★ハロウィーン★（１０月も終わり・・・）

こんな田舎でも、新興住宅地付近にハロウィンの仮装した子供たちがいた。
普通の住宅地の風景に、あっちでぽつん、こっちでぽつん。
これが今年の私のハロウィンの光景。
去年は・・・
仕事帰りに元町を通るから、街をあげてのハロウィン・イベント。
オレンジと黒のコントラストのバルーンを配り、仮装した子供たちは駅方面からも続々と集まってくる。
今年は土曜日だから、さぞかし賑やかだっただろうな。
前の職場はハマっ子の高齢者ばかりだったから、山手の外人宅でハロウィンのお菓子をもらった昔話が出るくらいだったし。
やっぱり、早く帰りたい。

新型インフルエンザが猛威を奮っているので、心配になって実家にTelした。
どっちかと言うと長男の方が心配だったんだけど、母も長男も、ふたりとも元気だった。
なかなか進まない再婚話に呆れて、母は実家に帰ってくれば？と勧める。
「そうすれば家賃も浮くし、長女の高校にも近くなるじゃない。
　あんたもそんないつまでかかる話に付き合ってないで、生活を考えたら？」
って言われてしまったよ。
おまけに母は、貸している元の住居に戻るから、今いるところは私たち家族の好きに使って良いとまで言ってくれた。
「そしたらお互いに気兼ね無いでしょ？」
・・そうなんだけど・・
母を追い出してまで戻りたくないかも。。。
「私から言い出したんだから、気にすること無いわよ。
　あんたは自分の困らないようにだけ考えれば良いんだから。」
ますます何だか。。。
結局　答えは出せずに、その時になったら考えのひとつに入れることにして、とりあえずTelを切ったけど。

今週は週の４日も相談員が休みで、しかも新人指導やトラブルが重なって、メチャメチャお疲れな状態。
母の申し出は有難いけど、今はよくよく考えられるほど脳が回転してないかも。
長女が高校受験するまでに答えを出すよ。
ただ、しみじみ「親って有難いなぁ。。。」

ほんと今週は疲れてる。
気を遣って「気分転換に紅葉を見に行こう」って誘ってくれたJに
「やっと休みの日だから、ゆっくり寝坊したいんだけど。」とか言っちゃって。
仕事に疲れた中間管理職なんて、男も女も想うことは一緒だよ。
ほんとほっといてほしい。
私の「リーダーとして」のイメージになかなか近づけないから、どうしたら自分の理想とするリーダーになれるのか、そのことで頭がいっぱいだ。
昔「リーダーたけし！」ってマンガがあったけど、その「リーダー的○○」みたいなイメージが掴めると良いのにな。
なりたい自分になるために、もっと考えなくちゃいけない。
来月は、また新たな一歩を進まなきゃ。

昨夜は十三夜だった。
今日で１０月も終わり、何事も変わらず・・・
秋だけが深まる。。。　

＊around50の恋話＊

朝晩めっきり寒い。
夕方の日が落ちるのも早くなった。

この頃、デイを出るのが夜７時を回ることが多い。
帰り際に施設長とバッタリ会って
「こんな時間まで何やってるの？」
って訊かれた。
「来週の送迎表やシフトを直してました。」
「それって、午後の時間にやっちゃえば良いのに。」
「え～～
　今は人がいないから・・新人スタッフも午前中で帰っちゃうし、今月いっぱいは無理ですねぇ。」
「あ～～　そうか。
　すいませんねぇ、遅くまで。」
・・・だったら、残業代付けてよ！
って言いたくなったけど、また施設長は話が長くなるからヤメた。
外はすっかり真っ暗。
子供たちがお腹を空かせて、待っている　(+_+)

個性的な４人の新人スタッフも、いよいよ来月から１日勤務だし。
３月から入って９月にサブリーダーにされた新人さんも、もう「新人さん」なんて言ってられない。
日々いろいろあるけど、こなしていかなくちゃ。
リーダーになったことで、デイ全般を見渡せる立場を与えてもらったことを、とても感謝している。
みんなの信頼を得られるように、しっかり頑張りたいと思う。

そんな中。。。
仕事の帰りに突如、事務所のケアマネさんに誘われて、一緒にご飯を食べに行った。
５０代で没イチのケアマネさん。
同業者のひとりと婚外恋愛しちゃってて、ストレス溜まりまくりなんだって。
自分は没イチだけど、彼氏の妻は障害者で離婚できない状況だとか。
話を聞いてると、その不満って不倫なら仕方ないのでは？って感じなんだけどね。
私も元カレが既婚だったから、付き合ってた５年間はものすごくせつなかった。
でも、だからって元カレに不満を言ったりはしなかったなぁ。
会えるだけで幸せだったもん。
そのケアマネさんは、不倫とは言え毎日　彼氏と会えてるし、一緒に温泉とか一泊旅行しちゃってるし、私から見れば何が不満なの？って思うんだけど。
でもヤキモチ妬く気持ちは、すっごくわかる。
まして妻が障害者だなんて、切っても切れない絆とか思っちゃうよね。
その代り、彼氏の生活の「行き詰まり感」みたいなのもわかるかな。
その彼氏も元気いっぱい明るいケアマネさんに、癒されてるんだろうな。
「私は奥さんが死ぬのを待つしか無いの。」
なんてケアマネさんのアブナい言動。
思っても、それだけは言っちゃいけないんだけどね。
私はいつか身を引く日を待っていたけど、ケアマネさんは逆な想いなんだろうな。
「こんな話って誰にもできなくて・・
　美月さんが経験者で良かったぁ。
　また話　聞いてね。」
なんて結果的にご飯ご馳走になっちゃったけど、お給料日前なんで助かったぁ！
こちらこそ、感謝です♪

