夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

優しさと甘やかし

2011年05月31日 15時33分58秒 | Weblog
週明け、体調不良のご利用者が続出。
台風(熱低)通過で気圧の変化もあったかもしれない。
風邪症状の方もチラホラ。
どちらにしても梅雨時期は、体調変化に気をつけなくては。

7月から電気代が上がるらしい。
節電を呼び掛けているが、我が家は今までもギリギリのエコ状態なので、これ以上どこを節電すれば良いのか悩むところ。
使わないコンセントは小まめに抜いているし、人のいない部屋の電器は点けていない。
このままエアコンを買わずに、扇風機で何とかこの夏を乗り切るしか無いかも。
あとはアンペアを小さくするか・・・
そうすれば基本料金が安くなるらしい。
めったにブレイカーなど落ちないのだから、それが一番手っ取り早いか。
とにかく来るべき夏に備えて、節約できるところを考えなければ。

電気代だけではない。
次男の夏期講習費用も捻出しなくてはいけない。
夏のボーナスも今回が初めての満額で、貰ってみなくては分からないし。
物価下落の折り、児童扶養手当もそれに準じて減ってしまった。
この先、次男の大学費用も作っておかねばならないので、とにかく節約。

アルバイト情報誌なども見始めた。
今の職場は休日も多いので、時間を上手に使えばアルバイトもできるのではないだろうか。
田舎と違って、地元は求人も多いし交通手段も便利だ。
副業可かしら?
子供たちを育て上げるこの6年は、いちばんお金がかかる。
公的援助も利用して、なんとか切り抜けなくては。

破局するカップル、原因の第3位は<お金がない>だそうだ。
思えば、私と元夫やJと妻も、お金に振り回されている。
Jは妻との離婚を
「金の切れ目が縁の切れ目だろ?」
と割り切っている。
要は、Jの実家に資産があるから執着されているけれど、会社を清算し資産を縮小してしまえば、無い袖は振れない。
娘たちはJについてくるわけで、財産分与さえ終われば妻と縁は切れるとのことだ。

似たようなことは、私と元夫にも言えることで、元夫が養育費さえ払えば私たちは縁が切れる。
鬱だと言っても、元夫も長男なので確定資産はある。
さっさと解決してくれれば、私もうるさく言わずに済むのに。

そう。。。
被災地の元夫の現況もわからないまま、養育費を請求することってどうなんだろう?
復興を見守ることが、優しさなんだろうか?
だけど養育費を支払わない元夫に、優しさは必要?
この不況の折り、誰だって生活するのは大変だ。
支払い義務があるのだから、いつまでも逃げていないで、少しずつでも払ってしまえば良いのに。
自己破産や生保でも免責にならない養育費って、それだけ優先順位が高いってことだと認識してほしい。
結局、そんな認識や誠意が元夫には見られないから、私も優しくなれないのかもしれない。

優しい人・・って何だろうね。

<どこまでも責任をカブれる人>かな。
親切だけ押し売りして、あとは知らないのでは、優しいとは言えない気がする。
流れで優しくしたとして、やっぱりそれだけじゃ誤解されるし。

月9ドラマ「幸せになろうよ」では、まさしくそんな中途半端な優しさが、恋愛の泥沼を作っていくような予感をさせる展開だ。
みんなに優しくすることが<大人の対応>なんだとしたら、本心はいつ見せるのだろう?
何が本心か、自分はわかっているのかな?
(まぁ、ドラマはね、ストーリィ決まっているから良いんだけど。)
優しさに徹するあまり、大事なものを失ってはいけないと思ったりする。
だけど、人はやはり<優しい人>に思われたいのかな?

「優しい気持ちで繋がる人生は素晴らしいかも。」

Jに言われたひと言が引っかかっている。
どういう意味?
優しいだけじゃ、ダメじゃないの?
世の中の厳しさを、優しいだけの関係に逃げているように思えちゃうよ。
それって甘やかされたいってこと?
それとも理想論?
ただの八方美人?

介護職は優しさで成り立つ仕事かもしれない。
デイケァにいるから、介助するだけじゃなく、自立を促す支援も必要だ。
Jは不動産だの株だのって、足の引っ張り合いするようなことやっているから、心が荒んでしまうのかも。
人間不信はJの方なんだろうな。

お釈迦様の垂らす蜘蛛の糸・・・
天界を夢見たのは、Jのほうか。。。 








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入梅

2011年05月29日 17時49分50秒 | Weblog
平年より早めの梅雨。

台風2号が近付いているとかで、外は雨と風が強い。
このままうっとおしい雨の季節に突入するのか・・・
少し気が重い。

恋愛することに疲れてきたのは、まさしく老化なんだろうか。
デイケァは、リハビリ目的の通所施設なので、ご利用者も比較的若くクリアな方が多い。
たまたま男性ご利用者とTさんの乗り合わせた送迎車で、女性談義となった。
まぁあんまり上品ではないその内容で、私としても、どう話に絡んで良いのかよくわからなかったが。
大凡、彼女や奥様には聞かせられない話。
「やっぱり女性は足を見るよね~
 ミニスカの女性を見ると、すぐ目がいっちゃうし。」
「そうそう、足首の細い女性は良いよね。」
「足首の細い女性は、あっちのほうも良いって言うし。」
おいおい、デイの送迎中だぞ☆
しかも私がいるんだけど。。。 (^_^;)

