ベランダ掃除をしながら歯磨きの極意に気づく。。。

母の再手術が、無事に終わった！

今度は当初予定されていた時間通り、午前中に執刀医から連絡があった。
２度の開胸手術なので、感染症予防としてしっかり洗浄もしてくれたとのことだった。
全身の浮腫みもあるため、１週間は集中治療室で過ごすことになるらしい。
順調に回復してくれば、一般病棟に移ってリハビリを始められる。
どちらにしても手術から２週間は寝たきり状態。
コロナ禍で面会ができないので、聞いた話だけではイマイチ様子がわかりづらい。
急変さえしなければ、次に連絡が来るのは一般病棟に移る時だと思うので、それまでは自分にできることをするのみだ。
まずはひと安心　(*^-^*)

断捨離も、ほとんど終わりかけている。
いちばんの気がかりだった押し入れと母の荷物が片付いた。
ベランダに置いてあった冷蔵庫を、母の部屋に運び込んで清掃する。
これは昨年　亡くなった叔母（母の妹）から、次男の転勤話が出た時に頂いたものだ。
３年の予定だった次男の転勤は、結局３ヶ月で終了・・それ以降、我が家のベランダで出番を待っていてくれた。
母が使えば喜んでくれるに違いない・・と勝手に考えている。

冷蔵庫が片付き、すっきりしたベランダを掃き掃除。
ベランダに置いている＜金のなる木＞も持ち直しており、こちらも順調　(^^♪
掃き掃除だけでいいや・・と思って室内に戻ったところで、急に雨が降ってきた。

え！？
これって・・もしやデッキブラシも使えって事・・？

マンションなので、ベランダに水をまくタイミングは限られている。
けっこうな土砂降りになってきた。
これは・・掃除しろって事だよな～～～　(-_-;)

掃除用具は揃ってる。
何年ぶりかでデッキブラシを使う。
昔々Jが掃除してくれて以来　放置されっぱなしの泥染み。
水を撒きながらデッキブラシでこする・・が、力を入れてこすってもなかなか落ちない。
もしや！？
今度は逆に、力を入れずにこすってみた。
「落ちる！！！」
デッキブラシは力を入れないほうが汚れが落ちるのか。
６０年間知らなかった。
如何に掃除をしていないか、一目瞭然だね。
・・と反省していたら、ふと気が付いた。
定期健診で通っている歯科衛生士さんに、くどいほど言われていた歯ブラシの使い方。

歯ブラシを使う時は、絶対に力を入れない☆

やっぱブラシつながりだったんだ。
改めて歯磨きの極意がわかった気になり、ちょっと嬉しかった。
アホや。

今期のドラマとアニメが、次々と最終回を迎えている。
ほんと今回は楽しめる作品が盛りだくさんだった。
オリパラがあるおかげか、すぐ夏ドラマも始まるようなので、退屈はしなさそうだ。
隙間時間に、末っ子長女から借りた東野圭吾「白鳥とコウモリ」を読んでいる。
長編だけど、興味を惹かれ読みやすいので、どんどん読めてしまう。
母の容態が落ち着けば仕事も始めたいし、せめて今のうちにのんびり無職を楽しもうと思う。

・・母の荷物を整理していたのだが・・

１０年以上前からの日記が、何冊も出てきた。
読んでしまうと片付かなくなっちゃうので、目に入ってしまった部分だけ見てしまったが、父が亡くなり独居となった母の想いが綴られていた。
もちろん地区のサークルに入って、旅行やコーラス・体操など楽しんでいたことは事実。
けど、やはり独居を寂しく思っていた。
しょっちゅう身体の具合も悪くしてたみたいだけど、その頃　私は私で大変な時期だったし。
まぁ　母が生きているうちに知ることができたのは良かったのかもしれない。
死んでから知って、もう何もしてやれずに後悔しか残らないようでは、ずっと引きずってしまうと思う。

だから私は、想いは遺さないと決めた。
ここに綴っているだけなら、一瞬にして消去できる。
子供達には、ただただ感謝だけ。
こんな私についてきてくれて「ありがとう」だよ。
将来的にも、子供たちに心配をかけずに年を重ねていきたいね。

田舎生活時代の同僚だったケアマネさんが、私に先駆けて母親を在宅介護している。
なので、母の今後のことなどを話すと、必要な情報をもらえるのが有りがたい。
ただ、住んでいる地域が違うので、その情報を元にして、自分の地域での支援を見つけていかなければならない。
やっぱ持つべきは友達か。
Jも、自身もご両親の介護で忙しい中、電話やメールで励ましてくれている。
学生時代からの親友たちを含め、みんな介護状態だ。
お金さえあれば入所するのは簡単だけど、業界にいるとやっぱり在宅かなぁって思っちゃうんだよね。
母はどんな状態で戻ることになるんだろうか。
・・どうであったとしても・・
行き詰まることは無い。
支援の手はたくさんある、それを私の考えに合わせてチョイスすればいいだけ。
シャーマンキングじゃないけど、「なんとかなる！」。。。　