横浜で音楽教室の講師をしていた時も、こんな恋話を通して仲良くなった講師さんがいた。
その講師さんも５０代。
夫とは不仲だけど、経済的理由で離婚するつもりはない。
けど夫とのHレスが不満で、何人ものセフレを作ってた。
・・わりにはスレた女性じゃないので・・
その時々の彼氏との関係を、真剣に悩んでいたんだよね。
私としては「婚外恋愛なんだから、そこまで彼氏に求めても。。」って答えてたような気がするが。。
ほんと１０代２０代に戻ったみたいで、恋話自体は面白い。
いくつになっても「恋する乙女」だ。
・・・だけどaround50なので、Hに関してだけは濃厚なこと言ってるかも。
やっぱ、そこんとこ熟女でしょ　（*^_^*）

聞くばかりじゃ悪いので、私もJとの関係を告白。
「彼のプロポーズを受けて婚約はしてるんだけど、話を聞くだけで具体的なことは何一つ進んでないの。」
「そうなんだ。」
「もしか騙されてたとしても、わからないわけ。」
って言ったら、そのケアマネさん真面目な顔で
「ん～～～
　私だったら、ほんとかどうか、彼氏の住居を確かめに行くね。」
とアドヴァイスしてくれた。
やっぱ　そうなるよね。
そうでもしなきゃ信じられないか。
・・Jの住所は知ってるので、調べようと思えば調べられる。
ましてお父さまが地元で有名なんだから、地域の地図を見ただけでわかるよね。
そうかぁ。。。
どうしてもJを信じられなくなったら、そうすれば良いか。
今の段階では、まだそこまでしたくないかな。
Jが連れてってくれて、初めて「ここがJのご実家なんだぁ」って感激したいし。
ま・今はそこまで思い詰めてるわけじゃないってことかも。
デイが忙しすぎて、正直どうでも良いし　(^_^;)

けど、Jには不満をぶつけといた。
「言うけど。
　私が疲れてるのは、Jがパート勤務になったにも関わらず、週末の限られた時間しか会えなくて、しかも私の誕生日ですら時間を作ろうとしないからだからね。」
そしたら慌ててTelしてきたけどね。
週末は紅葉を見に連れてってくれるらしいが、私が求めているのはそれじゃないから。
自由恋愛できる立場なのに、まるで不倫してるみたいな付き合い方って何なの？
「週末はお給料日前だし、気にしないでいいから。」
って返信。
不毛だなぁ。。。　

＠台風＆学級閉鎖でグルグルぅ～～＠

台風２０号の影響か、すごい風。
強風の中、やっと平日９８０円カットに行ってきた。
とりあえず髪の毛すっきり。

先週はオリオン座流星群が見られたようで、星に願いをとばかり明け方に空を見に行ったけど、残念ながら見れなかった。
調べたら、毎年この時期に見られる流星群だってことで、来年までは流星が多く見られる活発期らしい。
Jにメールで
「来年まではいっぱい見えるらしいから、来年こそは一緒に見ようね☆」
なんて送ってみたりして
「そうだね、一緒に見ようね。」
なんてJの返信を（ほんとかな～～～？）なんてスレた目で見ちゃうよね。
ほんと、なかなか進展しなくて苛々しちゃう　(-_-メ)

今月のデイ会議も無事に終わり、新人指導も自分なりの方向を見いだせてる。
「仕事のことで悩みは無いの！」
ときっぱり言い切った私。
てっきり新人指導で悩んでるんだと思ってたJは、肩透かしをくらったようだった。
「だって、仕事のことは自分がやったらやったなりの成果が上がるもん。
　自分で動けば良いだけのこと。
　けど、Jのことはそうはいかないじゃん。
　悩んでるとすれば、Jとのことだよ。」
「え～～～～～～　＼(◎o◎)／！？
　なんで～～～～？？？
　ちゃんと経過を説明してるのに。」
「聞いてるし理解もしてるよ。
　でもね、私とJの決定的な違いは、私の方が短気だってこと。」
「出たよ～～～～
　なんで美月は気が短いの？」
「・・・ちょっと訊くけど。」
私はJのぱっちりお目々を見つめながら言った。
「あのさ、私が普通でJの気が長すぎるって思ったりしない？
　私の気は短くも何ともなく普通の１で、Jはその1,5倍はあるってさ。」
「そうかな？」
「Jのお母さまと私って同じでしょ？」
「あぁ、おふくろはウルサイだけ。」
「じゃJの長女は？」
「あれもウルサイ！」
だから気付けよ～～～
女の気の長さなんて、せいぜいそのくらいなんだって。
「でも美月の長女の気の長さには、俺もびっくりだし。
　俺が1,5倍なら、あの子は3倍かも。」
「もぉ最近Jの娘だから～～とか仲間ができたみたいに安心しちゃってるし。」
「なんでなかなか受験のスィッチ入らないのかね？」
「だからいつになっても横浜に帰れるメドがたたないからでしょ。
　私、春になってもここから高校に通うの？って訊かれてるもん。」
「え！？そうなの？？
　じゃ、俺が急がなきゃいけないのか！」
。。。前に言ったと思うけど、ちゃんとわかってなかったとは。。。(T_T)

