夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

2015年末に向けて。。。

2015年12月27日 10時30分21秒 | Weblog
今年のクリスマスは、家族バラバラだった。

24日クリスマスイブ。
平日で仕事だったこともあるが、長男はももクロのクリスマスライブで軽井沢に行っていた。
末っ子長女は友達の家でクリパ外泊。
かくして私は次男とふたりのクリスマスイブ。
一緒にアイスクリーム食べたりして、なんか独立前にいろいろ話せて良かったかも。
そして25日クリスマス。
末っ子長女は、今度は友達を連れて帰宅。
遅ればせで到着したJも加わり、4人でパーティ。
画像は、末っ子長女が用意してくれたクリスマスケーキ。
キルフェボンの星形タルト♪
長男と次男は、Jと私が熟睡してた頃に帰宅してたみたい。

いつかきっと、カレンダー次第ではクリボッチな年もあるんだろうなぁ。。。

そんな予感がする今年のクリスマス。
実家の母もひとりだし。
気楽に過ごしていければ良いのかな。

26日には、Jにステーキをご馳走してもらった。
海の見えるステーキハウス。
冬の海は、その日差しがキラキラ水面に光り、なんか穏やかな素敵な時間を私たちにくれた。
クリスマスが終わった瞬間、街はもう歳末商戦。
次男の引っ越しが控えているせいか、やたらに気忙しい。
のんびりしているのは、当の次男だけ。
まだ荷造りが半分以上残っているのに、大丈夫なんだろうかね?

「だから手伝ってやんなきゃダメだよ。」

とJは言うんだけど。
私としては、次男が困るまで放っておこうと思っていた。
気が付くことは山ほどある。
口を出せば煩がられるので、ホントに必要なことのみ話している。
それでも次男の行動にはイライラさせられる。
限られた時間の中での荷造り。
結局、手伝うことになるんだろうなぁ。

かく言う私も、今夜は忘年会だ。
その前に<有馬記念>もあるし、午後はけっこう忙しい。
幸い、Jが朝早く帰ったので、午前中の時間はたっぷりある。
明日からまた仕事だしね。
いつまでたっても、子供は子供か (・´з`・)

今年の年末は、Jの介護状況次第みたい。
年末年始の休みは一緒。
だけど、Jの実家の面倒も看なくちゃいけないし、まるっきりのんびりはできないようだ。
ま・別に良いんだけどね。
親孝行してください。
タイミングが合えば出かけましょう・・ってカンジ。
期待なんてしないよ。
Jが全てじゃないもん。

TVで<格差>の話をしていた。
モノポリーで富めるものと貧しいものができるようにすると、富める者は富むほど、どんどん傲慢になっていくんだって。
貧しいものを助けようとは思わないらしい。
今の社会を反映しているよね。
<物欲が満たされる=幸せ>の構図ができている現代社会。
政治家だって、富裕層から選出された議員ばかりで構築されているってどうなの?
混沌の時代。
民主主義の行きつく先は<格差社会>なのかしら。
私は、それぞれの「志」の問題だって思ったりする。
低きに流れるのは簡単。
流されたらアカンよ。
自分の目で判断し、自分の頭で考えようと思う。
・・Jに翻弄された私が到達した答えだよ・・ (・_・;)

さっきも書いたけど、今日は<有馬記念>♪
くれぐれも11Rに投票しないように、10Rだよ (*^_^*)
どの馬に投票するか、まだ迷っている。
ギリギリまで情報を得ようと思っているが、スポーツ新聞12社中7社までがリアファルを◎にしているとか。
悩む~~~☆
全部ゴルシのせいだ。
やる気を出すのか出さないのか?
ゴルシが来るなら先行馬は残れずに、ゴルシにくっついてきた差し馬が入るだろう。
けどゴルシがやる気を失くせば、先行馬がそのまま残るかも。
ゴルシだってラストランだしね~~
来るか来ないか気分次第の馬って、ほんと買いにくい。
今年最後だからって大盤振る舞いするつもりもないしね。
ラブリーの単勝に100万2本投票があったって前情報だけど、ラブリーね~
イマイチ秋4戦目ってどうなの?
前走はゴルシに翻弄される川田だったからね。
サウンズオブアースとルージュバックが気になるんよ~~~
いっそゴルシ・サウンズ・ルージュの3連複100円で投票するか?
リアファル4着・ラブリー5着・・みたいな?
どうなるか、楽しみだなぁ~~ ヽ(^o^)丿

