夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

久しぶりに♪

2011年11月29日 13時16分24秒 | Weblog
11月もあと2日。
晩秋から初冬に変わりゆく。。。

仕事を終え、マンションの役員会も終了して遅い夕食を取っていると、JからTel。
「実は取引先の人が事故っちゃって・・・☆」
声が少し上ずっている。
大変なことになっているらしく、それじゃ週末のデートはキャンセルの連絡なのか・・と先走って返事をしていたら
「だからね、契約の仕事がキャンセルになって今から会えるんだけど・・・♪」
「は!?」
なんだよ、そういうこと☆
「美月の勉強の邪魔して怒られるかもしれないけど、今から行っても良い?」
「声が深刻だったから、てっきり週末会えないって話かと思った。
 別に、Jが大丈夫ならうちはかまわないけど。」
「娘たちも友達のところに泊まりに行っちゃっていないんだ。
 うちにひとりでいるの寂しくなっちゃって。」
恋人の訪問を断るほどストイックに勉強しているわけでもないし。
早めの逢瀬は嬉しい限りだ。

何しろHの未体験ゾーンに突入中である。
仕事の時は気が紛れても、Jと会えるとなれば好奇心たっぷりとなるのは否めない。
会えるものなら早く会いたい。
事故ってしまった方には申し訳ないが、思いがけずに1日多く会えることになって、一段と期待が高まってしまった。
(コンカイモマタ18キンカモ。。。 (~_~;))

さすがにうちで未体験ゾーンの続きを始めるのは憚る。
今夜はうちでノーマルHして、翌日にラブホにお泊りしようと言う話になった。
久しぶりに一緒にお買いもの。
J特製牡蠣とキャベツのクリーム煮。
お弁当のおかずも作ってくれて。
途中、Jが揚げ物油をひっくり返しちゃったヤラカシもあったけど、心置きなくお泊りへ♪

また一緒にお風呂に入る。
Jは入念に手を洗い、私はと言えば・・・
エピでVラインはだいぶすっきりしているのだが、フィストをするにはツルツルにしていたほうが望ましい。
お手入れしておこうと思ってはいたが、急なJの来訪ではお手入れしている時間が取れなかった。
幸いホテルには簡易シェイバーが備えてあるし♪
恥ずかしいのでJが出た後に自己処理しようとすると・・
「剃ってあげようか?」
いつの間にJ☆
やりにくい部位で困っていた私を見かねて、申し出たらしい。
「え~~~~☆
 だって・・J できるの?」
「そりゃ髭くらい毎日剃ってるし。」
「だけど・・・」
「あ☆ ホストの時やったことあるから大丈夫・大丈夫。
 ほら浴槽の渕に座って、足を広げて。」
「え・・・☆」
恥ずかしかったけど、自分で処理するよりは綺麗にできるし・・・★

広げた足の間にしゃがみ込んで、私のVラインを処理してくれるJ。
なんかなぁ~~~
こんなシーン、男性向けのエロ小説とかでよく出てくるよね。
そんな変態な気分になっちゃうカンジ。
当のJは黙々と・・・
「はい、できたよ。」
「ありがと。
 綺麗になった?」
「俺は絵描きだぜ。
 仕上げる時は美しく。」
はいはい・・・☆
触るとほんとツルツル・・しかも、気持ち良かった♪
まさか私が、エロ小説?の1シーンをしちゃうとはね~(*_*;
人生最後の恋愛だけに、いろいろ経験してみるよ。

前回のように前戯もたっぷり、Jのものでもお道具でもさんざんイカされ、さてこれから本番。
「これだけ緩めば、痛みも少なくなると思うんだけど、痛かったら言ってね。」
ローションを注入。
今度は小指の関節も外すことなく前回のところまではスムーズイン。
・・だけど。
ん~~~~ やっぱり我慢できない。
ソコが引っ張られて鈍い痛み。
あともうちょっとだから我慢しようかと思ったが、やっぱり堪えられない。
「痛い?
 無理しなくていいよ。
 ここで裂けちゃったら救急車呼ぶことになっちゃうからね。」
と言って、すんなり抜いてくれた。
え☆救急車なんて怖いじゃん☆
これじゃ、なかなか未体験ゾーンをクリアできないかも。
ちょっと凹んだ私を見て、Jが言う。
「焦らなくてもじっくり時間をかければ大丈夫だよ。
 ほんとはオイルタイプのローションを使えば、もうあそこまで入ってるから、簡単にできちゃうんだよ。
 だけどオイルタイプを使うんじゃ美月のソコを開発したことにならない。
 自らの筋肉の拡張・収縮でフィストできなければ意味がないんだ。
 それにオイルタイプのローションは洗い流すの大変で、42度のお湯じゃないと溶けないんだよ。
 風俗の女性なら仕事だからかまってないだろうけど、美月はそんなアッチッチので洗浄するのイヤだろ?
 俺は美月を綺麗なお花のまま調教するつもりだから、いくら時間をかけても大切にしていくよ。」
ふ~~~ん。
JにはJのこだわりがあるわけね。
そりゃ私だって、42度のお湯で洗浄なんてしたくないし☆
「美月が子供を3人産んでもこの締りなのは、たぶんエレクトーンを弾いていたからかもしれないね。
 よく体操やフィギアスケートをやってる子は、ソコの筋肉が発達していて締りがいいんだよ。
 美月は特にスポーツやってたわけでもないのにこの締りなのは、長年エレクトーン弾いて両足を使っていたせいなのかもな。」
そうなのか?
よくわからないけど。
とにかく未体験ゾーンをクリアするには、まだまだ時間がかかるようだ。
まぁ、どうせ試験もあるし、ちょうど良いかも♪ (*^_^*)