ほんとどうしたもんかね。
いつまで待ってたら、物事が好転していくのか？
やっぱ私、騙されてるのかなぁ。。。
なんかJとの不毛な会話に疲れてきちゃった。
これから某不動産会社と打ち合わせだって言うから
「つまんない。つまんない。」
って連発してしまった。
「美月はつまんないって言ってばっかり。
　俺は美月と一緒にいるだけで楽しいけどな。」
「え～～★
　だってこんな田舎にいて、何にも遊ぶところ無くて。
　横浜にいた時は、どこに行くのだって駅にも近かったし、すぐ東京だし。
　映画だってライブハウスだって、いつでも行ける感覚じゃん。
　けど、ここなんて駅に行くにもドッコラショって感じじゃん。
　それで東京にライブなんて、ひと山越さなきゃ着かないようなとこだよ。
　なんか隔離されてるみたい。」
「そんな刑務所みたいに～～～」
「あぁ、確かにそんな感じ。
　ほんとつまんない！」
「つまんない、つまんないって、そんな彼女　初めてだよ。」
「あのね～～
　この年になったら楽しいこといっぱい経験してるから、ちょっとやそっとじゃ楽しくならないの。
　早く横浜に帰りたい！」
「なんだ、それじゃ美月の長女と親子で一緒じゃないか。」
「そう。
　ねぇ～～早くぅ」
「わがままだなぁ。」
「いいじゃん、わがまま言う女が好きなんでしょ？
　わがまま言わせてぇ～」
「わかったよ、頑張るよ。」
・・・Jって頑張るって意味わかってるのかなぁ？？？
とりあえず言っとけってんじゃないでしょうね～～★
週末の話じゃ、来年の夏にさえ引っ越せないような気がする。
デイのみんなは、せっかく私がリーダーで職場が落ち着いてきてるから、このまま辞めないでほしいよう言われてるけど。
ずっとこのままデイのリーダーだったりして。。。

長女のクラスが、インフルエンザのために学級閉鎖になった。
今週はずっと休みだってことで、クラスの友達から少女マンガのコミックを借りてきてて、私も読ませてもらったのだが。。。
ちょっと、これってほんとに少女マンガ？？？
中学生でも、好きになったらすぐHしちゃうわけ？
しかも男子主体なHだし、こんなんで恋愛を知った気になっちゃったら、ロクな女性になりゃしないって思うんだけど。
なんでもっと「好き」な想いを掘り下げないんだろう？
しかもHすることにイージーで、妊娠も性病も気にしちゃいない。
「ヤオイ系」も、実は私たちの年代がハシリなんだけど、今読むと、現実こんなアナルHは無いよな～ってわかる。
むしろ、こんなふうにされたら大変だし。
まぁJの話を聞いても、長男次男の高校生時代を見ても、男子高生に奥深さを望むなんて無理なんだってことは知ってないと、かな。
長女には、まだまだ男性を見る目を養ってもらわなきゃ。

子供たちに言いたい。
AVにしてもコミックにしても、こんなんでHを知った気にならないでほしい。
ちゃんと相手を好きになって大事に想って、相手と想い合うHをしてくれたら。
・・・なんて面と向かって言えたら良いけど。
親子でHの話ってびみょ～～～～～　

　

これって中間管理職の悩み？

今週６連勤・・正味５日半・・も半分が過ぎた。
「東京DOGS」のヒロにハマり～～の「乙男」に萌え～～の毎日♪

新人４人全員とも会い、それなりの指導をしているが、それら一切は現場に任されている。
音楽教室講師としてのキャリアなら、２７年培ってきたものがあるが、デイ・サービスの新人を指導するとなると、少し勝手が違ってくる。
私自身、部下を持つのは初めて。
けど、大人と子供、個々の経験に合せて対応していけば何とかなるかと、タカをくくっていた部分があった。

実際、指導的なことは何とかなっている。
各デイ・サービスの特徴はあれど、通所介護サービスの目的意識はどこも同じなわけで。
新人たちが、早くここに慣れることが第一かも。

私が転職したのは１月で、まだその時の記憶や感情も生々しい。
慣れない土地の、慣れないジモティに囲まれて、横浜で培ってきた知識も技術も使えず、肩身の狭い思いをしていたのが、ついこの間のことのようだ。
だから・・なのかもしれない。
やっぱり新人スタッフに感情移入してしまう。
今までの職場との比較。
休みを思うように取りたい等など。
気持ちがわかるだけに、つい融通を利かせてあげたくなる。
せっかく入って、すぐ辞めても困る。
それで多少の融通を利かせてしまったのを、施設長に指摘されてしまった。