ご利用者を送迎し終わった後で、Tさんに訊いてみる。
「人目を惹きたければ、女性はミニスカのほうが良いのかしら?」
「そうだね、人目を惹きたければね。
 だからってその女性と付き合うかって言ったら、そういうわけじゃないし。」
「あぁ、でも見ちゃうわけね。」
「そうそう、だから美月さんが入浴介助のカッコで短パン履いていると、つい足に目がいっちゃうわけ。」
「きゃ☆
 それは見ないでほしいかな。」
「男の性ってヤツ。」
Tさんはざっくばらんに話せちゃう人なんだけど、改めてそんなこと言われると、何だか男性不信に陥りそうになる。
何故ってTさんは、デイのみんなにそんなことを言っているので。
それでなくてもJとの関係性に揺れている昨今、ちょっとしたことで考え込んだりしてしまう。

田舎生活してた時のデイの同僚たちと懇親会をした後、Jが迎えに来てくれた。
雨の中、私の家まで送ってくれることになっていた。
軽く酔っていた私は、いつになくナーバスで。
「この前、ディの送迎中に男性同士の女性談義みたいのを聞いちゃって、なんか男性不信だし。
 だってそんな話って、絶対に妻や彼女の前じゃしないでしょ?
 そんなふうに切り替えている男性って、いったい何よ?って感じなの。」
「まぁ確かにね。
 俺も男性は浮気する生き物だって言って、美月を怒らせたけど。
 要は本人同士の絆でしょ?
 そういう生き物だけど、美月がいる以上、実践する気はないし。」
「だけど、ミニスカ履いてる女性とか、そういう見た目で惹かれてっちゃうのもアリなんでしょ?」
「そりゃね。
 女性もボディアタックを武器にしている人もいるしね。
 でも、それだけじゃやっぱりお付き合いは続かないよ。
 ボディもひとつの才だし、それ以外にも才があれば、もっとその女性に惹かれるし。」
「あぁ、男性視点でものを言えば、そういうことだよね。」
「そうだね。
 女性視点で言わせるなら、やっぱり楽しませてくれる男性を選ばないと。
 男性はひとつのオモチャ箱だからね、どれだけ女性の人生を楽しく彩ってくれるかどうかじゃないかな。」
そういうのって頭でわかってても、行動に移すのは、男性も女性も大変だと思う。
つい日常に流される毎日だったりするし。
だけど原点に帰ることは大事だよな。

「男性は環境が変わるのは苦手だよね。
 なるべく変化なく環境を整えたいのに対して、女性はメリットがあるなら環境の変化を厭わない。」
「それって、まさしく私たちじゃないの?
 いろいろあったにしても、結局Jは今までと変わらない環境を維持しているじゃない。
 私はJと一緒になりたくて田舎に引っ越したりしたし。」
「・・あぁ、そうだね。」
「そしたらJは、将来的にもやっぱり環境を変えたくないってこと?」
「環境を変えなかったら前に進めないし。」
「Jは前に進みたいの?」
「今のままじゃ、どうしようもないからね。
 会社を清算して、妻と離婚して。
 俺が欲しいのはお金じゃなくて、時間だから。
 今は美月とこうしている時間でさえ制約されてしまっている。
 家業が縮小すれば、仕事ももっと楽になって時間もできるからね。」

月イチで聞く離婚までの道程のはずが、気付くと毎週聞いている。
来月になれば、お父さまも退院されるとかで、仕事の方にもハズミがかかることになるはずだ。
その時、どうなるのかな。。。

『私は待つだけですから・・・
 あの人が今何をしているか知らないけど、目的を達成したあの人を、私は家で待っていてあげたい。』

とか、某少年マンガの一節だけど。
そんな女性を、男性は望むのかね?
これがUSAなんかだと、女性も一緒に冒険して戦っちゃったりするんだけどね。
いかに男性のわがままを上手にあしらうか・・ってことかいな。
相性が良ければ、無意識のうちにできていたりするんだろう。
Jはただ私との絆を信じてくれている。
どんなJでも受け入れてくれる、離れないでいてくれる。
それをどう受け止めるかは、私次第だ。

可愛い女でいるよ。
せめて10月までは。。。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強気と弱気

2011年05月23日 13時02分59秒 | Weblog
急に寒い。
こんなふうに季節の変わり目は、体調を崩しやすい。
もっとマイペースに生きられたらって思ったりする今日この頃。。。

また1週間が始まる。
仕事をしっかりやることが、私のするべきことだ。
どっちつかずの気持ちを整理し、このデイケァで定年まで働くことを決意する。
もう甘い夢を見るのは止めた。
現実は厳しいのだと、自分に言い聞かす。
そのためには、やはり介護福祉士の資格を取らねば。
実務年数的にも足りてるはずだ。
こうしている時間を、資格取得の勉強に充てれば、余計なことを考えず気が紛れる。
そうして資格取得もできれば、お給料も上がって、一石二鳥だ。
どうせ頑張るなら、こういう現実的なことに労力を費やそう。
これが私の生きる道。

そりゃ音楽教室講師をやってたほうが楽しかった。
発表会という華々しいステージもあったし、何より好きな音楽を生徒さんに教えられるのが嬉しかった。
Jと一緒になるための田舎生活を始めた3年前・・・
あの時に、私はJと0から始めるつもりで、地元での全てを捨ててしまったのだ。
それだけ賭けていた。
まぁもともとくじ運無いし、外れたことを今さら後悔しても仕方が無い。
講師会も退会してしまった今となっては、介護の道をたどるのが無難なところ。
超高齢化社会の折り、需要もあるので仕事には困らない。
楽な方に逃げたい気持ちにムチ打つために、理屈をつけて今を受け入れよう。

<3人の子持ちのバツイチ>
そんな肩書が頭から離れない。
Jから言われたことは、過去の気持ちにせよ、かなりショックだ。
思い余って『別れの手紙』を書いたりもした。
(書いただけだが。)
自分の立場が、とても弱いものに感じている。
ご両親にも認められないとしたら、私に再婚の希望は無いように思う。

じゃぁ、私だけだったら良いのか?