そんなこんなでお泊りから帰宅。
大鍋いっぱい作ってくれた牡蠣とキャベツのクリーム煮を食べようとしたら・・・
カラッポ☆
え・え~~~~ 子供たちだけで食べちゃったの \(◎o◎)/!
「将来は美月専属のシェフになるんだから、今は仕方ないよ。」
なんて宥められ。

この週末は、久しぶりに1日多くJと過ごせた。
「俺がヤラカシて揚げ物油こぼしちゃった時、美月はひと言も怒らずに床を拭いて片づけてくれた。
 その後ろ姿見てたら、俺 泣けてきちゃったよ。
 俺ってけっこうヤラカすから、家でもこぼしちゃったりするんだけど、家じゃひとりでヤラカしてひとりで片づけるだけじゃない。
 だけど、美月がいたらこんなふうに助けてくれるんだなぁって。」
Jがヤラカすのは許容範囲だから。
何をヤラカしても、私がサポートしていこうと思ってる。
ひとりよりふたり。
何よりいつでもkissできる距離。
同じ想いが未来の幸せに繋がればと思ったりする。

大河ドラマ『江』が最終回だった。
戦国時代に夫婦が30年添い遂げられるということ。
そんな幸せを私も夢見て。
今の苦しみが、いつか振り返るふたりの思い出話になるように。。。 






 


 
 
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☆勤労感謝☆

2011年11月23日 17時12分21秒 | Weblog
日祝日が休みであることが嬉しい。
お給料は少ないけど、何とか生活できるから。
思えば、ヘル2の資格しかない私を、よく常勤として採用してくれたものだ。
しかも年齢だって49才だった。
運が良かったとしか言いようが無い。

これで介護福祉士が取得できれば、仕事にも自信がつくし、お給料も上がって一石二鳥。
ステップアップのためにも、頑張らなくちゃ☆

そう、Jとの快楽に溺れている場合ではない!

もちろん☆
自分に言い訳をするなら・・・別に溺れているわけではないと思ったりする。
会っている時は快楽の波に押し流されているが、家に帰ればまた理性が復活だ。
身体が変化しているのは否めないが、まだコントロールできないほど目覚めさせられているわけではない。
試験が終わるまで、自分を保つ意思はある。

ただ・・好奇心に勝てないってゅうか。
怖いもの見たさだったり、負けず嫌いだったりの性格が、ついJの誘惑に乗せられちゃうのかもしれない。
試験に合格すれば、あとはどれほどの快楽の波に襲われようと、その快感に身を委ねてしまえばいい。
身体が離れなくなれば、逆にJとの再婚も早まるかもしれないし・・なぁんて☆

絶倫を隠して私と付き合っていたJ。
本当の姿を見せてくるにつけ、再婚への不安が広がる。
今は週末だけのエッチだから体力が持つけど、これが再婚して毎日のエッチになったらどうなるんだろ?
さすがに毎日一晩中は無いよな。
いい加減厭きてくるんじゃないかと思うんだけど。
「そんなこと言って、その時になったら美月の方が毎晩寝かせてくれないんじゃないの?
 まだまだ全部の快楽を目覚めさせたわけじゃないから。」
え~~~ ほんとかなぁ???
Jの妻になるって、そんな大変なことになっちゃうのかしら?
元カノも先妻も、Jのエッチとは相性が合わなかったと聞いたけど。
私には、まだまだ許容範囲かも。
<人生最後の恋愛>となる彼女だもの、ちょっとやそっとじゃ動じないよ♪

例年お互いのファミリーで別々に過ごすクリスマスだが、今年は娘たちの了解の元、Jはうちで一緒に過ごせることになりそうだ。
どんなプランにしようか、今から楽しみになっている。
欲張りの私は、ファミリーでも楽しみたいし恋人でも愉しみたい。
盛りあがったら楽しい時間なんてきっとあっという間だし・・なんて考えてたら、Jのことを帰したくなくなってしまいそう。
・・試験が終わるまでは、我慢・我慢 (T_T)/~~~

Jは私の身体を求めているようで、むしろ心がどんどん解放されているのだと言う。
そんな言葉を聞くと、どれだけの寂しさをひとりで抱えていたかがわかったりする。
私はJの彼女だけど、時にJの母であり、姉であり、親友であり、同志であり・・・
この気持ちをいつまでも持ち続けていけたら、と思うよ。

「美月が怒るとハンパ無いからね。
 怒れば怒るほど、理路整然として容赦ないんだもん。
 間違ったことを言ってないだけに、ひれ伏して謝るしかないんだから。」
「ごめん。
 大事な彼氏のトドメを刺しちゃダメだって学習したから。
 もう急性胃潰瘍だなんて、潰しあうことはしません。」
「美月は悪くないよ。
 一緒になりさえすれば、怒らなくていい話なんだから。
 俺も離れているから、すぐに美月の機嫌直せなくてパニクっちゃうんだ。
 一緒にいれば、ちょっと美月が怒ってもすぐ気持ちよくさせられるのに。」
「バッカじゃないの☆」