施設長の言い分はこうだ。
「最初から新人の都合に融通を利かせては、これからもわがままが通ると思われてしまう。
　それでは管理者として思わしくない。
　主導権はあくまでこちらだという意識で新人管理をしてもらいたい。
　こちらで決定したことは、新人の都合で変更しないよう注意してほしい。」
言い分・・などと表現しちゃったけど、これって上司命令だよな。
私、上司に怒られちゃったのかな？
あんま意識無い・・・
でも一応「今後その点には留意します。」なんて答えといたけど。
さて、真面目に今後どうするか。。。？？？
　
施設長の言い分は理解できた。
私も、新人を持つってことに不慣れなために、管理者的な対応に欠けていたと思う。
主体はあくまで管理者・・ってのは意識しないと。
その上で、リーダーとしてスタッフの味方になることも大事だから、そゆ考え方の上司に対して、どう現場の話を持っていくかだな。
リーダーは現場の代表であり、経営者に現場を任された管理者でもあり。
どんなリーダーになりたいか・・って考えるよ。
どちらにも公平であることで、両者の信頼を得られる存在でありたい。
そのためには、正しい情報のもとに正しい判断でないと。
ん～～～～　まだまだだなぁ。
リーダーとして、もっとキャリア積まなきゃね。

ちょっと凹み～～～～　(>_<)

こんな時は、Jの胸の中に逃げ込みたいよ。
元気が出るまでいっぱい話し合うの。
今の経験は、将来Jと一緒に家業を継いだ時に生かしていけると思うんだ。
そう思って日々精進。
全てがJとの夢に続いていますように。。。　

他の女だったら許さない！？

報告待ちの先週末。。。

長女の志望校に学校見学に行ったりして、自分的にもバタついていた。
慣れないヒール履いて半日以上出かけていたせいか、帰ってきたらすっかり疲労困憊。
疲れてベッドに横になった矢先、Jから「今から行くね♪」メールが来た。
「ごめん、ちょっと横になってるかも～★」
やっぱり偏頭痛気味。
先週はちょっと疲れるとすぐ偏頭痛で、とにかく身体がキツかった。
そんな私を気遣って、買い物して来てくれたJ。
なんて気の利くこと♪
・・・と思ったら、うちの冷蔵庫がカラッポだった★
「ずっと調子悪くて、全部子供たち任せだったの。。。」
バツが悪くている私の前で、冷蔵庫の補充品をチェックするJ。
野菜室で、先週Jと買ったモヤシが３つも賞味期限切れになっているのを発見する。
「あ！？
　ごめん、それ使い忘れてた・・ってか、子供たちが使わなかったんだ。」
なんて言い訳したりして。
きゃ～～～～　ほんとヤバい。
ほんと調子悪くて、冷蔵庫なんにも見てなかったし。。。
無言のJ。
「ほんとごめん。
　・・・これダメかなぁ。。。」
と未練たらしくモヤシを点検する私に、Jはきっぱり。
「それもうダメだよ。
　俺がさっき買ってきたシャキシャキのモヤシがあるんだから、そっち使うよ。」
怒ってるみたいなJの顔。
素直に謝るしか無いと思いつつ、ちょっと媚び気味に
「無駄にしちゃってごめんね～～～
　調子悪くてぜんぜん冷蔵庫見てなくて～～」
なんて言ったら
「美月だから許すんだぞ。
　他の女だったら許さない！」
って言われちゃった。
なんだ　それ～～～～　(＠_＠;)

確かに最近、女性として恥ずかしいとこJに見られっぱなし。
いや、私だって主婦の端くれなんで、食材を無駄にするのは罪悪だよ。
でもね～～～
リーダーになってからというもの、仕事後は家事にまで余力が残ってない。
先週なんて平日体調悪い上に休日も出かけたから、掃除も疎かになっちゃってたもん。
ほんとお嫁さん欲しいよ。
夕飯にサンマと生揚げの煮物を作るJに
「ねぇ、美月のお嫁さんになってよ。」
って思わず言っちゃったし☆
「お、それ良いね。
　横浜行ったら美月に養ってもらおうかな？」
「いいよ、その代わりご飯作ってね。」
「俺　得意だし♪」
逆プロポーズ成立じゃん　＼(^o^)／♪

・・あ・・・＼(◎o◎)／！
・・デイの薄給じゃ、Jを養えないか・・・

Jの仕事上のトラブルは、今回だけでは解決にならず、もう少し持ち越される様子。
これが解決すれば一気に仕事量が増えるので、いよいよ私もJの家業を手伝うよう頼まれている。
そうなるまで、もう一歩ってとこなんだけど。
年内に決着するようなJの話しぶり。
横浜の家のほうも。。。
今回、仕事のトラブルのほうが一山越したんで、着工に向けてお父さまを説得するみたい。
とにかく２週続けて私に仕事が入ってしまったせいで、ゆっくりJと話す時間も無い。
上っ面の話を聞いただけじゃ、しっかり核心を衝くまで行かないし。
今度の週末までオアズケ状態。
もっといっぱい話したい～～～～！

Hだって。。。
お泊まりにも行けないから、子供たちを気にしながらの短時間H。
だから朝Hを期待してたのに、目が覚めたら隣りにJがいない☆
どうやらキッチンで、またまたお弁当を作ってくれている気配。
それはそれで嬉しいけど、朝Hまで今度の週末なの～～～？　(T_T)
悶々としてたら、お弁当作りを終えたJが戻ってきた。
ラッキー♪
「お弁当できたよ。」
「いつも　ありがとう♪
　ねぇ・・目覚まし鳴るまで、もうちょっと寝てていい？」
「いいよ。」
と言ったJの首に手を廻し、我慢できずに、思いっきりKissしちゃってた。
「だって、また来週まで淋しいんだもん。。」
とか言っちゃったりして。
ヤバい、淫乱モードじゃん　☆(+_+)☆

