夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

☆急展開☆

2021年04月25日 11時40分42秒 | Weblog
母が退院してから、気を遣う毎日だ。

今まで以上に食生活を気を付けたところ、血圧が下がってきた。
退院指導でも言われていたので、降圧剤を1錠減らす。
体力が落ちてしまったせいか、息切れが強い。
動脈瘤がいつ破裂するともわからないので、母はもう何をする気もないらしい。
歩行練習で廊下を少し歩くが、あとは寝てばかり。
全部 私に丸投げで、その分 私のストレスは高まる一方だ。

県内に動脈瘤手術で有名な病院がある。
病気が発覚した当初、そこに行こうかどうかの話も出たが、母は頑なに手術を拒んだので、それきりになってた。
当時 在職していた私は、もし手術となった時に休職できるのかという不安もあったから、母の手術拒否を無条件に受け入れた。
しかし、退職した今は自由の利く身だ。
今回の胆管結石のように、別の病気の治療で悩んだり、破裂するリスクと日々向き合っていくことに堪えられなくなってきた。
・・それだけ母と向き合う時間が増えたからだと思う。
その病院のHPを見ると、メールで相談できることがわかった。
まずは、今からでも手術可能か訊いてみよう!
返信は2∼3日後と書いてあったので、送信した後は特に気にも留めていなかった。

しかし。

やはり母の状態は、どの医師から看ても<危険度MAX>のようだ。
病院の専門医師から、なんと直に電話がかかってきた。
「高齢でも手術はできます。
破裂する確率に比べたら、失敗するリスクなんて1~2%ですよ。」
医師の言葉は力強かった。
さすが年間800件以上の動脈瘤手術を行っている専門病院。
すぐに外来受診となった。

そこからは急展開だった。
母も医師の言葉に背中を押されたらしい。
すぐに手術の日程が決まり、今後の予定が次々と埋まっていく。
問題なのは<コロナ禍>の現状で、感染症対策のために入院前2週間は外出禁止になった。
母だけではない、同居の私も・・だ! Σ(゚Д゚)

室内でもマスク着用し、食事は別々。
行動記録を書いて提出するよう指示された。
買い物は短時間で、その他の外出はできない・・となると、今月中に用事を済ませなくてはいけない。
お風呂やジム通いは、母の手術が無事に終わるまでオアズケだ (ノД`)・゜・。(泣)

TOP画像は23日から始まった「るろうに剣心」。
豪華なキャストにスピーディなアクションがすごかった!
それになんと言っても、主題歌ワンオクだし (^^♪
ほんと早くに行けて良かったよ。



前に行った居酒屋みたいなノリの良いエスニック料理屋さん。
今度はパッタイのランチ。
これにデザートの杏仁プリンと飲み物がついてボリューム満点。
美味しさだけじゃなく、ほんとスタッフさんのカンジがいいんだよね。
これでしばらく外出禁止になっても我慢できる気がする (≧◇≦)

・・それにしても・・

これでしばらく求職活動ができなくなった。
母とも接触できないから、せいぜい部屋の片づけでも専念するか。
訪問看護を導入する話も先送りだし、そもそも主治医に話す間もなく手術を決めちゃったからなぁ・・
ケアマネもびっくりするだろうな。
けど、これも何かの<引き寄せ>なのかな・・って思ったりして。
行こうとする道がすっと開く時、トントン拍子にコトが運ぶ時。
それって方向が合っているんだと思う。

手術が無事に成功したら動脈瘤の呪縛から逃れられる。
いつか破裂して最期を迎える覚悟は、もう考えなくて済むんだ。
母への面倒な気遣いから解放される。
それは、私の老後をより自由に導いてくれる。
私が自由を求めるという事は、いつ訪れるかわからない<母の死>を考えてしまう事なのかと思うと、ずっと罪悪感だった。
けど、そのリスクが無くなれば、母は単なる高齢者なだけだ。
介護度だって要支援になるだろうし、甘ったれてわがままになった母の言動に振り回される理由は無くなる。
心置きなく自由になれる!!