前回の急性胃潰瘍事件は、またふたりを学習させた。
Jは私の怒りの沸騰点の見極めを、私はJを追いつめないように。
「美月は寂しいのはイヤだけど、自由にできないのもイヤなんだろ?」
それってお互いさまなんじゃないかと思うけどね。
一緒になれるその時まで、きっと私はまたちょっとしたことで怒ったりするだろう。
鈍感なJがヤラカサないわけがない。
だけど・・・
「全てが笑い話になる時がくるよ。
 それまでどれだけふたりのエピソードができるかな♪」
そんなJの大らかな愛に包まれて。

あ~~~~ 勉強しなきゃ 
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10年後。。。(第2の処女)

2011年11月22日 21時40分55秒 | Weblog
今年も「いい夫婦の日」。
いつか夢かなえたい と4年半・・・

10年前。
元カレFさんと初めてのナイトドライブした時。
あまりの楽しさに<10年後の約束>をした。
10年後の今日この時間に、またここで待ち合わせてナイトドライブをしよう・・と。
その時は、遥か先の約束。
Fさんとずっと一緒にいるはずだった。

Fさんは元気でいるだろうか?
ご家族と幸せに暮らしているかな?
あの時の私を忘れないでいてくれるだろうか?
思い出せば、今もせつない。

だけど
Jと出会ってしまった。。。

「美月は全然 男遊びしてない未熟な身体だから、大切に育てているんだ。
 最初は何も教えず、そのままの美月で良いかと思ったんだけど。
 でも俺の妻にする以上、俺の全てを教え込むべきだと思い直した。
 だから時間をかけて、ゆっくりと身体を馴らしてる。」

ここからは⑱禁の内容になりそうなので、ご容赦を m(__)m

Jが持つエッチへのこだわり。
もともと女性に尽くす気質だったと言うが、さらに開花したのがホスト経験だったらしい。
研修で女性を夢中にさせるテクニックの全てを覚え、身も心も女性に尽くす喜びを知ったとか。
「美月がしてほしいなら、亀甲縛りとかできるよ。
 俺自身は好きじゃないけど、習ったことは覚えてるからさ。」
きゃ~~~☆ そんなの私だって好きじゃないよ!
間違ってもしてほしいなんて思わないから (*_*;
「だけどフィストは教えるよ。
 これを知ると別世界のエッチを楽しませてあげられるからね。」
私もこの年なので、フィストが何かくらいは知っている。
だからって自分がそれをするとは、思ってもみなかった☆
だって・・・
私の中にJの手が入っちゃうなんて、有り得ないでしょ (@_@;)

「美月の身体もだいぶ慣れてきたし、いよいよ第2の処女を通過する記念日にするよ。」
急性胃潰瘍はどうなったんだか☆
先日、そんなメールで予告されていたので、Jに会うまではドキドキだった。
処女を通過すると言うからには、何か痛みを伴うことが待ってるのではないか?
子供も3人産んだこの年で、今さら<処女>って意味不明だし。
私の身体の、どこが未熟なのよ☆
年上の熟女を甘く見ないでよ!
と強がってみてはいたが、いざとなったらJの言ったとおりだった・・・★

私の身体に雑菌が入らないように、浴室で手を入念に洗うJ。
まるで手術前の医者のようだ。
「美月、リラックスして。
 安心して任せて良いからね。」
ファースト・フィストのテクニックがあるらしい。
「ゆっくり腹式呼吸してごらん。
 息を吐いた時に、少しずつ入るからね。」
既に普通のエッチをして何回も達した後の、しかもジェルもたっぷり使っているのに。
Jの小さくすぼめた手が少しずつ入っていく度に、処女のような痛みが・・・
「痛い?
 じゃ少し戻るよ。
 無理しないからね。
 もうここまで入ってるよ。
 触ってごらん。」
恐る恐る触ると・・・
ほんとだ、Jの手がもう少しで全部入りきるところ。
・・・だけど、もうダメ。
ソコが裂けてしまいそうで怖い。
「J。。。
 もう痛い・・・ダメ☆」
「辛い想いさせてごめんね。
 だけど、ほら、ここ気持ち良いのわかる?
 今まで美月の知らなかった性感帯のうちのひとつなんだよ。」
あ☆
不思議な感覚。
・・・だけど、今は痛みの怖さのほうが先にたつ。
まさしく第2の処女!?