・・というわけで、今日が今年最後の日記になるかもしれない。
年末でラストスパートというより、ほんと気分散漫だね (・_・;)
大掃除も、次男の荷物が片付かない事を言い訳に、何もしていないし。
・・もしかやる気が出ないのって、まさかの<次男ロス>?
はぁ~~~ こんな年末が来ようとは (*_*;

「今日は実家の大掃除があるから早く帰るね。」
ってJが言うので、即行
「バイバイ。」
と言ってみた。
「え?何それ、『大変だね』って言葉は無いの?」
って言われたけど
「知らない。
バイバイ!」
と繰り返してしまった。
だって寂しいんだもん、仕方ないじゃん。
私の年末年始なんて、けっして満たされたものじゃない。

それぞれ持ち合わせている運命って違うと思う。
例えば、何もしなくてもラクに生きられる運命の人。
例えば、思い通りに行かず、誰かの世話ばっかり背負い込んで苦労を強いられる運命の人。
Jは、他人任せで来たせいで苦労を背負い込む運命な気がする。
根本を辿れば物欲なんだろうけど、それが裏目に出る運命みたいな。
私は実家に恵まれているおかげで最悪な事にはならない。
けど<男運>は無いよね。
ロクなもんじゃないもん。
自分が中心でいたほうが運に恵まれるように思う。
とにかく、難を転じて福となせるように。

今年1年ありがとうございました。
来年も波乱万丈?
けど、ひとつひとつ乗り越えて夢を実現できますように。
みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

良いお年をお迎えください。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくりしたいけど そうもいかない。。。

2015年12月23日 10時21分00秒 | Weblog
今週は「天皇誕生日」の祝日が水曜日のおかげで、週の真ん中がお休みだ。

「まるでパートさんみたい♪」
と同僚が喜んでいたが、私も同感。
それだけ年末の追い込みがハードワークになっているってことか。
これからご利用者は、連日50名越えが続く予定になっている。
稼働日残りあと5日。
今日はせめてゆっくりしたいけど、夕方には引っ越し業者が次男の荷物の見積もりに来る。
日にちも無いので、窓とかキッチン周りとか掃除もしないと。
あぁ、今年を振り返る余裕も無いよ・・・ (・´з`・)

この冬は暖冬と言われているが、やはり少しずつ寒くなってきている。
末っ子長女の部屋は、とっくにコタツがセットされていた。
ダイニングにもそろそろ暖房器具が必要かも。
寒いと筋肉が硬くなる。
代謝を促進するには、少し寒いほうが身体が燃焼して効果的らしいのだが、どっちを優先すれば良いのだろう?
寒い中で身体を動かすのが一番なのだろうが、TV観たりPCを使ったりしているとそうもいかない。
この週末も寒くなるみたいだし、もう観念して暖房しよう。
部屋が暖かくなれば、心も明るくなるだろうか・・?

次男の転勤が、心を重くしている。

これが<空の巣症候群>の始まりなのかな。
いつか来るであろう子供たちの独立。
<結婚>という形で巣立っていくなら、配偶者とふたりで心配も無いが、一人暮らしはメチャメチャ心配。
まして仕事しながらだし、疲れて帰ってきて、家の事とかできるのかしら。
それでなくてもメンドクサガリなのにね。