子供たちと別れることはできない。
そんなのJにプロポーズされた最初に話したことだ。
私と再婚したいなら、子供たちも一緒だと返事をした。
それでもいいと承諾したのはJのほうだ。
まさか、その承諾に躊躇いがあったなんて、思いもしなかった私は、ほんとオメデタイと言うか。
元夫からの養育費支払いが前提だったとは、呆れるほど現実的な話だ。
4年近く付き合う中で、初めて言われたこと。
やっぱりお金なんだな。。。

私はJみたいにウソはつけない。
要領よくあっちとこっちに良い顔もできず。
社交辞令には心尽くせても、二重生活ができるような要領の良さは無いよ。
不倫が性に合わない理由にしても、不貞行為だ何だって言うより、私がすっごいヤキモチ妬きなだけだし。
よく<ヤキモチ>は自分に自信がない証拠だって言うけど、自分に素直なだけだと思ったりする。
だって、恋人が他の女性と一緒に生活しているなんて、イヤに決まってるじゃん。
Jを不法行為だとか、告訴するなんてのも、そんなJがイヤだからだもの。
どんな言葉でカッコつけようと、想いはひとつ。

ただ・・・
強気でいる時の私は、家裁に申し立てると息巻く。
全てをJのせいにして、自分は悪くないと言い切ってしまえば強気にもなれる。
だけど・・・
自分を振り返った時に、少しでも後悔の念にかられたりすると。
こうして弱気な私が顔を出す。
DVされている女性などは、自分の行いに責任を感じて、なかなかその被害から抜け出せないと聞くが。
私の場合は、どっちなんだろう。

Jを擁護するなら、引き継いだ会社が存続か否かの岐路に立たされた大変な時に、肝心のお父さまは入院中で、私と再婚するにしても、会社を清算し妻への手切れ金を捻出してどれだけの資産が残り、その後の生活が成り立つのかどうかに重きを置いている。
だからせめて取れるお金なら、私の子供たちの養育費だけでも確実なものにしたい。
「男には全てを背負うからには責任があるんだ。」
そんなふうに言われている。
詭弁?
Jを信じるかどうかは、私次第なんだろう。

とりあえず・・・
元夫への養育費請求を再開してみようかと考えている。
震災の影響も知らぬままだし、現況を聞くためにも元夫に連絡を取ろうと思う。
養育費請求は、どちらにしても双方に避けて通れぬことだ。
子供たちの権利である。
遡って請求することもできるし、例え生活保護受給者であろうと免責にはならない。
それに、このほど法案が可決され、遠方での調停にはTV電話等の手段で出廷することが可能となった。
遠距離をいちいち出向かずに済むようになり、ほんとうにラッキーだ。
被害者意識の強い元夫なので、被災後どんな態度に出てくるか難しいところだが、子供たちのためにもこのままウヤムヤにだけはしないでいこうと思う。

ほんと メンドクサイコトばっかり。

「好きなだけでいいんだ。」と言っていたJ。
だけど、ほんとうは「好きなだけでは生活できない」ことをわかっていた。
再婚て難しい。
過去のシガラミをどのように処理するか。
私はとりあえず離婚してしまえば、後は何とかなると考えたのに対して、Jは引き継いだ会社を含め、先の算段を全てつけてから離婚をしようという考えだったようだ。

Jは、私に綺麗なものだけを見ていてほしかったのかもしれない。
ボロが出ても、見えないふりをしてあげれば良かったのか。
愛は全てを赦す。
そんな聖母のような愛を、求められても。。。  





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度こそはと思ったのに。。。

2011年05月22日 11時37分25秒 | Weblog
暑いくらいのお天気が続く。
今週は雨の予報らしいが・・・

まだ鼻水が出るものの、処方された薬のおかげか、咽喉の痛みは治まってきた。
「週末までに治ると良いね。」
Jからそんなメールももらっていた。
そう、また今週末もJと会う。
私がJの行動に不安を訴えるようになってから、Jは毎週末会いに来てくれている。
会えない日はメールを欠かさず・・・
それらで、少しはJへの不安が解消されているのだろうか。

デイケァのTさんと話したおかげで、気持ちがだいぶ吹っ切れた。
今月に入ってすっきりしなかった体調も、やっと落ち着きを見せてきたし。
やっぱり体調がイマイチでは、精神状態にも影響するよね。
Jと2回ほど話し合いはしたけど、何となくすっきりしなかったのは体調不良のせいもあった気がする。
今度こそは、思うように話ができるのではないか。
もっとも、Jと言いあいはしないつもりでいた。
毎回、涙混じりに話すのってすっごくイヤ。
いつもクールに話そうと思うんだけど、どうしても感情が抑えきれない。
(だって涙腺弱いんだもん☆)
泣くと顔もヘンになっちゃうし、ほんとイヤなんだよね。
ほんと今度こそは、明るくクールに話をするし!

