夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

初雪?

2011年01月30日 14時31分36秒 | Weblog
先週はJが偏頭痛だったけど、今週末は私が調子悪い。

日本国民が熱狂していたザックJAPANの試合を差し置いて、飲みに行ってしまったせいか。
たった2杯(生とサワー)しか飲んでいないのに、なんでやねん!?
ここんとこお酒に無縁なのと、お月さま前なのと重なってしまったようだ。
頭痛薬を服んだが、まだ効いてきてない。
あ~~~~ ツライ。。。

2年間住んでた田舎で勤めていたデイの同僚の何人かと、時々会って食事会や飲み会をしている。
最初に勤めたケアプラザの同僚とも時々会ったりしているので、情報交換ができるのが嬉しい。
ただ・・田舎のデイの話は、管理職3人への不満に終始するかな。
いつも集まるメンバーが、中間管理職的立場の同僚なので、現場と管理の板挟みな話が多いのだ。
私もそこでデイのリーダーをしていた時は、同じ思いを味わってた。
今回も、相変わらずなんだなぁと感じる話ばかり。
冬のボーナスがまだ支給されず、やっと今月末の振り込みとなるらしい。
それを「もらえるだけ有難いと思え」みたいな対応だって言うから、溝は深まるばかり。
6年働いても昇給はほとんど無いし、介護従事者支援手当も遅れに遅れての支給(私が在職していた期間の支給もまだ)だし、やっぱり信頼関係を壊すような管理の仕方は良くないように思ったりする。
私もリーダーをしていて、管理職の現場に対する無責任さに限界を感じたからこそ、辞めたくなったんだよね。
改革するには、私には経験や知識が足りなかった。

地元に戻ってデイケァに転職した今なら、もう少しみんなを引っ張る力がついたかも。
今の職場は、常勤・パートの線引きもしっかりしていて、全てを現場がしっかりと管理している。
医療系列(デイケァだから当たり前だけど)なので、Dr.は気前が良いし、日祝日が休みとか福利厚生もきちんとしていて働き甲斐がある。
残業も、申告した分ちゃんと付くしね。
だいたいの様子がわかれば、何とかやれるんじゃないか。
Jとの約束さえ無ければ。

去年のブログを振り返ってみた。
長女の進学先も決まり、新居の話で舞い上がっていた時期もあったんだなぁ・・みたいな。
何せ<バレンタインディに逆プロだ>なんて勢い込んでたんだから。
今となってみれば、茶番だったよ。。。(T_T)
Jの隠し玉(過去の懺悔)も知らずに、逆プロなんて有り得ない。
当時、簡単にスルーされちゃったわけだよね。
まだ隠し事もあるようだし、もう私からモーションはかけない。
一時願ってた<妊娠>だってしたくないと思う。(この年齢なら心配は無いが・・(^_^;))
成り行きでいいよ。
去年あれだけ盛り上がってた新居の話だって、結局はお父さまの株トラブルで立ち消えになったんだし。

何故、なかなか再婚が進展しないのか?

その理由が、この頃になってようやく少し見えてきた気がする。
もっともJの話を鵜呑みにすれば・・のことだけどね。
つまり実家に戻ったJは、家業を引き継いできてはいるが、何の権限も持たされていないらしい。
最終決定は、一切ご両親にお伺いを立てている。
それは娘たちの学費といったプライベートなことにまで及んでいるらしい。
J自身も元妻に慰謝料+養育費(最初は元妻が娘たちを引き取ることになっていた)で貯金のほとんどを渡してしまったから、今はご両親に出してもらっているとか。
ご両親からもらっているお給料に手を付けたことは無いらしい。
訊けば「母親が管理しているので、使えばすぐ詮索される」のだそうだ。
だから・・
Jの目標は、1日も早く仕事を掌握して独立すること。
そして実家を出ること。

「美月だって、お袋にいちいち『○○に使うのでお金をください』なんて言いたくないだろ?」

あぁ、そういうこと。
そりゃぁ、この年になってまでそんな立場じゃね。
むしろ逆に、親にお金あげるようじゃなくちゃ、立場無いでしょ。
Jが引き継ぎたい本当のものは、仕事じゃなくて資産なんだ。
遺伝子の研究で<気前の良い遺伝子>と<ケチな遺伝子>があるらしく、J家ではお父さまが気前が良く、お母さまとJがケチな遺伝子と分類できる。
万が一お父さまが先に亡くなりでもしたら、たぶんお母さまとJで骨肉の財産争いになるだろう。
そんなことがないように、Jは今から秘かに画策している。
「お金なんて、別に必用最低限あれば良いんじゃないの?」
「美月もうちの貯金残高を見れば、気が変わるよ。
 今まで我慢させてた分、子供たちにいろいろしてやりたいでしょ?」
「じゃ、見てから考えるよ。」
「一緒に仕事するようになったらわかるから。」
ふ~~~~~ん、そんな残高見てみたいもんだね。
ま・現実になったら考えればいいよ。
今の私はもうクールダウンしちゃってるから、一緒に盛り上がる気持ちにはなれない。
そんなことより、次男の受験が迫っている☆

初雪。。。
もうすぐ1月も終わる。
新居を夢見てた去年とは違う今年の冬。
ほんとに今年はその日が来るの?
また立ち消えになるような話なんじゃない?

水に降る雪
消え 消ゆるとも。。。   






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出かけたついでに・・・

2011年01月25日 20時27分55秒 | Weblog
今年初のエピ。
まだお金に余裕があった時に一括払いをしたので、回数がなくなるまで通っていられる。
もともと膝下を脱毛したくて始めたのだが、いつの間にかJのお楽しみになってしまった☆

この不況の中、私の通うエピサロンはいつ行っても混んでいる。
美を追求する女性に、不況は関係無いのかもしれない。
エステと違って、エピは発毛の周期に合わせて通うので、ある程度の脱毛が終わった今は3ヶ月に1度のペースでいい。
始めて3年近くになるか。
膝下部分は、もうほとんど綺麗になっている。
腋も、私はもともと薄いようで、回数内で綺麗になると言われている。
明らかにオーバーするのは、Jの楽しみにしているVゾーンだ。
Iラインも含めてフルでお願いしているので、まだ半分くらいしか終わっていない。
今日の状態だと全部綺麗にするには回数オーバーになると、サロンスタッフに教えられた。
追加で申し込むかどうか訊かれ、とりあえずポイントがあと2回分残っているので、それが終わったら考えると答えておいた。
ん~~~~ あと2回程度じゃ悔いが残るか。。。