最近のJとの関係・・つくづく男女が逆転してると思う。
私も昭和生まれの女だし、もっとレトロな「尽くす女」のはずだったんだけど。
Jと出会ってから「尽くされるやり手（？）な女」になりつつあるような。
まだ出世途上だけど。
でもデイでは新人さんが４人も入ってきて、今週はその指導に忙しい。
それに加えて今月のデイ会議では、いくつか今までのやり方を変える気でいる。
お局さんの出方がどうかってとこだけど、監査による指導が名目なので、文句をつける余地は無いと思う。
転職して１年足らずで、こんなふうになるとはなぁ。
私がリーダーなんて、未だに信じられないよ。

新ドラマ「おひとりさま」の主人公に、親近感を持ったりする。
今後どう展開していくか楽しみだ。
でも私は仕事よりJと一緒にいたい。
仕事をするならJと一緒。
それが私の夢だもん　



　

月並みだけど ”Good Luck！”

昨夜・・・
いきなり出現した大きなゴキブリを、新聞紙で仕留めた。
前の古新聞を取っておいて良かった♪
ゴキ出現は、今年２匹目だ。
市の社協主宰のレク研修に出席してきたばかりなので、少しハイになっていたかもしれない。
怖くなかった。
私のテリトリーに入ってきたのが運の尽き。
無事に仕留めて、子供たちも大喜び。
ゴミの日の前なら、ゴミ収集車に持ってってもらったのに、今週末はうちのゴミ箱の中だし。
ゴキの生命力はスゴイらしいので、どうか復活してきませんように。
ゴミ箱開けるたびに、ドキドキしてる。。。　(>_<)

社協のレク研修は有意義だった。
相談員と一緒に出席したが、今までこんなふうに二人きりで相談員と外出したことが無かったので、何やら意識しないでもない。
加えてレク講師の講義の中で、レク実践で手をつなぐゲームをやったりしたもんだから、内心「これ合コン向けのレクじゃないの？？？」なんて思っちゃったよ。
実際、二人組になって手をつなげるようなゲームがあったら、合コンで盛り上がること請け合い。
王さまゲームより自然だし。
・・てなわけで、相談員のほうはどんな気持ちでいたのかな？
私的には、あんまり～～～★

８年間女子校にいて、今までの職場も女子ばかり。
実際、友達としての男性の知り合いはいない。
男性とのお付き合いにはいつも恋愛が介在していたので、そういう関係以外の男性と、どんなふうに会話して良いのかマジに困っている。
仕事の話だけなら良いけど、日常にまで会話が及ぶと、どんなふうに答えたら良いのか・・ってゆか、こうして会話を意識してしまう時点で、男性との会話に慣れてないんだろうな。
施設長と会話する時も、やっぱり話題を選んで話しているかも。
こんなふうに職場で男性と対等に絡むのって初めてだ。
それに、今度から職場の全体会議に、相談員の代わりとしてデイ代表で出席することになり、そしたら理事長とも絡まなくちゃいけない。
ついに中央（？）進出だし。

市の社協の研修に出席したおかげで、他のデイの様子を垣間見ることができた。
そこで何を感じ取れたかと言えば、私が横浜で培ってきたキャリアって、すごい価値のあるものだってこと。
音楽療法にしても、外部の講師に頼らずとも充分できるし、お局さんたちが望めば、今以上のレクの可能性を広げることができる。
今月のデイ会議で、いくつか問題提起していくつもりなので、スタッフたちの意見交換が楽しみだ。
私がリーダーになったことで、基礎のしっかりした業務内容になったらいいな。
より成熟した職場にしたい。
新人さん研修にしても、どんなふぅな運びにするか相談員と話し合ってきた。
そんなわけで、来週もまたまた６連勤☆
でも遣り甲斐あるかも♪

長女の三者面談の折りに、ちらっと修学旅行の決算書の報告はまだか訊いたりしたせいか、市教から修学旅行費が振り込まれていた。
次男の修学旅行前にとってもラッキー　＼(^o^)／
おかげで次男に新しい服や靴を買ってやれるし。
けど、大事に使わないとすぐ底着いちゃうからね～
これで今月・来月を持ち越さなくちゃ。
レク研修も残業代・交通費が付くって言うし、リーダー手当も付く見込みだし、来月は少しお給料UPしてると良いなぁ。

このまま生活苦さえ無ければ、Jを急かしてまで家業を継がせることも無いのだが。
今頃・・・
Jは家業を引き継ぐための２番目のトラブルを解決中。
私は、報告をただ待つのみ。
これが無事に終われば、Jと一緒になれる日がまた近づく。
てことは。。。
私の日常に、少しはJの生活が入ってきたりするのかな？
だってあとは家が建つだけだもん。
少しは現実味を帯びてくるのかな？？？
信じるしか無い。
今は、ただ・・・
”Good　Luck！”　

秋の夜長。。。

秋晴れが続く。

長女は秋休み。
先日、久しぶりに長男・長女・母とランチした。
すっかり社会人となった長男を前にすると、私ももぅ母親然とばかりしていられないようだ。
お互いの近況報告やら、これからのことやら。
子供たちも、横浜の家が建つのを楽しみにしている。
期待は禁物なのにね。
「あんたたち、親を充てにしないで、ちゃんと自分の足元を固めなさいね。」
そうでも言っておかないと、いらぬ夢を持ってしまうから。
この不況の時代を肌で感じるからこそ、生活が変わった時の有難みがわかるんじゃないかと思うんだけど。