私は、結婚するまで実家にいた。
親の庇護の下にいたし、結婚してからは元夫の庇護?の下にいた。
子育てと共にしっかりしてきたつもりだったが、真から自立したのはJのウソに気づいてからだ。
離婚した時は、Jを頼るという甘い考えがあった。
しかし実際は頼れないどころか、Jの勝手な思い込みで再婚すらままならず別れる羽目に。
・・そこからだよね、真から自立したのって。
やっぱり肚くくらないと、母親ひとりで子供3人は養えないよ。
もちろん頼れる実家があったおかげもあるけど、自分ひとりだと思うと精神的に強くなるよね。
今は、Jがいなくてもどうってことない。
もう再婚する気持ちは無い。
子供たちが巣立ってひとりになるのがイヤだから、パートナーを探していたけど、やっぱ他人をアテにはできないと気が付いた。
元夫とJでオトコは懲りた・・というべきか。
このままJが懐いているなら、遊び相手として付き合っていこうかなってカンジ。
子供たちがみんな独立しても、今の実家の母みたいに、ひとりで生活できるよ。
これからのシニアはネットで誰かと繋がる事もできるわけだし、それほど寂しくは無いよ、たぶん。

競馬もね。
前回の朝日杯で、1番人気の複勝配当が110円だったの。
100円買っても10円しか利益が無いので、思い切って他の馬を選ぼうかと思ったんだけどさ。
やっぱ性格がギャンブルに向いてないせいか、外れたことしか考えられないんだよね。
今回は1強に近かったので、絶対に堅い馬はそれしかないから。
(武豊の記録もかかってたしね)
で、結果110円の配当は得たわけなんだけど、他の複勝馬は選べなかったことを思えば、10円だけでも利益があって良かったと思ってしまった。
だって1強と言われてたその馬だって、2着だったんだよ。
単勝で買ってたらハズレてた。
(ドラマ『馬子先輩の言う通り』でも、またまたハズレだったんだよ★)
次回は、今年最後の有馬記念☆
ゴールドシップのラストランだけど、どの馬が来てもおかしくないようなレースかも。
これを1頭で堅く的中させるのは、私には至難の技。
やっぱゴルシかなぁ。
サウンズオブアースやキタサンも捨てがたいんだけど。

なぁんて予想していると、10億円宝くじを買うより楽しい♪

明日はXmas Eve。
街のイルミネーションも、今や満開。
恋人といても家族といてもひとりでいても。
みんなが心安らかに過ごせますように。

Merry Xmas。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

✳ロングダウンとボアブーツ✳

2015年12月20日 11時36分15秒 | Weblog
急に寒くなった☆

先週も毎日忙しく、金曜日には57名のご利用者でてんてこ舞い。
年末に向けて追い込みだ。
稼働日も残すところ7日。
ただただ無事に終わることを願っている。

仕事だけでなく、プライベートでも次男の転勤のせいで落ち着かない。
アパートは次男が行って決めてきたが、家電とかクルマとか、その他諸々 まだまだ用意する物は山ほどある。
私も一度は行かないとダメかなぁ・・・
次男は来なくていいって言うけど、どんなとこか見てみたいし。
自立心旺盛の次男なので、私の出る幕は思ったほど無い。
次男が決めてきた事に、いちいち文句を付けるつもりも無いので、何事も自分で経験させてみている。
まぁ心配性なだけに、つい口出ししてしまうけどね。
あまり煩がられないようにするよ (・_・;)

私より心配性なJは、あれやこれやともっと口出しする。
もちろん次男に直接言うわけではないので、中間に入っている私が右往左往する羽目になる。
そうならないように、Jには極力 事後報告にしている。

次男が独立する事で、寂しさばかりが先に立っていた。
が、これもひとつの切っ掛けになるのではないかと思い始めている。
つまりは、子供たちそれぞれが自分の足固めをする為の、良い機会になるのではないか。
長男も末っ子長女も、来年はそれぞれ資格試験や就活に専念しなくてはならない。
みんな集まると、ついついオンラインゲームだとかライブDVDだとかって遊んでしまうので、バラバラになって丁度良いのかも。
それぞれ大人にならなくちゃね。

だからそんなこんなで、今年はちっともクリスマスや年末気分になれないの。
年末年始のお休みが短い事もあるけど、メンタルも落ち着かないよね。
Jは釣りに行きたいらしいけど、今週末も却下してもらった。
ましてこの寒さ!!
とても日の出前には起きられないよ☆

・・というわけで、週末はカラオケ!
6時間ぶっ続けの歌い納めだった。
それと買い物。
外反母趾のせいでずっとCrocsにしてたんだけど、あまりの寒さにボアブーツを買った。
年末セール30%引きで安いし暖かくて履きやすい♪
ロングダウンコートを引っ張り出し、この冬最初の完全防寒となった。