Jに疑心暗鬼でいた時は、エピは回数が終わったらもう止めるつもりでいたのに。
お金も無いのに、そんなJを喜ばせることない!という思いのほうが強かった。
自分が気になる部位はもう綺麗だし、Jと一緒にならないなら、これ以上続ける意味は無い。
・・・と思ってたんだけどね。
「一緒になれば全部わかる」なんて気をモタされちゃ、10月まで引っ張らないわけにはいかなくなった。
幸いエピは周期が長いので、これから2回分あることを考えれば、追加するのは今から半年先だ。
半年先と言えば、もう7月!
その頃なら、少しはJとの関係も進展しているだろう。
(・・・してなかったりして? いや、でも少なくとも今よりはまし・・?)
多少の不安は残るけどね。
とにかく無駄な出費は抑えなきゃいかん☆

出かけたついでに、近所で済ませられない用事を済ませる。
次男に英語の問題集その他を見てこないと。
やるだけやらせなきゃ。
それと・・
先週末バイクで来たJの首回りが寒そうだったなぁ・・とずっと思っていた。
手袋あるしオーバーパンツにダウンジャケットを着てたのに、首回りだけ無防備。
バレンタインデイのチョコ以外、今までこれと言ったプレゼントなんてしたことなかったけど、これなら私にもプレゼントできる。
ドンキで気に入ったネックウォーマー。
フリースで暖かく風も通さないし値段も手ごろ、今の私の精一杯の気持ちだし。

次男の問題集2冊とJへのプレゼント。
帰りに食材を買ったりしたら、けっこうお金を使ってしまった。
ヤバい!
来月はバレンタインディもあるって言うのに・・・ (*_*;

去年は手作りチョコでバレンタインディも安く(じゃなくて愛情重視!)だったけど、今年はせっかく地元に帰ってきたし。
やっぱ身近にブランドチョコショップが多いからには、私もそれなりにバレンタインディ限定チョコに挑みたい。
「GODIVAって何?」
ふいにJが言う。
「ベルギー王室御用達のショコラティエだよ。
 付き合って一番最初のバレンタインディにあげたじゃない。」
「え!?そうなの?
 もらってたっけ?」
「やだな~~
 とりあえずバレンタインディの定番は一番最初に押さえさせてあげたのに~~★」
彼氏が特別な趣味を持ってたりすると、それに合わせたチョコを見つけてきたりする。
元カレがサッカー好きで、W杯限定バレンタインディチョコを見つけた時は青山まで買いに行ったものだ。
Jは趣味があり過ぎでコレと言ったものは無いし、どうせ今までいろんな女性にチョコ貰いまくってるんでしょう。
最初にGODIVAなら無難かと思って渡したのに、忘れているとはどういうことよ!? (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今年は限定ブランドチョコを見に行って、良いのが無ければふたりの思い出のチーズケーキ屋さんで、チョコケーキを買ってこようかと思っていた。
やっぱ地元ならではのチョイスをしたい。
・・・けど、JにとりあえずGODIVAを食べさせないと。
年末のミスジ肉じゃないけど、GODIVAも食べたことないとなったら、なんか可哀想じゃん。
実際は食べさせたのに、覚えてないんだもんなぁ★

Jが来た時、価格com.で地デジチューナーを調べてもらった。
「この前ショップで見たら、4980円だったよ。
 Jは2・3000円で買えるって言ってたじゃん。」
と一言言ったら、調べてくれた。
たぶん子供じゃないけど「ウソじゃないもん!」と言う気持ちだったのだろう。
調べてくれた最安値は、さすがに2000円代は無かったが、私が店頭で見たのよりはずっと安かった。
少しドヤ顔のJに感謝して、さっそく申し込みをすることに。
「3月あたりになると学生が動くから、急に在庫が無くなる場合もあるからね。」
価格もずっと横ばいを続けているし、ここらが買い時か。
「TVもそのうち3Dが欲しくなるんだから、今は無理に買い替えなくていいんだよ。」
「そうだよね。
 Jんちは3DTVに買い替えたりしないの?
 地デジTVいらないのあったら頂戴よ♪」
「美月は、また俺んちのTV持ってくの?
 引越す時あげたこれだってまだ綺麗に映ってるでしょ。
 けっこう良いヤツなんだからね。」
「そうそう感謝してます♪
 だからチューナーで済まそうと思ったんだからさ。
 けど、もしかしてJんち3DTV買うかなと思って・・」
「無い!」
あらま、残念★

次男の大学が決まれば、またまとまったお金が必要になる。
春は何だかんだと出費の季節だ。
今年も無事に乗り越えられるといいな。。。 

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見届けるつもり

2011年01月24日 22時56分38秒 | Weblog
デイケァに転職して、やっと半年過ぎ。。。

あれだけ嫌悪していた日々の業務にも慣れ、デイケァの1スタッフとして定着した感がある。
常勤なので、任される仕事も少しずつ増えてきている。
来月からは有休も使えるはずだ。
未だ自分の立ち位置はよくわからないが、とりあえずの居心地は悪くなくなってきているかも。
3月には介護従事者手当も支給されるという話を聞かされ、お給料面では確実にステップアップになっているようだ。
月日を重ねつつも、心はやっぱりエトランゼ・・・ (=_=)

週末、偏頭痛もまだ抜けきらぬJが、いつものように泊まりに来た。
この寒い中、完全防寒はしているが、相変わらずのバイクだ。
まだ表情がすっきりしていないJをベッドに寝かせ、子供たちと買い物に出かける。
帰ってきても、まだ寝込んでいた。
こんなJは珍しい。
・・毎週来ないと私に怒られるからと思って、無理してるのかな?
もしそうなら私ってどんな鬼彼女よ★
とか思いつつ、心も身体も温まるシチューを作る。
このまま調子が戻らないなら、帰ったほうがいいのかもしれない。。。
と考えていたら、背後にJの気配。
「大丈夫なの?」
「うん、お腹すいた☆」
聞けば朝から何も食べてないらしい。
出来立てのシチューとナンをお腹いっぱい食べさせ、やっといつものJに戻ったようだ。

この頃のJは、うちに来ると必ずPCを立ち上げる。
「新製品情報が入ったから、ちょっとチェックさせてね。
 場合によっては、うちのPCも早急にセキュリティアップさせなくちゃいけなくなるから。」
そしてパーツの新情報や解説をいろいろ話してくれるのだが、どうも私はイマイチよくわからない。
「ハッキングはスピード勝負だからね。
 どんどん開発されて性能が良くなってるから、こっちが立ち上げている間に根こそぎやられちゃうなんてあるからさ。
 大手の会社はセキュリティに何百万もかけられるけど、うちみたいな個人会社は節約しなきゃ。
 自分でやれば、同じ性能で何万程度の出費で済むからね。」
なんか大変そうな話。
セキュリティのことなんて、うちじゃJしかわからないよ。
「美月んちのPC、何もアップデートしてないからやっといたよ。
 それから、使いたいファイルをダウンロードしたから、そのままにしててね。」
何をダウンロードしたか知らないけど、触んなきゃいいんでしょ。
お好きにどうぞ!

抱えてるトラブルのひとつは、2月に決着できるよう最後通告していると聞いた。
ほんとは株の損失の方こそ、早く解決したいのだそうだが。
・・・私と話してる中で、Jは自分のことを呼ぶのに<婚家の姓>で呼んだ。
私はそれを聞き逃さなかった。
Jも言い直しはしたが、不穏な空気が漂う。
やっぱり何かある。

旧姓に戻してないから、免許証やその他もろもろの書類が見せられないのか?
離婚した(元より事実婚だったので養子縁組を解消した)ことは、虚偽だった?
どの部分をどう隠しているのか、考えればキリが無い。

その場は空気を取り繕った私だったが、実は訊くタイミングを計っていた。
もう問い詰めるような話し合いはしたくない。
ぜんぜん関係ないタイミングで、穏やかに話したかった。

Hもいつもどおりして、すっかり偏頭痛の治ったJ。
「ねぇ、まだ旧姓に戻ってないの?」
ふいをついて普段どおりの口調で話してみた。
Jは一瞬私を見つめ、
「あぁ、さっき言い間違えたから?」
と訊き返した。
「ううん、だって書類とか見せたくないみたいじゃん?
 それって何かそういうことなのかなぁっと思って。」
「そうじゃないよ。
 ちゃんと旧姓に戻ってるよ。
 書類を見せたくないことに関しては、また別だから。」
「いずれ明るみに出るんでしょ?」
「一緒になったら全部わかるよ。」
「それって、だって10月ってのは一緒に仕事する時期なんでしょ?
 名実共に一緒になるのは、それから1年も先じゃない。」
「ん?
 一緒に仕事を始めるのはもっと早いよ。
 10月より前に、会計さんのところに通ってもらわなければならないし。」
「そりゃ私だって、そのほうが有難いよ。」
「とにかく、一緒になれば全部わかるから大丈夫だよ。」
またその台詞か。。。

頑固なJの性格をすれば、思いつめるだけ時間の無駄だ。
それならそれで、その日を見届ければいいんだろう。
何があっても受け入れてみる。
仮にダイアナ妃や雅子さまのような心境に陥ったとしたら、それはその時に考えるよ。
そのくらいの強さは身に付けたつもり。

J家で私の存在を知る者は、お父さましかいないらしい。
猛反対していたお母さまに至っては、2年も前に別れたと思っている。
だからこそ<お父さまの書いたシナリオ>にノって、自然な形でJ家に認められる必要があるのだ。
それと、Jのシークレットにしている何かは、何か関係性があるのだろうか?
相変わらず疑問の答えはもらえない。
<一緒になったら全部わかるよ>
・・・全部わかったその時・・・
それでも変わらぬ愛を誓えるのだろうか。。。 
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ありきたりな母親でいたい

2011年01月23日 13時51分57秒 | Weblog
シフトの都合でか、明け方に帰ってきた長男。
ふと目覚めて・・・
玄関先で、女の子の声が聞こえた気がした。。。

やがて朝10時頃、キッチンでブランチの用意をしていると長男が部屋から出てきた。
「いたの?
 明け方帰って来て、もう仕事?」
「あぁ。」
「ね、彼女いるの?」
「ん?」
「なんか明け方女の子の声が聞こえた気がして。」
「・・・ウザイ。」
そして無愛想にバスルームへ向かう。
ありゃま、図星?
そゆのに母親は敏感なんだって、意識してもらわなきゃ。
「何でもいいけどさ、とにかく取るべき資格のことだけは忘れないでね。」
「関係ないだろ。
 何でもいいなら訊くなよ。
 フカイ!」
「あ・・・<不快>ね。
 とにかく自分の足元をしっかり固めてからだよ。」
と、念のため釘を刺しておく。
ウザイと思われようが、一言言っておくのが母親の仕事か。

そうこうしているうちに、受験生の次男が早朝バイトから帰ってきた。
「おまえ、他所行かないでうちでバイトしろよ。」
と長男。
「やだよ、ファストフードって忙しいじゃん。
 兄貴のとこ駅前だし、絶対ハードだよ。」
「大丈夫だよ、俺がいるから助けてやるよ。
 考えとけな!」
と言い残して仕事に出かける。
「え~~ 絶対忙しいよ~~★」
と言いながら、ベッドに潜り込もうとする次男。
ん!!
「ちょっと、大学の下見に行くんでしょ?
 もう日が無いんだからね。」
「あ~~~~ そうか。
 だって寒いし~~」
「来週はもっと寒いのよ。
 妹(長女)みたいに夏に行っとけば良かったのに、サボってたんだから仕方ないでしょ。
 ほら、一緒に行って場所を教えてもらいなさい。」
「やっぱそうくる?
 駅から大学までの道がわかればいいんだよなぁ。」
「まったくどっちが年上なんだか。。。」
兄妹2才違いで、同じ学校に通ったことは無いが、仲は悪くない。
長女のほうは上ふたりの兄(長男・次男)たちをボロクソに言ってるが、何やかんやで助けてあげている。
「こんな暢気な受験生無いから。
 絶対落ちるよ!」
長女はそんな不吉な発言をしつつ、次男と一緒に出かけて行った。
まぁ・・私も浪人してもいいくらいの気持ちでいたから・・・
とりあえず、ここまで来たらやるだけやろう!

<やる気>には<内的やる気>と<外的やる気>があるらしい。
これも某TV番組からの受け売りなのだが、<内的やる気>というのは、文字通り自発的にやる気になることだ。
自らの好奇心や探究心を満たしたいという気持ちから発することが、やる気の根源なのだと言う。
一方の<外的やる気>。
これは他者からの報酬によってやる気になることだとか。
報酬=金銭。
これを繰り返すことによって、ヒトは<内的やる気>を消失させてしまうのだと言う。
しかもだんだんより高い報酬を要求し、一定の額のままではやる気も出なくなってしまうらしい。
ヒトはエサで芸をする動物とは違うということを誇りに思うべきか。
報酬を与えるなら、全部を達成した後に渡すのが望ましい。
TVではそこまで言及していなかったが、私見で言うなら、それは報酬ではなく<認める>行為だと思う。
「やれば出来る」と認め「褒められて伸びる」過程がヒトとしての<やる気>を育てていくのではないか。

<生活保護>や<失業保険>などは働けない弱者を救う制度だ。
しかし、一方働き盛りの年代がこの制度に甘んじて、毎日を就活もせず怠惰に過ごしているとしたら・・・
若い世代で「どうせこの不況じゃ思うような働き口などないよ。」という諦め感が漂っているらしい。
それでも就活し、思うような仕事じゃなくても一生懸命頑張っている若者はたくさんいる。
どちらがマイノリティなのではなく、自分自身、どう生きるか!?だ。
どこも障害のない働き盛りの30代男性が、生活保護11万某を受けタバコを吸い毎日ゲーム三昧している姿が報道された。
独身だから、自分ひとりの身が何とかなればいいのかもしれない。
しかし、それって税金で養われているんだから。
前に住んでた田舎の役所では、生活保護申請の面接の時、タバコやお酒を嗜んでいると止めるよう指導が入っていたもんだ。
同じ税金を使うなら、もっと真面目に生活している世帯に援助してもらいたいよなぁ。
行政の優しさを取りちがえちゃいけないと思う今日この頃。。。

ひとに優しく・・・
けどそれって甘やかし?
私もリハビリ目的のデイケァに勤務するようになって、片麻痺や障害のあるご利用者に、何でも手伝うのが親切では無いことを知った。
そんな私に、J家のご両親と上手くやっていけるのだろうか?
特にお父さま。
トラブルは何でもお金で解決。
「お金を出しとけば、相手に文句つけられることもないだろう」というのが持論らしい。
それでどれだけの若者を堕落させたか。
Jの娘たちも、話に聞けば既に危うい。
私が一緒になって、どうなるものでもないかもしれない。
でもせめて、私はありきたりな母親でいたい。
そんな私とJ家のギャップを埋めるためにも、Jは日々頑張っているのだそうだが。。。 






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ダイエットが続かない理由

2011年01月22日 23時00分40秒 | Weblog
Jが偏頭痛で寝込んでいる。
最近、やたら冬の寒さが堪えると訴えていた。
ずっとお酒を飲んでいなかったので、たまに付き合いで飲むと体調不良になったりするらしいが・・・
何かあったのかな?
どちらにしても心配だ。

去年インフルエンザの予防注射(新型混合)を受けたせいか、今のところ風邪の兆候は無い。
乾燥注意報が出まくっているこの頃、受験生を抱える我が家としては、絶対に風邪に罹ってはいけない。
一番危ないのが、健康に無頓着な長男・次男だ。
長男は仕事が不規則なシフトのためか、よく風邪をひいていた。
私たちと同居して、やっと風邪をひきにくくなったけど、いつ何を持ってくるかわからない。
4年前の冬、ノロウィルスを持ってきたのは次男だったっけか。
(あの時は私と長女が伝染された★)
とにかく我が家の男ども(Jも含めて)は、健康に無頓着すぎて心配が尽きないよ。

そんなストレスがあるからだろうか・・・
(既に言い訳モード!? (^_^;))
年明けから頑張っていたダイエットが続かない。
炭水化物を無くし、食事量も減らしていたのだが、最初の2㎏減っただけでその後全然体重が減らない。
しかも食事量が減ったせいか便秘がちになってしまった。
繊維質のものやヨーグルトを食べたりしているのだが、やっぱり便秘傾向。
私はバナナを食べると、逆に便秘するので避けていたのに、何故!?
あと思い当たるのは、圧倒的に足りない<運動量>か?
仕事の疲れは、心的ストレスによる疲労で、肉体的疲労じゃないもんね。
ご利用者の指導で一緒に筋トレしてても、日々のダイエットにまでは結びつかないかな。

TVで某学者がこんなようなことを語ってた。

「日常に幸せ感の無い人は、食べることで脳のドーパミンが出て、ささやかな幸せを感じるようになる。
 それでもっと幸せ感を得たくて食べてしまうのだ。」

あ~~~~☆ それって今の私???
日常に幸せ感なんて無いもん。
低所得世帯だし、たまに美味しいものを食べることが、唯一の贅沢。
ストレスがあれば、食べて解消するタイプだし。

因みに、元カレと恋に落ちた時。
1ヶ月であっという間に体重が10㎏減った。
元カレがスレンダーな体型だったのもあるか。
食べなくても平気だった。
恋患いだから、やつれることなく綺麗に痩せた。
結婚後15年ぶりの恋愛だったから、元カレのことを考えているだけで幸せだったのだ。
婚外恋愛なんて初めての経験だったし、ほんとせつなかったなぁ。。。

J相手に、このダイエットは無理。
だって何でも言える相手だし、Jは私がポッコリお腹でも大好きだと言ってくれる。
何より一緒にグルメな趣味だから、美味しいものに我慢はできない。
似たもの同士なんだな。
「一緒になったら、エステに一緒に通えばいい。
 そのほうがお腹がシワにならず、綺麗に痩せられるよ。」
Jにはそう言われている。
その言葉に甘んじてしまおうか・・・ ★

体重増加で気になるのは、健康診断の結果。
このところ加齢に伴いコレステロール値が高い。
気にはしていたのだが、先日、某健康番組で新たな情報を耳にした。
「女性の加齢によるコレステロール値は、高くても心配ない。」
というものだ。
男性に比べ女性は閉経近くなるまでコレステロール値はずっと低いため、加齢で高くなっても今までの貯蓄分があるので、すぐに危険な兆候にはならないのだそうだ。
もちろん他に持病があったりする場合は別だが、健康診断の結果だけで一概に危険性を考えなくても良いらしい。
少しホッとした。
だからと言って油断は禁物だけど。

引っ越してからステージァも弾いてない。
前述の<幸せ感>を得るには、音楽も良いのだそうだ。
脳科学の新情報で、将棋や囲碁での<最善の一手>を閃く脳の部分は、ピアノなど指先の運動をつかさどるのと同じところが使われるとか。
去年12月のクリスマス会でちょこっとエレピを弾いたが、やっぱそのくらいじゃ効果ないかもしれない。
もっと自分を磨かないと・・・って思うのだが、そんな身近なところから始めてみようか。。。

出勤前、いつも買っている<梅よろし>
近所の自動販売機は、100円で買える上、ポイントカードが付いて100P溜まるとHPで何かと交換してくれる機能が付いている。
しかも「いつもありがとうございます。」とか「温かい飲み物は如何ですか?」や、しばらく買いに行かないと「久しぶりですね」とか「明日も待ってますよ」と話しかけてくれる。
恥ずかしくもあるが、出勤前の、ちょっと和みのひと時だ。
そしてポイントを貯めて21回の朝、自動販売機の反応が違った。
「おまけにもうひとつどうぞ。」
見るとスロットのような4ケタの数字が1111と揃っている。
今まで当たり機能など気にもしたこと無かったのだが、21回目にしてやっと当たった ♪ヽ(^o^)丿♪

Jとのこと、思い詰めるのはやめようと思う。
もう何を言われても動揺せず、ただ10月のその日を待つ。
それまで、<梅よろし>のポイントカードに何P溜まるだろう。。。 







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*大寒の季節*

2011年01月21日 14時50分00秒 | Weblog
さ・む・い~~~~~~☆

太平洋側は20日以上の乾燥注意報が続く。
大雪に悩まされている地方には申し訳ないが、それでも寒いものは寒い。
陽の出ている日中は、風もなく過ごしやすいのだが、陽が落ちてからはもうアウト!
仕事帰りにバスを待つ辛さときたら・・・ (T_T)
しばらくは正念場か。

寒いのは気温だけでは無い。
相変わらず懐も寒い。 (^_^;)
次男の大学受験料を払ったので、ますます心もとなくなった。
合格すれば、今度は入学金その他に80万近くがかかる。
それでもどこかにひっかかってくれたら・・と祈る想いだ。

こういう子供たちの成長の節目に、元夫はどうしているのかと思ったりする。
最初の3ヶ月養育費を払っただけの元夫って、子供たちの行く末を心配じゃないのかしら?
よく父親は自分のお腹を痛めたわけじゃないって言うから、離れている分ますます愛情が希薄になるのかもしれない。
子供たちの年齢も忘れているような気がする。
元夫も愛情をお金で示していた人だったから、お金の繋がりの無い今は、子供たちとの絆も無い有り様なのか?
私が繋いであげればいいのだが、子供たちが望んでいるならまだしも、元夫に対してそんな気遣いをしてあげる気持ちがあるなら、元より離婚なんてしてないし。
離婚した時は子供たちも思春期だったが、それまで7年間の不仲を理解してくれてたことが有難かった。
私も地元に戻り、収入も上がってきて、シンママ状態にちょっとは自信がついた。
今のままでも、充分幸せなんだと思ったりする。

「子供たち5人の父親になれるか心配だよ。
 俺は娘しか育てたことないし、美月のふたりの息子の父親としてしっかり頑張らなきゃ。」

先週末、3週間ぶりに会って早々、Jはそんな話題を振りだした。
何で急に?と訝しげに思いながら、私は話を継いだ。
「別に父親だって気負う必要はないって前に言ってたじゃない。
 なんでまたそんなこと思うの?」
「だってもうすぐ子供たち5人になるからさ。
 いろいろ考えとかなきゃ。」
私がそのことに疑心暗鬼になっているのも知らず、Jは話を続ける。
「今年はいろんなこと片づけて、美月と一緒に仕事を始めるんだから大変だよ。」
「昨年内にメドをたてるって言ってた都内の仕事は片付いたの?」
「うん、だいたい片付いたよ。
 あとは売ろうと思っていた地方の土地が思ったように売れないので、提携先の不動産会社と活用する方向で話し合っている。
 それと前に話していた2つのトラブルのうちひとつを、今期内で解決するよう動いてるよ。
 全部を10月までに片づけなきゃいけないから、ほんと忙しいんだ。」
「10月まで・・って私が約束してって言ったから?」
「そうだよ。
 急いで片づけないと、また美月が怒りだすからさ。」
「なによ~~★」
話がその内容になったので、ここぞとばかり私はJに疑問をブツけた。
「だけどね、私けっこうデイケァの送迎で新事務所近辺を通っているんだけど、新しいビルの工事現場見当たらないよ。
 10月までにできるなら、もう取り掛かってても良いわけでしょ?」
「ん~~ そしたらあの通りじゃなくて、1本裏に入った道かもしれないな。
 心配しなくてもちゃんと出来上がるから大丈夫だよ。
 それより先に抱えているトラブルを解決しなきゃ、新事務所どころじゃないんだから。」
「そうやって、すぐケムに撒く!
 私が疑心暗鬼になっているのわかってるでしょ?
 だいたい、Jの住所だってウソ言ったでしょ?
 あそこは言ってた地名じゃなくて、隣の町名じゃないの?」
「違うよ、ほんとにあるって。
 確かに隣とのギリギリのところだけど、ちゃんとあるよ。」
「じゃ、免許証見せてよ!」
「え!?」
そこでJは絶句した。
私も切り札を出した手前、後には引けない。
だってこれを聞くために会ったようなものだもの。
返事如何では、Jとの関係に終止符を打つつもりでもいた。
果たしてJは見せてくれるのか!?

結果を言えば・・・
多少の攻防の末、結局Jは免許証を見せてくれなかった。
お泊まり中にJのバッグを漁ることもできたが、それはあえてしなかった。
「美月は俺が手に入らないから、疑心暗鬼になっているだけなんだよ。
 それは独占欲じゃなく、子供がオモチャを欲しがるような物質欲に近い。
 だから一緒になりさえすれば、心配いらないことなんだよ。」
Jが手に入らないことによる物質欲???
なんかムカつく解釈だ (-_-メ)
「田舎に引っ越した時に、Jと一緒になれなかったことが原因でしょ。
 ほんとに一緒になれるの?」
「こうして親父と画策して、如何に自然にお前を迎え入れるかと準備をしているじゃないか。
 俺はずっと<けものみち>を歩いてきたから今のままでも構わないけど、美月は違うでしょ?
 <舗装された道>を歩いてきたお前を、ひとり<けものみち>におけないだろ。
 お前は俺と一緒なら<けものみち>でも大丈夫だろうけど、今の段回じゃまだ一緒に動けないし。」
「確かにJの人生って、私とは真逆だよ。」
「だから、お前が怒りださないためにも、道がちゃんと舗装できるまで待ってろ。」
「・・それとJの身元とは関係ないじゃん。」
「美月は突っ走っちゃうところがあるから、知らないくらいがちょうど良いの。」
「なによ~~☆
 Jが過去の懺悔とかショックなこと言い出すから、疑心暗鬼になるんでしょ?」
「だからそれも、美月と一緒になる前にちゃんとするから。
 とにかく心配しなくていいの!」
他にもいろいろ話しあって細かく突っ込んだりもしたが。
まぁHをしてしまえば、なし崩しな男女の関係か。。。 (^_^;)

直感で言えば、Jはやはり何かを隠している。
それは何かはわからないが、私に知られたらマズイものに間違いない。
しかし、私と一緒になるためにそれらを処理すると言うのだから、待ってみても良いのではないか。
とりあえず約束の10月までは。
例えJが何かを隠していようと、私は公明正大にJを愛していく。
その包容力を付け込まれたとしても、これが私の愛なんだ。
とんでもない悪ガキにひっかかっちゃったってことか。。。 

 



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頼れるものは・・・

2011年01月15日 17時57分06秒 | Weblog
寒さが続くせいか、急死のNEWSが多いように思う。

デイケァでも、今年に入ってご利用者の何名かがお亡くなりになった。
ご家族が急死されたご利用者もいる。
デイケァはリハビリ目的の通所なので、ふだん一緒にリハビリに頑張っている中での急死となると、ほんとうにショックが大きい。
亡くなられた皆さまのご冥福を、心からお祈り申し上げます。

いよいよ受験本番。
日本海側では冬の嵐とかで大変なようだが、ここは薄日さすだけましか。
浪人覚悟の次男だが、やるだけのことはやってみるようだ。
受験料に10万近くもかかるが、仕方が無い。
せめてどこかで引っかかってくれたら。。。

そんな中で長女の合唱コンクールが行われた。
女子校なので、女声だけの合唱。
私自身も中高6年間女子校だったので、女声だけの合唱に違和感はないはずだと思ったのだが・・・
男女共学の長男・次男の合唱コンクールと比べたらいけないのだろうが、やはり声量が物足りない。
音域もアルトが弱く、厚みが無い。
全体にパワーも足りない気がして。
・・・やっぱり世の中、男と女で成り立っているのかな・・・
Jとのことで悶々としているせいか、長女の合唱を聴きながら、そんな場違いなことを考えてしまったよ★

親友たちと新年会ランチをした時に、思い余ってJのことを話した。
ふたりとも2度ほどJに会ったことがあるので、話の内容に驚いたようだった。
「田舎に引っ越したところに遊びに行った時は、Jくんの手料理をご馳走になったりして、ふたりとも良かったじゃん。
 あのまま結婚するんだとばっかり思ってたよ。」
「そうなの、Jが社長業を継ぐ話になってから、なんかヘンなのよね★」
「だいたいその<資産家>って、話がデカくない?」
「うん、けど何も証明してくれないんだよね。
 ああ言えばこう言うで、はぐらかされちゃう。
 慌てなくてもその時になれば全部わかるからって。」
「それはアヤシイ!
 住所わかるんだよね。
 私、Jくん家の近所に知り合いいるから、何気に調べてもらうよ。
 同年代だったら知ってるかもしれないじゃん。」
「そうだね、Jは中学時代から悪名高いって話だから、知る人は多いかも。」
「じゃぁ訊いてみるよ。
 何かわかったら連絡するね♪」
・・てな話になっちゃって、ついにJへの調査?を開始することになってしまった。
Jの懺悔を全て親友たちに話したわけではない。
申し訳ないが、全てを話してしまえばJの名誉に傷が付く。
まだはっきりJと別れたわけでは無いので、私は彼女としてJを守ってしまった。
Jに引導を渡す時は、自らの手で決着をつけたいと思う。

翌日、さっそく親友からの情報。
それを元に、私は私でJの教えてくれた住所を住宅地図で確認する。
しかし・・・
J家はどこにも見つからないのだ。
前に「ここだ」と言われた家をマップでググったが、確かにそこだし姓もJさんなのだが、名前と住所が明らかに違う。
てゆか、教えられた地域の住宅地図、どこを探しても話に聞いてるJのお父さまの名前が無いのだ。
じゃぁJの教えてくれたあの家と住所は、いったい何だったの!?
あ~あ☆ついにこんな展開か。。。 (T_T)

ちょうどその時・・・
ドタキャンの一件でしばらく音信不通にしていたJからメールが来た。
「美月~~♪
 先週のお詫びにお泊まりで今年初の濃厚エッチをしよう。
 いっぱいサービスするので18時に会えるかな?」
Jはドタキャンのせいで私が怒っていると思っている。
Hすれば私の機嫌が直ると軽く考えているのかもしれない。

ここまできたら、直接Jに真相を問いただそう。
そう思っていた矢先のメールで、タイムリーだった。
水面下でコソコソ動くのは私の本意ではない。
例えJが私ではない何かを守っていたことがわかったとしても、それを追及する気も無いし。
恋愛と結婚は違う。
再婚の前提だからこそ信頼を大事にしたいのであって、ただ恋愛関係だけでいいなら、Jがどこに住んでいようがどんな過去で
今何をしてるかなんて、どうでもいいこと。
会った時さえ楽しければ、他は一切関係ない。
この3年半で、Jが単なる恋愛を望むようになったのなら、そう言ってくれれば私もスタンスを変えるのに。
私だって、こんな駆け引きする関係なんてイヤだよ。
Jに会ったら、免許証を見せてもらう。
それがいちばん手っ取り早い☆

愛を取り戻すことが できるのかな。。。 













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もう2度と。。。

2011年01月09日 22時21分17秒 | Weblog
連休は七福神巡りをした。

七福神とは、弁財天・毘沙門天・布袋・恵比寿・福禄寿・寿老人・大黒天。
いずれも福徳の恩恵ありきの神さまたちだ。
最後に引いたおみくじは大吉。
「今年1年、良い年でありますように。」
それぞれの神さまに手を合わせる。
2011年はまだ始まったばかり。
良い年にしようと誓う。

今週末Jと会えるはずが、Jの長女の成人式の都合でドタキャンとなった。
理由が理由なので仕方ないが、自分の感情をどうにもコントロールできず。
たぶん年末年始の我慢がずっと溜まっていたんだと思う。
それとJ家の業への葛藤。
この苦しみは私しかわからない。
何通かメールのやりとりの後、ついに
「もう2度とうちに来ないでください。」
と書いて送った。
以来、Jからの返信は無い。
これで終わるなら、終わればいい。

元々、こんな平安時代の通い婚みたいな関係は好きじゃなかった。
現代で言うなら、まるで「愛人宅」のように感じてしまう。
今日は来るとか来ないとか、再婚するあてもなければ子供たちに悪影響だ。
何だかんだと理由をつけて頑張ってたけど、やっぱ10月まで続かないと思ってたんだ。
そりゃデイケァを辞めて、伴侶と一緒に会社を切り盛りできるなんて、私には素晴らしい夢だよ。
仕事以外でも、趣味やライフスタイルでJと同じ夢を描けたしね。
でも、それって偽りの夢だったんじゃないの?
全部が計算された優しさだったと、今になって思う。

J家の業を知れば、教養ある女性なら、まずその葛藤に苦しむだろう。
受け入れられるとすれば、間違いなく財産(見てないけど)目当てだ。
自分だけはJ家を変えられる・・なんて、そんな自己満な考えで何とかなるようなことでは無い。
だから、これで終わるなら終わっていいと思える。
幸せになりたくて再婚するのに、何も苦しむとわかる再婚などする必要はないだろう。
仮に・・・
<J家の業>が私を試すためのウソだとしても、聞いた以上は平静でいられない大問題だ。
(ほんとウソだったらどんなに救われるか。。。)
10月の約束を取り付けてひと安心していた私に、大ドンデン返しな懺悔。
やっぱり<10月の約束>に行きつかないための次なるハードルなのか?

Jの長女のおめでたい成人式にアヤを付けた私を、不愉快に思って別れると言うならそれも在り。
返信でひとこと
「もう2度と美月のうちには行かない。」
と言えば、それで終わる。
ほんとに資産家の一人息子だったのか、真相は闇の中になってしまうが、それすらどうでもいい。
感情的な私がウザくなって別れたいなら、Jにもちょうどいい機会だろう。
去年4月に社長修業を始めてからのJって、ほんとに私を放置状態。
信用のないJだけに、疑心暗鬼になるのも仕方ないかと自己弁護しちゃうんだけど・・・
それだけコミュニケーションをとって無かったってことかもしれない。
私が辛抱できないんだから、終わりになっても仕方ないよ。

失恋なんて3ヶ月もすれば切り替わる。
世間知らずの私は、心からの愛を弄ばれたんだなぁ。
まだバツ2にならなかっただけマシか。
紳士しか知らなかった私には、世の中にはこんな未開人もいるんだと教訓になった。
今は子供たち3人を育てていけるほど自立したし、Jに感謝しなくちゃいけないかな。

Jから始めた恋だから、Jから終わりにしてほしいと思ったりする。
これからひとりで苦しむにしても、自業自得というものだし、私が感じる苦しさより軽いんじゃないか。
言ってる全てがウソかもしれないし。
幸いお互い地元にいるし、苦しさ寂しさを癒してくれる友達がいる。
もちろん家族もいるし。
だから きっと 大丈夫  






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胃薬が手放せない!

2011年01月07日 17時52分03秒 | Weblog
今日は七草粥。
年末からの疲れた胃にピッタリだ。
昼食に海老ワンタン粥を食べる。
今年はこれで良しとしよう (*^_^*)

ずっと胃薬のお世話になっている。
年越しあたりでお月さまになってしまったせいもあって、ずっと体調が良くなかった。
食べても食べなくても胃がもたれている。
胃腸の調子が良くないと、偏頭痛までひき起こすから困ったものである。
仕事始めにも胃薬+頭痛薬持参だ。

体重計に乗ると、元カレFさんとお付き合いしていた時より13㎏も増加している。
どれだけ気が緩んでいるか、すぐわかる。
今 食欲が落ちてるのを機に、体重を減らそうと思う。
題して『あの時の私に戻りたい!』(何度め!? (^_^;))

今年は特別なのだ。
Fさんと初めて出会って10年目。
2回目のデートでFさんの母校の近くの海にドライブした時、あまりに楽しくて<10年後>の約束をした。
「10年後のこの日この時間この場所で待ち合わせて、またドライブしようね♪」
それが2011年11月。
メールでもやりとりしたけど、オフザケまじりだったから、きっとFさんは本気にしていないと思う。
まして私の方から縁を切ってしまったし、別れてもう5年になるし。
そんな約束、覚えている方が可笑しいだろう。
今じゃ私の髪は短く、Audiはもう無い。
でも・・・
私は約束のその日、その場所でFさんを待っていたいの。
それでFさんへの恋を終わりにしようと思っている。
例え、約束どおり10月からJと一緒に仕事をしていようと、そこに行くつもりだ。
そうしてFさんへの想いを完結させる。

そのために。。。
せめてこの体重くらいは何とかしなくちゃって思って。
Fさんはスレンダーボディだから、見合う自分に戻りたいじゃん。
もちろん会わない前提だけど、自分なりの想いかも。
それに私って、具体的な目標が無いと続かないのよね。
仮に10月からJとオフィスワークになるとしても、介護職のジャージからタイトスカートに変わるわけだし、どちらにしても元の体重に戻ったほうが良い。
そんな理屈を並べてでも何でも、とにかく秋までに13㎏落とす。
炭水化物ダイエットで既に2㎏減ってるし♪
恋患いがいちばん綺麗に痩せられるように思うんだけど、続かなくちゃね~~~★

今日はほんとに寒い。
東京で初氷とか。
恋人とラブラブな人はあんまり感じないかもしれないけど、私は寒さに耐えられずにヒーターを買ってきてしまった。
スチーム付きで4480円のところ、さらにポイント使って1855円で購入。
これでダイニングも少しは暖かくなる。
ずっとこのマンションにいると思えば、少しでも快適に暮らしていかないとね。
地デジのチューナーも見てきたら、安くても4980円だった。
もちろんTVを買うより格段に安い。
市の簡易チューナーは、世帯内全員が非課税じゃないと貸し出してはくれないことがわかって、我が家は無理だった。
頃合いを見て購入しなくてはと思う。
低所得階級には辛い現実だ。

Jが虚言癖だろうとドン引きの過去持ちだろうと、どう判断し選択するかは自分次第。
10月までにJがどんな出方をしてくるかわからないが、その時々で最良の選択をしたい。
今年の私はJには受身に徹しながら、他で楽しんでいこうと思う。
すでに新年会のお誘いもいくつか有り、Jに精神的依存をするまでもなく、日々は過ぎている。
これで次男が大学に入ってくれれば、私もひと安心なんだけど。。。 

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今年の仕事始めは・・・

2011年01月06日 22時28分09秒 | Weblog
年が明けても、何も変わらず。。。

6日間の冬季休暇が、あっという間に終わってしまった。
そんなに休んでいた気もしない。
「なんか年が明けたって気がしないのよね~
 いつもどおりカレンダー1枚めくったってそんな感じ。」
デイケァのサブリーダーがつぶやく。
実は私もまったく共感☆
TVなんか日本全国がみんなお正月を楽しんでいるような風景を映すから、それにノレない私は、実はエトランゼ的な感覚だったのだ。
けど同じデイケァの、そんな身近に同志(?)がいたとは!?
・・・と思っていたら、なんとフロア長も同感している。
え!?そんなにいるの?
お正月気分になれない日本人。
もちろんマイノリティではあるだろうけどね。
ちょっと気持ち近づけた今年の仕事始めだった♪ (*^_^*)

お休みの最後の日。
久しぶりに自分の買い物をした。
ずっと気になっていたボロボロのバッグを買い換える。
ブランドバッグで通勤するような職場では無いので、手頃なカジュアルバッグを探した。
私の<手頃な>というのは、値段のことだ。
自分個人の買い物で気兼ねなく出せる額は、せいぜい2000円まで。
それ以上でしか気に入ったのが見つからない時は、大いに悩む!
今回は探しに探して、ついに見つけ出した。
1980円がさらに1割引きで1782円!!
サイドにもポケットがついて、わりと気に入った♪

それと・・・
デイケァに入職した時に新規購入した室内用のスニーカー。
入職初日、あの頭痛・嘔吐をひき起こしたあげくに、左足第一指の爪が壊死するくらい圧迫しまくったあのスニーカー。
ずっとカカトを潰して履いていたのだが、新年を機に変えようと思った。
ご利用者を介助する立場として、そんなスニーカーの履き方をしてたら、いつか注意されるとドキドキしながらの半年間。
(結局 何も言われなかったけど)
ここのデイケァで流行っている室内シューズは、黒のナースシューズ。
最初の職場ではスニーカータイプが望ましいと言われたが、ここはそうではないのだ。
業種としては看護師と近いところにあるので、私もナースシューズはちょっと憧れる。
もし10月にJと仕事をするにしても、オフィスで履くシューズとしても使えるし。
・・と言うわけで、これも1980円の1割引きで1782円♪
憧れ?のナースシューズだ♪

帰りに隣駅で980円カットの美容室。
田舎生活の時、近所で見つけて重宝させてもらってたのだが、探すといろんなところで発見した。
美容師さんも悪くなかったので、こっちではここに通おうと思う。
14時までに行けば680円カットになるし♪
・・・なぁんて安上がりになっちゃったな・・・ (^_^;)

身分相応って言葉がある。
自分の稼ぎに合った生活をすればいいんだよ。
バブルで羽振りの良かった時は、Audiに乗り10000円のパックを平気で使っていた。
けど離婚した今は、交通は公的機関だし化粧品は100均だ。
市から手当をもらっている身で、そんな贅沢できないよ。
次男の大学受験で、お金もかかるしね。
<美>だけはお金をかければかけるだけ良いものになると思っている。
今の私はぜんぜん自分にお金かけてないけど、でもそれで50歳に見えないんだから、まぁ良しとするかな。
単なる自己満。。。 ☆

離婚する時・・・
もしJがいなかったら、子供たち3人抱えて離婚に踏み切れたかどうか。
不仲とはいえ夫という世間からのバリアに守られ?ていた主婦が、子供たち3人をどう養っていくのか。
Jがいたから、無謀なことをやってのけた。
すぐに同棲するつもりが叶わなかったことで、私はさらに自立の道をたどっている。
この3年半をJに経済依存すること無しにやってこれたことが、少しずつ自分への自信になっている。
ひとりになるのは怖いよね。
・・・でも、今なら・・・
このままひとりで子供たち3人を養っていけるって思える。
Jがいなくなっても。

新年早々に新事務所を見つけられなかったことが、Jからかなり引き気味になっている。
加えて去年の最後に知らされたJの懺悔。
新春の某スペシャル番組で、某評論家がこんなことを言っていた。
「昨年クリスマスにとりあえず付き合ってたカップルは、新年3が日過ぎに別れを考える。
 年が明けて急に冷静になって考え直すからだ。」
なんか共感してしまった。
昨年Jを受け入れる気持ちになってたのは、クリスマスのセンティメンタルな季節だったからなのかもしれない。
女を冷静にさせたらアカンってことだ。

深夜にドラマ「5年後のラブレター」を観た。
水嶋ヒロが出来すぎクンになってしまったので、最近のマイブームは向井理くん♪
その向井くんだからなのかもしれないが、新婚1年?子供を妊娠中に死んでしまう夫に、<こんな夫に愛されたら一生独身でいるぅ♪>と思わせてくれるようなドラマだ。
ちょっと綺麗すぎてリアリティに欠けるとこもあるけど。
でも<誠実>に生きる男性って、ちゃんと現実にいると思う。
振り返って私、そんなドン引きする過去を持っているJを、何でわざわざ伴侶に選ぶかな?って考えちゃったわけ。
恋人のうちは良いけど、夫婦になったら同じ業を背負うってことだよ。
いくらお金があるか知らないけど、お金があるからって過去は帳消しにはならんでしょ。
私には誠実なJかもしれない。
けど過去って、その人の人となりを表わすものだよ。

「美月なら、俺の苦しみを分かち合ってくれると思ったのに。」

学生時代に一般教養で『稚なくて愛を知らず』という小説を読んだことがある。
愛を知らなくてもHはできる、結婚し子供もできる。
けど成熟した大人に育てられる子供と、アダルトチルドレンに育てられる子供とでは、違いは一目瞭然。
前出の某スペシャル番組の別の某評論家が、
「自分磨きは外見にお金をかけることではない。
 教養を高めることだ。」
と解説していたが、私も同感。
偏差値教育では無い、心を豊かに高めること。
物事の本質にたどり着くこと。

改めてJ家の業に苦しんでいる。
ナースシューズを履いたところで、私はナイチンゲールになれるのだろうか。。。 


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