私はストレス耐性がとても弱いんだと思う。
Jみたいに、親孝行という自己犠牲?の下、過酷な状況を長期間堪えたりできないもん。
私のほうが先に還暦だし、老い先考えたら1日でも早く自由な土台を作らないとって思ってしまうよ。
人生の第2ステージを有意義に過ごすためにも、スタートが肝心。
期限付きの辛抱なら、頑張れる。
より良い老後を目指して。。。










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無職と母の退院と。。。

2021年04月21日 10時37分57秒 | Weblog
良い陽気となった。

母の退院時に見つけた藤棚。
花盛りの季節。
次から次へと、季節の花が満開になる。

我が家の<金の成る木>が、この冬の寒暖差に弱ってしまっていた。
花は咲かせてくれたが、葉の色が薄くなってしまったのだ。
日当たりの良いところに置いたりしてみたが、変化がない。
YouTubeでいろいろ調べてみたところ、<金の成る木>は根詰まりしやすいらしいので、もう一度植え替えをしてみることにした。

前回の植え替えは、初めてということもあって、ちゃんとできてない不安があった。
今度は根切りもしっかり行い、周りの土もしっかり落とし、新しい土に入れ替えた。
その後 水もたっぷりかけて出来上がり。
・・どうだろうか・・
我が家でたったひとつの<金の成る木>。
暖かくなってきたし、早く元気になってほしい。



植え替えに必要な土が足りなかったので、母が退院する前に急いでホームセンターに行って買ってきた。
久しぶりの味奈登庵。
桜エビのかき揚げが香ばしく美味しかった(^^♪
(ほんとは油制限してたんだけど、誘惑に勝てなかったぁ (◎_◎;) )

母が退院する前に・・と思って、年金事務所にも行ってきた。
60才で国民年金納付は終了なんだけど、私は過去の未納分が発生しているので満額でもらえない。
それで悩んだ末、任意で加入することに決めたのだ。
悩んだ理由は、任意で納付した分の元がとれるのは年金支給開始から10年後。
つまり75才以上生きていないと、任意加入したことが無意味になってしまうから。
ん~~~~75才かぁ~~ と悩んでしまった。
いや、生きていたいけどね、人生 何があるかわからないし・・とか思っちゃって。
けど、やっぱり任意加入しよう!と決めた。
割引率の高い<前納>するためには今月中に納付しなければならず、しかも区役所では間に合わないため年金事務所まで行く必要があったのだ。

・・結果 それが良かったのかもしれない。
年金事務所で担当してくれた職員さんがとても丁寧だった。
私の加入年数を遡って取りこぼしが無いか、調べてくれたのだ。
いや、たぶん任意加入する人は、みんな調べてくれるみたいなんだけど、私の場合はそれが思わぬ結果になった。
元夫が転職した時、不仲だった私は年金の扶養になっていなかった。
2年間の未納期間で、3か月分は追納できたが、残りは未納期間となっていたのだった。
その部分を丁寧に調べてくれたおかげで、国民健康保険では扶養になっていたことから、扶養期間とみなすことができると申請してくれたのだ。
そして追納した3か月分は、決済が下り次第、還付されるということだった。

申請書に、14年ぶりかで元夫の名前を書く。
まさかの恩恵だ。
私が離別した時期は、まだ離婚後の年金分割が確定されていない任意期間で、お金に困っていた元夫は分割に同意しなかった。
(その後 破産宣告をした元夫なので、逆に分割しなくて良かったかと思うけどね)。
どちらにしても老後2000万円問題な昨今、お金にはシビアになるよ。
ましてこれから受け取る年金が増えるなら、こんな有難いことはない。
付加をつけた任意加入もでき、少しは老後の足しになるだろう。
・・これも<金の成る木>のおかげかな・・ (*^_^*)

退院した母は、体力は落ちているものの、ADLはさほど変化なく帰ってきた。
今後のケアプランをケアマネと相談し、5月から訪問看護を導入することを決めた。
入院中の徹底した食事管理で血圧は安定していたが、自宅へ戻るといきなり
「パンが食べたい!」
と母のわがままが始まった。
入院中 1度もパンが出なかったと不満たらたら。
母はパンやファストフードが大好きだ。
今考えれば、結石ができたのも仕方ない食生活だったかもしれない。
私も余生を思って、好きなものを食べてもらってたが、やっぱり甘やかしてはいけないのだと思う。
・・しかしね~
いつどうなるかわからないなら、せめて好きなものを食べて過ごしたほうが良いのではないだろうか。
今年84才になる母。
基本減塩減脂で、たまにわがまま聞いてあげればいいか・・ってカンジかな。
ゆるくていいよ。