Jは私の気持ちを優先させて、あともう少しだったところを断念してくれた。
「痛かった? 大丈夫?」
鈍い痛みはあったが、それよりなんだか恥ずかしかった。
私の初エッチって、若さに任せただけであまり良い思い出じゃないから。
こんなに優しく大事にされたら、ほんとに処女みたいになっちゃうよ。
「最初だから小指の関節外してコンパクトにしたんだけど・・・
 もうちょっと美月のソコを柔らかくしないとな。」
え~~~~ \(◎o◎)/ 小指の関節外したの!?
「大丈夫だよ、自衛隊で整体も習ったから。
 美月の関節も外してあげようか?」
「やだやだ、痛いの嫌い☆」
「わかってるよ、美月は気持ち良いのだけほしいんだろ?
 だけど、次はもう少し我慢してね。
 そうしたら美月をいっぱい気持ち良くさせてあげられるからね。」
ついに次回は未体験ゾーンに突入か。。。☆ (^_^;)

この4年間は、素人?の私に合わせていたのだと言う。
・・・この頃、ようやく本物のJを見せてきた。
元自衛隊。
それとホストが合体すると・・・
(恐るべき体力と持久力)+(テクニック)=(一晩中寝かせてくれない)
48才にして抜かずのエンドレスな彼氏・・なんて、絶対に友達に言えないし。
「Jってこんなにエッチな身体なのに、よく今まで我慢してたね。」
「だって美月に嫌われたらイヤだもん。」
なんか台詞が男女逆転しちゃうよ。
そゆとこ乙女(オトメン)なんだよね☆
だからって侮ると大変☆身も心も翻弄されちゃう。

・・・あのまま、Fさんと付き合ってたら・・・
こんな刺激たっぷりの波乱万丈な日々にはならなかっただろう。
月日は確実に<10年後>なんだ。

Jがふたりの幸せをイラストにしてくれた。
虹色につながるふたつのハート。
穏やかな優しさにあふれている。
幸せ色に彩られた夢の世界へ誘って。
いつかその夢が現し世につながる日まで。
Jの愛に守られていたい。。。 

 








 

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気ままに行くんだった・・・

2011年11月19日 23時12分26秒 | Weblog
ものすごい風雨の中、帰宅した。
帰りつくまでに、100均で買った傘を2本 ダメにした。
安物には違いないが、それほどの突風だったのだ。
ほんと今週はお疲れさまって感じ。。。☆

あんなにラブラブだった先週末、週明け早々Jからメールが来た。
それは某コミュサイトでの、私の振る舞いに対する不満だった。
J以外の男性と友達になったもんだから、その文句を言ってきたのだ。
もっともそれは予想のつく行動だったので、先週末に会った時に、誤解のないように説明したはずだが。
「美月がよそ見をしないようにJが自分を磨けば良いんだよね。」
よそ見?
私がJ以外の男性を友達にしただけで<よそ見>かい!?
しかもリアルでもないバーチャルなのに?
メールのJの言い様は、まるで私がとてもお尻の軽いオンナみたい。
侮辱も甚だしい!
そう思ったら言わずにいられなくなった☆

「バーチャルの友達如きに嫉妬してどうするの。
 美月なんてJが既婚の事実にずっと苦しめられているんだから。
 いくらずっと別居状態だとか愛が無いとか言われたって、美月の嫉妬の炎でそんな紙切れ1枚燃やしつくしてやりたいくらいだよ。
 バーチャルよりリアルのほうがどれだけ悲しいか。
 プライドの高い美月がこの状況を受け入れるまでの葛藤を考えてみてほしいな。
 Jはいつも美月の聖母マリアや観音菩薩みたいな広くて深い愛情に包まれているんだからね。
 Jの鈍感☆だけど大好き♪」

多少気を遣って書いたつもりだ。
それなのに・・・
Jからの返信は、まだコミュの友達にこだわっている。
「JにはJの良さがあるんだから、Jなりに努力して美月に好かれるよう頑張るよ。」
いい加減ウザくなって、今度こそブチ切れ★

「時々 無性に腹がたつ。
 だったら愛する彼女に不倫なんかさせるなよ!」

それでやっとJにも私の機嫌を損ねたことがわかったらしい。
「ごめんなさい。
 でも美月にかけるJの愛は本物です。
 待たせている身で勝手なことばかり言って怒らせてしまって・・・
 僕はダメな男ですね。」
ダメな男で完結させるなよ!
私の彼氏は永遠にダメンズか?
それでまたブチ切れた★★
再度ブチ切れている時に、Jからのダメ押しのメールが来た。
「Jはわがままを美月に言うけど、その何倍も美月に尽くす気持ちがあります。
 それだけは分かってください。」
度重なる的外れなメール。
私の欲しい答えはそんなんじゃないっつーの!!
「待たせている間はどう言葉を尽くしても本物の愛とは言えない。
 結婚は恋愛のゴールではなく、通過点に過ぎない。 
 美月を待たせている間は心からの笑顔は無い。
 美月の我慢と忍耐の上にこの恋愛が成り立っているのだと肝に銘じてください。」
「それじゃ先週末のあの笑顔も心からじゃなかったんだね?」
うわ~~~~
イヤなとこ突いてくる★
「あの時は心から楽しくほんとに笑顔でイヤなことを忘れていたよ。
 あの時の幸せがいつまでも続いて欲しいと願うのは私のわがままなのかな?」
もう怒りのピークだし。
息の根止めるまで容赦しないモードになってきちゃったカンジ★
そしたら・・・
「ゴメンね。朝から気持ち悪くてもどしてばかりいます。
 胃が痛くて・・・」
え!?となって、少し頭が冷えた矢先。
次のメールには
「美月~~~
 お尻から出血もあるので、仕事休んで医者に行ってきます。
 ほんとにゴメンね。」
そして医者の診断は・・・急性胃潰瘍。。。 (*_*;

マジか。。。
追いつめ過ぎた?
・・・それにしても・・・
これから離婚の大きなヤマを越えなくちゃいけないのに、そんなヤワな神経で大丈夫なのか心配になる。
私だってまだまだ言い足りないのに。
そんなんで私のわがままを受け止められるわけ?
健康だけが取り柄じゃなかったの?
急性胃潰瘍だなんて。
もっとも内服薬で治るレベルらしい。
にしたって、気遣わなくちゃいけないじゃん。
言いたいことも言えないなんて。
・・・ドン引き★

Jは一緒になれる日が来るまで、<不倫>の事実から私の気を逸らさなくちゃいけない。
事実、今まではJからの惜しみない愛の言葉と約束で、復活愛を感じていた。
Jには私が普通の恋愛でいられるよう、イヤなことは思い出させてはいけないんだ。
<本物の愛>なんて、わかったふうな言葉を吐いて欲しくないよ。
一緒になる想いを貫き通した時、初めて<本物の愛>になるんじゃん。
あ~~ ムカツク。。。

と、思った時。
・・・だから<気ままにいこう>と言ったのではなかったっけ?
こういう行き場の無い、思い詰めた感情が苦しいから。
私はわが道を行くんだ。
やっぱり溺れるわけにはいかない。
ちょっと毒を吐いたら、急性胃潰瘍なんてなっちゃうヤワな男はいらんよ。
私に突かれるスキの無いほど、清廉潔白公明正大な彼氏なんて、Jには無理だし。

内服薬で持ち直したJは、身体で私をつなぎ止めようと画策している。
「今度の週末は来年からの別世界のエッチに向けての準備を始めるよ。
 第二の処女を経験する記念日になるよ。」
第二の処女と言ってもアナルのことではない。
フィストに向けての準備らしいが・・・☆
「一緒になるまで更なる調教は待っててほしい。
 Jを帰さなくて良いならいつでもスタンバイOKだけどね。」
また少しそんな毒を吐いてみる。
案の定
「俺が帰らないと娘たちが『ご飯どうするのよ?』みたいに騒ぐかも。」
って返事。
ほらね、そんなもんだよ。
だから私は私の生活を守るために、Jに溺れるわけにはいかない。
そう、
気ままに行くんだった。。。 

 
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*人生最後の恋愛*

2011年11月14日 15時45分42秒 | Weblog
小春日和だった週末。

旬の味を楽しみにグルメツァードライブに行った。
私のBirthdayプレゼントの延長として、先週末からJが企画してくれていたことだった。
J地元の美味しいカキフライと、デザートには季節のジェラートを食べに行くと聞かされていたので、1週間がとても待ち遠しかった。

特大海老フライで有名なお店O。
大粒のカキを、殻から取り出してフライに揚げる。
それが5個も!
衣は熱々カリカリ、噛むとカキの甘みがジュワッ♪
あ~~~至福のひと時 ♪(*^_^*)♪
付け合わせの千切りキャベツ大盛りも、特製ドレッシングをかけると美味しくてあっという間に食べてしまう。
具だくさんのトン汁にご飯大盛り、厚切りのタクアン。
おまけに白菜の浅漬けもサービスで、旬の味カキフライ定食が1200円☆(安い!)
さすがに食べきれず、カキフライ1つをJに食べてもらった。
「満腹~~~♪」
「美月は少食になっちゃったから、もうここの特大海老フライは食べれないだろう?」
「付き合い始めて最初の頃にご馳走してもらったよね。
 すっごい大きくて美味しかったぁ♪」
「実はね、ここにはその特大海老フライ&ヒレカツの組み合わせもあってね。
 それがまたふたつの味が楽しめて美味しいんだよね。」
「あ、ヒレカツはまだ食べてない!」
「じゃ、クリスマスはまたここに来る?
 その後は、また季節のジェラートを食べに行ってさ。」
「え~~ J、どうしたの?
 なんだか至れり尽くせりじゃない。」
「いやならいいんだよ。
 やっぱり美月はそんなに食べれないか。」
「え☆食べれるよ!」
「じゃ、クリスマスは予定しておいてね。」
何だかすごい~~~~☆
今年はどうしちゃったの?

デザートにI牧場のジェラートを食べる。
ドアの外まで行列だ。
紫イモとチーズクリームのWがまた美味しくて。
ちょっと調子に乗った私は
「ねぇ・・・明日の朝とかパン食べたくない?」
「え?」
「あのさ、ボンジュールのパンとか食べたくならない?」
「え!?ここから行くの?」
「うん、だから反対方向なんだけど・・・」
「ここからだと山ふたつ越えなくちゃいけないの知ってる?」
「あ。なんとなく方向違うのはわかるけど。。。」
「ほら、じゃクルマに乗って。
 ゆっくりジェラート食べるつもりだったけど、今から山越えするよ。」
「え?行ってくれるの?」
「美月さまのためなら☆」
まるでメイちゃんの執事だ♪
(けっして『謎ディナ』の執事ではないと信じたい (^_^;))