「美月も真冬の釣りに備えてるね♪」

なんてJに言われて、全力で否定したけどね。

釣りと言えば、静岡の漁港で釣り人のマナーがよろしくないとNEWSになっていた。
ゴミや釣り針などの放置、地元の漁師さんたちの仕事の邪魔になったり漁船をトイレ代わりにしたり。
もうひど過ぎるよ。
小学生の頃から釣りをしているJは、いろいろ経験しているおかげで釣りのマナーは心得ている。
私たちも漁港で釣りをする事があるが、漁船をつないでいるロープに針が引っかからないように注意するのは当たり前。
汚さないように散らかさないように邪魔しないように。
「釣り人のマナーが悪いせいで、せっかくの釣り場に入れなくなっちゃったりしたら、そっちのほうが損失だからね。」
というのはJの口癖である。
けどさ、ゴミを持ち帰るのは今や当たり前の公共マナーだよね。
ついでに言うなら、歩きタバコやポイ捨ても止めてほしいんだけどなぁ・・・ (・´з`・)

もうひとつJの将来の夢を脅かしているのは、自衛隊法の改案。
海外派遣が具体的になれば、今後 予備自も招集されるのは時間の問題か。
昨夜 NHKでも特集されていたが、海外派遣される以上は、命の危険にさらされる。
アフガニスタン派遣の折りドイツでは、後方支援のはずが最前線になり、実際に犠牲者が出ていると言う。
戦争を体験した高齢者などは、その危機的状況をわかっている。
自衛隊設立61年の今、まさか海外派遣&駆け付け援護などをする日が来ようとは・・・ (@_@;)

今年の漢字は『安』だった。
どちらかと言うと不安の『安』らしい。
これでいいのかね?
いろんな意味で、自分の身は自分で守るしか無いんだと思ったり。
家族みんなが笑って暮らせる平和な生活。
高笑いじゃなく、ささやかな笑顔でいいじゃん。
それぞれの『志』如何かも。

家族4人でいられるのも、あと2週間か。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一転して気を遣われる。

2015年12月13日 14時43分24秒 | Weblog
画像は県央から見る大山の紅葉。

今年は暖冬とかで、秋が長い。
24節季はとっくに冬なのに、日中の気温はまだ秋。
先日の嵐みたいな風雨のせいで、街路樹はだいぶ葉を落とした。
なのに山々の紅葉は、まだ燃えるように彩を添えている。

「来年から仕事が増えるから、新しい取引先を見に行きたいんだけど・・」

早朝、まだ寝てる時にJからTelが来た。
(今夜は会えるのに)
(会ってからで充分の話なのに)
眠たい目をこすり、目覚めていない脳をフル回転して応答する。
「いいよ、大丈夫だよ。」
「今週末は釣りじゃないけど良い?」
「いいよ。
仕事優先でかまわない。」
「まだ紅葉も見られるみたいだし、その後は紅葉を見に行くってことで良いかな?」
「いいよ。
お任せするから。」
「じゃぁお昼は美味しい豚丼をご馳走するよ。
すっごく美味しいんだよ。
十勝豚なんだ。」
「わかった、楽しみにしてるね。」
「知ってる?十勝豚って北海道でね・・・」
Jのうん蓄は続く。
今週は仕事がやたら忙しくて、少しでも長く眠りたいのに・・・
そんな私の気持ちを知らず、延々と続くJの話。

寝不足すると便秘になる。
案の定、身体のリズムが狂ってしまった。
おまけに朝は嵐の中の送迎だし、入浴も利用人数が多くてやたらハードだったし、仕事が終わった時はヘトヘトだった (@_@;)