母の手術

コロナワクチンやオリパラ開催準備の話題でもちきりな昨今。
自宅にいる時間が多いせいか、巷の事件事故のNEWSもよく目にしてしまう。
日々こんなにいろんな出来事が起こっているんだなぁ。
無事に過ごせることの、いかに幸せなことか。

母の手術が終わった。

他の緊急手術が入って予定より１日遅れだった。
コロナ禍のため病院内での付き添いはできず、手術後　執刀医から連絡が入ることになっていた。
１日気が気ではない。
５・６時間かかるということだったので、午後には連絡が入るかと思ったが、待てども待てども連絡が無い。
業務が終わってからの連絡かと思い辛抱していたが、さすがに夜８時を過ぎても連絡が無いので、思い余って病院に電話をした。
当直の人が出て確認してくれたところ、まだ病室に戻っていないとのこと。
お礼を言って電話を切り、執刀医の連絡を待つこと１時間。

夜９時を過ぎて、連絡が入った。

「先ほど手術が終わりました。
　いや、ほんと大変だったんですよ。」

そんな出だし。
３年近く前に発症した母の解離性心臓動脈瘤は、慢性化したせいで周囲との癒着がひどく、結果　人工血管置換と冠動脈バイパスの２つの手術でトータル８時間かかったとの事。
また、時間がかかったことにより腸が浮腫んでしまい、胃や心臓を押し上げ、結果　胸骨が縫合できなくなってしまったそうだ。
なので、心臓手術は無事に終わったが、腸の浮腫みが収まり次第で胸骨縫合手術をしなければならない。
それまでは集中治療室で絶対安静。
とても手放しでは喜べない。
腸の浮腫みが収まるまで、母の体力が持つのかどうか。
ほんと一難去ってまた一難。

慢性動脈瘤手術にあたって、時間が経つと癒着が激しくなるとの説明は受けていた。
さすが年間８００件以上の動脈瘤手術を行っている専門病院だけあって、今回の事も想定内だと思われる。
だから術後の母の体力が心配だったのだ。
一命をとりとめたなら、仕事柄、リハビリの手順は承知している。
そこまでたどり着かなければ、私の出番は無いのだ。
ほんとこればかりは、天に祈るしかない。

自分自身も高脂血症で受診しており、家族性的要因も含めてクレストールの服薬開始となった。
はぁ～～　ついにか。
けど胆石ができるのも困るし、動脈硬化も防ぎたい。
仕事や運動を始めれば解消されるかもしれない。
数値が下がってくれば、服薬を徐々に中止にもっていけばいいんだ。
肝臓の為にも、なるべく化学物質は身体に入れたくない。
足の浮腫みも着圧ソックスで軽減しているけど、相変わらずの運動不足。
・・ほんと母の容態次第なんだ。
早く動き出したいのに　(;_:)

その分、部屋の断捨離は着々と進んでいる。
長男の部屋はほぼ完成。
あとは押し入れと母の部屋。

押し入れから、ずいぶん昔の物が出てきた。
映画のパンフレットやコンプリートしてたポケモンシールブックやポケモン絵本等々。
全部集めてたビーストウォーズのおもちゃやビデオ。
マイケルジャクソンやマドンナのライブパンフレットも出てきて、懐かしかった。
元夫の伝手？で、何故かJOJOの生色紙や荒木先生からの生年賀状とかあるん。

私や子供たちの代ではあんまり価値は無いかもしれないけど、孫とか後々にはお宝的になったりするかな。
鬼滅グッズはいっぱい出回っちゃってるから、それ以外で子孫に貢献できるといいけどね。
SMAPの限定グッズも残ってるから、まだ処分しないでおこうと思う。
断捨離したことで押し入れに余裕ができて、ほんとに大事な物だけを残しておける。
私自身の思い出も、私が死んだらすぐに処分できるように、ひとまとめにしておいた。
人生１００年時代っていうけど、どこでどうなるかわからないのも人生だから。

いちばん大変なアルバム整理。
子供たち３人分、莫大な量の写真をアルバムに貼り付けねば。
けど、それは年金暮らしのほんとに老後になって時間が有り余ったらやろうと思う。
昔の写真を懐かしむ・・
それも老後の楽しみのひとつになりそうだ。。。　