デイでは、来週から新人スタッフが入ってくることになった。
最近、事務仕事に加えて連絡事項も増えてきているので、それらを抜け落とすことなくこなすのに神経を遣っている。
さらに新人指導まで加わるって、どれだけ忙しくなるんだか。
持ち回りでリーダーやってた時って、こんなにいろいろあったっけ？
忙しさに振り回されてしまいそうになる。
気が付く毎に業務はこなしてるけど、やること多くてじっくりやれているんだかなぁ。。。
ひとつひとつを大事にしなくちゃいけないのに。

ついJには愚痴メールをしてしまう。
サイトの情報で読んだけど、Jみたいな女性をサポートしてくれる男性って「サブ男」って言うんだそうな。
呼び名なんて何でも良いんだけど、そぅいぅ男性群がいることに感心。
でも、だからって甘えてばかりいちゃいけないとは思う。
Jだって、家業の引き継ぎで飛び回っているんだから大変なはず。
４０代の今、仕事に充実しないでどうする！？
私も自分のことくらい、自分で持っていられなきゃね。
・・とは言うものの・・・
何にも考えないで、ぼ～～～～～～～っとしていられたらなぁ。。。
寝る前のひととき。
携帯サイトの活字を追っている時間が、心をリセットしている時かも。
秋の夜長の読書の代わり。
時代は変わったよな。

新人指導とデイ会議と。。。
リーダーなので、きっちり仕切らないと認めてもらえない。
私としては、前にいたデイみたいに独自のマニュアルとかも作って、ここのスタイルを確立したいんだけどな。
頭の中、デイのことでいっぱいだ。
来週はバイオリズムを下げてられないくらいパワー全開で頑張らなきゃ。

長女の受験もいよいよ佳境に入ってくる。
なのに本人はお気楽なもん。
私の神経ばっかりマイっちゃう。

この頃、次男は父親に会いたくなっているらしい。
秘かに長女が教えてくれた。
夢に見るって。
会いたいなら会えば良いのに。
・・会ってどうなるものでもないだろうけど。
母子家庭は、息が詰まるよね。
生活に余裕が無いから、子供たちだってストレス溜まる。
私にできることは、とにかく稼ぐこと。
生活を楽にしてやること。

離婚前と、何一つ変わっちゃいない。
無力な自分を嘆き続けている　

愛彼弁当♪

巷は３連休だった。。。

この週末、お月さまが始まりかけで私の機嫌は絶不調。
いつもより早めにJが来ても、あんまり喜んだ表情はできなかった。
ふたりで長女の成績表を眺めながら、志望校を検討する。
長女は、何でか、あくまでも私立を第一希望だ。
「そしたら、ここらへんの高校しかないよ。
　このレベルなら、事前相談で入れるかも。
　けどね～～～
　こんな女子校って、キャバ嬢予備軍しかいないんじゃないのかなぁ？
　だって私が高校の時は、ほんとにそんな学校だったんだよ。」
「ん～～～
　こっちのほうでは、そんな噂は無いから大丈夫じゃないか？」
「まぁ創立１００年前後の私立だから、少しはましになってるかもしれないか。
　とにかく学校説明会に行ってくるよ。
　ここなら、横浜に引っ越しても通いやすいしね。」
・・ということで、学校説明会に行ってから決めようと思う。
「けど、行く学校が決まって良かったよ。
　私立なら、成績次第ではイチヌケできるしな。
　なんかホッとしたよ。」
Jは、ひとつ肩の荷が下りた顔をしてたけど、私はやっぱり機嫌が直らない。
ほんとにここで良いのかさ。。。(；一_一)
何かにつけて苛々。

今月・来月って節約しなきゃいけないうちのために、Jは食費もずいぶんカンパしてくれた。
おかげで夕飯は、J特製の海鮮鍋を囲んで、子供たちと家族団欒なひとときだったんだけど。
子供たちはJがいるから、ふだんの私への不満を口にして、何とか自分たちの味方につけようとする。
それを受けた私は、機嫌が悪いためについつい口調がキツくなる。
わかってるんだけど、話を上手に持っていけなくて、自然に口数も少なくなるし。
あ～～～～　何だかなぁ。

子供たちが食べ終わって先にテーブルを離れた後、私はJとしゃべる気も失くして沈黙。
Jは気遣うように、私が好きなスタンダードJazz＆Bossaを流す。
「峠の我が家」、「スターダスト」や「黒いオルフェ」、「ワンノートサンバ」などなど。
不思議なのは、明らかに私の機嫌が悪いのに、Jは一言もそれに触れない。
こんなテンション低くてノリも悪いんだから怒れば良いのに。。。
「明日　仕事だから、もうお風呂入るよ。」
心地よく流れる曲を遮り、入浴準備に席を立つ私。
「そうだね、美月は明日　仕事だもんね。」
あくまでも優しいJ。
私がどれだけ機嫌悪くても、けっしてブレない。

一緒に湯船に浸かりながら
「美月はすぐ冷えちゃうんだから、ちゃんと肩まで温まらなくちゃダメだよ。」
と、私の肩にお湯をかけてくれる。
「Jは、真冬でも体温高いよね。」
「俺、サーモスタットだから。」
「冬場は手放せないね。」
なんて、少しずつ和む。
「・・・今の美月は、身体じゃなくて心が疲れてるからね。」
そうして優しいKiss。
気持ち良い愛撫。
JのHは、いつも限りなく癒し系かも。