その日はJの到着も遅かった。
なかなか連絡も来ないし、その間に髪を洗いたくて準備してたら、またまたJからTel。
「ごめん、バイトの子がぎっくり腰やっちゃって病院連れてって遅くなっちゃったよ。
他に連れていけるヤツが俺しかいなくて、病院でなんだかんだ2時間もかかっちゃった。」
なんて連絡。
なんかこれって気遣われてる?
「大変だったね。
いいよ、大丈夫だよ。」
「だってお腹空いたでしょ?」
「けどぎっくり腰じゃ仕方ないよ。
大丈夫だよ。」
「朝も言ったけど、明日は俺の仕事優先で出かけるの大丈夫?」
「大丈夫だよ。」
朝の話を繰り返そうするJ。
きっと私がJの到着を待つ間、退屈しないように話を続けるつもりらしい。
やっぱり気を遣ってる。

・・そんなんいいから、髪の毛洗わせて・・

もちろんダイレクトに言ったわけではない。
言い回しに気を付けて、待ってる間に髪の毛を洗ってしまいたい旨をJに伝えた。
Jの声のトーンがちょっと落ちた・・が、Jは気を取り直し
「そうか、そうだね、到着するまでまだ3・40分くらいかかるもんね。」
「うん、今朝の嵐の中の送迎で、髪の毛がバリバリになっちゃったからさ。」
今のうちの洗っておけば、Jが来てからはゆっくりできるじゃん。」
「わかったよ。
じゃ、また近くなったら連絡するね。」
そう言って、Jは話を終えた。
はぁ~~~~ なんだかなぁ・・・ (・´з`・)

先週 言い争った事を蒸し返しはしない。
でもイヤな気持ちは続いている。
今週末は自分のペースを貫こうと、夜はゆっくりドラマを観た。
出かける朝も、私が目覚めた時間に合わせてくれる。
・・と言っても、Jが起きだせば私も目が覚めてしまうんだけどね。
いつもより2時間遅い6時に出発。
それでも車中は眠かったなぁ・・・ (-_-)zzz

今週末 Jは全般にわたって優しかった。
昔話などして
「こんな8年間もお付き合いしたのって初めてなんだ。」
と感概深気に話していた。
「最短で1ヶ月、妻とも上の娘が2才の時から別居だし。」
それからホスト時代の彼女の話になった。
前に聞いたこともあったが、詳細を聞くのは初めてだ。

だいたい、Jの話は繰り返すごとに変わっている。
何回か繰り返させるのは、真実を見極めるためだ。
Jがどの時点で真実を話すのか、それが私たちの親密度のバロメーターになる。
虚言壁や妄想癖。
それに自衛隊の訓練による心的外傷。
まるでベトナム帰りのアメリカ兵のような。
Jの話を聞いている時は、私はカウンセラーになっている。
心理分析することにより、Jの人物像を構築する。
彼氏彼女という関係だけでは、行き詰まってしまうだろう。
ヒトとして、付き合っていければ良いのかも。

今季ドラマが終盤を迎えている。
『偽装の夫婦』はちょっと中途半端な結末?
同性婚にスポットをあてるにしても、頑なな四十路女子の変化を描くにしても、なんか散漫なストーリィっぽかったけど。
それと『オトナ女子』より、やっぱり『いつかティファニーで朝食を』のほうがリアルだなぁ。
『サイレーン』は突っ込みどころ満載だし、『5時9時』も石原さとみが可愛いなぁってくらいだし、『掟紙今日子の備忘録』もガッキー可愛いなぁってカンジで。
『下町ロケット』は勧善懲悪的な部分で安定してる。
『コウノドリ』は、想いをBabyという謎のピアニストの演奏に託す事が賛否両論?病院での内容はもう秀逸すぎて涙ボウボウだよね。
それぞれ最終回が楽しみ♪

ところで村上春樹『1Q84』も読み終わった。
ふ~~~~ん。
で?青豆と天吾はそれで? みたいな感想かな。
すごい惹き込まれていたのに、なんか月がひとつならそれでいいの?って思ったりして。
ふかえりやタマルとか好きだったので、その後が気になるからなのかもしれない。
まるで抽象画を見ているような小説だったかも。

今週はいよいよボーナスだ。
末っ子長女の塾代で右から左だけどね。
それでもこれで最後だし。
私は私の現実を乗り越えなくちゃね。
これがドラマや小説なら、結末も思いのままラクなのにね。
せめて穏やかなXmasを迎えられますように。。。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしも23才に戻れたら・・・

2015年12月06日 13時03分51秒 | Weblog
良いお天気に恵まれた週末。
画像は、大好物のカキフライ。
今週末もカキフライを食べて、栄養満点幸せいっぱいのはずだったんだけどね。

インフルエンザ予防接種を受けた部位が、やたらに痒い。
製薬会社のひとつが出荷停止になり、しばらくワクチンが少なかったインフルエンザだったが、やっと必要量に追いついてきたらしい。
今までは患者様ご利用者様優先だったが、職員の予防接種率も上げなくてはと、急遽 うつことになった。
60才でうつワクチンの種類が変わるらしく、私はまだ通常?のワクチンで接種された。
今回からワクチンの内容が4種類に増え、より効果が期待されている。
将来的には鼻から接種できるようになるとかで、早く針刺しの恐怖が無くなることを祈っている。
とりあえず今回の看護師さんはとても上手で、ぜんぜん痛くなくてほっとした。
あ~~ 今年も無事に接種できたなぁ。。。 (*^_^*)

次男の転勤話は、ほぼほぼ決まりかけている。
早くすれば年内に引っ越しだ。
本社は東京なので、用事にかこつけて家に戻ってくる日もあるとか無いとか。
とにかく心配だけど、決まった以上は切り替えなければ。
ド田舎なので、マイカー通勤になるような事も心配のタネだ。
事故とか災害とか病気とか。
数え上げたらキリが無い。

そんな心配も含め、Jに次男の転勤話を知らせた。
私の心配に同調してくれつつも、やはり男としては独立生活もやむなしというカンジ。
まぁ そうなんだけどね。
誰に話したって同じ答えだよ。

ところが、Jとの話は思わぬ方向に行ってしまった。
「しかし いいよなぁ~~ 23才か。
いろんな可能性があるよ。
24・5とかなっちゃうと、だんだんこれが限られちゃったりするから、やっぱ23才だな。」
なんてJが言いだすから、Jだったらどんなふうに人生をやり直したいのかと思って
「もしJが23才に戻ったら、どんなふうに人生をやり直すの?」
と訊いてみた。

Jが23才の時は、ちょうどホストクラブにいた時期のようで、2年弱勤めた後にプータローでホストで貯めたお金を食いつぶし、買ってもらったクルマやロレックスも売リ尽くした挙句に、飲み屋のママの今の妻に食べさせてもらうつもりで結婚したと聞いている。
その話が本当で、そのことを悔いているのなら、きっと違う選択をするのだろうと私は思った。
自衛隊で取得した資格を基に、きちんと就職してしっかりした社会生活を送るのだろうと、勝手に期待した。
すると、Jの答えはこうだ。

「俺が23才だったら、ホストみたいな小さな事しないで、もっと金持ちの令嬢やどんな年上の未亡人でもいいから 見つけて結婚するね。
そしてブレジャーボートや洋服なんかも好きなだけ買ってもらって、お金に不自由ない生活をするんだ。
俺の地元じゃそんなふうに若い時にルックスだけで逆玉して良い生活してるヤツ、いっぱいいるよ。
その代わり、相手を精一杯楽しませて尽くすけどね。
今でも良い暮らししてるよ。
ほんとイイよな。」

さいてーーー "(-""-)"

心の呟きは、言葉となって出てしまった。
もちろんJが聞き逃すわけもなく、自説への理由付けが展開された。

「だって世の中お金なんだよ。
誰のお金だろうと、結婚すれば自分のお金なんだから。
そんなふうに良い暮らししたいもん。
それにね、そんなお金持ちの女性だったら引く手あまたなんだよ。
他にも遊び相手はいっぱいいるんだろうからさ、飽きさせないようにする努力だってあるんだぞ。
もっとも、お金さえあれば自分だって他の女の子と遊べるけどね。」

根っからのホストなんだ・・と思った。
ホストは不特定多数を相手にしなくちゃいけないから止めただけであって、ひとりで間に合うならそれで良いんだ。
他人のお金で遊べるなんて、私には理解できない。
どんだけ神経太いんだろう。
しかも妻も夫も遊び相手は不特定多数なんて、お金さえあれば未亡人でも何でもイイなんて、あきれた話だ。
私は、ひとこと。