資産の調整について、隠さずに話してくれることになっている。
その調整がつけば、離婚へと繋がっていくわけで、Jとしてはきちんと方向を示してくれているつもりらしい。
もっともはっきりした現状は、入院されているお父さまが握っているとかで、退院されるまでは足踏み状態みたいだ。
私も、お父さまが退院されたら、もっと具体的な報告をしてもらおうと思っている。
さっさとケジメをつけてほしいな。

Jと話をしていくうちに、3年前に遡った。
「あの時、俺の中で美月に対する不安はあったよ。
 子供たち3人いて、元夫は養育費を払わないっていう事実。
 請求を美月は諦めているようなところもあったし、これって俺の財産目当てなのか・・とかね。」
そんなことを言われて、急に涙がこみ上げてきた。
「やっぱりお金なの?
 私の地元に家を建てて、子供だけじゃなく母まで一緒に住もうって言ったのはJだよ。
 だからJに感謝して、家業を継ぐことでJ家の恩に報いようと思ってたのに。
 それならそうと、子供たちが負担だって言ってくれれば良かったじゃない。」
「子供たちが負担だなんて言ってないよ。
 ただ、まだあまり美月を知らなかった時に、そんなふうに思ってたって言っただけだよ。
 『隠さずに言え』って言うから言っただけなのに、これじゃ考えて言わなくちゃダメってことか?」
「そうじゃないよ。
 いつも後からじゃなくその時に言ってって言ってたじゃない。
 ちゃんと言わないと最良の選択ができなくなる。
 じゃぁ私が養育費をしっかりもらってたら、Jは田舎で一緒に住んでた?」
「いや、それは他の理由だったから。」
「でも結局はお金なんでしょ?」
「それって普通のオトコだったら、みんな考えるでしょ?」
「自分の子でもないのに面倒見れないってこと?」
「面倒は見るよ!
 だけど実の父親がそんなんで良いのかって思うからさ。」
Jがそんなこと言うもんだから、私もつい感情的になり
「だったら、子供たちが成人してから付き合おう!」
と口走ってしまった。
「え!?」
「長女が大学卒業するまで、あと5.6年あるでしょ?
 その後で、改めて付き合いましょう。
 縁があったら、また会えるでしょ?」
するとJは悲しい顔をして
「どうして美月は、すぐそんなことを言うの?
 会わない5年間は寂しくないの?
 美月なんて、すぐ寂しいって言うんだから、きっと違う男と付き合ってるよ。」
「子供たちの養育がネックなのに、そんな簡単に他の男の人と付き合うわけないでしょう?
 だってオトコなんてみんなそうなんでしょ?」
「だから、どうしてすぐ美月は結論を出しちゃうの?
 子供たちが負担だなんて、そんなことひと言も言ってないでしょ?
 ただ3年前は、そんなことを気にしたりしてただけだよ。」
「だったら<後から>じゃなくて<その時>言って。」
「わかったよ、それは悪かったよ。
 だから仲良くしよう。」
そんなふうに、いつも結局はJが折れて謝っている。
だけど丸めこまれたみたいで、心はすっきりしない。
また感情的になっちゃったし・・・
どうも子供たちのことが絡むと、クールでいられないな。
今度こそはと思ったのに。。。 (*_*;

BGMに『イパネマの娘』が流れる。
「この歌詞知ってる?」
「??曲しか知らない。」
「まったくぅ。
 美月のことだよ。」
「?
 この前は『ブラックマジックウーマン』だって言ってたけど?」
「そう。
 時に『イパネマ』、時に『ブラックマジック』。
 今日は『イパネマの娘』かな。
 YouTubeで調べてみなよ。」
なんだか、またご機嫌とられたみたい。

また来週も会う約束をしている。
私たちは、未来に続く何かを、育めているのだろうか。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆風邪ひいた☆

2011年05月18日 22時37分58秒 | Weblog
朝晩 寒かったりする。

咽喉は痛いし鼻水は出るし。
熱は無いみたいだけど、頭が重い。
お月さまも、2週間で来てしまってびっくり。
今回のことは、さすがに身体に負担が来たかな。

だけど精神状態はすっきりしている。
理由は簡単、デイケァの送迎中、Tさんと話したからだ。
それも他愛ない話。
「男なんてズルイもんだよ。」
の続きを聞かせてもらった。
それと<信じる・信じない>の話。

相手を信じる=自分を信じてもらう

この図式を基本にしてこれからの関係を築いていけたら、もう少しマシな関係になるのではないか?
Jが私を信じられないから、ウソをつくのではないか?
それだけJに、女性不信な部分があるのかどうか?

前回の話し合いで、Jは私が知り合った始めに他にも付き合っている男性がいたことを責めた。
それは確かにそうだ。
だが、Jと付き合うって決めた8月には、全部キレイに清算した。
それが約束だったし、私自身、そんな身持ちの悪い女ではない。
結婚するって決めた以上、J以外の男性と付き合う意味も見出せないし。
もちろん誤解は解いた。
そのことは、分かりあえたと思う。

「もし相手が逃げたら追わないだろ?」
デイケァのTさんが言った。
「え~~~!? なんで?
 逃げたら追うよ。」
「お金貸してるの?」
「・・・そうじゃないけど。
 だって、結婚するって言って私の母や子供たちにも会っているのに。」
「そうか。
 じゃぁ追うよな。」
「・・・逃げるのかな?」
「ちゃんとした男なら、美月さんの家族にまで会っていて逃げないよ。
 そうじゃないから逃げるんだろ?」
「☆\(◎o◎)/☆ そうか!?
 逃げたらそれまでのオトコだってことだね。」
「そういうこと (^_-) 」

そうなんだよ。
この期に及んで「好きな気持ちは変わらない」と言い、「離婚して美月と一緒になる気持ちも変わらない」と話すJ。
今回のことも、私が一方的に怒っている図であって、Jからしたら何も変わることは無いように見える。
私が調停に申し立てると言うから、受けて立つと言うだけ。
だったら・・・
ここまで言っていて、<逃げる>ってどうなの?
(そんなことしたら、Jは一生 私に負い目を感じるような気がするが・・・)
私にしてみたら、そんな最低な男と一緒にならなくて良かったってことだ。
モラルも教養も無い。
そんな恥を一生背負っている男が私の伴侶なんて、有り得ない。

「逃げても追うの止めようかな。」
「安心して次のを見つけられるじゃん。」
「そっか♪
 相手が『好きだ・好きだ』って言うから別れられないんだもんね。
 いっそ逃げてくれたほうが気が楽か。」
「まぁ、いつかどんな形でかわからないが、ふたりに別れは来るだろ?
 その時、答えが出るよ。」
「・・・・そうだね。」

私は、今まで何を不安に思っていたんだろう?
体調を崩すほど、何を悩んでいたんだろう?