。。。翌朝。
いつもの朝Hを終えて
「さて、美月のお弁当作らなきゃ。」
と起き出そうとするJ。
これから仕事だし、ギリギリまで寝ていたい私は
「いいよ、今日はお弁当なの私だけだから。
　行きにコンビニ寄って買ってくよ。
　まだ全然早いから、もうちょっと寝かせて。」
なんて言って、そのまま２度寝した。
あ～～～　至福の時よ♪

そして２度目に起きたら、テーブルの上にJの愛彼弁当があった☆
「え！？　作ってくれたの？」
「うん、だってコンビニで買うなんて淋しいじゃん。
　前は娘たちのも作ってやってたんだ。
　俺、ほんと料理は好きだから、後片付けだって嫌いじゃないんだよ。」
見ればシンクも片付いている。
「これって普通は逆だよね～？」
「いいんだよ、イマドキは男も料理できないとな。」
・・いやいや、それに甘えて良いんだろうか・・？？？
「見た目はどうかわかんないけど、味と愛情だけは保証するよ。」
なんだか男女が逆っぽいぞ★
だけど実際にお昼になって、職場で食べる愛彼弁当って、ほんと嬉しいものだって実感した。
半分に切ったミニトマトがハートマークに見えて、見た目も可愛い♪
世の男性は、こんなふうに妻や彼女の愛情を感じているんだなぁ。
私もJをお嫁さんにしたい～～～　（マジデ。。）

いつになくテンション低くて機嫌の悪い週末だったけど、３連休終わってみれば幸せ気分。
これもJの愛彼弁当のおかげだし。
・・てか、やっぱ逆？　(^_^;)

夢の実現に向かって、動きだしている。
今度の週末は、Jの家業の経理トラブルが解決するメドが立つ日だ。
その時になってみないとわからないことではあるが、最近のJは強気で物事を進めるようになった。
横浜の家の着工も、これ以上遅れるようであれば、宮大工Jr.さんをクビにするくらいの気構えでいる。
・・だって、家業の経理トラブルが解決したら、後はほんと住むとこだけだし。
Jもいつまでも実家にいたくないとかで、早く家を建てたいようだ。
クビにするなんて、平和主義のJには似合わない台詞。
どうなるんだろうか　

台風は去ったけど・・・

台風だけあって、さすがに強風。
朝の通勤中はそれほどの雨も無く、ナイロン素材のジャージ上下で防備したおかげで、傘をささなくてもさほど濡れずにデイに着いた。
通勤途中の道に山盛りに生ってる柿が、この強風で落ちてきて頭に直撃したらどうしよう。。。なんて考えたりしたが、そんな心配はぜ～んぜん取り越し苦労。
デイに着いて、外の喫煙所をチェックしたら、花壇のプランターがいくつかひっくり返ってたくらい。
ご利用者の送迎も無事に終わったし、昼近くには秋晴れになり、やれやれだ。。。

その日、午前中はデイ・午後は長女の三者面談・・と、慌ただしい１日。
それでなくても台風でいらぬ緊張したせいか、臨時休校になっていた長女と中学へ向かう頃には、すっかり体調を崩していた。
疲れかなぁ・・と思ったら、お月さまの前兆・・・わかり易い私の身体★

三者面談が終わったら、なかなか行けない平日５時まで９８０円カットに行くつもりだった。
・・・けど、偏頭痛で家で寝込む破目に。

寝込んではいても・・・
頭の中は半分ノイローゼみたいに、取りとめない思考が渦を巻いていた。
デイでは相変わらずスタッフ不足のツケを払うような業務内容で、全てのトラブルは私のところに持ち込まれている。
ドライバーさんのこと、特養から来るヘルプさんのこと、シフトや送迎の変更、施設長の要望と現場の意見調整などなど。
それに加えて、長女の進路。
今さら取り返しのつかない成績じゃ、どう頑張っても志望校には届かない。
・・てか、長女　頑張ってないし　(T_T)

長女は、あれだけ言っても、アメでもムチでも、とにかく超マイペース。
自分の子供だけに腹がたつ。
誰に似たんだよ。
やっぱりJか！？（・・アリエナイシ★）
とにかく腹がたつ！

寝込んだところで、眠れるわけもない。。。
なんかだんだん涙が出てきて、思わずJに「元気をちょうだい」メールしちゃったよ。
そしたら、すぐにTelが来たので、もぅ何だかアレもコレも一通り吐き出させてもらっちゃった。
・・・でもさ～
Jに話したからって、いろんな問題が解決するわけじゃないんだよな。
吐きだしたからすっきりするようなことだったら、いくらでも話すんだけどね。
結局、途中からJのほうの状況を聞いてた。
お勤めが午前中だけになったんで、なんか優雅にやってんな～って感じ。
それにJの実家の暮らしぶりは、超セレブだしね。
うちなんて、私の薄給で生活苦もイイとこじゃん。
なんか聞いててイヤになっちゃった。
元気をちょうだいどころか、なんか疲労もらっちゃったみたい。
なんだかな～～～～　(+_+)

けど、今月にJのほうのトラブルが解決しそうなのは、間違いないようだ。
そしたら、どうすんのかな？
横浜の家を着工するのかな？
・・なんて、つい考えたくなっちゃうけどさ。
今の私は、心身ともに疲れちゃって、とても素直になれないや。
やっぱりお金が無いって惨めだな。
子供たちに満足なこともしてやれない。
だからって、今の私には、これ以上どうしてやることもできないし。。。

お月さま前症候群の時は、どうしてもネガティブっぽいや。
それでも毎日を繰り返していかなくちゃ。
「美月さん、リーダーに向いてるよ。」
なんてマッサージの先生にお伊達られたりしてるけど、こんな時は客観的に自分を見れてないから、そぅいぅ判断ができなくなってる。
私のバイオリズムが落ちてる時に、デイをサポートしてくれる存在が欲しいんだけどな。
サブの新人さんじゃ、ちょっとまだな～～～
新規スタッフで、誰かそんな人来て欲しいよ。
来週には、デイにも新規研修スタッフが配属される予定ではあるけど。
あとは、長女の高校が決まってくれれば。
どちらにしても、今月はどうなることか。。。　

＠台風接近中＠

嵐の前の静けさか。。。

大型の台風１８号が、日本列島に接近している。
雨が降ったりやんだりの中、上手い具合に行き帰りとも通勤時間は、雨が上がっていた。
思い切って自転車で来て良かった。
帰り道、急いで歯医者へ。
先週の切開治療の縫合を、予定どおり抜糸してもらった。
もしどしゃぶりだったらどうしようかと思っていたので、無事に終わって、ほんと嬉しい。
３月からの歯医者通いも、もう半年。
一通りの治療は終わってきたので、そろそろ終盤近いかも。

台風でも、今の職場は原則お休みにならないデイだったりする。
前のところは、常勤が判断して、台風状況に応じてデイを中止にしたり、始まる時間を遅らせたりしていた。
それでも、自宅で入浴できない高齢者などは、デイでの入浴が重要だったりするので、例えデイを中止にしても、ご利用の希望があれば送迎に行ったけどね。
ここでは、とりあえず中止にはしないらしい。
どぉか、とんでもない暴風雨にだけはなりませんように・・と祈るのみだ。

そんな中。。。
前に私と新人さんを、ディナー＆スナックに連れてってくれたドライバーさんの奥さんに、肺がんの疑いがあるとわかった。
それまでも身体の不調があったらしいのだが、ずっと我慢していたらしい。
奥さんはお医者嫌いでもあったようで、ドライバーさんは、検査入院を前にすっかり悲観的になってしまった。
今までの陽気なエロおじさんの姿も無く、自虐的にご自身の至らなさを責め、若かりし頃の奥さんへの想いを振り返り、もう夢も希望も無いように落胆されてしまっている。
デイスタッフみんなで慰め励ましているんだけど、検査入院をするって言うことで、もう諦めムードなんだよ。
７０代のご夫婦になると、そんなふうになっちゃうのかな？
なんか、とても可哀想なんだ。

配偶者の急変に直面した時、相手に対する依存度によって、その悲しさが増したりするのかなって思ったりする。
それを愛情に置き換えてみたり。
私は、愛する人を失う悲しみって未体験だ。
だから、そのドライバーさんがデイ業務中も自虐的に暗いと、せめてご利用者の前では辛さを出すなよ・・って思っちゃう。
ドライバーさんが絶対辛いって頭では理解できるんだけど、やっぱりご利用者にはそゆの見せないでいてほしい・・ってゆぅか。
それとも、ご利用者にこのことをオープンにして、みんなで励ましてあげたら良いのかな？
私は、自分自身がプライベートの辛さを見せたくないタイプなので、どうしてもそゆぅふうに考えにくいんだよね。
ドライバーである以上、何よりも安全運転に気を配ってほしいし、奥さんの病状が気になって送迎業務に集中できないようであれば、この人手不足の折だけど、むしろ休んでもらった方が安心ってゆぅか。
よくよくドライバーさんの心情を訊いてみないとなぁ。

そ言えば先週末、私はJにがん検診の内容を話したんだけど。
心配するとすれば乳がんかな。
私の胸って、ちょっとわかりにくいって触診の時に言われたの。
とりあえずしこりは無い診断だったけど。
Jは、超悲しげに私の胸を触って
「がんになっちゃヤだよ。」
と心配してたっけ。
やっぱこういうのって男性のほうが弱いのかな？

もしJががんとかなっちゃったら・・・
ぜ～～～ったい最後の最後まで、治療を諦めないもん。
がんになったことをクヨクヨしたり、悲観的になったりしたくない。
だから、逆だったとしても、Jにクヨクヨも悲観的にもなってほしくないかも。
「一緒に戦おうぜ」くらいの気でいたい。
・・・・なぁんて。
まだ結果の出ないうちは、何とでも言えるか。
いざとなったら、どんな気持ちになるかわかんないよね。
ドライバーさんの気持ちも、もっともだと思うかもしれない。
どちらにしても。
同じ辛さを夫婦で分かち合えるって、ほんとに幸せなことだ。
私はJと出会わなかったら、そんなことも叶わなかった。
健やかなる時も病める時も・・・
私はJと一緒に分かち合っていく。
死がふたりを別つまで。
添い遂げることの幸せをかみしめたい。

Jと知り合ったころ。。。
私が「ふたりで○○していきたいね。」と言うと、Jは「○○していきたいなんて言わないで、○○していこうねで良いんだよ。」と言った。
想いは同じ。
ずっとずっと一緒にいようね。
死がふたりを別つまで