「それじゃ、私と接点は無いね。」

その一言がJのカンにさわったんだか何だか。
「なんでだよ?」
「だってそれじゃ他人に乗っかってるだけじゃん。
なんで自分の力で人生を切り拓かないの?」
「自分で稼ぐなんてタカがしれてるじゃん。
だけど先祖代々大金持ちだったら、そんな事気にせずにお金を使いまくれるんだよ。
よく災害地に多額の寄付をしたりする大金持ちいるだろ?
1億くらいの金持ちじゃないんだよ、1億くらい平気で使っちゃうくらいの金持ちだよ。
誰が乗っかろうが気にしないだろ。」
「それが恋愛なわけ? 結婚なわけ?
お金があればどんな相手でもいいなんて、私には無いよ。
ふたりで作り上げていくもんじゃないの?」
「だって美月はそれで失敗したんでしょ?」
「はぁ?」
「同じように考える相手と結婚して失敗したんじゃないの?」
今度はJの一言が私のカンにさわった。

こうなればいくら彼氏だろうと、敵である。
憎いとなれば徹底的に潰してもいいが、もう過去に一度別れを告げている。
今さらどうでもいい。
ほんとに別れようと思ったら、Jの高校時代の彼女のように、すっぱりいなくなれば良いだけの事なんだ。
他人に乗っかるような男は、こっちから願い下げ。
私は、Jが最初に「なんでも一緒にやろう!」と言ったから再婚する気になったんだ。
楽しませるだけで誰かに乗っかるような男だったら、絶対に再婚なんて考えなかった。

過去に何度も別れを告げている。
別れる準備は、とっくにできているんだ。

<これだけ尽くしているのに>
私が別れを言う度に、Jはそう返してくる。
確かにね、忙しい中でも毎週末には通ってくるし、お出かけに連れて行ってくれるし、私の話も聞いてくれる。
私が何をしても怒らないし、何もしなくても怒らない。
ラクな相手。
他の誰かと0からお付き合いする事を考えれば、このままJといれば気楽にできる。
・・なのにね・・
何かが違うんだよ。
そもそものところ。
Jにはナゾが多すぎる。
信用できないところが、せっかく尽くしてくれている部分を帳消しにしちゃうんだろうね。
<的外れ=罪>だ。

Jは、単なる遊び友達。
9年近い年月が、私たちの関係を変えていった。
いつか別々の人生を歩むようになったとしても、それはそれで自然の流れだと思う。

私が死ぬ時に思い出す人は、いったい誰なんだろう。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し痩せた♪

2015年12月03日 16時52分20秒 | Weblog
今年のカレンダーも、残すところ後1枚。
12月の声を聞くだけで、なぜか気忙しくなるのは私だけ?

街はすっかりクリスマスイルミネーションだ。
日の入りは早いが、ショウウィンドウの飾りが心を明るくしてくれる。
前述したが、今年の年末年始は休日が短い。
大晦日から三が日までの4日間だけ。
いつもの週末と何ら変わりが無いように思えて、何もかもやる気が失せている。

どこもそうかもしれないが、年末ギリギリまでご利用者目標数値とにらめっこだ。
前期は半分目標数を達成したのだが、継続していかないことには業務評価に繋がらない。
思い起こせば去年の年末。
最後の週は、追い込みで連日60名近くのご利用だったんじゃなかったかな?
今年も近い物がありそうだし。
それを考えると、年末年始は仕事疲れを癒すのであっという間かも。
・・まぁ、何はどうあれ やるっきゃないんだけどさ・・

そんな中、年に一度の職員健診に行ってきた。
去年は、この健診結果のおかげ?で胃カメラ飲んだりピロリ菌除菌したりと、大騒ぎだった。
今年はそうならないために、バリウム止めて最初から胃カメラ検査にしてもらう事にした。
婦人科のガン健診とか、わりといろいろ検査してくれるので助かっている。
今回、嬉しかったことがふたつ☆☆
なんと体重が減った!
もうひとつは血圧も正常値だった♪(再検で・・だけど)

やっぱり食品成分表の炭水化物チェックは効果あるみたい。
1回40gを目安に食事を考えたら、今まで一進一退だった体重計のメモリが、少しずつ下がってきたんだよね。
Jといる週末も、それほど体重増加にならなくなったし、増えてもすぐ落ちるし、ちょっとすごい♪
このまま目標体重まで、もう少し頑張ってみようと思う。
・・ただし・・
もうすぐクリスマス&お正月だ。
体重増加のこの時期を迎えてしまったことで、もしかしたら挫折しちゃうかもしれない。
唯一の救いは、Jといる日数が短いことか!?
せっかくここまで落ちたのだから、このまま痩せたいよねぇ。

実は、12才下のイトコから洋服をもらった。
若返るにはちょうどいい年代のファッションだ。
もちろんサイズは合わない。
だけど着たら絶対に似合うよ!と何故かそう思った。
身体のメンテナンスは、まだまだ続くよ ヽ(^。^)ノ

画像は11月の最後に撮った富士山。
空気も澄んできて、すっかり冬山だ。

ここのところ穏やかな毎日が続いていて、幸せ感じていた。
このまま、この平和で幸せな日々が続くことを願っていたのだが、現実はやっぱり山あり谷ありだね。
来年 年男の次男に、突然の転勤話。
同じ関東エリアではあるが、自宅から通勤するにはだいぶ遠い。
しかもかなりの田舎。
クルマが無ければ不便極まりない。

もし転勤話を受ければ、年明け早々に引っ越さなければならない。
出世を考えれば悪い話では無い。
その部署を経験した上司からの直々の話だ。
仕事での飛躍を考えれば、断るなんて考えられない。
次男自身は、7割がた行ってもいいと思っている。
残り3割は、彼女との事、家族との事、一人暮らしに関わるメンドクサイ家事の数々ができるかどうか等の心配らしい。

「俺 今 人生の岐路に立たされている・・・」

なんて部屋でひとり呟いていたけど。
子離れできていない私としては、子供たち3人の誰も一人暮らしさせたくない。
結婚してふたり生活ならまだしも、ひとり暮らしなんて心配で心配で心配で心配で心配で。。。Ah! (@_@;)

元夫も大学生の時から一人暮らしだった。
やっぱり親元離れるのも、男の子には必要だと思う。
<可愛い子には旅をさせろ>と言うし、一人前の男になるには、いつまでも親元で甘えてちゃダメだよね。
・・アタマではわかってるんだけどね・・ココロが受け入れられない感じかも・・ はぁ。。。

各職場に、ストレスチェックシートなるものが導入されるらしい。
メンタル面のケアは大事だよ。
誰にも言えずに抱えていること、死ぬまで墓場に持っていくであろうこと、行き場のない想いなどなど。
子供たちがひとりずつ巣立っていったとしたら、最後は私ひとりだよね。
実家の母みたいに気楽な一人暮らしができればいいけど。
寂しさだけは 慣れない気がする。

最近はそんな気を紛らわせるように、ドラマを見まくっている。
合間に、末っ子長女の親友から借りた小説も読んでいるので、時間がいくらあっても足りない。
遅ればせながら村上春樹の『1Q84』に惹き込まれている。
ちょうど私が結婚する前年の頃を思い浮かべながら、運命の渦に巻き込まれていく青豆と天吾を追っている途中だ。

ドラマにしても小説にしても、ストーリーを仕立てるのは作家の思い一つだ。
いくら私が結末をこうあって欲しいと期待したところで、そのとおりになるかどうかは最後まで読まなくてはわからない。
期待を裏切られたドラマはたくさんある。
良い意味での裏切られ感なら歓迎なのだが、夢中になって観ていたのに<こんなオチか>とガッカリしてしまうのは最悪。
しょせんは他人の作った話だと、現実に引き戻されてしまうのはつまらないかなぁ。

まぁ・・自分もまだ人生途中だしね。
どんなオチになるか、未だにわかっていない。
しかし、次男の転勤話があるように、もう一波乱も二波乱もありそうだ。
だいたい親の介護だってまだまだなのに、先行き不安要素は山積みなんだろう。
ひとつひとつ乗り越えて行くしかないよね。
はぁ・・ まだまだ先は長いなぁ。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする