4月も半ば近くなろうというのに、1日冷たい雨。
今日は役所の手続きやら、ハイツ退去の立ち会いやら。
それに母親の銀行の手続きも付き合ったりして、あっちにこっちに忙しかった。
部屋の中は、まだ解かれていない引っ越しの段ボールが残っている。
この引っ越し休暇の間にボチボチやろうと思っていたが、やっぱり古巣に帰っただけあって、親友たちからの飲み会の誘いや買い物の道すがら会う元ママ友たちとの立ち話。
時間はあっという間に過ぎてしまう。
ほんと帰ってきたんだなぁ。。。
Jも実家に帰った時には、同じような気持ちを味わったのだろうか?
つまり帰郷するまでの「あの○年間はなんだったんだ?」という疑問。
ここに戻った途端、そんな気持ちがこみ上げてきたよ。
私の場合はたった2年だったけど、Jの場合は結婚生活そのものが???だったのかな。
週末にJと会った時、私はまたショッキングな話を聞かされた。
「俺って婚姻届を受理されてなかったんだ。
当時の市長と親父と懇意でさ、元妻が出したはずの婚姻届を無効にしてもらってたらしいよ。
子供たちの住民票に俺の名前が無いから、ずっと変だと思ってたんだよね。」
言った本人はどうってことなさ気に話していたけど、私は平気で聞き流せなかった。
確かに「婚姻届不受理願い」っての出すことはできるらしいけどね。
「なによ、じゃ離婚届を出さなくても良かったってこと?」
「うん、離婚届けを出しに行った時に知ったの。
それで親父に訊いたらそういうことだって・・・」
離婚届出したのって2年前じゃん。
言うの忘れるような話じゃないし、また話す時期を見てたのか。
呆れてモノが言えない。
娘たちの処遇もズサン極まりない。
当時の誰一人、それを正そうと思わなかったの?
「どうせ紙切れ上のことだし、結婚式もしたし、娘たちも俺が育てたし、結婚してたのと一緒だよ。」
「けど13年間も別居だったんでしょ?
元妻は婚姻届無効になってたこと知ってたのかな?」
「・・さぁ。
美月が訊けって言うなら訊くけど。」
「訊かなくていい!
私に大事なのは、過去のことよりこれからどうするって話だから。
じゃ、Jは私と入籍する時は初婚なのね?」
「初婚じゃないよ!」
「でも戸籍は動いてないんでしょ?」
「うん。」
「それを初婚と言うの!」
はぁ~~~~~~~~ なんて身勝手ご両親なの!?
いくらJの結婚に反対してたからって、娘たちの戸籍まで影響を及ぼすなんて。
元妻も元妻だよ。
別居してる場合じゃない、そんな理不尽なJ家と戦えよ!
・・なんて、もう今さらどうでもいい話だけど。
でも、私がそんなことされたら黙っちゃいないよ。
私は名実共にJの嫁になり、一緒に家業を継承していく。
Jを立派な2代目社長として盛りたて、子供たち5人も後継者として恥じないように育てていくんだもん。
しかも、そうプロポーズしてきたのはJだからね。
婚約不履行したら暴れてやるぅぅぅ~~~ (-_-メ)
<帰郷編>も、初回から濃いかも。
だってJが戸籍上は初婚で、じゃJの今までの結婚生活は?ひとりでしてきた子育ては?・・なんて考えると、すごく非社会的なものの上に成り立っていたのかって思ったりする。
私のしてきた結婚生活は、日本国憲法に則り法律に守られ、子供たちの何もかもは常識的な社会的配慮の下に育まれ、それが大人の役目なんだと思っていた。
・・なんか・・・
Jの娘たちって、お金があることが幸せだってことに逃げてるみたいで・・・
「ごめんね」って抱きしめてやりたい。。。(キモイ?)
今月末に新しい事業所ビルの耐久審査が終わる。
そしたらいよいよリフォームだ。
もうデイを辞めたくてウズウズしている私。
「ねぇ5月末には辞めても良い?」
「おまえね~ 1ヶ月やそこらでビルのリフォームが終わると思ってるの?」
「じゃぁ6月末でいいよ。
私 有休残っているから、6月全部を出なくていいし♪」
「ほんとに辞めたいんだね?
わかったよ、6月末で辞めるのね。」
「だったらもう施設長たちに言っちゃうからね♪」
おかげで退職する夢まで見てしまった☆
ボーナスなんていらないから、とにかく早く辞めたい。
帰郷した今思えば、ほんとに遥か遠く、山々に囲まれた小さなデイ。
そんな田舎の狭い世界なのに、人間関係がどうだこうだって、ほんと愚かしい。
6月末(実質もっと早いが)までが精いっぱい。
ほんとにあと少しだ
今日は役所の手続きやら、ハイツ退去の立ち会いやら。
それに母親の銀行の手続きも付き合ったりして、あっちにこっちに忙しかった。
部屋の中は、まだ解かれていない引っ越しの段ボールが残っている。
この引っ越し休暇の間にボチボチやろうと思っていたが、やっぱり古巣に帰っただけあって、親友たちからの飲み会の誘いや買い物の道すがら会う元ママ友たちとの立ち話。
時間はあっという間に過ぎてしまう。
ほんと帰ってきたんだなぁ。。。
Jも実家に帰った時には、同じような気持ちを味わったのだろうか?
つまり帰郷するまでの「あの○年間はなんだったんだ?」という疑問。
ここに戻った途端、そんな気持ちがこみ上げてきたよ。
私の場合はたった2年だったけど、Jの場合は結婚生活そのものが???だったのかな。
週末にJと会った時、私はまたショッキングな話を聞かされた。
「俺って婚姻届を受理されてなかったんだ。
当時の市長と親父と懇意でさ、元妻が出したはずの婚姻届を無効にしてもらってたらしいよ。
子供たちの住民票に俺の名前が無いから、ずっと変だと思ってたんだよね。」
言った本人はどうってことなさ気に話していたけど、私は平気で聞き流せなかった。
確かに「婚姻届不受理願い」っての出すことはできるらしいけどね。
「なによ、じゃ離婚届を出さなくても良かったってこと?」
「うん、離婚届けを出しに行った時に知ったの。
それで親父に訊いたらそういうことだって・・・」
離婚届出したのって2年前じゃん。
言うの忘れるような話じゃないし、また話す時期を見てたのか。
呆れてモノが言えない。
娘たちの処遇もズサン極まりない。
当時の誰一人、それを正そうと思わなかったの?
「どうせ紙切れ上のことだし、結婚式もしたし、娘たちも俺が育てたし、結婚してたのと一緒だよ。」
「けど13年間も別居だったんでしょ?
元妻は婚姻届無効になってたこと知ってたのかな?」
「・・さぁ。
美月が訊けって言うなら訊くけど。」
「訊かなくていい!
私に大事なのは、過去のことよりこれからどうするって話だから。
じゃ、Jは私と入籍する時は初婚なのね?」
「初婚じゃないよ!」
「でも戸籍は動いてないんでしょ?」
「うん。」
「それを初婚と言うの!」
はぁ~~~~~~~~ なんて身勝手ご両親なの!?
いくらJの結婚に反対してたからって、娘たちの戸籍まで影響を及ぼすなんて。
元妻も元妻だよ。
別居してる場合じゃない、そんな理不尽なJ家と戦えよ!
・・なんて、もう今さらどうでもいい話だけど。
でも、私がそんなことされたら黙っちゃいないよ。
私は名実共にJの嫁になり、一緒に家業を継承していく。
Jを立派な2代目社長として盛りたて、子供たち5人も後継者として恥じないように育てていくんだもん。
しかも、そうプロポーズしてきたのはJだからね。
婚約不履行したら暴れてやるぅぅぅ~~~ (-_-メ)
<帰郷編>も、初回から濃いかも。
だってJが戸籍上は初婚で、じゃJの今までの結婚生活は?ひとりでしてきた子育ては?・・なんて考えると、すごく非社会的なものの上に成り立っていたのかって思ったりする。
私のしてきた結婚生活は、日本国憲法に則り法律に守られ、子供たちの何もかもは常識的な社会的配慮の下に育まれ、それが大人の役目なんだと思っていた。
・・なんか・・・
Jの娘たちって、お金があることが幸せだってことに逃げてるみたいで・・・
「ごめんね」って抱きしめてやりたい。。。(キモイ?)
今月末に新しい事業所ビルの耐久審査が終わる。
そしたらいよいよリフォームだ。
もうデイを辞めたくてウズウズしている私。
「ねぇ5月末には辞めても良い?」
「おまえね~ 1ヶ月やそこらでビルのリフォームが終わると思ってるの?」
「じゃぁ6月末でいいよ。
私 有休残っているから、6月全部を出なくていいし♪」
「ほんとに辞めたいんだね?
わかったよ、6月末で辞めるのね。」
「だったらもう施設長たちに言っちゃうからね♪」
おかげで退職する夢まで見てしまった☆
ボーナスなんていらないから、とにかく早く辞めたい。
帰郷した今思えば、ほんとに遥か遠く、山々に囲まれた小さなデイ。
そんな田舎の狭い世界なのに、人間関係がどうだこうだって、ほんと愚かしい。
6月末(実質もっと早いが)までが精いっぱい。
ほんとにあと少しだ