母が退院して、またプラス1の生活が始まる。
23日から「るろうに剣心」が公開するし、お風呂も行きたいし、ソロ活したいこといっぱいある。
通所の再開も5月からと考えているので、それまでは母と生前整理をして過ごそうと思う。
実は、今回の事があって遺影も決めた。
いちばん気がかりだったので、それが決まってからは、いつその時が来ても大丈夫な気持ちになった。
私だって、60才を過ぎたからこそ、自分の人生を楽しみたい。
プラス1の人生をどこまで思い通りに過ごせるか、諦めるつもりはない。
離職票が届いたらハローワークに行って、そこでまた何かが始まるかもしれないし。

人生初の無職。
有意義に過ごそう。。。



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退職日に。。。

2021年04月15日 11時19分52秒 | Weblog
今年は新緑が早い気がする。

次男の結婚式が無事に終わった。



海の見える結婚式場。
家族だけなので質素な結婚式と思いきや、すごいゴージャス。
少人数なのがもったいないくらいの素敵な式場だった。
お天気も良くなり、海の見えるプールサイドでの写真撮影もバッチリ。

・・そう言えば、私の結婚式も前日 土砂降りの雨だった。
なのに当日はしっかり晴れて、芝生の綺麗な庭園での写真撮影ができた。
ふとそんな事を思い出す。

人生初の留袖。
ヘアメイクとお化粧も頼んでおいたので、出来上がった私は、このままお仕事行けるんじゃね?ってくらい美!
いや~~ まだまだイケル (≧◇≦)
さすがプロのメイクさん☆
コロナ禍なので感染症対策をしつつではあったが、まん延防止等重点措置の発出前のタイミングで良かった。
次男たちのおかげで、<新郎の母>を経験させてもらったことに、ただただ感謝だ (涙)。

そして今日は、私の退職日。
今までより良い待遇を目指して転職をしてきたが、次が決まっていない状態で退職したのは初めてだ。
母が入院しなければ、転職活動をしていたと思う。
しかし入院中の母の様子を聞くと、歩行状態が戻っていないらしい。
コロナ禍の面会禁止が続いているため、実際にどんな状態か確かめられないので心配だ。
手術が終わったので来週にも退院予定なのだが、在宅でどの程度の介護が必要かを判断できるまでは、転職活動はできないと思った。
私のこれからの人生は、全部 母の状態次第ってことかも。

Jの介護の様子を聞いて思ったのだが、私と何が違うって、たぶん私は介護の<手の抜きどころ>を知っているのではないだろうか。
話を聞いていると、Jは親孝行という呪縛があるせいで過介助になっているように思うんだよね。
まぁ、口出しはしないけど。
だって介護って自己満足の部分があるのは否めない。
私だって、親だからしてあげたいって気持ちでやってる部分もある。
だから結局は、介護者の気の済むようにやればいいんだよ。
どんなに尽くしたって、親が亡くなった後には後悔があると思う。
相談されれば別だけど、基本的には他人がとやかく言う筋合いではないのかな・・って思うようにした。

さて、私はこれからどうするかな・・・

クルマもね、「ゆるキャン」観てモリアガッチャタけど、実際問題そこまで使わないだろうと冷静になった。
落ち着いて今後を見ていかなくちゃね。
無職なら、経済的なことを最優先に考えなくちゃいけない。
嬉しかったのは、最後に期末ボーナスを支給されたこと。
退職が決まっているから、もうもらえないかと思ったから。
7年半くらいしか在職してないから、退職金もどのくらい支給されるやら。
けど、いただけるだけ有難い。
大事にして老後に備えないとね。

実は「人間ドック」の結果が来たのだ。
在職しているうちに再検しちゃおうと思って受診したら、問題はないが、やはり食生活を見直すことになった。
そして運動不足対策も。

YouTubeでストレッチ等を探し実行するとしても、ひとりでやるのはつまらない。
調べてみると、スポーツジムではシニア割が格安であることを知った。
平日の昼間 週2回通っても1万円かからない。
これってイイよね。
お金は楽しく有効なものに使わねば・・なぁんて ヽ(^o^)丿

これも母の状態によるんだけどね。
情報だけは調べておいて、母が退院したら、最良の選択ができるようにしておくつもり。

それにしても40日近くあった有休消化だったが、なんだかんだあっという間だったかなぁ。
リフォームや部屋の片づけなどは、無事に終了した。
長男と母の部屋は、段どりは決めたので、どのタイミングで始めるか。
実家ビルの管理等々は、不動産屋さんと連携できているおかげで、とりあえず順調。
私自身を見つめ直す時間ができていたと思う。

「道標」

私に必要なもの。
完璧じゃない私が、この先の人生を歩んでいくためには、要所要所に「道標」を見つけなくてはいけない。
私に足りないものを補ってくれる「人」を見つける。
例えば<医療>、例えば<不動産>、例えば<金融>、例えば<遊び>。
ソロ活できることはソロで、道に迷った時にはそれぞれ分野で方向を示してくれるプロを見つける。
私が心から信じられる人。
「医療」はね、信頼できる病院を見つけた。
「不動産」も、今のところは信用がおける。
やっぱ<ひとり>じゃ限界がある。
これからの人生を豊かに過ごすためにも、世界を広げていこう。
人生は2択じゃないんだよ。
伴侶がいなければひとり・・ってわけじゃない。
もっといっぱい「道標」を見つけて、これからの人生を有意義に楽しんでいく!

「最高のオバハン 中島ハルコ」って観たんだけど、なんか同年代的な共感があったかも。
他にも「ソロ活女子のススメ」とか「ゆるキャン」とか、深夜ドラマをTverやAbemaで楽しんでる。
ハルコのセリフで
「修羅場をくぐった分だけオンナは強くなる」
とかあった。
元夫と離別して14年近くなるけど、長男は30を過ぎ・次男は結婚・末っ子長女は一人暮らしとなった今。
もうあの時の私じゃない。
Jが、もしあの時のままの私だと思っているなら、それはJの勝手な幻想。
あの時の私はJだけいれば良かったけど、今の私はそうじゃない。

自由になったんだなぁ。。。












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プラス 1

2021年04月09日 11時58分47秒 | Weblog
今年は季節の移り変わりが早い。

ソメイヨシノはもう散ってしまい、今は八重桜が満開だ。
街ではサツキやツツジも咲き始めており、近所の山にはヤマブキも。
有給消化も残すところ1週間。
あっという間だ。

・・と振り返られるのも、母の手術が成功したおかげだ。
成功・・と言うか、全身麻酔ができないため内視鏡手術をするしかなく、胆嚢にも石があると思うが取りきれない。
胆管を塞いでいる石はとれたので、これで様子をみるということだ。
医者だって、手術中に死亡では、いくら承諾されているとは言え、後味悪いに決まってる。
これが最良の選択だったと思う。
ほんとに無事で良かった。

その時々で、最良の選択をするしかない・・と改めて思う。
胆管結石がクリアできたとしても、心臓動脈瘤は残っている。
退院後も油断することなく、日々を過ごしていかなくてはならない。

「私たちも年取ってきて人生を楽しみたいのに、<プラス 1>になっちゃうんだよ。」

手術結果を田舎生活時代の友達ケアマネさんに電話報告してたら、そんなふうに言われた。
「<プラス 1>?」
「そう、うちも入院してる母が退院したら在宅で看るからさ~
何か楽しみたくても母がついてくるじゃん。
だから<プラス 1>人生だよ。」
「そうだね~~
旅行したくても<プラス 1>のことを考えなくちゃいけないってことだよね。
何するにも<プラス 1>。」
さしずめJは<プラス 3>か・・と思いながら、今後の人生を想像してしまったよ (*_*;

母の手術にあたって、親戚等々に連絡を取ったりしたのだが、久しぶりに叔父叔母やいとこたちの消息を聞いた。
私は本家の長女の長女なので、自分たちの世代では最年長だ。
実家だけではなく、本家としての責任みたいのが、じわじわと伝わってくる。
亡き祖母(母の母)が、実家の財産を築いた。
(そのせいで相続問題が13年も解決せず、親戚同士の醜い部分を目の当たりにすることになったのだが)

亡き祖母は、小柄ながらしっかりした人(秋田美人!)で、ずっと同居だったから母よりも頼りにしていた。
その後叔母と同居したが、会社員の叔母の生活面を担当。
つまり仕事から帰るとご飯作って待っててくれる・・最期までそんなふうに母親として支えてくれてたらしい。
なんと羨ましいことか!
母なんて、何にもしないで1日過ごしてる。
何から何まで、全部 私が世話してるんだから。
せめて生前整理くらいしてほしい。

だから、ほんと<プラス 1>だよね。
亡き祖母が偉大だったせいで、母に対する尊敬の念が薄いかも。
まぁ・・でも手術も無事に終わったし、退院後はまた日常が始まっていくんだなぁ。



鬼滅のコラボ商品は止まるところを知らず。
<ばかうけ>と<ハンバーグ>を見つけたので、試しに買ってみた。
6月に劇場版のブルーレイ&DVDも出るし、終映迫る!ってカンジだね。
2期の遊郭編はいつ始まることやら。

最近 「ゆるキャン」にもハマってる。
今は2期目なんだけど、ドラマもやってて面白い。
志摩リンちゃん他のキャラもいいよね。
女子ばっかりで恋愛とか気にしなくていいのがいい。

んでね。
なんかクルマ欲しくなった。

田舎生活時代を除けばずっと街中での生活。
駅まで徒歩5分以内。
スーパーは徒歩5分圏内に3つあり、コンビニも3つ、コインランドリーは目の前、総合病院も3つ。
クルマの維持費を考えれば、公共の交通機関でなんの不自由はなかった。
が・・しかし。

母の移動を考えてみれば、クルマ必須。
通院や法事等々、毎回のタクシー利用を考えたら、クルマのほうがもっと便利だ。
将来的に私がビル管理を行うようになれば、経費で落とせるって田舎生活時代のケアマネさんが教えてくれたし。

私がクルマを買えば、子供たちも喜ぶだろう。
今すぐってわけではないが、そういう方向で進めていこうと思う。
そうすればどこに行くのも思いのまま。
Jを頼らなくていい。
ちなみにNーBOXとかいいよね (^^♪ なぁんて。

夢が広がる。
なりたい自分になる。
母の人生に振り回されないよう、私もしっかり自分の人生を見据える。
とりあえず やるべきことをやっていこう。。。


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3度目の入院。。。

2021年04月04日 13時07分59秒 | Weblog
4月。

TOP画像はみなとみらいの桜。
今年も運河沿いに綺麗な花を咲かせた。
22日オープンのロープウェイも、みなとみらいの話題のひとつになりそうだ。

久しぶりに「鬼滅の刃」を観に行った。
さすがにもう泣けないかと思ったが、今までとは違うシーンで泣けてしまった。
やっぱり深い。
第5弾の入場者特典をもらい、コンプリートまであと1つ。
次回が最後かもしれないので、華々しくIMAXで見納めしようと心に決めた。

母はフィギアスケートを観るために、2日連続で深夜まで起きていた。
そして翌日は通常通りにデイサービスも利用。
体調を心配したが、負けず嫌いの性格のせいか、平気な態で1日過ごしてきた。
・・その夜。
みぞおち付近に腹痛を訴える。
嘔吐もある。
しかし1時間ほどで治り、朝にはいつも通りに過ごせていた。
(おかげで「鬼滅」の映画を観に行けたのだが)

その日は問題なかったのだが、また翌日に腹痛を訴えた。
医療的な判断に迫られると、ほんとに悩んでしまう。
やっぱり訪問看護サービスを依頼しよう!
そう心に決め、とりあえず休日診療へ。
・・ところが、今はコロナ禍。
到着時に37度5分あったため、当然PCR検査をする。
絶対に陰性だと思ってても、やっぱり結果が出るまでは心配になるね。
(結果はもちろん陰性!)
しかし、当番制のその内科医は、腹部に触診もせず
「コロナじゃなくて良かったねぇ。」
の一点張り。
休日診療では検査器具もないし仕方ないんだけど、なんか対応が雑なカンジがイラつかせる。
吐き気止めと鎮痛剤を出して2分で終了。
薬剤師も飲み合わせの説明もなく、こちらから訊いて答えてくれただけで、なんかもう休日診療 2度と行かない!って思った。

その後 水分補給と安静を徹底し、腹痛は収まったので薬は飲まなかった。
毎日7種類も服薬しているのに、これ以上は飲ませたくないもんね。
多少 ADLは落ちてしまい、尿失禁も増えたが、なんとか1週間を過ごせた。

しかし。。
デイサービスで、食後に腹痛の訴えがあったが、帰るころには治っていた。
今月中ごろに内科受診があるので、その時まで保ってくれ、と思いつつ、やっぱり訪問看護サービスを導入するしかないと決心する。