これは私の問題ではない。
Jの問題だ。
<離婚していない>という事実に動揺して、本質を見失っていたように思う。
私は今までどおり、公明正大に生きていけばいい。
何に恥じることはない。
前から書いていたように、Jと話し合ったからには、これからは何にも動ぜずドンと構えていればいい。
Jの話したとおりになるか・ならないかは、いずれ分かる。
その時、答えを出せばいい。

このままズルズルと関係だけが続いて・・・
そして離婚も再婚もしないまま、時間だけが経っていくとしたら。。。

いつか どこかの タイミングを待っている 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心が決まりつつある。

2011年05月15日 18時35分33秒 | Weblog
新緑に爽やかな風が吹く。
ようやく5月の良い陽気となりそうだ。

胸の張りは、どうやらお月さま周期と関係しているらしく、不順の前触れのようだった。
しばらくHしていないせいか。
この現状では致し方ないけど。
感情の起伏も激しい。
思い詰める方向が、全部Jへと向かっていた。
他の誰にぶつけることもできないよね。
何だか愚かしい。

そんな悶々とした1週間を過ごし、2度目のJとの話し合いをする。
またまた早朝。
「寂しいから俺に当たりたくなるんだろ?
 それだけ寂しい想いをさせていることは済まないと思っている。
 全て受け止めていくよ。」
優柔不断の私。
そんな言葉を聞くと、なかなか気持ちを決められない。
ひと言、<別れる>と言ってしまえば、それで終わるのに。
寂しい想いが先々の不安を煽るのか。

・会えない週末にもメールをする。
・離婚する意思はあり、これから経過を逐一報告する。
・10月1日の現況をもって、今後を決める。
・何があっても、けして逃げたりしない。
・毎週、できる限り会う。

まるでガキみたいな要求だ。
そんなことで、私の不安が解消できるのか。
少しは、気持ちを安定させることができる?
チープな関係だから、そんな縛りを作ってしまう。
ほんと呆れる。

Webでの出会いって、そんな社会的評価の低いものなのだろうか?
そこからいくらリアルな恋愛に発展したとしても、もともとが出会い系コミュとかだと、だまされても仕方ない?
もっともWebだから、Jみたいな違った環境の人とも知り合えたんだろうけど。
話し合ううちに、もし私が訴訟を起こすと言うなら、Jはそれなりの自己防衛はさせてもらうと言った。
元お水(ホスト)として、多少えげつない手段も取るらしい。
それを聞いた時、心底ガッカリした。
「私との関係は仕事なわけ?」
「もちろん違うよ。
 だけど男女トラブルとなれば、元プロとしての手段を使わせてもらうしかない。」
?????
Jの思考がよくわからん。
明らかに、私をけん制している。。
<美月を好きな気持ちは変わらない!>と豪語しているのに、保身に熱心なのは何故?
「男らしくない・・・」
と呟いたら
「元旦那は男らしかったの?」
と聞かれた。
ほんとチープだね。

家業の資産の調整がつき、妻に財産分与して離婚が成立したら、Jは家を出ると言った。
「その時に一緒になろう。
 もっとも家業の資産の調整次第で、今まで話したような生活はさせてあげられないかもしれない。
 場合によっては、ふたりで住宅ローン組んで住む所からの出発になる。
 娘たちもわがままに育っているから、苦労をかけると思うし。」
そんな話を聞くと、やっぱ今までの話ってウソだったのかな?って思うよね。
Jが資産家の一人息子だなんて、ふた開けるまで信じてないし。
今だって、そんな話はどうでもいい。
私がいちばんに思っているのは、<離婚が成立するか否か>だから。
それから先のことは、そうなってから考えるよ。
結局、今までのシンデレラ物語は、Jの中ではただの絵空事で終わるつもりだったのかもしれない。
あたかも資産家の一人息子のように見せかけてたのなら、私に対して何のメリットがあるんだか。
その時、目の前にあることが真実だ。

家族と同居していても、二重生活を送ることは充分に可能だ。
まして妻が別居しているのでは、なおさら自由に動ける。
娘たちも18歳を過ぎ、それで彼女がいれば、何の不自由もなく日常を楽しめるってこと?

「美月は、俺のマイナス部分だけ追求するんだから。
 俺、浮気とか絶対にしてないし。
 こんなに美月が好きなのに、どうしてわかってくれないの?」
「逆に、私が追及しているところを正せば、Jは何のマイナスもないのよ。
 それだけが許せないから、追及するんでしょ?」
「美月は怒ると怖いんだもん。
 ピンポイントで一撃してくるから、逃げ場がないんだよね。」
「だから、そういうことしなきゃ良いんでしょ?」
「そうだけど。。。 (T_T)」

よく男女のケンカで、いくら男性が悪くても多少の逃げ道は作っておいてあげるのが、デキた女性のやり方だって聞く。
こんな不法行為にあたることでも、逃げ道を作ってやれたら良いの?
あげくに、
「不必要に調べるから、美月自身も苦しむことになったんだよ。」
と言われて、危うく自分自身を見失いそうになった。
悪いのはどっちだよ☆
ウソつくなら墓場まで持っていけるようにウソをつけっての!
これ以上Jの追及をしないのは、せめてもの情けだ。


そんなこんなで、そろそろ心が決まりつつある。。。 

















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すぐ受診!

2011年05月09日 15時44分37秒 | Weblog
初夏を感じさせるような日々が続く。

ツバメの姿も見かけるようになった。
このまま、あっという間に夏になってしまいそうだ☆

相変わらず次男・長女の学費のやり繰りに追われている。
3月4月は経済的にも少し潤ったが、その分、教材費だの講習代だのと、ふたり合わせて10万くらいすぐ使ってしまう。
実家の母からのお金があるから、そんなに慌てないでもいられるが、やはり少しずつ目減りしている。
なるべく消費しないようにするしかない。
ますます引き締めなくては。

そんな折りの、胸の張り。
いつになく痛みがあり、悪い方にばかり想像して、とても落ち込んでしまっていた。
しかし、いつまでもウジウジしているのは好きじゃない!
さっさと解決して、前向きな人生設計をしたいのだ。

・・・と言うわけで、すぐ受診。
綺麗になった総合病院の婦人科へ行ってみた。
さっそく問診票に記入する。
婦人科なので、今までのお産歴やら何やらを書くことに。
受診の理由?
ん~~~ とりあえず<更年期>としておくか。
さらに妊娠の可能性はあるか?って。
とりあえず今は大丈夫。 (*^^)v

そんなんで診察室へ。
担当は若い男性医師だった。
やだな~~と思ったけど、仕方ない。
「更年期障害ですか?
 どんな症状です?」
「・・・更年期障害と言うのか、周期が過ぎても胸の張りが収まらなくて。
 これって、やはりホルモンのせいですか?」
「ん~~
 更年期は女性ホルモンが減少するので、むしろ胸の張りは感じなくなってくるんですが。
 乳がん検診はされました?」
「一昨年。」
「ご自身で触診してみました?」
「はい、でも特にシコリは感じませんでしたが。」
「そうですね、症状的に更年期障害でも乳がんでも無いと思いますが。
 とりあえず触診しましょうか。」
あ~~ やっぱり触診かぁ。
J以外に見られるのって、すっごく恥ずかしい~~~☆
なんて言ってられず、両腕を上げて両胸の触診・・・

「ん~~ やっぱりシコリはありませんね。
 少し様子を見ていて良いと思われます。
 もし張りや痛みがずっと続くようであれば、専門外来でマンモも受けられますので、改めて予約を取ってください。」
「緊急性は無いということですね。」
「はい、触診・問診では大丈夫だと思われます。」
「ホルモンバランスが崩れているようなことはありますか?」
「年齢的には、確かにホルモンバランスは崩れていると思います。
 ただ、更年期障害の症状が特に表れていないようなので、治療の必要もないかと。」
「わかりました。
 緊急性が無ければ、少し様子を見ることにします。」

はぁ~~~ 良かった♪

何とも無かった! 無事だった。
受診するまでは、ただ怖かった☆
人生なんて、どこでどう転ぶかわからないじゃん。
けど、とりあえず今回は無事。

ホッとしてJにメールする。
「大丈夫だって。
 乳がんでも更年期障害でも無かったよ。」
「検診お疲れさま。
 あれだけしてるから、ホルモンは正常なんだね。」
「そうだけど、いつまでもお月さまあると乳がんの確率も高くなるから、がん検診と食生活やストレスに気をつけてだって。
 Jいつまでも美月の胸を触診してくれる?」
「Jの胸検診は気持ち良くなるやつだけどね。
 いっぱいしてあげるよ。
 これからも健康でいようね♪」
ほんとにストレスフリーの楽しい人生を送りたいよ。
Jが諸悪の根源か!?
さっさとケリつけたいよね。 (-_-メ)

デイケァのTさん(♂)は、X2で3度目の結婚。
私より1歳年下だが、人生経験豊富のようなので、今回のことを打ち明けてみた。
開口一番。
「男なんて、みんなそうだよ。」
え?え? なんで??
「男なんてズルイ生き物なんだから。
 そのくらいのことは、平気でするよ。」
送迎中の短い時間しか話せなかったので、それ以上のことは聞けなかったが。
・・・そうか。
そんな意見もあるのか・・・!?
私って、やっぱ世間知らずのお気楽主婦が抜けきらないのかなぁ。。。 (T_T)

性善説。
どんなにアクドイことをする人でも、無償の愛で尽くせばわかってくれる。
かつて不倫慣れ?していたFさんも、やがては私の幸せを考えてくれるようになった。
男と女で何年も付き合っていれば、それなりの情もわいてくるだろう。
隠し事していたJに、後ろめたさは無かったのかな?
それは、如何に<良心>というものを持ち合わせているかに寄るのだけど。

次の週末には、Jと話の続きができそうだ。
ほんとに<オトコナンテミンナソウ>なのか。
そんな前提で話さなくちゃいけないのか。

愛の闇。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋愛体質?