忘れていた記憶。。。

関東も少し前に梅雨入り。

少し湿った大気のせいか、気だるさが抜けない。
降圧剤のせいもあるのかな。
母の手術日も、今度こそ　近づいてるし・・
なんか思うところいろいろで、複雑な心境だ。

そんな中でも、すべきことは粛々とこなしている。
父の13回忌の法事も、無事に終わった。
手術前の母に代わって施主を務めることになり、終わるまで気が抜けなかった。
飛行機が欠航したせいで遅刻した身内も、母に会って話すことができた。
先月　手術していたら会えてなかったと思うと、これも運命なのかと思う。

運命・・

そう、押し入れを片付けていたら、＜宿命大殺界＞の本が出てきた。
忘れていた記憶。
私は今　宿命大殺界の真っただ中。
しかも最初の10年が終わり、次の10年に変わる年。
そして母は・・なんと20年続いた宿命大殺界が終わる年。
どうなる☆　ヤバいのでは　( ﾟДﾟ)

Jと私の年回りも、不思議なことに変わる時期が一緒のタイミング。
母と言い、Jと言い、縁のある人とは似たような巡りあわせになるのだろうか？
だとしたら、私とJが一緒に楽しめるのは10年後。
それまで節目が無い。
まぁ　信じるか信じないかは自分次第だけど。

なんか・・でもなんでこんなに焦って動き回ってるんだか、説明がついた気がした。
そういう宿命星。
あと10年続く。
・・となると、それなりの仕事に就いたほうがいいのではないかと思えてきた。
70才までできる仕事。
介護職をきっちりやろうとしたら、とても70才まで続けていられない。
宿命星的に言うなら、退職せずにそのまま仕事を続けていたほうが良かったっぽい。
ますます運気も上がったみたい。
けどあと10年続けるなんて絶対に無理な職場だ。
となると、やはり退職は運気の変わるこのタイミング。
やっぱり何かに動かされているのかなぁ。
とりあえず、またハローワークで相談だ。

ハローワークと言えば、無事に1回目の失業保険が振り込まれた。
10万近くいただけるのは助かる。
何せ国民健康保険料の振り込み通知も来てる。
年間30万強の保険料を一括で振り込むか否かで迷ってる。
去年の年収で計算されているから、こんな大きな額の保険料は今年限り。
・・となれば、お金のあるうちに払っちゃおうか・・

この10年間で、とにかくお金が貯まり始めた。
＜宿命大殺界＞の運命に突き動かされているのだとしたら、不思議だね。
この先の10年なんて、ほんと1日1日手探りだ。
けど少し先の未来を見据えて、少しでも転ばぬ先の杖（知恵）を持つことを心がければ。
子供たちに迷惑をかけないよう過ごせるんじゃないかな。

「ソロ活女子のススメ」の中のセリフで、高齢社会はソロ活社会って言ってた。
なんか納得。
ひとりを楽しめることが、老後を楽しくするんだ。
だからJを頼らずに楽しむ今って、やっぱ老後の練習なのかもしれない。



「劇場版　鬼滅の刃無限列車編」が最終上映を迎えている。
私も見納めとばかりドルビーシアターでラスト鬼滅！
９割方女性客だったけど、ほぼ満席の場内、大スクリーンで見納めできてほんとに良かった。
グッズが気になって頼んだブルーレイも到着してて、これからはいつでも自宅で観れるけど、やっぱ映画館はイイね　(*^^*)

無職のおかげ？で、すっかり深夜アニメの虜になってしまった。
今　いちばんハマってるのは「ましろのおと」。
やっぱ音あってこその津軽三味線。
それと津軽弁ね(^^♪
雪の話し方に沼！

他にも「スーパーカブ」とか「東京リベンジャーズ」とか「キングダム」とか「不滅のあなたへ」とか・・キリが無い。
それに加えて深夜ドラマもいくつか。
もっぱらTverのお世話になってるけど、時間がどれだけあっても足りないね。

母が入院してしまえば外出も解禁。
お風呂に行ったり外食したり・・ソロ活を満喫できる。
もっとも手術後の母の容態によっては、その限りじゃないけどね。
退院までには母の部屋の模様替えも済ませる予定で、どちらにしても忙しいのは変わらないか。
来月ワンオクのライブもある。
山梨だから、行くなら泊まりの予定。
映画だってまだまだ観に行きたいのたくさんある。

どうなるんだろう。
私の運命。
周囲に影響を受けながらも自分でブレないようにしてきたつもりが、実は宿命に流されてきていただけなのではないかって。
なんだかね。
そんなふうに考えてしまうよ。。。　

足がむくみ始めた。。。

6月。

雨の日が増えているけど、関東の梅雨入り発表はされていない。
オリパラへのカウントダウンも日に日に近付いていて、なんだか日々に流されているような気がする。
＜無職＞という肩書き。
前職場から源泉徴収票が届いたかと思えば、税金納入の通知も来たりして、世の中はしっかり回っているんだなぁ。

先月くらいから、両足がむくみ始めた。
体内の水分が増えており、明らかにリンパが滞っている。
運動不足。
用事がなければ、1日1000歩ほどしか歩いていない。
在職中は、あれだけ走り回っていたのに、今は身体が重い。
体重も少しずつ増加傾向・・ヤバいよね。

母の手術拒否以来、時が止まっていた。
次の目標へと、あれだけ貯めてたエネルギーは、その方向を見失って一気に消失。
誰も彼もみんな母に優しくて、行き場のない苛立ちを昇華するのに必死だった。

TOP画像は、2度目のソロコメダで頼んだジェリコリッチショコラのモーニングAセット。
甘すぎるかと思ったら、全然そんなことなかった！
やっぱコーヒーの苦みが絶妙だからかな。
も　ほんと美味しかった。
Jと出会った頃に食べて以来のモーニングのトーストも、変わらずコメダしてて嬉しかったにゃ　(=^・^=)
幸せ～～～～～♪

信頼を壊すのは一瞬。
信頼を取り戻すのは一生。

よくそんなふうに言われるが・・・
先日　再度　外来予約を取った母は、もう一度手術の申し込みを行った。

「もう変更はききませんよ。」

担当医にそんなふうに念を押された。
しっかりうなずいていた母だけど、本心はわからない。
今度こそ信頼を回復してくれるのだろうか。
緊急性が高いので、今月中に予定を組んでくれた。
医者って、どんなことがあっても目の前の命を救おうとしてくれるんだよね。
京アニ事件で犯人の命を救った事例が記憶に新しいけど、医者なら当たり前・・きっと医者なら誰でもそうするんだろうと思う。
尊いことだ。

コメダに行っておいて良かった。
また自宅待機期間に突入。
まさしく振り出しに戻る・・だ。
はぁ・・2回目ともなると緊張感が薄まる。
またエネルギー充填しなきゃ。

アニメ＜不滅のあなたへ＞を観てから、なんか鬱だ。
いや、それだけが原因ではない。
母のことやハローワークなど、いろいろ重なっている。
片付けも停滞中。
降圧剤も飲み始めて、130/80　程度の数値に落ち着いてきたが、それでもまだ高め。
運動不足解消にジムに通いたかった。
もちろんお風呂にも。
＜無職＞という肩書きにも慣れない。
刺激のない生活は、私には無理。

ハローワークで求人票を出してもらった中に、ひとつ気に入った仕事があった。
けど母の状態がこんなでは、応募もできない。
縁があれば母の手術後まで残っているだろうが、果たしてどうなるか。

先日　退職金が振り込まれ、その後　年金事務所から重複して払っていた３カ月分が還付される書類も届いた。
これも年金事務所の担当さんのおかげ。
子供たちがいてくれたおかげ。
もっとも税金払ったから残高的にはむしろマイナスなんだけど、それでもささやかな幸せだ。
刺激のない生活は無理だけど、ささやかでいい。
良い事も悪い事も、私の範疇に収まるくらいでお願いしたいなぁ・・なぁんて。

先週末、地上波で「ボヘミアン・ラプソディ」をやるとかで、Jが珍しく午後に電話をかけてきた。

「美月と観た映画だから、夜はTVでもう一度じっくり観たいと思って。」

先週放映した「アラジン」も映画館で観たじゃん！
と言いたいのを堪え、Jの気持ちを尊重した。
なんかほんと＜腐れ縁＞なカンジ。
大和田とわこのセリフだったか、＜小さな寂しさ＞が日常のふとした時にある。
私のモヤモヤしてた想いを、言葉にしてくれた気がした。
Jといても、この＜小さな寂しさ＞は解消されない。
それともコロナ禍なら、この現状も致し方ない？

・・母の手術が無事に終われば・・？

片付けをしていて見つけた母の大殺界運命盤。
今まさに＜宿命大殺界＞を抜ける年だった。
それでこんな大手術だったのか～～
子供たちのまで出てきたけど、自分のは無かった。
どこか別のところから出てくるかしら？
もうとっくに忘れてしまった自分の運命・・確か私も宿命大殺界に入ってた気がする。
ま　なるようにしかならないけどね。

ところで「るろうに剣心」The　Beginning　良かったよ。
剣心　切りまくってたけど、巴とのラブストーリーは泣けた。
佐藤健、有村架純となら結婚してもいいかな・・とすら思ってしまった。
舞台挨拶もなんか似会ってた☆

さ～　今日は少し動かなくちゃね。
また片付けを再開しようと思う。
のんびりしている時間はない。。。