やがて海岸線。
「山越えしようと思ったけど、今の時刻は夕暮れの海岸線がロマンティックだからね。」
「あ、夕焼けの綺麗なグラデーション。」
「そうだろ?
 ちゃんとデートのポイント押さえてるから (*^^)v」
ドヤ顔のJ。
そしてパンを買った後は、一転 街中へ。
「今度は夜景を楽しませるよ。」
高速道路に入ると、高架の向こうに工業地帯の灯り。
女性を楽しませる場所を、ほんとJはよく知ってること。
楽しんでいるうちに家へと着いた。
「早い☆あっという間だね。」
「魔法のジュータン持ってるからね♪」

9月に復縁してからのJは、ガチで尽くしまくり。
「Jのウソが原因で美月の気持ちがJから離れて他に向くのがわかったので、そうならないように心掛けるんだ。
 以前誓ったように、何があってもJは美月から気持ちを離すことはありません。
 人生最後の恋愛と決めているからです。
 だから必ず美月を幸せにする自信もあるんだ。」
そんな言葉を聞くと、Jを受け入れようと思う気持ちが膨らむ。

ひとは、一生に何度 恋愛をするのだろう。
どれだけの間、トキメイていられるのだろう。
50の年輪を重ね、元配偶者と愛を育めず、どれだけの悔いを残してきたことか。
思うような恋愛をしてこられなかったのはJも同じ。
酸いも甘いも苦いもしょっぱいも、全て噛み分けたこの年で、ありのまま向き合えるパートナーと出会えたことは奇跡に近い。
出会って4年で、空気のようになれる相手。
「美月はいっぱい幸せにしてほしいって顔に書いてあるもん。
 だからJもそれに応えて、ふたりでいつまでも仲良しでいたいんだ。
 Jは美月に心をかけても笑顔が見れればそれだけで満足なんだ。
 美月はJにとって世界一わがままで可愛い女性なのだから。」
<人生最後の恋愛>と言うだけあるせいか、Jの言葉はいつも熱情に溢れている。
もちろんHもハンパない☆
「全部の本気を出すのは結婚してからだよ。
 俺のフルコースは5時間かかるから、今はそんなにかけてないでしょ?
 今 俺が本気だしたら、美月は俺を帰してくれなくなっちゃうからね。
 ずっと一緒にいられる時が来るまで、もう少し待っててね。」
<今だって帰したくないよ>という想いを飲み込む。
この頃、帰りたくないのはJの方かもしれないと思うようになった。
何故って、この頃のJの求め方は明らかに今までと違っている。
寂しいのは私だけじゃないのかも。。。

<人生最後の恋愛>だというなら。
想い残すことなく、溺れてみようか・・・ 
 
コメント (1)
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’11.11.11

2011年11月11日 11時11分11秒 | Weblog
立冬を過ぎ、一段と寒さが増している。
街の木々も少しずつ紅葉を始めているこの頃。。。

今日で51歳になった。

中身や外見が、年齢に追いつかなくなってきている。
Jとお付き合いしだして、そのギャップが年々顕著になっていくような気がして。
1年経つのは早いと思うが、私の中で時は止まったまま。
そう、Jと一緒に田舎で暮らすはずが、叶わなくなってしまったあの日。
あの日から、私の時間は止まっているように思う。
夢をリセットしたつもりでも、あの時の強烈な想いは、私の中で浮遊したままなのか。
いつか時が動き出す、その時まで。

忘れもしない去年のBirthday。
Jは私が言いだすまで、私の誕生日を忘れていた。
プレゼントの先渡しはされていたが、当日におめでとうメッセージをくれなかったのだ。
それでなくても理不尽な言い訳の積み重ねで不満が蓄積していた当時、ついに私の不満は爆発した。
・・・詳細は去年の記載を見ていただければ・・・(オハズカシイ・・ (^_^;))

なので今年のJの至れり尽くせりな態度!
早朝のBirthdayメールに加え、滅多にTelなどしてこないのにBirthdayコールまで。
「いや~~ 去年のことがあるからね。
 今後 一生 美月のお誕生日は盛大に祝わわせていただきます。」
なに言っちゃってるんだか☆
1尽くしの今年、恒例のBirthdayピアスは、金細工の中心にダイアが揺れている瀟洒なデザインだった。
「美月のピアスホールを開けたの俺だからね。
 大事な美月の身体を傷つけたからには、責任を感じているんだ。
 穴だけ開けといてその後ほったらかしじゃ、美月のお母さまに怒られちゃうからな。」
そんなことを話しながら、もうひとつピアスを出してくる。
「これはちょっと早いけどクリスマスの分。
 来月は忙しくて、お店に取りに行けなくなるとマズイから、一緒に頼んじゃったんだ。」
小さな小箱を開けると、中にはブルートルマリンのシンプルなピアス。
「今年の美月は、いろいろなことがあってブルーな気持ちが多かったと思うんだ。
 だからそのブルーな気持ちを、希望のある力強いブルーに変える想いで、この石を選んだんだ。」
Jのプレゼントしてくれるピアスには、それぞれJの想いが託されているのだそうだ。
私のブルーな気持ちの原因も、充分分かった上での選択なので、いつも有難くもらっている。
「ピアスばっかりって思ってると思うけど、同じことをずっと繰り返していくと、それが当たり前になるだろ?
 それが俺色に染まるってことなんだよ。
 俺は美月を俺色に染めたいんだ。」
よくある台詞でも、年下のJが言うと何故か可愛く思えるのは、私のひいき目なのかも。
私が受け入れられる限りは、Jの言葉を許容していこうと思う。

ふたりでカラオケをすると、その選曲の仕方でお互いの性格の違いがよくわかるような気になる。
何故なら・・・
Jは同じアーチストの曲を、アルバムから片っ端に歌っていく。
好きなシンガーはひとりかふたりくらいだ。
私は過去から現在までの流行り歌を、アットランダムに歌う。
ほとんど同じアーチストであったためしが無い。
「男は基本 一途なんだよ。
 女のほうが移り気なのは、より良いタネを求めるから仕方ない。
 俺は美月を飽きさせないようにする使命がある。」
「え~~~ そんなの疲れちゃわない?」
「それが楽しいんだから疲れないよ。
 美月が笑ってくれれば、それが俺の幸せなんだから。
 安心して俺についてくればいいんだよ。」
☆むむ☆
私がJについていくとは考えてなかった!
むしろJが私についてくるんじゃないの?
私は私の選んだ道を変えないよ。
もう振り回されないって決めたんだもん。

今年の夏、派手なケンカ別れをして2ヶ月近く会わず・・・
そして9月に私から再度別れを告げられたことで、Jはいろいろ考え直したらしい。
週末デートのペースは変わらないが、手抜きをしてないことがよくわかる。
Hにも、ついに本領発揮してきたし (@_@;)
48才の今でこうなんだから、現役ホスト時代はどれだけどうだったんだか・・★
「ホストの時は仕事だったんだから、ほんとに尽くしているのは美月だけだよ。」
などと少女マンガに出てくるような台詞のオンパレードだが、翻弄されないように理性だけは保っている。
だって・・・

真相がわかって、まだ2ヶ月半くらいしか経っていない。
夢をリセットするまでの4年間は、ずっとJの話を信じていた。
作り話を重ねたJは、その償いを含めて尽くしてくれているのだと思うが、だからと言って、これから先の再婚がいつになると確定しているわけではない。
愛されている自信はある。
けど、シガラミの前には愛があってもどうしようもないと悟っている。
Jが割り切ってドライになれると良いんだけどね。
お互いに離婚して自由恋愛しているつもりが、真相がわかったら略奪愛だったなんて。
基本、他人のものを欲しがるのはプライドが許さない。
だけどJが自ら私を選ぶと言うなら、話は別だ。
先行きはわからない。
私の心境としては、レトロな例えだが
<ホシガリマセン、カツマデハ・・・>

そんな今年の My Birthday。。。 
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息抜きに。。。

2011年11月06日 16時32分02秒 | Weblog
傘が手放せない。

試験が終わってのんびりしたいところだが、うちにはもうひとり受験生がいる。
日曜日も予備校。
去年以上に頑張ってもらわなくては困る。

実は、ちょっと前にその次男とケンカした。
理由は単純。
実技試験と仕事のプレッシャーで偏頭痛おこした私が、休日に寝込んでいて次男の嫌いな買い弁をお夕飯にしたからだ。
「なんで買い弁なんだよ。
 じゃお金くれよ、食べに行くから。」
「ママ具合悪かったんだから仕方ないじゃない。
 これ以上の出費は我慢してよ、今月厳しいんだから。」
「まったくこんな生活やってらんねーよ!」
「だから大学受験してママより出世するんでしょ?」
「こんな好きなものも食べられないんじゃ、やってらんねーし。」
「勝手なこと言わないでよ。
 みんな我慢して頑張ってるのよ。
 しかも受験まであともう少しじゃない。」
「好きで大学行くんじゃねーし。」
そのひと言で、ついに私はブチ切れてしまった☆
「ふざけんじゃないわよ!
 母子家庭が予備校行かせてもらって大学受験なんて、有難く思いなさいよね!
 無い物ねだりばかりして、少しは自分の立場をわきまえなさい!!」
なんつって、思いっきり上から言ってしまった。。。

お月さまが終わった後って、なんだか感情失禁傾向ってゆぅか・・・
これもホルモンの影響なのかな?
いや、そのせいにしちゃイケナイんだろうけど。
男の子って父親がいないとブレるような気がする。
母親ってどうしても心配しちゃうから、男の子を遊ばせてあげられないんだろうなぁ。
Jがうちに来ていた時は、もっと大らかに対処できたんだけど。
私も偏頭痛で体調悪かったし、もういいや★

と思ったけど、体調直ってから、次男の好きなラーメンで仲直りした。
食べ物の恨み?は食べ物で。
そこは単純な次男で良かったかな (*^_^*)

来年1月は、次男のセンター試験ありぃの私の介護福祉士試験ありぃの・・・
結果が出る3月まで、ストレス抱えそうで思いやられるなぁ。。。 (ーー;)

最近は男女が逆転して、お料理上手な男子や癒し系男子が増えてるらしいが。
昔はよく、女性が男性を掌の上で上手に転がしてやるのが、理想な男女関係のように言われてて、もちろん今もそれに当てはまるカップルも多いんだろうけど。
私とJを振り返ると、どうも男女逆転してるというか。
わが道を行く私を見守り癒すJ・・みたいなカンジ。
そのほうがお互いにラクなのかな。
Jの歩みのノロさを見てたら、私 絶対追い抜いちゃうし。
私は先を走っていても、ゴールまで一気に走っていくタイプ。
(昼寝をするならゴールに着いてから)
だけどJはほんとにマイペースなんだよ。
横道逸れるし、道の途中で止まっちゃうし。
そんなふたりが、一緒の道なんて歩いて行けるのかね?