2011年05月08日 15時32分50秒 | Weblog
G.W.も終わり・・・

いつもの仕事が始まったと思ったら、また休み。
1週間ものんびりしていたせいか、体調が思わしくない。
とりあえず仕事はこなしてきたけど、何かを忘れているようで、後からクレームが来なきゃいいけど。

お月さまが終わっても、胸が張っている。
特に左が痛い。
いつもお月さまが始まる前に張るが、始まってしまえば何ともなかった。
それが今回に限り、張りが収まらない。
Jと付き合い始めてから太ったので、Dカップのブラがキツくなっているのは関係ないかな。

一昨年の乳がん検診では、異常なしだった。
今回、自己触診やら自己問診してみたが、特に乳がんに当てはまらず。
ホルモン関係かな。
どちらにしても受診することにしている。
身体の心配ってヤダね。

キャンディーズのスーちゃんが乳がんで亡くなった。
闘病生活も長かったと聞く。
それでも55歳の若さでこの世を去るなんて、まだまだ未練もあっただろう。
後から知ったが、不倫の末?の結婚。
何か考えさせられてしまっていた。

そんな時に、私もこんな症状になってしまうなんて・・・★

一昨年、乳がん・子宮頚がん・大腸がん・胃がんの検査をした。
異常はなし。
昨年は引っ越しや転職で健康診断の機会を逃してしまったが、近いうちに会社の健康診断があるらしい。
しかし婦人科系の健康診断は、どうしても個人で受けなければならない。
今は更年期。
いろいろ身体の変調があって、然るべき時に来ている。

「俺と一緒にいる限り、美月のお月さまは無くならないよ。」
そんな根拠があるような無いような言葉を、Jはいつも私に言う。
意味としては、いつまでも女性現役であり続けるってことらしいけど。
しかし、それならそれで、やはり乳がんのリスクは高まる。
閉経が55歳以上の女性は、乳がんのリスクが格段に上がる。
女性ホルモンと関係があるらしい。
更年期障害でホルモン補充療法をしている場合、5年以上の服用は注意が必要だし、定期的に乳がん検診は必須だ。
いつまでも女性現役であり続けるのも、考えものかも。
もっとも、微量でも女性ホルモンが出続けているほうが、長生きであるとも聞いた。
年齢的にも、上手にコントロールしていかなくてはと思ったりする。

元夫とSEXレスになって4年経った40歳の時、私もお月さまが終わりそうになっていた。
その時はHに対して、そんな知識もなく、重きも置いておらず。
けどFさんとお付き合いを始めたら、あっという間に元に戻った。
どころか、28日のきちんとした周期。
以来、恋愛体質。
Jと出会って、これで落ち着くはずだったのに。

会えない週末に、Jからメールが来ない時がある。
離婚していない事実を知らなかった時は、休みの日くらい良いかと気にしないでいたが、知ってしまった今、余計な気が回って考え込んでしまう。
別居しているという妻が、帰ってきているのではないか。
他にも、何か隠していることがあるのではないか。
よく考えてみれば、たかがメール。
どんな状況であろうと、いつもと変わらず送信することだってできる。
だけど、私は不問にしておくことができなかった。

「会えない週末にも<元気>メールを送ってほしいと思うことは負担かな。」
「いいよ。
 だけど忙しい時もあるから、送れない時もあるかもしれない。」

その返事が気に入らなかった☆

「負担ならメールなくても構わないです。
 ただ、会えない他の日と何が違うのか、知りたかっただけ。」
「最近は、お付き合いや管理業務や病院などで忙しいんだ。」

その返事も気に入らなかった☆☆
忙しいのは平日も一緒だろう。
会えない週末に限ってメールが無い理由にはならない。
以来、Jにメールを返していない。
返していないのに、Jはちゃんと会えない週末も<元気>メールをして来た。
「今日は××の現場だよ。
 道が空いているといいな。」
それにも返していない。
私から要求しておいて、イヤな女。
だって、こんなふうに猜疑にかられる状況がイヤなんだもの。

どんなにJが誠意を見せようとしても、離婚していないって事実が全てを否定する。
何が愛なのか、わからなくなる。
離婚していない事実で、私との再婚のスタートラインにも立っていないのは明白。
次に話し合う時には、それら全てを解消できるような私主体の結論を出すことにしているが、それまでJの変わらぬ愛情表現を見ているのが苦しい。

女性ホルモン+ストレス=乳がん

そんな式が成り立たないように。
これで病気になったら、洒落にもならん 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今 この時を。。。

2011年05月05日 15時04分20秒 | Weblog
あっという間にG.W.も最終日になってしまった。
子供の日。
そして、もうすぐ母の日。
311の震災によって、今年は悲しみに包まれる方たちもいるだろう。
今年は、より厳粛に受け止めたい。

Jの隠し事問題から1週間。
まだ事実確認しただけで、10月までの今後の方針はこれからの課題だ。
解決しないストレスを、どうしても仕事疲れのJにぶつけてしまうが、Jは真摯に受け止めてくれる。
自分が悪いんだから、当たり前だよ。
そんなふうに思ったりするが、こんなストレスを抱えなくちゃいけない関係なんてイヤだ。

それでも。
Jは相変わらず、私に元気を送り続け、私を大好きだと言い続ける・・・

ダメな男性にはまってしまう女性の特徴として、母性本能が一因であるとか。
『この人には私がいなくちゃいけない』的な思い。
分かる気がする。
まして私は母親だし。
ずっと講師をしていたから、どこか教師気分が抜けないところもあるかもしれない。
それに。
出産後に母乳をあげることは、脳から安らぎホルモンが分泌されると聞いた。
母親は子供に母乳をあげることによって、より母性本能を刺激され、子供に対する愛情が増してくるのだと言う。
となれば・・・
毎週毎週、Jに朝おっぱいされてた身としては、わが子同然?になってしまうのも致し方ないか・・・☆
それが元ホストのテクなら、そりゃハマるってもんかも。

いけないことをした子供を叱るのって、それ相応のパワーがいる。
ましてJは大人だし、駆け引きしながらでは、相当のパワーが必要だ。
とりあえず今回のことは、先週末に決めたことを踏まえて、書面にしてみた。
前回はJの申し出を受けただけで、トラブルに対する私の請求内容は伝えていない。
具体的な解決方法をすり合わせない限り、話は何の進展も無いことを認識してもらわねば。
そうして、しっかり取り決めされた時、初めて私も少し機嫌が直るわけで。
もちろん本当に機嫌が直るのは、10月までに全部を解決した時だ。
だけどね。
私、いつまでも怒ってるのってできないんだよね。 (^_^;)
次で、10月までの目鼻をつけたら、後はもう離婚の話はしないでいこうかと思ったりする。
もっとも許したように勘違いされても困るから、毎月の定例報告はしてもらおうと思うが、それ以外は今までどおり仲良くしたいかな。

再婚するにしても別れるにしても、どのみち10月までには全てが決まる。
だったら、それまでの期間限定、ふたりの時間を大事に過ごしたいと思うようになった。
思い出作り。
振り返った時に、ギスギスした思い出しか残らないなんて、哀しいよ。
こんな幕切れと思わないように、悔いのないふたりにしたい。
そうして、<愛>だけが残るふたりになる・・・

大人の恋愛で終わりたい。。。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なるようになる!

2011年05月04日 22時41分46秒 | Weblog
5月らしくなってきた。

もともと何故GWを1週間の連休にしたかって、もし失恋したら仕事にならないと思ったからだ。
だからXディを連休前半に予定し、Jがどう出ても動けるようにした。
言い逃れしたり、誤魔化そうとしたり、最悪 開き直られたりしたら・・・
そんなネガティブなイメージばかり考えていた。
それならそれで、きちんと清算をつけるまで。
いろんなパターンを踏まえた上で、それなりの賠償請求をするつもりだった。
もちろん、今もその気持ちは変わらない。

ただ。
Jの態度がね。
素直に事実を認め、今までと終始一貫した話をし、美月と一緒になる気持ちは変わらないと言い・・・
ずっと私の機嫌をとり、10月まで待ってくれと約束した。
この5ヶ月を、どう段取ると言うのか?
大筋は、今まで聞いていた話に合致する。
隠していた部分に<離婚>が入れば、さらに辻褄が合う。

私が付き合っていた人は、そんなに悪い人なんだろうか?

たぶん、結婚詐欺にあった人は、少なからずそんなふうに思ってしまうのかもしれない。
それほど相手が巧妙だったりする。
5ヶ月の猶予を与えている間に、証拠隠滅して逃げる算段をするとも限らない。
私が<甘い>と言われれば、それまでだ。
けど、私ってそんなにオトコを見る目が無かったのかな?
そしたら、いい年してもっとショックだな。 (*_*;

・・・連休中、そんな自問自答を、ずっとしている。

Jは連休中も仕事と言っていた。
震災クレームの補修で、5月は忙しいらしい。
いつもどおり仕事から帰ってきては、娘たちの夕御飯を作る毎日のようだ。
それがほんとかどうか、なんて疑ってしまえばキリがない。

「素朴な疑問・・・Jは離婚調停しないの?
 10月までにどうやって再婚の段取りをつけるのか話して欲しい。」
「離婚調停に関する動向は、話が長くなるので会った時に話をするね。」
「私は10月まで待つけど、離婚してなかったこと許したわけじゃないから。
 次はきちんと具体的な話を聞かせてね。」
「いろいろと迷惑かけてごめんなさいね。」

折り合いのつかない心のストレスをJにぶつけている。
Jは、私のピュアな心を弄んで楽しんでいる人、なのかな?

ふと観たTVで作家の市川拓司が出ていた。
恋愛指南な内容だったが、話が男女のあり方に及んだ時
「恋愛って、そんなフィジカルな話じゃない。
 相手と出会った時に、伴侶として添い遂げようと想う気持ちが大事なんだ。
 ずっと先の、相手を看取るその時を思えるからこそ、結婚しようと思う。
 いかに相手の幸せを思うか、それが無ければ結婚する意味はない。」
みたいな(ニュアンス的に)言葉を述べていた。
そうなんだよ。
私たちはふたり一緒の楽しく幸せな老後を夢見て、恋愛をスタートさせてきた。
最後の最期、この人を看取る(もしくは看取られる)んだなって思い合った。
そして。
初めてふたり身体を合わせた時、Jは涙を流したんだよね。
生涯愛する人と巡り合えた幸せに、感無量だったとJは言った。
私との初Hをそんなふうに思ってくれる人と出会えるなんて、私の方こそ幸せだった。
だけど。
身も心も愛し合っていると思っていたのは、錯覚だったのだろうか?

どれだけお金を積まれても。
何億、何兆くれると言っても。
Jがいればお金なんかいらない。
私にとって、Jはそれだけの価値がある。
だからJの妻が離婚しないのも、お金だけじゃないような気もしたりする。
(Jは俺じゃなくお金に執着していると言っているが)

もし10月までにJが離婚できなかったら・・・
その時は、せめて損害賠償請求して、身を引こう。
私のためではなく、迷惑かけた子供たちや実家の母のために、愛をお金に換えてもらう。
略奪婚など望んではいない。
Jが自ら私との再婚を望まない限り、私の想いはかなわない。
結果が全てだ。

まだ先の見えなかった頃に、『ケ・セィラ・セラ』と書いたことがあった。
その頃は、投げやりな思いをこめていた。
何故Jと一緒になれないのか、その理由がわからず振り回された。
だけど、今は違う。
結果はどうあれ、その日は来る。
そして、その日には『なるようになる』のだ。
真実がわかった今、私の進む道ははっきりしている。
前のように投げやりになる必要はない。

Jに、再婚に際しての幾つかを訊いたら、あとはその日までドンと構えていこうと考えてる。
ジタバタしても仕方が無い。
逃げられたら追うまでだし。

(とは言っても葛藤はある)

心折れないように、頑張るしかない。。。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする