夫と結婚してはみたが、夫婦になれなかった。
どうしても情がわかなかったんだと思う。
だからJと出会った時に、平気で離別できたんだ。
Jも私も、初婚で夫婦になれなかったからこそ、夫婦の意味をわかった上での再婚をしたいと考えている。
老後は私たち最強のタッグを組むつもりで♪

とは言うものの・・悩みは尽きない。

長男だけがJとの仲を認めてくれないように思える。
Jが来れば挨拶はするが、それ以上の接点を持たないでいる。
誘っても一緒に出かけないし、自室にいるまま食卓にも来ない。
誰も長男の存在を拒んでいないのに、ひとりで頑なな感じだ。
私も24才の長男に強制できるわけもなく、話し合いの土俵にも乗ってこないからなす術なく見守っている。
元々父親(元夫)のことは嫌っていて、だからJに不満をもっているようには考えにくい。
去年の春くらいまでは話くらいはしていたのに、何なんだろう?
今年から自分ひとり無職で、養ってもらいながら講座に通っているのがプライド許せないのかな?
とにかく長男の孤立が心配。

どうしたらみんな仲良くできるのだろう。

聖書で、群れから外れた1匹の羊の話がある。
確か「喜ぶべきは、迷わずにいた99匹の羊より、迷っていた1匹の羊が戻ってきたという事だ。」という意味だったか。
今はひたすら心啓かれる事を祈っている。

もうすぐ3月か。。。 



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春になったら。。。

2013年02月17日 12時22分06秒 | Weblog
冬晴れのお天気が続く。
厳しい北風。
とにかく 寒い☆

<冬 来りなば 春 遠からじ>・・と言うが。
いつまでも寒くてイヤになる。
上下のヒートテックを着ていても寒い。
日中でも寒い。
天気予報を見ると、まだまだ傘マークあり。
いつになったら暖かくなるのだろう。

この冬一番の冷え込み。
だけどJと一緒に過ごす朝は、ぜんぜん寒くない。
むしろ夜中は暑いくらい。
一緒にいることが、如何に大切かがわかったりする。

この週末は末っ子長女の誕生日もあって焼き肉パーティをした。
Jが焼き方となって、ひと手間かけた美味しい鉄板焼きを振る舞ってくれた。
その後はバースディケーキに18本のロウソク立てて。
みんなで♪HappyBirthday♪を歌う。
Jも何だか父親みたいで、Familiaな感じが嬉しかった。

「今週は仕事で時間取れなかったから、来週はママと3人でBirthdayカラオケ行こうな。」

末っ子長女とそんな約束をするJ。

Jとおしゃべりする中で、もしも20代初婚で出会っていたら・・なんて話をする。
「俺は自衛隊でサバイバル経験ありのアウトドア派だから。
 きっと長男・次男を外に連れ出してめちゃめちゃワイルドにしちゃったかもな。
 その度に美月に怒られて、俺たち3人正座させられてお説教くらってたかも。」
「やだ、Jも・なの?」
「うん、たぶん俺が先頭切ってやらかしてるかも。」
「おいおい。。。 (@_@;)」
でも長男・次男は喜んだだろうな。
そんな子育てなら、私も頼もしく見守ってあげられたような気がする。
何故って、私も子供の頃はアウトドア派の父親と、山だの海だの遊びに行き、釣りやキャンプ・沢遊びなど経験した。
そして母親には、映画や劇場・音楽会などインドアな楽しみを。
だからJと私だったら、似たような子育てになったかもしれない。
まぁ、今となっては私たち子育て終了間近で今さら何を・・ってカンジだけど、想像するだけでも楽しい♪

日常生活のあれこれ・・
例えば料理や子育て・仕事にしても。
初婚の時は、なんであんなに張りあってたのかな?
もっと楽に暮らせなかったのかな?
JとはJazzセッションしているような毎日だ。
つまり相手のアドリブが始まれば私はバッキングに回り、私がアドリブに出たくなるとJが引っ込む・・みたいな。
その駆け引きが、まるで阿吽の呼吸の如く自然なのだ。
20年一緒にいても分かりあえなかった元夫。
だけどJとはたかだか6年でこの感覚。
犬も喰わない夫婦喧嘩ができるくらいの絆はあると思う。

Jも同じ想いを感じている。
これが<相性>ってモノなのかな?
Jとの関係が落ち着きつつある今。
今まで成しえなかった夫婦の会話や外出が、夢見るだけではない、現実のものとなってきている。

振り返れば・・
Jの言葉を信じて田舎に引っ越したあの時から。
実は、Jと私の夫婦関係はスタートしていたのかもしれない。
私は作り話とも知らず、Jは本当のことも言えないまま娘たちを置いて私と一緒になることもできず。
いつ別れてもオカシくない状況。
実際、真実がわかった時に一度別れたし。

だけど運命の赤い糸は切れなかったようだ。
心と身体で結ばれている。

「春になったら・・・」

とJが言った。

「春になったら、子供たちもそれぞれ落ち着くし。
 またバイクでツーリングしよう。
 美月と行きたいところは、まだ山ほどあるんだから。」

ちょっと先の約束。
熟年夫婦で楽しむ幸せ。
私も、そんな夫婦の仲間入りができる。
どうかこの幸せが続きますように。

世界の片隅で
ひっそりと幸せを育んでいきたい。。。 



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バレンタインディ直前に口喧嘩☆

2013年02月15日 22時58分07秒 | Weblog
日常 いろいろな事が起きる。

グアムの事件。
ストーカー事件。
隕石衝突事件。。。etc.

幸せの側面なのか。
どんなに幸せな人にも、抗えない運命があるのかもしれない。
どうにもやり切れない気持ちになってしまう。

Jに返信しませんメールをしてから丸1日が経った。
翌日は、Jからのおはようメールも無かった。
理解してくれたのかと思い、仕事に向かう。
その日は民謡ボランティァ開催の日で、通常業務に加え接待業務も加わり、も・ほんと疲労困憊。
Jに音信不通している事でパワーも使い果たしていたのもあったかも。
とにかく口も聞きたくないくらい疲れてた。

そこへJからのTel。
バスの中なので応答できずにいたら、なんと着歴7回も☆

イヤなパターンだな。。。と思いながら。
どうせ何だかんだ恩着せがましく言ってくるに決まってる。
私には、Jの屁理屈?に言い返すだけのパワーは無い。
あぁ面倒な事になった。
けどTelを返さないと、もっと面倒な事になりかねないし。

「もしもし、何かな?」
「何でメール返信くれないの?
 お互いコミュニケーションを大事に、背中を向けるような事はやめようねって言ったよね?」

(注:言葉だけ見ていると男女逆のようだが、文句を言っている方がJだ)

「傷が癒えたらって送ったじゃない。
 それじゃダメなの?」
「美月の言いたい事はわかってる。
 俺が不用意な事を話したせいで、美月を不愉快にした事 謝るよ。
 俺が悪い、だけどそんな育った環境の違いなんて、どうにも腹に収まらないだろ?」
「だからそれをどうやって収めようか考え中なんでしょ。
 考える時間くらいあってもいいじゃない。」
「だったらひとりで黙り込んでないで、ちゃんと言えば良いだろ?」
「まだ気持ちの整理がつかない内に言ったら、こうやって感情的な言い合いになっちゃうじゃない。
 それがイヤだから、時間をとったんでしょ?」
「時間なんか必要無いよ。
 こんなに俺が尽くしているのに、美月はそれを理由に俺を嫌いになるんだろ?
 音信不通ができるってそういう事じゃん。」
「だって傷が癒えるまで待つって返信くれたじゃん。」
「・・身体が保たないの!」
「???」
「もう一晩半寝てないの。
 それで仕事とか行ってるから、俺の血圧、上200越えてるから。」
「え!? 降圧剤飲んでるのに?」
「そうだよ。
 このまま音信不通が続いたら、俺死ぬからな。」
「何なの、それ。
 ちゃんと眠ればいいじゃない。」
「眠れないんだよ。
 美月の事が心配で心配で。
 10代の恋愛でもないのに、何でこんな眠れないくらい好きになっちゃったんだろ。
 ほんと、このまま俺死んじゃうから。」

思わず吹き出してしまった☆
いや、死んじゃうって言ってるのに笑うなんて不謹慎だけど。
・・だって、今年50になるのに<死んじゃう>なんて、アホかっちゅーの (*_*;(理由は年相応オジジだけどね)

「もうわかったから。
 ごめんなさい。意地張るの止めるよ。
 拗ねるの止めたから、もう口喧嘩やめよ。
 また元どおりにメールするから。」
「・・・じゃ、また仲良くできるの?」
「そうそう。
 だからちゃんと寝てよ。」
「そうか。
 まったく美月の気持ちを底上げするの大変だよ。
 死ぬほど身体張らなくちゃ機嫌直らないんだからな。」
「何よ、それ。」
「俺にこれだけ想われてるんだぞ。
 今までの集大成の俺が、全力で美月に尽くしてるんだぜ。
 他の女なんか羨ましいと思わないだろ?」
「そんなのあったり前でしょ。
 元カノ羨ましいなんて思った事無いもん。」
「これだよ。。。
 まったく大変なじゃじゃ馬を好きになっちゃったなぁ。」

てか、そんな眠れないくらい好きになるなんて、そっちが驚きだよ。
仮にそれが策略だとしても、なりふり構わず<好き>をぶつけてくるって、やっぱ女性は嬉しいもん。
永遠に口説かれていたいと誰もが思うのではないだろうか。

平安時代の恋愛は、男性が女性宅に通ってくるわけで。
深草の少将が小野小町に100夜通いなんてあったわけだし。
通ってくる事が愛の証。
深草の少将は100夜通いを果たせず亡くなってしまったらしいけど、Jは足掛け6年近く。
やがては、育った土地を離れて私の地元に来るって言うし。

それにしても、口喧嘩の途中で相手の台詞が可笑しくて吹き出すなんて、この年まで生きてて初めて。
涙出る事はあっても笑っちゃうなんてね。
某バラエティ情報番組で、男女間での違いが恋になるんだって言ってた。
お互いの違いを合わせようとする気持ちが<恋>なんだとか。
Jとは、これからもこんなふうにして、お互いの恋愛感情を確かめあっていくのかもしれない・・なぁんて考えてみたり。

前述のドラマ「最高の離婚」の続き。
婚姻届を破られ傷心のまま家を出、浮気相手のTelに呼ばれてそのまま浮気してしまうのかと思いきや。
一緒にはいたが浮気には至らず、彼女への変わらない愛を誓う。
けど彼女はそんな彼氏が信じられず、心離れたまま復縁に応じない。
その後の展開はまた次回・・なんだけど。

変わらぬ愛の果てに夫婦があるのかな。
紙切れ1枚届けても、形だけの夫婦にしかなれない。
だから離婚があるわけで。
Jとは・・・少しずつでも確実に。
本物の夫婦になっているように思える。
初婚で果たし得なかった夫婦の絆。
今度こそ、辿りつけるだろうか。。。 







 
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だったらひとりでいい!

2013年02月11日 16時40分07秒 | Weblog
結局、いつものおやすみメールに返信できなかった。。。

翌朝のおはようメールにも。

その後、いってきますメールが来た。
「返信が無いから心配してます」的な内容。
いつまでも返信しないのも大人げないと思い、「傷が癒えるまで返信しません」とだけ書いて送った。
するとJからのメール。

「過去にどんなことがあっても。
 美月が一番素敵な女性。
 だから癒えるの待つよ。
 いつだって大好きだからね。
 変わらないから好きなんだ。」

あぁ・・やっぱり勘違いしている。

私が単純に過去にヤキモチを妬いたんだくらいにしか認識していない。
ガキじゃあるまいし、そんな次元で傷ついてるはずない事がわからないのかな。
仕方が無いので返信する。

「過去じゃない。
 狭い人間関係の中で、Hや恋愛や結婚に対する認識の軽さ。
 そんな男女ばかりの土地柄が堪えられない。」

そう書いたのには、今回だけじゃない、Jの周囲のいろいろな男女の話を聞いているからである。
まず男女ともに幼少の予備知識もない時期から簡単にHをする。
しかも狭い人間関係の中で、元カレ元カノ今カレ今カノ入り乱れ。
結婚に対しても、デキ婚ばかり。
結婚しても働かない男、育児にいい加減な女。
そのあげく、狭い人間関係の中で浮気し、それでも平然と近所付き合いしている図太さ。
聞かされる度にカルチャーショックだったけど、ほんともう堪えられなくなった。
そんな女と一緒の扱いされたくないし、そんな男を伴侶としたくない。
理性やプライド無いのか!?

これは考え方の違いだと思っている。

私は結婚するからには、よくよく伴侶を吟味し、ついていくと決めた以上は、生涯添い遂げることを誓う。
軽はずみな浮気など、伴侶を辱めると同時に、自分の選択眼までも辱めることになる。
Hだって、そんな簡単にしない。
好きな伴侶にだけ見せる顔だ。
元カレFさんとお付き合いしたのだって、夫を見限り結婚指輪を外してからの事。
それに独身時代を含めて、過去カレと一度だって接点を持った事は無い。
別れたらそれで終わり。
2度と<あの顔>は見せないし、今カレを侮辱するような接点は作らない。

恋愛や結婚・Hに対して、そのくらいのマナーや節度を持って欲しいね。
ただ楽しいだけの付き合いなら、別の女としてよってカンジ。

それと。。。

お金持ちが全てって感覚も気に入らない。
そりゃ持ってるに越したことないけど。
けど無教養の成金だったら、貧乏でも自分の仕事にプライド持って働いているほうが良いと思う。
貧乏だって知恵があれば世の中渡っていける。
子供たちの就職だって、別に高給取りにならなくなって、その業種の中で頭角を現すようになれば良いと思ってる。
それはお金じゃなく資質だ。

初婚じゃないしね。
子供たちも3人いるし。
自分のこの私見を通すなら、この先Jと再婚なんて考えにくい。
今まで、Jの有りのままを受け入れるよう理解を示してきた。
だけど<育った環境>まではどうしようもない。
将来一緒に生活する事になった時、何かの拍子にまた今回のような摩擦が生じるかもしれない。
もっと不愉快な侮辱を感じてしまう事になったら・・・

価値観って、人それぞれなのは当たり前。
そこに正当性を求めるわけではない。
ただ、違う価値観にぶち当たった時、受け入れられるか受け入れられないか。
つまらない事にこだわると見られるなら、私は不器用とか要領が悪いとかなんだろう。

だったらひとりでいい!

なんてね。

ドラマ「最高の離婚」。
浮気な彼氏がついに結婚しようと決め、浮気を清算し結婚指輪と婚姻届を用意しプロポーズした場面で、彼女はついに今までの浮気への我慢が爆発。
せっかくの婚姻届を破き、結婚は白紙になる。
責められた彼氏は家を出て、また浮気してしまう。
その後の展開はこれからだが・・なんか、彼女の不器用さが分かる気がするんだ。
男女の気持ちのすれ違い。

私はどうなるのかなぁ。。。 


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フレンチバレンタインディ

2013年02月10日 11時58分34秒 | Weblog
また寒波襲来☆

梅が開花した。
しかしこの寒さ。
毎年、暦の上では春・・などと書くが、その実2月は寒さがハンパ無い。
今回も3連休を満喫中だが、暖かくしてお出かけしなくては。。。

某米軍基地近くのフレンチレストラン。
去年夏に初めて行って以来、すっかり行きつけのお店のひとつになってしまった。
だってランチフルコースなのに、2300円とリーズナブル。
ディナーでも3300円だ。
それなのに本格的な味とおかわり自由の自家製パンは、ヤミツキになる美味しさ。
グルメなJは、今年のバレンタインディはチョコよりこのお店での食事を希望してきた。
ま・ランチなら♪・・というわけで、ドライブがてら早めのバレンタインディにした。

「自然が見たい。」

ここのところ街並みばかり。
仕事に追われて心身共に疲弊していた私は、出かける前日にJにそんなメールをしてみた。
元ホストのJは、出かけるとなると目的地までのコース設定や、タイムスケジュールを企画するのに余念が無い。
私とのデートの時は、1日をフルに楽しめるよう、いつも緻密な計画をたてている。
この6年近く、それは今でも変わらない。
今回もきっとそうなんだろうと思い、ドライブコースにちょっとわがまま言ってみた。
さぁ、Jのお手並み拝見♪

Jの話が本当なら。
ホストとの店外デートを1度でも経験してみると良い。
お金はかかるが、その代わり、完璧なデートを演出してくれる。
会話・食事・ドライブ・夜景・・何から何まで楽しくてロマンティックな姫気分。
今回も、私の希望どおりのドライブコース。
行きは残雪の山間を、帰りはライトアップされた灯台の夜景を。
思う存分、満喫させてくれた。

バレンタインディは、日本では女性から男性に告白する日。
本来なら私の方で演出しなくちゃと思ってたんだけど、Jとだったら気兼ねはいらない。
Jも私を楽しませる事が楽しいとか言ってるし。
Jとお付き合いして6度目のバレンタインディ。
未だに一緒に居る事で、幸せを感じている。

帰りの車中で何故か老後の話になって。
「これからをふたりで生きていくって事は、お互い弱っていく時期をどう過ごしていくかって事も考えないと。」
「そうね、これから再婚するわけだから、お互いの最期を看取るわけだしね。」
「どっちが先にどうなるかわからないけど、後に残された方は、間違いなく腑抜けになるね。
 少なくとも俺はそうだな。」
「Jは、延命措置とかして欲しい?」
「ん~~~~ 俺は美月の気持ちに任せるよ。
 ただ、俺は生への執着を出来る限り諦めない。」
「もし相手が苦しんでいるなら無理させたくないけど・・でも私はJに1日でも長く生きていて欲しいと思う。」
この年齢からの再婚って、弱っていく伴侶の介護を前提にした話だ。
楽しい老後だけでは無いのはわかっている。
限りある時間だからこそ、刹那の幸せを噛みしめていこうと思う。

末っ子長女に『100年法』という本を借りた。
不老化された人が、100年たったら生存権を抹消される法律を実施するべきか否かという話だ。
結局は不老化ウィルスが変化することで、人はやがて多臓器ガンを発症し、100年を待たずして死ぬ運命になるのだけど。
いつまでも若いまま、永遠の生命が与えられたら、人はどうするのか?
そして結局は老化する人に戻るのだが、残された人は国家存亡の危機に何ができるのか?
いろいろと問題提起のある内容だった。

そんな本を読み終わったばかりで、Jとこんな話になるとは。
私は老化する人である以上、限りある命。
この幸せが、1日でも長く続くよう祈るのみだ。

・・なんて、ふたり感慨深げに帰宅。
一緒にお風呂に入った後、ベッドに入ったまでは良かったのだが・・・★

Jの腕枕で、寝物語に何故かJの中学時代の恋愛話になって。
その時の彼女は受験を控えた中3クラスメイト。
高嶺の花だったらしき女子と、交換日記を経て、甘酸っぱい経験となったとか。
鮮明な記憶らしく細部まで詳しく話すJに、遥か昔の子供の頃の話と割り切り、まぁまぁ聞いてた私。
高校進学を機にフェードアウトしてそれっきり・・で話が終わると思いきや。

「実は、その後の同窓会で再会してさ。」

と聞かされて、ムッときた。
そんな私の心境変化に気付かないJは、鈍感にも話を続ける。
「俺は彼女に『あの続きをしようか』って言ったんだ。
 そしたら彼女は、あの時と同じ声で『うん』って言ったんだよ。」
ってヌケヌケと話してしまった。
更に話は続く。
「俺はその時、フェードアウトしたままだったあの青春の甘酸っぱい記憶が、きちんと完結したと思った。
 実際、その後付き合ってないしね。
 別々に結婚して、それから同窓会で何度となく会っても、何もないし・・」

そんなの聞いちゃいなかった。
どうでもいい。
何が元ホストよ。
ぜんぜん女心に理解無いし、デリカシー無さ過ぎ!!

よくもまぁ、私の前で元カノと同窓会で会ってるなんて事を話すよね。
しかも過去の秘め事を共有している感を見せつけるような発言を聞かせるなんて、不愉快極まりないのわかんないのかね。
バッカじゃないの。
勝手に続きでも何でもやってちょうだい。
もう せっかくの幸せ感が台無し★

「実は私も、ちょうどJと時同じく、似たような経験してたんだけどね。」

と臭わせた後、その後の同窓会話は不愉快だと大爆発 ●~*
腕枕を外し、背中向けて寝た。
(・・が不覚にも朝Hに反応して受け入れてしまったんだけど (ーー;))

Jの過去話トラブルは以前にもあった。
ひと言多いんだよ。
私の心が狭いわけじゃない、そんな話されたら女性は全員不愉快になる。
それを爆発させるか我慢するか。
我慢なんかするわけないじゃない。
それがイヤなら私の伴侶なんて無理。

はぁ・・
とんでもないバレンタインディだね。。。 






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福は内♪

2013年02月03日 11時55分37秒 | Weblog
昨日は暖かかった。
まるで春を思わせるような。
しかし今日はやっぱり寒い。
折しも節分。
福に包まれて、ぬくぬくしたい。

体調が良くないな・・と思ったら、お月さまの前兆だった。
あぁ・1ヶ月経ったのか。
女って面倒臭い。
今までの活力が、またたく間にリセットされてしまう。
男性がオネェになって女性を作ったとして、この感情は理解できるだろうか。
この突然に落ちていく気分。
どんなに強気でいても、この時ばかりは気持ちが萎える。

こんな時。。。
今までは、Jが安定した優しさで尽くしてくれた。
身体をマッサージしてくれたり、お風呂で髪や身体をすみずみまで洗ってくれたり。
だけど、高血圧症と診断され降圧剤を服用してからというもの、丸きり何もできなくなってしまった。
降圧剤の副作用のせいか、体調が安定しなくなってしまったのだ。
優しさは変わらないが、特に夜は10時以降起きていられなくなってしまっている。
私が宵っ張りなので、Jに合わせるとして、夜9時には寝て朝5時には起きるってのが、逆に苦痛だ。
ふたりで話し込んでいてお風呂が10時以降になると、もう途端にJのパワーが半減してしまう。

高血圧症の主治医に降圧剤を減らす方向の治療をお願いしているが、生活環境が整わない為か、なかなか結果が得られない。
Jの高血圧症を治すには、絡み合っているいろいろな要素が多すぎて多すぎて。
仕事や別居生活・介護などなど、ストレス抱え過ぎ。
私だったらとっくに解決しているような事もあったりする。
Jの考えを尊重しているので任せてはいるが、話の流れでJの生活に及んでしまうと、どうしても苦言を呈したくなる。

「だって自分がストレス抱えて病気になったら、誰が子供たちを面倒見るの?
 そしたら抱えてるストレスを、ひとつずつ解決していくのが最優先じゃん。
 例え職場で辞めないでって引き留められようと、婚家に姑の介護を押し付けられようと、自分が無理して倒れたら子供たちにシワ寄せが来るんだもん、すっぱり断るよ。
 ずっとその管理体制の悪い会社にいるつもりだったり、妻と別れないつもりなら情で繋がるのも仕方ないと思うけど、違うんでしょ?
 そんな理不尽なストレスのために高血圧症になって、自分の人生、それでいいの?」

私は、悩み事を抱えていつまでもウジウジしているのが苦手である。
なので、ついそんな事を言ってしまう。
それに同感できるかどうかはJ次第なので、その後の結果についてはとやかく言わないが。
だけど、いつまでも行動しないでウダウダ悩んでいる姿を見ると、言わずにはおれなくなってしまうのだ。
物事の本質は、いたってシンプルだと思う。
どんな自分でいたいのか、答えが出たらそのとおりにすればいい。
もう若くないんだから、背負う荷物はなるべく軽くするべき・・というのが私の持論。
今のうちに問題を解決して、やがて来る老後は楽しい事だけ考えて過ごしていきたいかも。

ドラマ「泣くな、はらちゃん」では、主人公の言いたい事をマンガキャラのはらちゃんに代弁させて、現実のストレスを発散させているという出だしだった。
そのはらちゃんが現実世界に登場したから、話が面白い。
てか、私の場合はらちゃんのピュアさがJとカブるところがあって、個人的にウケている。
私と初めてデートした時、初めてHした時の感激とか、初めてバスや電車に乗った時のクロコダイルダンディ的な新鮮さ等々。
まぁ主人公の屈折したストレスについては、そんな性格設定だから致し方ないと思ってる。
けど、はらちゃんの台詞ではないが、やっぱり生きている以上幸せにならないと。
なんて思いながら、今後の展開を楽しみにしているところだ。

私の幸せは、子供たちを自立させてJと老後を楽しむ事。
そのために日々頑張っている。

パワーダウンしたJだけど。
お月さまで不安定なこの身を、変わらず包んでくれる優しさはある。
敏感なのに重ダルい身体に、心地良い愛撫と突き上げる刺激で、女を思い知らせてくれる。
こんな時は、ずっとJと離れたくないと思ってしまう。

Jとのおしゃべりが、何故か今回は互いの結婚生活がどうだったかって事になって。
良い話なんてあるわけ無い。
私にとっては、もう終わった話だし。
だけど、Jは20年近く別居中とは言え、まだ戸籍上は夫婦だ。

「もし寄りを戻したいって言われたらどうするの?」
「いや、そんな事は絶対に無い。
 一緒に何かをしたいと思えない。
 それに・・やっぱり相手を可愛いと思えなきゃ何を話してもダメなんだ。
 美月のわがままや怒ったりするのは愛しいと思える。
 それがなきゃパートナーにならないんだよ。
 美月は、元ダンナを可愛いと思ってた?」
「・・いや、一回も無い・・」
「男も女にとって可愛い存在でなきゃ、そっぽ向かれるのも仕方ないかも。」

<愛しい>か。
素敵な言葉だな。
なんか、それだけで満ち足りた気持ちにさせてくれる。

福豆を食べながら。
みんなが幸せになれますように。
福は内~~~ 
コメント
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