今月、私たちは揃ってBirthdayだ。
Jは48歳、私は51歳・・(+_+)
もぅ恋愛ってゆ-より、生活したいよね。
落ち着きたい。
先週末にJを交えた一家団欒なんてやっちゃったもんだから、余計そう思うのかな。
もう迷いはふっ切ったはずなのに。。。

今年7月にJとケンカ別れをした時から、髪を切っていない。
もう仲直りしたから、気にすることもないんだけど。
このまま伸ばそうと思う。
・・・願をかけてる・・・
気持ち そんなかも 

 
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☆合格☆

2011年11月05日 22時17分48秒 | Weblog
親友たちと打ち上げをして、外に出たら雨だった。
みんな用意が良く、しっかりと傘を持ち合わせている。
やっぱり私たちってそんなキャラかも (^_^;)

わが道を進んでいる。

ついに実技試験免除講習の卒業試験。
「みんな受かるから大丈夫よ。
 お金で実技試験を買うようなもんでしょ。」
などと言われもしたが、それでも毎回の実技演習は気が抜けなかった。
みんなの前でする実技演習は、良いも悪いも一目瞭然。
ミスってばかりでは、口には出さなくても劣等生気分になってしまう。
毎回4パターン×3日間(合計12パターン)の介護実技をその場で覚え、家に帰って復習する日々が続いた。
そんな中での最後の卒業試験。

服装も点数に入るとかで、ピアスを外し、長くなった髪をひっつめ、およそ受験モードの私。
試験問題は、12パターンのうちのどれかひとつを5分以内で実演すること。
今まで落ちた人はいないと言われても、追試の呼び出しはすると言う。
自分の順番が来るまで、緊張で生きた心地がしなかった。

しかし課題を与えられ、実技を始めた途端、何故か度胸が据わった気がした。
必要な声かけもチェックポイントも鮮明に思い出され、実技はなんと5分かからずに終了してしまった。
ありゃ☆
しかし余計なことはしないほうが良いと、講義の時にクドイほど言われていた。
私と実技のモデルさん、そして監督の先生は、残りの時間を無言で過ごす。
あ~~~ 早く終われ~~~★ (*_*;

そして全受験生の実技が終わり、待機場所で追試者の発表となる。
「1班〇〇さん、××さん、□□さん、・・・」
と呼び出され、あろうことか全体の2/3が呼び出されてしまった!
私は呼び出されていない。
「以上の人は、もう一度試験場まで来てください。」
残った受験生は、私も含めて8人程度。
「これって、まさか残された人が追試ってわけじゃないよね?」
そんな恐ろしい言葉が聞こえる。
まさか・・・ (ーー;)

やがて講師が登場し、やはり残された私たちは無事に合格だったのだ。
追試組も、今度は上手にパスして、無事に合格。
全員 晴れて卒業だぁ~~~~~~ ♪\(^o^)/♪

実技免除のための講習はみんな卒業できると言われているが、この4回はとても大事な介護技術の根拠がたくさん詰まっていた。
毎回の演習では、みんな必死で手順を覚えていたし、介護過程のケアカンファも、けっして楽して検討したわけではない。
ここで学んで身に付けたことは、確実に現場に生かされると思う。
最初はお金かかるからって申し込むのを躊躇したが、やはり受講して良かった。
合格したからには、本試験までの3ヶ月間を筆記問題のみに専念できる。
(実技免除は3年間有効だしね)

先週末、私が外出していたためJとすれ違ってしまって、久しぶりにうちで待っててもらっていた。
子供たちが3人留守番していたので、お料理好きのJは、そんな子供たちのためにインディアンサンドなる豪快で美味しいJ特製ランチを作ってくれた。
それとパンプキンスープ。
ついでにその日は、そのまま夕ご飯まで作ってくれて・・・
(お弁当に入れるオカズも♪)
やっぱJがいると助かるよなぁ。。。などと、また主婦を放棄したくなる衝動にかられる★(イカンイカン (~_~;))

夢は誰かと一緒に見るものじゃない。
自分ひとりのほうが確かな夢だったりするかもしれない。
Jと一緒になりたいなんて思い描くより、介護福祉士の資格を取る夢のほうがどれだけ現実的か。
一歩一歩、思い通りに歩くことができる。
失敗しても自分のミスだ。
今度は失敗しないように再挑戦すればいい。
そんな手応えのある人生の方が、生きている実感が持てる。
自分や子供たちの成長・・・それを楽しみに生きればいいじゃん。
Jを求めると寂しくなる一方だし、いっそ強がっていたほうが精神衛生上良いんじゃないだろうか。

毎日 帰ってきてくれる人がほしい。。。 


コメント (2)
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