翌朝。
目が覚めると、なんとなく母の様子がおかしい。
「夜中からお腹が痛いのが治らないの。」
迷わず119番。
母と同居して、初めての救急車だ。

かかりつけの病院は、担当医がいないことを理由に受け入れ拒否された。
他 いくつか問い合わせてくれて、やっと近所の総合病院に受け入れてもらえた。
(なんと職場の系列の病院だった☆)
救急車が到着して、なんだかんだ30分くらいかかったから、ほんと良かった! (≧◇≦)

検査結果は、総胆管結石。
内視鏡で30分から1時間ほどの手術で、石が取れるとのこと。
母の場合は、石が大きくて胆管をふさいでしまったために胆汁が流れなくなり、その炎症で痛みが出たのだと説明を受けた。
つまり胆汁の流れ具合によって、痛みが出たり収まったりしていたらしい。
なるほど。
では手術を・・・という段になって、問題が出た。
そう、心臓動脈瘤だ。
今は86mmの大きさまでなっており、いつ破裂してもおかしくないと言われた。
もっとも2年前 発覚した時にすでに80mmだったから、当時から覚悟はしてた。

「手術中に破裂するかもしれない、それでもいいと承諾していただかなければ手術はできません。」

そりゃそうだ。
覚悟はできている・・・はずだった。
なのに、やはり動揺してしまう。
動脈瘤が破裂してしまう覚悟はできていたが、結石除去手術で最期を迎えるかもしれないとは、想像していなかった。
けど延命しないと決めた2年前。
いつかはこういう日が来るんだった。
結石を取らなければ痛みは収まらないわけで、母の痛がり方を思えば手術してもらうしかない。
内視鏡の手術自体はラク(?)なほうに入る。
末っ子長女の10時間手術を経験した私には、動脈瘤さえなければすぐに決断できるレベルだ。

「ご兄弟などいらっしゃるようでしたら相談しますか?」

身内の顔が浮かんだ。
しかし、結局は私が決めることになる。
それが長女の責任だ。
母を介護すると決めた以上、最期まで私が決断する。

「手術をお願いします。
万が一の時は、延命措置は希望しません。」

そして3度目の入院となった。
コロナ禍なので、面会は禁止。
今までは着替えなど持参していたが、今回は全部レンタルでお願いした。
手術までは絶食。
食事すると胆汁が出ても流れないため、また痛みが出てしまうらしい。
胆石って40才以上の女性に多いらしいから、私も気を付けないと。
コレステロールや食べ過ぎとかも原因になるらしいから、ほんと気をつけよ (*_*;

先日 短大時代の友達のお父様が92才で亡くなった、と知らされた。
短大時代の友達は、お母様とご兄弟を先に亡くされていて、ついにお父様も看取られた。
聞いた時、長女としての責任を無事に果たせたんだなぁ・・と思ってしまった。
そんなふうに思ってた矢先の、今回の母の手術。
私も長女の責務を全うするよ。

・・ちなみに、予約していた「鬼滅」の映画。
IMAXで観ようと楽しみにしていたけど、結局 行けなかったよ (●´ω`●)
代わりに次男が行ってくれて、入場者特典をもらってきてくれた。
それと、もうひとつお土産。



バニラビーンズのショコラケーキ。
しっとり濃厚な美味しさ。
次男はチョコレートが嫌いなのに、評判を聞いて買ってきてくれたらしい。
ありがたや~~~~ \(^o^)/

母のいない部屋。
帰ってこれるよね。
寝具の洗濯や部屋の掃除をしながら、そんなふうに思う。
Jには伝えていない。
前になにか手伝えることはないかと尋ねたら、やんわり断られた。
結局、Jは自己完結してるんだと思う。
自分のテリトリーに私を入れたくないんだ。
都合のいい時だけ、息抜きになってればいいんだと悟った。
それだけ介護にいっぱいいっぱいなんだろうけど、14年付き合ってきた結果がこうでは、Jに見切りをつけたくなる。
Jの息抜きになってやる必要を感じないほど、愛から醒めている。
「ソロ活女子のススメ」なんてドラマもあるし、せいぜいひとりを楽しもう。

それも母の手術の結果しだいか。
手術が成功したとしても、また動脈瘤を抱えて余生を過ごすことになるけど。
どちらにしても退職を決めたことに間違いは無かった。
次男の結婚式も控えているし、全てが無事に終わるように願っている。。。







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