夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

<あの試験>から1年。。。

2013年01月27日 14時23分26秒 | Weblog
冬晴れの日。

痛いくらいの寒気だ。
日本海側は暴風雪に見舞われているとか。
春が待ち遠しい。。。

今年の寒さは格別な気がする。
上下のヒートテックに靴下・手袋&ネックウォーマーで完全防寒。
去年は、ここまでしなくても耐えられたのに。
あ☆ けどヒートテックシャツの2枚重ねはしてたか。
今年はパンツの下にヒートテックのレギンス履いているので、何とか凌げているのかも。
とにかく寒い!

この寒さの中、<あの試験>が行われている。
そう、<あの試験>から1年。。。
一昨年の夏にJと大喧嘩して別れた後に、受験の申し込みをした。
そして実技免除講習を始める前に仲直りしたので、Jにはずいぶん支えてもらった。
模擬試験や直前講習で1日家を空けた時とか、Jがお夕飯を作って待っていてくれていたり。
おかげで試験前夜や当日の朝に、JとHする余裕まであったんだよね。
いや、それはどうでもいいか。
とにかく私は<あの試験>に合格し、無事に介護福祉士になれたわけだ。

今年、私の職場では2人が挑戦している。
受験者のサイトを覗くと、どうやら今年の午前問題は難しかったらしい。
去年は午前問題の方が簡単だった。
その分、午後の方が難しかったのだが、今年も1日全部の問題が出るまでは判断がつかない。
頑張ってほしいものだ。

我が家では、末っ子長女が英検2級に挑戦中。
入学前に大学に提出する課題も終えてしまった今、受験真っ最中の同級生たちの中に居て手持無沙汰なのか、卒業間際の挑戦だ。
長男・次男も何とか1週間を終え、とりあえず無事なスタートを切った。
まずは差し当たっての心配も無くなり、ちょっと落ち着いてきたかな。

「それでこのごろ自分は二の次だったの?」

とJに訊かれた。
そう言う訳でもないが、まぁ子供たちの新生活が心配で、自分どころではなかったのも事実だ。
しかし職場も人員不足ではあるが、少数精鋭とでも言うべきか、限られた人員でそれぞれの役割分担をキッチリこなしているので、業務上はかえってスムーズかもしれない。
近いうちに新人パートさんが入職の予定もあるが、経験者と言う事で、それはそれで有難い。
精神的にも、かなり安定してきている。

「あとは・・やっぱりどっか行きたいよね。。。」

と呟いてみた。
Jも温泉とか行きたいらしく、何とか今の仕事から引退できるよう画策している。
いつになるかは知らないけどね。

趣味を見つけて楽しんでいるせいか、いろんな事が気にならなくなった。
自分で決められる事以外は、はっきり言ってどうでもいい。
だって自分で解決できない事は、ジタバタするだけ時間の無駄、精神衛生上にも良くないし。
なので、なるべく気にしないようにしている。

2月から150万退職金が下がるからって、年度の途中で多くの教職員や警察官が1月末の退職希望を出したってNewsだけど。
それだって、生徒の事より自分の生活が第一なんだよね。
150万の差は大きいよ。
何を最優先して決めるかは、その人それぞれなんだと思う。
退職金を年度途中の2月から下げると決めた事だって、何かを優先したあげくなんだろう。
さすがに受験生や卒業生を持つ担任は、辞めたくても辞められないし、150万で大事な生徒の人生を妨げやしないと思うけど。
なんだかね。。。

子供たちが虐待されたり体罰されたりのNewsにも、いろいろ考えさせられている。

「今 大人となっているお母さんの世代では、学生の頃まだ体罰がまかり通ってた時代でしょ?
 だから体罰に大義名分をつけて容認されてるんだよ。
 俺らが大人になった頃には、体罰なんてもう無くなってると思うけどね。」

なんて今年成人式の次男が言う。
そうかもしれない。
代わりに別の社会問題が起きるかもしれないが、それはまた次世代が解決していくんだろうか? (?_?)

とか何とか、いろいろ気になる事はある。
あるけど、有識者たちが解決してくれる事だ。
私たちには、同じ事を繰り返さないと言う認識が必要なのだと思う。

音楽教室を通して子供たちの成長を、通所施設を通して高齢者たちの介護を。
それぞれ通して見てきたわけなんだけど、結局は自分の子供たちを1人前にするので精一杯だし、自分の両親の面倒で手一杯だ。
そして最後には自分の老後が待っている。
1年ごとに心の負荷を下ろしていこうと思う。
やがて<無>になった時、きっと菩薩のように心安らかになれるのだろう。
そんな幸せが良いかもしれない。
今は、まだ煩悩まみれかもしれないけど。。。 








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とりあえず読書

2013年01月24日 18時46分02秒 | Weblog
沖縄では桜が満開とか。
こっちはまだまだ寒さの続く毎日。
大寒真っ盛りだ。

今週から長男・次男がそれぞれの道を歩き出した。
それぞれ新しい世界への旅立ち。
ふたりとも私の気持ちに気を遣ってか、研修中での話を聞かせてくれる。
どうやら無事に始められたようだ。
今後も見守っていきたいと思っている。

その<見守り>なのだが。。。

どうしても子供扱いしてしまう自分がいる。
ふたりとも成人を迎えた立派な大人のはずなのに、私はどうしても母親目線になってしまう。
ハンカチ持った?とかその服装で良いの?とか、我ながらいい加減にしなよってカンジ。
だって・・・なんか心配で。
長男・次男は、このまま実家にいる限り、私の心配から逃れられないんじゃないかな?
ほんと母親から見たら、行き届いていない事ばかりで。
・・だけど、ほんとは自分で失敗して覚えてこそ、一人前に自立していくってもんなんだよね。
可愛い子には旅をさせなきゃいけないのはわかってる。
まして男の子、いつまでも母親の影が見えていたら、将来結婚もできなくなってしまう。

Jにも子離れするよう示唆されている。
要は精神的にベッタリにならなければ良いんだろうと、勝手に判断している。
<子離れ>って言ったって、子供の心配をしない母親なんていないじゃん。
いや、この昨今じゃいるかもしれないが、少なくとも私は心配症だから無理!
私のできる範疇で、子供たちの自立を阻まなければ良いんじゃないかな?
甘やかさない程度に面倒みていこうと思う。

そのための程よい距離感を計るのに、自分もひとりを楽しめる趣味を持つと前述した。

自分のための趣味を持つ。
そう決めたら、不思議と気持ちがすっきりした。
誰かに依存した生活なんて、ほんとに心許ないよね。
何かに没頭出来れば、他者との関わりは必要最低限でも充分かもしれない。
今のところは仕事もあるし、それ以外の時間を子供たちやJ以外の何かで、いろいろ楽しもうと思っている。

とりあえず読書。
今まで老後の楽しみに積んでいた書物だったが、片っ端から読み始めた。
観忘れたドラマも、空いている時間に観るようにしている。
本もドラマも、それぞれの世界に引き込んでくれる。
感受性を刺激する事はたくさんあり、なんでもっと早く始めなかったのかと悔やまれる。
『一瞬でいい』は、ちょうど私と同年代くらいの長編恋愛小説で、いろいろ想うことがいっぱいあった。
ひとつひとつの想いを噛みしめて後半の人生を生きていけたら良いなどと、考えてみる。

まだまだ読む本や観るドラマはあるが、あまりにも活動量が減少傾向。
厭きっぽい私なので、ある程度気が済んだら、きっと他の何かを探し始めるような気がする。
どうしても実施したいのは<旅行>。
有休取って、のんびり温泉でも行きたい想いはずっとあった。

Jとは、まとまった休みが取れないとかで、一緒の旅行は望めない。
ひとりも寂しいし、やっぱり女友達とかな。
ちょっと思案中。

長男・次男のYシャツをクリーニングに持っていく。
久しぶりの感覚。
元夫と不仲になる前は、よくYシャツをクリーニングに持っていったっけ。
スーツの埃をコロコロで取ってあげたり、靴を磨いたり、ちゃんと妻してたよな。
懐かしいんだか何だか。
やっぱり伴侶と仲睦まじくあるに越したことないんだろうな。
もちろん、健やかなる時も病める時も一緒にいたい、と思えるのが伴侶の前提で。

それまでひとりを楽しむか。。。 



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今度こそ<空の巣症候群>か!?

2013年01月20日 12時09分22秒 | Weblog
気温が上がらないせいか、まだ道路の隅に雪が残る。
今週も、雪の予報が出ているので、またまた不安な週明けになりそう。

ホワイト成人式だった次男だが、式会場に向かう途中でなんと電車もバスも止まってしまい、結局式会場にはたどり着けなかった。
3時間半ほどたって、雪にまみれて帰ってきた。
しかし、その後の中学の同窓会の時間までには電車も再開し、無事に出席できてご満悦となった。
この悪天候の中で90人近くが集まり、2名の恩師も出席してくださり、とても楽しかったらしい。
男子はスーツ、女子はパーティドレス着用との事、大人になったみんなでの記念写真を見せてくれた。

「みんな大きくなったね~☆」
「女子とかけっこうわかんなかったよ。」
「みんな盛ってきてた?」
「まぁまぁかな。
 店では他の同窓会とかやってたけど、俺らの女子の方がレベル低かったかも。」
「あんたさ~、よその同窓会で東大生の女子がいると思う?
 どっちのレベルが低いのよ。」
「あ・そっか。
 俺ら女子2名・男子1名は東大生だもんな。」
「ま・あんたは大学進学蹴って就職だけどね。」
「結局は就職できなきゃ意味ないからな。」

などと、次男はいろいろしゃべってくれる。
末っ子長女も女の子だけあって、よく私と会話する。
一番の上の長男だけは、必要な事しか話さない。
その必要な事も、自分が困った時だけだ。
しかも困った事が解決されると、またすぐ話さなくなってしまう。

「なんで男の子ってのは、面倒臭いとすぐバレるようなウソをつくわけ?
 母親は心配して気遣ってるのに、それもウザがるし。
 それで困った時だけ懐いてきたって、ふざけんなって思うよね。
 けど、母親だから結局面倒見ちゃうのよ。
 で、解決されたらもうご用済みでさ。 ムカツク!」
「10代~20代の男はみんなそうだよ。
 家になんてほとんど帰ってこないし。
 美月んちはまだ良い方なんじゃないか?」
「え~ お金持たせるとやっぱ帰ってこないよ。
 で、お金が無くなると帰ってくるの。」
「たまたま帰ってくる時にお金がないんだよ。」
「んなわけないでしょ☆」

Jと話すとすぐ長男の肩持つし。

けど・・・
そんな子供たち3人も、徐々に巣立ちの時が来ている。
もうすぐ、みんなそれぞれの夢に向かって歩き出す。
末っ子長女も4月から大学生だ。
今までは自宅にいる時間も多かったが、これからはみんな外にいる時間がほとんどなんだろうな。
私が仕事から帰っても誰もいなくて、深夜の帰宅・・みたいな家庭になっちゃうのかも。

そんな訴えをJに話したら
「美月はまだ子育てしたいの?
 まだ育て足りない事でもある?」
なんて訊かれた。
「え☆ 違うよ。
 ひとりになっちゃうのがイヤなの。
 だって何しててもひとりで、おしゃべりしながら賑やかにできないじゃん。」
「あぁそういうこと、もっと子供が欲しいのかと思った。」
「いや、子供たちが自立するのは嬉しいんだけど、家に居なくなっちゃうのがねぇ~」
「それって美月が単なる寂しがり屋って事なんじゃないの?」
「う~~ん、そうかも。
 あ・これが空の巣症候群ってヤツか!?」
「なんじゃ、それ☆ カラス?」
「あほ★ 
 ん~~~そうかぁ。これがそれかぁ。」
「美月は趣味あるじゃん、エレクトーン弾けば良いんだし。」
「ん~~~ ちょっと違うんだなぁ。。。」

<空の巣症候群>
子供たちが巣立った後の家庭で、主婦がその空漠感に陥る症状を表す。
まさか自分がそうなるとは思わなかった。
・・けど、薄々予感はしていたのかも。
だから、40代くらいから老後を一緒に過ごすためのパートナーを探し始めていたし。
子供たちが巣立ってひとりになるって、私にはその静寂が堪えられない。
Jが今すぐ一緒に暮らしてくれたら良いのに、現状はそんなわけにはいかないからなぁ。

「Jは<60才になったら>の生活設計はよく話してくれるけど、その前の50代はどう過ごすのよ。
 私はこの4月から、きっとすごく時間を持て余すと思う。
 60才になる前に一緒に居られなきゃつまんない!」

なんて、ついにJにブチまけてしまった。
もちろんJの娘たちが自立しない限りは、先に進む話じゃないんだけどね。
わかってるけど、今回はいろいろな事で苛々してた。
Jは『何か次の資格を取る?』とか『また音楽教室やる?』とか提案して宥めてくれたけど。
ごめん、ほんとは自分で解決しなきゃいけない問題だよね。
私の愚痴めいた話に付き合ってくれるだけでも、Jに感謝しなくちゃいけないね (*^_^*)

しかし。
ひとりの虚しさ。
なんか楽しみを見つけなくちゃいけないなぁ。
それが今年の課題になりそう。。。 





 
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*初雪*(成人式おめでとう)

2013年01月14日 14時16分43秒 | Weblog
初雪。。。

朝から雪が降りしきっている。
爆弾低気圧だとか。
今日は次男の成人式。
まさか、ここまでお天気に恵まれないとは・・・★

始まりは、高校の入学式。
春の嵐の如く朝から大雨で、電車は遅れる初制服はびしょびしょ、大変な幕開けだった。
私も一緒に、さんざんな目にあった。

しかし、それは単に序章に過ぎなかったのだ。

その後の学校行事。
遠足・体育祭・修学旅行・卒業式まで。
事あるごとに雨!
特に沖縄への修学旅行は悲惨だった。
台風が接近していて、旅行日程4日間中晴れたのは帰りの1日だけ。
楽しみにしていたビーチでのマリンスポーツは中止。
「俺は沖縄に行ってない。」
というのが、次男の口癖だ。
末っ子長女が2年後に、同じく沖縄に修学旅行に行った時は好天に恵まれ、次男はめちゃめちゃ羨ましがっていた。

高校内に、ものすごく強力な雨男or雨女がいるんだろうと噂になった。
可能性として、ひとりの女性教師があがったが。
・・しかし、成人式までこのお天気・・
きっと同じ高校の1992年生まれの中に、ものすごい念の持ち主がいるに違いない。
この先、学年で行動する事は少なくなるだろうが、また何かの接点がある時は覚悟しなくてはね。

Jの下の娘も同学年。
女の子なので、この雪はちょっと可哀想。
着物は髪もアップにしたりして寒いので、風邪ひかないように暖かくしてねとメールしておいた。
こんな時くらいは、いくら別居している妻でも気にはするだろうと余計な事考えたりする。
気にしないようにしてるけどね。

そ言えば、昨日Jが帰る時。
バイクに乗る準備をしていて、装着した手袋に何か付いてる。
「あ☆髪の毛だ!」
茶色の気持ち長めの髪の毛。
明らかに女性のだし。
Jはよくよくその髪の毛を見て
「この細いのは俺のじゃないの?」
などと冷静に観察する。
確かにJと同じ細めの猫っ毛。
たぶん、Jの娘たちのどっちかだとは思ったけど、わざと責めるふりをしてみた。

「え~ Jの髪はこんなに長くないじゃん。
 なんで手袋に付いてるの~!?」
「知らないよ。
 じゃ娘のだろ?」
といたって冷静な対応で、態度も崩れない。
聞きしに勝るポーカーフェイスだね。
恐れ入りました m(__)m

この3連休で、前職場の同期さん&ケアマネさんから揃って恋愛相談の電話・メールが来た。
それぞれ彼氏とのお付き合いに不安や不満を感じると、私に恋話してくるのだ。
50代の恋愛は、そもそも各価値観が確立されている上に、相手のシガラミをどれだけ許容できるかによるのではないかしら。
それでも好きなら応援するよ。
安易に彼氏の批判はできない、だって好きなんだから。
けどね。
やっぱり幸せになれる恋愛と苦しいだけの恋愛があると思う。
老い先短いこの年齢としては、ふたりで幸せを育めない関係って、何か意味があるのだろうか?
それでも好きなら、とことん尽くせば良い。
どんな不毛なことでも、最後まで貫ければ本物だ。
私も、元カレFさんとの不倫では、一生尽くし続けようと思いもした。

「女性って、好きな男性には人生を賭けちゃうんだよね。
 それってすごいと思う。
 だけど、乗っかった先の座り心地が悪いと、違うイスを探し始めるんだよな。」

Jがそんなこと言うもんだから、心見透かされたみたいで、ちょっとドキっとした。

「男は、好きな女性に対して責任を感じるから、そんなおいそれと乗り換えたりしないよ。」
「・・だから<浮気>で片付けるの?」
「男は周りの目を気にするからね。」

そんな一般論より、Jはどうなのかって事の方が知りたいけど。

「俺もそうだよ。
 美月と一緒になるためには、周りのみんな全てを納得できるように納めてこなくちゃいけないと思ってる。
 仕事・子供たち・今までの生活一切を、俺がいなくてもきちんと成り立っていけるよう、大丈夫な状態に納めてくるつもりだ。」

ふうん。
それは、いったいいつなんだろうね?

年を重ねていけばいくほど、ひとりの寂しさは身に沁みる。
子供たちでもない、友達でもない、やっぱり伴侶なんだと思う。
想い合える相手と支え合えること。
一方通行な想いだと、どうしても辛い恋愛になってしまうよね。
お互いの想いを話し合えて、幸せを育んでいけるパートナーと出会える事も大事なんだろうな。

元同期さんやケアマネさんは、悩みながらも、彼氏と離れられないらしい。
私は・・・
この3月末で児童扶養手当も終了するし、もう誰と同棲しようが結婚しようが自由になる。
今のJとの関係より寂しさが勝れば、もしかしたらより座り心地の良いイスを探してみるかもしれない。
Jの下の娘が大学卒業するまで、あと2年。
それまで待てるだろうか?
・・もしくは、もっと先になるとも限らないし・・

この日記を始めた頃は、もっと早くに夢に到達すると思っていた。
それなのに既に5年・・・
いつまで<夢の途中>なんだか。。。 


 








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腐女子!?

2013年01月13日 12時32分44秒 | Weblog
3連休♪
寒いけど、今のところ程よいお天気に恵まれている。

ほんとは職場のスタッフが足りなくて、3連休している場合では無かった。
去年入職した新人が、年明けから欠勤している。
どうも辞めるつもりらしい。
3ヶ月続かなかった。
これで私の後に入った男性常勤、3人連続で退職だ。
みんな研修期間内で辞めていく。

「やっぱり職場に問題があるんじゃないの?」
とJが訊く。
「ん~~~~☆
 けど、女性の常勤やパートさんは続いているんだよ。
 なんで男性ばっかり続かないかな?」
「ん~~~~~☆
 男性の方がデリケートだからね。」
「新人なんだから言われた事100%出来なくても良いと思うのに、何でか自分でハードル上げて落ち込んでる感じ。」
「男のプライドだろ?」
「自分で自分の首絞めてるみたい。」
「男は見た目を気にするもんなんだよ。
 カッコつかないことは許せないの。」
「けどそれで挫折してたら、結局カッコ悪くない?」
「ん~~~~☆
 女性の方が強いからなぁ・・・」

今週末はJとの時間もたっぷりあって。
久しぶりにいっぱいおしゃべりが出来た。
まぁ、それでなくてもよくしゃべってるふたりだけどね。
話は戻るが、そう、ほんとは3連休している場合では無い。
・・無いのだが・・

去年からこの日を待ちわび、2日前からチケットを確保していた。
久しぶりの映画。
Jと朝イチで出かける。
この全国先着100万名分の劇場特典のために☆(画像参照・・爆 (~_~;))

小学校時代からコミックは大好きだった。
私の時代の少女マンガ代表作と言えば、『ベルサイユのばら』や『エースをねらえ』の正統派から『ポーの一族』『摩利と新悟』『地球へ。。』みたいなBLやSFまで。
『はみだしっ子』や『砂の城』みたいのも好きだったかな。
もちろん『火の鳥』『ブラック・ジャック』『どろろ』などなどの手塚治虫作品や『サイボーグ009』『あしたのジョー』『カムイ外伝』『アイウエオボーイ』『デビルマン』『バリバリ伝説』etc.とか、少年・青年マンガも読んでいた。
大人になっても、表には出さないが、Wジャンプや子供たちが読んでいるコミックは見せてもらっている。
それ以外にも、TVアニメや映画になる前に『最遊記』や『大奥』『頭文字D』は揃えていた。

・・と、前置きはさておき・・

『HUNTER×HUNTER』もご多分に漏れず。
連載当初から大好きな作品だ。
なかなか本誌に掲載されなくなってしまったが、それでもファンを止めていない。
そして今回は、映画番宣のための劇場特典、コミック0巻が付くと言う。
もう劇場アニメに行くしかないでしょ。
Jも、そんな私に共感できるタイプ。
やはり子供の頃からコミック大好きだし、実際に自分でイラストも描くし。
限定の非売品にも弱い♪
・・というわけで、行ってきました。
50代カップルで。。。 (*^^)v

マニアが多いかと思いきや。
当日は『宇宙戦艦ヤマト2199』の初日と同時だったため、フロアはヤマト待ちファンがいっぱい。
グッズコーナーにも、どう見ても30代前後の男性ばかり。

実は、私もヤマト世代。
もちろん初回TV放映を観て、『月刊OUT』や『ランデブー』の創刊をリアルタイムで楽しんできたJK腐女子?のハシリ。
声優さんのショーやアニメ製作所・コミケに遊びに行ったり、もちろん同人誌も出していた。
ヤマトのパロディを作ったりして、女子高時代はアニメや特撮に夢中だった。
そんな思い出のある『宇宙戦艦ヤマト』。
2199ってどんな??? と思ってグッズコーナーを覗いてみた。

お・お~~~☆
昔も凝ってはいたが、CGを駆使した現在のなんとメカや背景の精巧な事!
すごい!!と思っていたら。
なんだ、このキャラ!?
めちゃめちゃイマドキのキラキラ感。
何かみんな恋愛アニメに出てくるようなイケメン・ギャルっぽくて、艦長もダンディだわ~☆
2199のストーリィがわからないので何とも言えないが、あれで地球滅亡の危機とかなのかな???
あんまり悲哀感が無さ気なような。
昭和の『宇宙戦艦ヤマト』がすごく無骨に思えて、思わずJに語ってしまったよ。

その頃中学生のJは、アニメより地元のバイク乗ってる先輩たちとの交流が面白くなってきてる時期だったらしく、私の話をふんふんと聞くしかなかったみたい。
私もこの年齢で、そんな『宇宙戦艦ヤマト』を語ってる自分が可笑しかった。

『HUNTER×HUNTER』劇場版の内容はともかく、まずはコミック0巻を手に入れてご満悦♪
その後はJと4時間半ノンストップのカラオケタイム☆
これも同年代ならでは、J-POPあり演歌ありアニソンあり懐メロあり。
生まれてからの52年分(Jは49年分)の歴史を、歌やアニメを通してJと共有できたようで、この週末はとても密な時間を過ごせたみたい。
やっぱ嬉しい♪

TVの情報番組で、「男は女の行動を束縛したがり、女は男の時間を束縛したがる」と言っていた。
週末にJが帰ってしまう事にいつまでも慣れないのは、そんな心理が働くからか。
早くJの時間の全てを、私のものにしたい。

「この先Jの娘たちが自立してるのに、いつまでも私を待たせるような事になるとしたら、その時は私も考えさせてもらうよ。」

とクギを刺してみた。
Jは、その意味が充分に理解できているようで
「それって、俺を脅してるというよりは<確認>・・てことだよね?
 俺の娘たちが自立したら、もう待たなくて良いんでしょ?と云う意味で。
 だってこれだけ濃いお付き合いをしていたら、そんなことで身の振り方を変えるわけないからね?」
と逆にクギを刺してきた。
・・まったく、蠍座同士はスリリングだね。
私たちはこんな刺激タップリの愛情で、きっとこれからもお付き合いしていくんだろう。

逢いみての
のちの心に くらぶれば
むかしはものを 想はざりけり。。。 
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意欲低下中↓↓

2013年01月06日 16時19分43秒 | Weblog
仕事始め。

グタグタの身体にムチ打つかのように、無理やりの起床。
お正月休みなど無かったみたいに、いつもの出勤風景になっている。
ただ、単に月が変わっただけ・・のような★

Jがいないから、という訳ではない。
元旦から頭痛がして、お雑煮を作ったらベッドへ直行。
深夜に初詣に行ったからかもしれないが、それにしても頭痛薬が効かなかった。
原因はひとつ。
年末からの不正出血だ。
(あ~ 新年早々こんな話題 (*_*;)

このお正月は、ついに<更年期>を覚悟した。
今までも何とかやり過ごしてきたが、やはり年末年始のパワーダウンは嫌でも老化を感じる。
せっかくの6連休、精力的に活動するつもりが、どうにも元気が出ない。
慢性的な頭部鈍痛に悩まされる。
加えて微出血。

職場の同僚から年賀メールが届く。
こんな状況の私は、思わずこんな返信を。

「あけましておめでとうございます。
 昨年中は大変お世話になりました。
 若い皆さんについていけるよう今年も頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。」

だって、常勤みんな30代だもん。
私ひとりで50代だし、ましてこんな更年期障害?で意欲低下中だし↓↓★
もう全然ダメ。
なんて情けない年明けになっちゃったんだろうなぁ・・・ (T_T)

しかも仕事始めの前日から、お月さまも本格的になっちゃって最悪のタイミング。
Jとの秘め始めもままならない☆ (~_~;)

「ホルモンバランスが崩れての頭痛だったら、それなりの薬を飲んだ方が良いんじゃないか?
 市販されているのもあるだろう?」

私がグダグダなので、ついにJがそんなことを言いだした。

「うん、有名な『命の母』とか何とかあるよね。」
「漢方薬だってあるし。」
「うん、24番ね。」
「煎じ薬だって売ってるお店あるし。」
「あ☆それは高いんだもん。
 5日分で9000円だよ。」
「とにかくいい加減診てもらった方が良いよ。」
「・・はい。」

ああ言えばこう言うつもりは無かったのだが、確かにJの言うとおり。
いくら知識があっても、自分に活用しなければ意味が無い。
<更年期>を認めるのがイヤなのか?
・・たぶん・・
ホルモン補充を始める事に抵抗があるのかも。
だって、もうずっとそれを手放せなくなる。

1才年上の元講師仲間さんは、40才半ばからピルを飲み始めていた。
更年期予防のためだったらしい。
50才で服用を止めようと思っていたが、何となく続けて、52才のお誕生日と共に服用を中止した。
そしたらもう2度とお月さまは来ず、ぴたりと閉経してしまったとか。
すごいショックだったらしい。

そんな話を1年前に聞かされて、わが身を振り返れば私ももう52才。
自然に任せたままでも、毎月のお月さまは来ている。
その事では何の不自由も無いのだが、ただこの頭痛☆
鎮痛剤で頭痛をやり過ごして、何とか自然なまま閉経を迎えたいというのが私の本音。

子宮筋腫のために、50才で毎月来ていたお月さまを、服薬で無理やり閉経させた人の話も聞いたりして。
ほんとこの年齢で避けては通れない問題かもしれない。
私はどうしようかなぁ。。。

今年最初の週末。
仕事から帰るとJが待っていた。
一緒にお夕飯をして、一緒にTVを観て。
夫婦なら当たり前のひと時なのに、私には無性に幸せだった。
この幸せが、ずっと欲しいのに。

競馬の話になって。
私も、たまたまご利用者さまで競馬好きの人がいるので、金杯の話は知っていた。
けどそれをJも参加してたとは、結果を聞くまで知らなかった。
・・てゆか、Jが12年前から競馬の予想を趣味としているなんて事、今初めて聞かされた☆
Jの緻密さは私に無い部分で、何かを始める際の計画性の高さと言ったら、驚くほど戦略的だ。
私と知り合ったコミュでの振る舞いも、全部が目的達成のための戦略だったと言うし。
競馬も、始める1年前からお金を賭けずに疑似予想をしたらしい。
それで元が確実にとれるようになってから、1万円を元手に始めてみたとか。

「全部1点買い100円で賭けてきて、元手1万円が今じゃ28万円だよ。
 これが1000円だったら、今ごろ280万ってことだよね。」

そう熱く語るJの表情は、まぎれもない男の顔だった。
私は競馬に興味が無いのに加えて、ギャンブルで得るお金にも興味が無い。

「そんなのアテにしなくても、必要以上の収入なんていらないじゃん。」
「お金じゃないんだよ、予想が面白いんだ。
 例えばさ、この予想が当たれば今夜の食事はフレンチフルコース、外れたらカップラーメンだぁみたいなスリルを楽しみたいんだよ。
 実際、そのお金が全てで生活する訳じゃないし、そういう趣味があれば、楽しむ幅が広がるってだけの話だよ。
 そういうの好きじゃない?」
「あ☆ そういう楽しみなら好き♪
 自分では予想もつかないけど、Jの予想に乗っかるのも面白いね。」
「だろ?
 俺はいろんな方法で、美月を楽しませていくつもりなんだ♪」 

これはあくまでも一緒に生活するようになってからの話らしい。
今はお互いに子育て中の主夫&主婦だから、そんな100円投資がせいぜいみたい。
私も実害があったら困るしね。
しかし、Jとお付き合いして5年半にもなるのに、まだこうやって新ネタが出てくるとは。
先の先まで戦略的なJとインスピレーションだけで答えを出している私。
この1年はどんな年になるのか、予想もつかない。。。 

 

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*新年あけましておめでとうございます*

2013年01月01日 15時54分06秒 | Weblog
2013年の幕開けだ☆

お天気にも恵まれ、気持ちの良い元日。
・・・と、言いたいところなんだが。
何故か元旦から気持ちがオチている。
正直に言えば、大晦日あたりからかもしれない。

あ☆ Jが帰っちゃったからか・・・★

<Jに依存しない>なんて前述したわりに、現実はこんなもんなんだと身に沁みた。
大晦日、いつものように年越しそばを作ったまでは良かったが、子供たちが集まってこなかった。
長男は転職前の最後の出勤で不在、次男は体調不良で寝込んでいて、唯一頼み?の末っ子長女は自室から出てこず。
去年の部屋替えで、末っ子長女の部屋にTVとコタツを置いた。
女の子だし、大学生になれば社会人の長男・次男とは生活が違うだろうと思い、優遇したのがアダ?になったような。
食事を自室に持っていったまま、ダイニングに集まらなくなってしまった。
特に、ここ最近コタツを使い始めてから余計だ。
私もケチケチしないで、ダイニングに暖房を入れれば良いのかもしれないが。
まぁまぁ・・そんなひとりの大晦日。
寂しさヒトシオ。。。 (T_T)

子供って言うのは、そうして親離れしていくんだよね。
うちなんて、それでも遅い方だと思う。
こうして子供たちが巣立ち始めているからこそ、夫婦の存在が大きくなるわけで。
だからシングルの私が、誰かを求めても不思議は無い。
いくら自分の好きなTV番組を、思いどおり好きなだけ見られるとしても、何だかとてもつまらない☆
やっぱり話す相手がいないとダメみたい。
まったく、元旦早々何だっていうのかしらね・・・★

去年は、クリスマスも大晦日や元旦も、ずっとJと一緒だった。
それなのに今年は・・・
元日から仕事上のお年始だとかで、年が明ける前に帰ってしまった。
まったくもう、ムカつくぅ~~!

子供たちが、それぞれ自分たちの夢に向かって歩き始めた事は喜ばしい。
いずれはこうして親離れする時が来るわけだ。
みんな一緒に食卓を囲むのも、これからは滅多になくなるだろう。
そんな予感がする今年のお正月。

それでも年明けて深夜2時。
体調の治った次男と末っ子長女で、近所の神社に初詣に行った。
まだ人気もまばらの境内。
引いたおみくじは<小吉>だった。
願い事は、まだ辛抱しなくちゃいけないみたい。
今年は、きっとこの寂しさをどう折り合い付けていくかってことが課題かな。
またJにヤツアタリしちゃうんだろうな。
・・すまん、と先に謝っておこう (~_~;)

年明けなのに、心が弾まないなんて事もあるんだなぁ。
そう言えばデイケァのご利用者たちも、お正月だから何?みたいな感じかも。
80・90と長生きしていけば、もうどんな事態にも動ぜず、悟りを開いちゃってるんだと思う。
私はまだまだだなぁ。。。

今年は末っ子長女も高校卒業で、私もいよいよシンママ卒業だ。
次男も扶養から外れるし、家計をますますしっかりやり繰りしなくては。
家計簿もつけるしね。
この1年は子供たちの生活の変化を、より円滑にできるようサポートしなくちゃいけないか。
社会の一線が、だんだん子供たちへと引き継がれていくんだろうな。
いつまでも気を張って頑張らなくても良いのかもしれない。
世代交代・・それはそれでおめでたい事だ。

「愛無き時代に 生まれたわけじゃない。」

何故かそんなフレーズが耳に残る。
東日本大震災後、<助け合う>や<頑張る>や<絆>など励ます言葉は日本中に溢れている。
長引く不況や就職難の現実の中で、やさしくなりたいって気持ちはあっても、結局は現実に流されてしまうんじゃない?
そう、私も。

子供たちの成長と共に、私ももう少し心豊かになれると良い。
健康と幸せと。
今年もより良い年でありますように。。。 
コメント (5)
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