夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

*息抜きしたい*

2010年07月27日 23時40分22秒 | Weblog
まだ7月。。。

酷暑の中、デイケアのお風呂介助は続く。
新職場になってあっという間に1週間が過ぎた。
どこの職場でもそこにはそこのしきたりがあって、それを習得しない限りは先に進まない。
出る杭を打たれたくないので、言いたいことは言わず、様子を見ている。
前のデイに移った時も同じような感じだったかな。
今度のデイケアは、前々回と前回のちょうど中間みたいな職場かも。
やっぱ最初の職場がいちばんしっかりしていたなぁ。
その代り、日曜も祝日も出勤だったし。
とりあえずこのデイケアで頑張るつもり。
もう落ち着きたいよ。。。

先週末は、甚平姿のJだった。
玄関のドアを開けるなり「お控えなすって!」なんて、作ってるし。
私は300円のインド綿ワンピで、さっそく夕飯の買い物。
いつものスーパー、ふたりでレジに並んでいると・・・Jの訴えるような視線。
そしてその先には。。。
「先生~~~♪」
なんとかつての音楽教室時代の生徒さん親子と、バッタリご対面! ヽ(^o^)丿
当時小学2年生だった生徒さんも、今や5年生となり、すっかり大人びている。
買った物の袋詰めをJに任せて、懐かしさにひとしきり立ち話をしてしまった。
「先生戻ってきたのなら、またレッスンしてほしいです。」
なんてラブコールも頂いて嬉しい限りなんだけど、今はデイケアの正社員の身の上。
講師会も脱退してしまったし、勉強不足の先生では生徒さんに申し訳ないから、丁寧にお断りさせてもらった。
私だって、好きな音楽教室で生計が立てられればねぇ・・・ (;_;)

元生徒さん親子と別れて、Jと帰路に。
「ごめん、あえて紹介しなかったけど、生徒さんのお母さまに見られてた?」
「見られてたなんてもんじゃないよ。
 ふいに舐めるような視線を感じて、もしかしたら知り合いなのかなって思ったら。」
「そうだったのか。
 じゃ、紹介すれば良かったかな。
 もうダンナみたいなもんだもんね。」
「なんだよ、ダンナみたいなもん・・て、ダンナだろ?
 どこに、こんな子供たちのメシ作ってくれる恋人がいるよ?
 恋人って言ったら、子供たち抜きのデートだろ?
 俺は子供たちも一緒だから、もうダンナなの!」
はいはい。。。 (^_^;)
確かにこんなスーパーの袋2つも下げた熟年カップルなんて、夫婦にしか見えないか。
どんなふうに映ったかな?
あ!そ言えば、Jはピアスしてるから、チャラけたダンナに見えたか?
もしくは音楽関係?・・・なぁんて、先生の謎のダンナの噂が近所で広まらなきゃ良いけど。

先週末、Jの会社が倒産したら新居の場所が変わってしまう話が出た。
「もし倒産になったら、両親と訣別することになってしまう。
 そしたらあの場所はお袋の土地だし、親父が協力してくれなくなったら家は建てられない。」
「え。。。
 じゃ、私たちはどこに住むの?」
「俺が動かせる土地は、都内になっちゃうんだよ。
 麻布とか田園調布とかでも良い?
 石神井公園にもあるけど・・・」
「え~~~~ 都内!?」
ガッカリしてしまった。。。 (=_=)

贅沢な悩みだとは思う。
でもね、都内じゃつまんないんだよ。
新居に決めてた土地は、私の憧れの故郷なんだもん。
麻布や田園調布と代えられない。
あの場所の魅力は、ジモティにしかわからない。
何とか被害を最小限に抑える手段は無いの?
・・それに「両親と訣別」だなんて・・・
Jはひとりっ子なのに、ご両親と仲違いしちゃダメだよ。
ご両親と円満に解決できるように清算しなきゃ。
新居のためだけじゃない。
やっぱり家族は仲良くしたいよ。
じゃなきゃ、私は何のために介護職をやっているのよ。
Jのご両親がもっと老いた時に、在宅でお世話するってのが、私の介護の終着駅なの。
夫の両親を看取る特権って、妻にあると思う。
資産家でひとり息子のJにくっ付くバツイチ子持ちの彼女なんて、ご両親から見たら財産目当ての胡散臭い女に見えるだろう。
ましてこの年じゃ、どう見てもピュアじゃないし。
でもね、母校のプライドにかけても、私は無償の愛を貫くよ。
私はどう思われても、Jの家族を嫌いにはならない!

「平日にゴルフの練習に行ってると、女性もけっこう多くてさ。
 ミニスカのゴルフウェァを着て、ショットもビシっと決めるんだよね。
 それもベンツ乗ってきたりして。
 そんな人が前にいたりすると、俺も力入っちゃって、逆に飛ばなくてカッコ悪くなっちゃうんだけど。」
そんな話をJから聞くと、すっごく気分が悪くなる。
「だから何よ!」
って不愉快丸出し。
どうせ私はクルマも持てないゴルフも行けない、しがない介護職員だよ。
結婚前は私もゴルフのレッスンに通ってたの知ってるくせに。
ほんとそぉいぅとこ、Jって無神経!
私だって息抜きしたい~~~~~~!!! 

と言うわけで、今週末はどこか出かけられたらいいな。。。 





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新職場!

2010年07月25日 12時41分07秒 | Weblog
大暑どおりの酷暑が続く。

新職場のデイケアでの仕事が始まった。
始まったと思ったら、翌日から連日お風呂の中介助研修。
この暑さの中、毎日お風呂なんてとんでもない職場に来てしまった★
・・・と思っても今さら仕方がない。
それでなくても新しい人間関係やご利用者さまのADLも把握しきれてない緊張感で目いっぱいなのに、このデリカシーの無さ!は現場リーダーの若さゆえ?
私より3週間前に入ったワーカーさんは、2回目でもう辞めてしまったとか。
そりゃそうだろうなぁ。。。
スタッフの入れ替わりの激しい職場とは聞いてたけど、なんかわかる気がする。
初出勤のその日に、フロアリーダー兼相談員(♂)から
「まずは生き残れ!!」
と意味不明な言葉をもらったが、それって現場がヒドイんじゃないの?とか思ったりして。
まぁ私は経験者なので、業務内容の習得は早い。
ご利用者の名前も、総勢約70名の2/3はもう覚えた。
あとは業務の時間配分を考えて、それなりの動きができれば大丈夫かな。

何が悩むって・・自分の立ち位置。
常勤の平均年齢が30歳前半で、ほとんど独身、子持ちはゼロ。
古参のパートさんは平均年齢50歳後半で、みんなお孫さん有り。
比較的近い年齢(でも年下)は男性スタッフだし、40代半ばくらいの女性スタッフがいないのよね。
・・・・私はどこら辺とツルめばいいのかしらん???

勤務初日、新しく購入した仕事靴がキツかった。
そのせいで後半は偏頭痛でボロボロ、生あくび連発を隠すのに一苦労。
一刻も早く上がりたかった。
そして帰り道・・・
帰宅まで待てず、胃液がこみ上げてきてしまい、人気のない線路脇で吐いてしまった。
あ~~~ 最悪。
翌日、即行で靴を取り換えたけどね。
まだ指先が痛い。。。 (T_T)

しかし、この緊張感・・・ (*_*;
ここが最後の職場とは言っても、もしJの家業を手伝うなら、あと一度は経験しなくちゃいけないんだよな。
それも畑違いの職種。
経営者としての管理やお付き合い・・・考えただけで重い。
でもJと一緒だからいいか。
何か苦労があっても、Jに文句言えば宥めてもらえるもんね。
元ホストなだけに、女性を癒すのが上手かも。
自分でも言ってたし。
「美月が怒ってヤバイ時とか、けっこうホストトークで切り抜けてきたんだぞ。」
なんだそれ、バラしていいの?とか思ったけど、ま・いいや。
(Jのホストトークに乗ってあげるのも、年上彼女の手のうちだもん♪なぁんて)

今の段階で、Jの会社の先行きはかなり不透明。
キーパーソンは、当然ながらお父さまだからこそ、余計にどうなることやら。
先週末、長男を交えて話したところによれば、どちらにしても動くのは来年。
ほんとに今度こそ来年なの???
今までの経緯があるから、ほんとにそうなってみないことには動くかどうか。
長男は知らずに、Jの言葉を真に受けている様子。
その時までお父さまが何かしない限りは、たぶんJの想定どおりになるとは思うのだが。
いつ話が変わるともしれないので、Jと会うたびに情報収集しようと思う。
私としては、もう転職済ませて落ち着いたし、あとはJの動きを待つばかりだものね。

デイで知り合ったケアマネさん、私が退職しても、時々彼氏の相談Telをしてくる。
今回も彼氏とまた同じことでケンカしたって内容。
私も元カレと同じような経験をしているだけに、ケアマネさんの気持ちはせつないほど伝わる。
「だって私への気持ちは50%だって言うんだよ。
 それって、100%で気持ちブツけてる私がバカみたいじゃん。
 じゃぁ半分でいいのねって思ったら、なんかモヤモヤしてきてケンカしちゃった。
 私って、彼氏の心の隙間ができなければ、付きあってなかっったってこと?」
婚外恋愛を突き詰めるのは良くない、と何回も言ってるのだけど、やっぱ我慢できなくなっちゃうんだろうね。
それで言ったら、私なんて元カレに「美月ちゃんの存在は5%かな」って言われたんだぞ。
当時はショックで泣いたよ。
けど、それでもいいと思うから関係が成り立ってたわけでさ。
会った時に楽しく心の限りを尽くせば、あとの95%なんてどうでもいいよ。
じゃなきゃ5年も付き合ってらんなかったし。
「50%って、ケアマネさんの彼氏さんはほんとに真面目に答えてるんだよ。
 ホストじゃなきゃ、そんな女性の気にいるような答え返ってこないよ。
 逃げ道作っといてあげないと、彼氏さんだって付き合うのキツくなっちゃうよ。」
ケアマネさんも、彼氏さんを好きすぎて責めちゃうんだろうけど。
辛いよね。
私も元カレを好きだった時は、辛かった。
早く心置きなく好きになれる人と出会いたかった。

・・・心置きなさ過ぎるかな?
これだけ言いたいこと言って、わがまま三昧させてもらって。
けど主導権はJ・・ってのが腹立つけど。
それも文句言いまくってるし。
今週末は、新職場でのストレスを発散させてもらうぅ (*^_^*)

先週、私のために仕事をキャンセルするんで実家にTelしたJ。
お父さまに訊かれたらしく、自然な口調で
「今?彼女んちだよ。」
その後に代わったJの長女にも
「あぁ、今 彼女んちだから。」
なんて当たり前のように会話してた。
もう丸3年にもなるしね。
いつか会えるといいな。。。 



 



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虹色の観覧車

2010年07月19日 19時21分33秒 | Weblog
  
 川面に映る 観覧車の虹色

 恋人つなぎのシルエット

 見慣れた風景が 特別なものになっていく

 想いは

 言葉にあふれて 止まらないくらい

 こころを こめて

 いつまでも


 見つけてくれて ありがとう。。。   (2007年夏の日記より)


Jと知り合って4度目の夏が来る。
早朝の家族会議。
議題は「次男の進路」だ。
私とJと話が割れてたところに長男が仲裁?に入り、当の次男を起こして話し合いとなった。
ことの発端は、高3の1学期で成績がガタ落ちの次男、推薦枠に入れないと言うのに彼女と遊び歩ってまるで危機感無し。
私が怒って呼び戻したは良いけど、彼女とのひとときを邪魔されてふてくされている。
あげくに「こんな家出て自活するから進学しない、就職するよ!」と吐き捨てたもんだから、私もブチ切れた。
そこにJがまぁまぁ・・と言うことになったのだ。
「美月も落ち着いて。
 次男は捨て台詞なんだから、そこで切り捨てたらどうするの?」
「だって次男の台詞は無責任すぎるでしょ。
 この後に及んでそんな軽はずみなこと言うなら、そうすればいいのよ。」
「いやいや、一番大事な選択なんだよ。」
「そうよ、それなのに簡単に答えを出すから、じゃやってみなさいよってなるじゃない。」
「気持ちはわかるけど、そこは次男に考える時間をあげなきゃ。」
「何で?
 もう終業式間近で夏休み入るってのに、そんな悠長なこと言ってたら出遅れちゃうじゃない。」
「だからって今の次男の心境で決めたら、ろくなことにならない。
 男は一回ズレたら取り戻すのが大変なんだ。
 俺みたいに苦労しちゃうぞ?」
はぁ!?
その一言で、長男次男も思わず笑い・・・の中で、真剣にJの話を聞く顔つきになった。

暴走族でやりたい放題していた高3のJ。
調理師になろうと決めてたのが、何の運命の出会いか自衛隊に入隊することになって、付いてきてくれるはずだった年上の彼女には、ある日突然居なくなられ・・・
「そうやってこの時期の男ってのは、いろいろ不安定な心境なんだよ。」
「けどさ、高3だし大学受験だよ?
 自分で決めて自分で調べて、親に勉強しろなんて言われるまでもなく、もう自立して然るべき年なんじゃないの?」
「だから、男はいろんな要因で考えがブレたりするんだよ。
 それを親が軌道修正なり、よくよく考える時間なりを与えてやってだね。
 思うような方向にならずに、一番泣きたいのは次男だったりするんだぞ。」
Jが自分の想いを代弁してくれたのか、次男は泣きそうになっていた。
だったら何でもっと真剣に将来を考えて勉強しないのよ!
甘ったれんのもいい加減にしてよね!!・・・・と私は言いたかったけど。
そこはぐっと堪えて、Jに話を委ねた。
「就職してここを出ていくって言うけど・・・
 この不況のご時世で、よしんば職に有りつけたとしても、高卒せいぜい手取り12,3万だよ。
 ボーナスだって出ない会社もあるくらいだし。
 今から就職って言っても、やりたい仕事に就けるとは限らない。
 君は何の資格も持っちゃいないんだから。
 それで家賃払って光熱費払って食費や雑費払って・・・
 クルマも持てない、彼女とも思うように遊べない。
 ストレスや不満抱えて、それが365日続くわけだ。
 い・い・の?」
次男は黙ってJの言葉を聞いていた。

私が同じことを言ったとしても、きっと次男はおとなしく聞いてなかっただろう。
長男が言ったとしても、素直に聞けなかったと思う。
・・・Jだから・・・
Jと長男と次男は男同志を強調してるせいか、和やかな話になった。
言葉の端はしで、Jはさりげなく私と次男の橋渡しもしてくれている。
長男も、いかにみんなが次男の進路を心配してるかを諭してくれた。
最後に私が話をまとめた。
「Jの話でいろいろわかったと思うから、もう一度しっかり考えてね。
 だけどもう時間が無いんだから、終業式までには答えを出さなきゃね。」
次男はわかったんだか何だか、私には無愛想に席をたった。
その後は、長男とJと私で、会社の今後の話をしたんだけど。。。

私が子育てで手に負えないと思っていた男の子の扱い。
ほんとだったら父親の出番だったりするようなこと。
ヤンチャしてたJだから言えること。
実は、Jの次女も、次男と同じく成績が下がっちゃって悩んでたこと。
しかもふたりとも似たような性格&似たような行動・・・
たぶん・・元夫が対応していたら、次男を頭ごなしに怒鳴っていただけだろう。
私も子供たちもそんな予測がつくから、余計にJの諭し方に共感してしまう。
やはり子供はひとりの親じゃ育てきれない。
長男が思春期に入り始めたころから悩んでいたけど、Jはそんな私の限界を助けてくれる。

「あなたはね、何でもひとりでやれちゃうように見せるけど、ほんとは支えて欲しいんだよね。」
神社への参道を歩きながら、Jが言った。
仕事の予定をキャンセルして、私と過ごす時間を作ってくれたのだ。
「まだまだいろんなこと我慢してるでしょ?」
「ほら、Jはやっぱり私の気持ちわかってて確信犯してる。」
「そんなことないよ。
 けど、あなたは今のまま、その魅力を保っていけばいい。
 ・・・もうすぐ新しい職場が始まるけど、大丈夫?」
大丈夫も何も・・・!って憎まれ口を聞こうとしたけど、言葉にならなかった。

何年経っても、Jの帰りを見送ることに慣れない。
熱いアスファルトの陽炎の中、Jのバイクが遠去かっていく。
何度その後ろ姿を見送るのだろう?
Jと一緒になれるまで、まだまだ我慢は続く。。。

デイ送別会の日、相談員に観覧車のオルゴールをもらった。
Jとふたり、虹色の輝きに、出会った頃の想いを重ねる。
流れる曲は「星に願いを」。
夢がかなうその日まで。。。  


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*梅雨明け*

2010年07月17日 23時36分53秒 | Weblog
夏の空。。。
長女と買い物に出かけた。

先日デイケアに見学に行って来たので、そろそろ始業モードになってきた。
・エプロン
・作業ジャージ
・上履き
今回これらを新調した。
私としては、これで最後の職場にしたい。
もう今年50歳になる身なので、これ以上職場を転々としたくない。
何がどうでも、頑張っていこうと思っている。

私も人並みに3連休♪(ホントハ12レンキュウダケド。。)
でもお月さまのせいか、テンション低い。
イベント好きは変わらないんだけど、Jと気持ちを合わせるのが億劫なの。
ほんと噛み合わない。
自営なんだから、少しは3連休を調整すればいいじゃん・・・って思う私。
一緒になってしまえばいつでも出かけられるので、今は仕事優先で・・ってのがJ。
なもんで、最初はもしか少しでも一緒に出かけられるかと期待してたけど、そんな素振りは全く無し。
こっちが行くぞ~~~!って言わなきゃ、どこにも行かないんだから。
どんだけ受け身よ。
・・てゆか、JってものすごくドSなんじゃない?とか思うわけ。
私が出掛けたいの知ってて放置プレイでしょ。
あり得ないし、絶対会ったらお仕置きしてやる~~!
あれ、じゃJってドMなの??
まぁ何でもいいんだけどさ。

Jは一緒にいると、結婚後にどんな家庭を作りたいかってことをよく話す。
まぁバツイチらしいもっともな想いを語る。
私も同じバツイチだし、想いは一緒だ。
そんな想いが一緒だったからこそ、ここまで付いてきたわけで。
けど何でこう次から次へと難題が現れるのかなぁ?
お金渡してないから結婚詐欺ってわけじゃないし、むしろお金持ちの道楽?
生活苦な私を振り回して喜んでる?みたいな・・・?
そんな悪意でなけりゃ、いつまでたっても再婚できないのは何故よ?

占いに頼るわけではないが・・・
本屋さんがあると必ず立ち寄ってしまう私と長女なのだが、今日はそこで「お誕生日占い」を見つけた。
それによると、私とJは同じ2グループなのだそうだ。
2と言う数字は補佐役や参謀を意味するらしい。
となれば、私もJも受け身的な行動を取るので、物事が進展しにくいのではないか?
ん~~~~
思い当たらなくもない。
頭脳プレイはできるけど、実行となると躊躇してしまう。
物事を穏便にお利口さんに解決しようとするから、進まないのか。
じゃぁどうすればいい・・・?
私たちは同じ2グループでも、若干意味合いが違うようで、Jのほうが前世は女性であることが多いとか。
(だから今度も婿入り志願か??なんて思ったりして (*_*;)
そして、私の方がカリスマティックな立場になれるらしい。
やっぱ主導権は私か・・・!?

どうせ婿入りだとか言い出してるんだしね。
とにかく実家からこっちに来させちゃうってのが一番か。
ご両親と円満解決なんて、家出てからでも充分だと思う。
Jの前の結婚に習うしか再婚する手立てが無いなんて。
もしそれで進展するなら、離婚したことが全然生かされないんだから、呆れちゃうけどね。
しかし、どちらにしても先週出た「婿入り」の話を、もっと具体的なものに煮詰めていかなきゃいけない。
Jなりに歩み寄ってきたことの結果だとすれば、そのひと筋の望みに託さなくちゃ。

流行りの綿ワンピが300円!
15周年記念セールとは言え、掘り出し物♪
さっそく部屋着にしようと思う。
梅雨明けして夏本番では、やっぱり子供たちにエアコン買わないとダメみたい。
まだまだ余裕は無いなぁ。。。 





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婿入り!?

2010年07月15日 20時04分37秒 | Weblog
私鉄の高架線。
工業地帯の向こうに、夏の白い雲が見える。
あの白い雲の下に、青い海が見える気がして。。。

自由でいられる時間も残り少ない。
何年振りかで、某厄除けさまにお参りに行く。
私の心の故郷。
賑やかな市の立つ前の、静かな境内で過ごす時間が好きだ。
今までは行き詰まると、ここにお参りに来ていた。
手水で手を洗い、本尊にお参りをし、それからお線香を点してご供養する。
Jと付き合ってからのお参りは初めてかもしれない。
今までの経緯を振り返り、心からの懺悔を。
・・ここに来ると、いつも涙が流れる。
肩の力がすっと抜けて、優しく穏やかなれど、凛とした気持ちになれるから不思議だ。
まだまだこれからも試練の道は続きそうな様子。
何とか無事に切り抜けられれば・・と祈る。

窓コンというのは、騒音が付きものらしい。
修理してはもらったものの、コンプレッサーの音の多少は仕方が無いとのこと。
あとは窓枠との振動を、如何に最小に抑えるか?
それでも修理に1万円もかからなかった。
寝るまでのギリギリ冷房にしておき、あとは送風で静かに朝まで熟睡できる。
ダイニングも涼しくなるし、まぁとりあえずは良しとした。
今週には、次の転職先であるデイケアに見学に行くことになっているし、我が家としては、特に大きな問題は無いのだけれど。。。

そんな私の穏やかな生活を、グルグルに乱すのはJしかいない!
ほんとにトルネードなヤツだ。
今までどれほど私の生活を振り回しているか・・!?
先週末、あろうことかJは「婿養子にして欲しい」って言い出した☆
ほんともうどんな展開よ!?
よく次から次へと話が思いつくと思って。
説明を聞けば、ご両親との確執やそれに伴うシガラミから逃れたいことがわかるけど、だからって一人っ子のJが婿養子なんて。
前の結婚と同じ過ちを繰り返すつもり?
それほど株の損失が大きいのかしら??

株の話を聞いて、私なりに勉強もした。
お父さまがどういったやり方で投資されてたのか、もっと詳しく聞く必要がある。
それによって今後、どこまでその損失を埋められるのか。
Jは、私より先に証券マンやら弁護士やらと話をしているから、いろいろ答えを持っていると思う。
それと婿入りの話との関連性。
単にシガラミを逃れたいのであれば、婚姻届を出す時に、私の姓を名乗ると届ければ良い。
何も実家と養子縁組する必要は無いわけ。
私が戸籍の筆頭になるのは構わないが、実家まで巻き込むつもりは無い。
もっとも結婚後に私の姓を名乗ることになったら、J家での仕事に清算付けてもらわないと。
仕事の清算→家を出る→婚姻届
みたいな順番で落ち着くんだろうが、家を出るのにまずご両親の理解を得られるのか?
その前に、会社を清算させることをご両親が納得するの?

「両親の理解を得るのは、かなり難しいと思うよ。」
とはJの返事。
おいおい、自分で婿養子の話を振っといて、何の手だても無いわけ?
Jの話はいつも現実味が無いんだよね。
「でも俺が婿入りするのがベストなんだ。
 そうすればすぐにも美月と一緒になれるよ。」
スグニ・・・!?
その前に「ご両親の理解」と言う、エベレスト並の大きな山をふたつも越えなきゃならんのよ?
ワカッテルノカナ・・?
「いいよ、別に。
 俺 両親と付き合っていく気無いし。
 今までと同じように贅沢できれば満足な人たちだよ。」
「なに言ってんの☆
 私はJのご両親に家族の愛を知ってほしいよ。
 Jがどう言おうと、私はご両親に尽くすつもりだよ。
 もちろん財産目当てじゃないって思い当たるよう、心尽くさせてもらう。」
ディケンズの「クリスマス・キャロル」だっけ。
お金が全ての初老スクルージの話。
だって最後まで、お金で他人の心を買うような人生だったなんて、哀しいよ。
一人息子だからこそ、お節介にならない程度に、お世話しようと思う。

Jが過去を捨てたい気持ち 理解できる。
前の結婚もそうだったが、上手くいかなかった。
Jは救われたいんだと思う。
今まで誰もJを救えなかった。
私だって神じゃない。
ただの煩悩まみれの人間。
だけどJと一緒に荊の道を歩いていくことはできる。
光を目指しながら。。。

夏のせいか・・・
ますます開放的なHになりつつあるこの頃。
子供たちのお土産を買ってクルマに帰ると、Jが後部座席を片づけている。
はいはい、後ろに座るのね、私が社長みたいね。
などと冗談を言いながらマンション近くの駐車場に着いた途端・・・
「美月は後ろに座ってるから、俺が行けば良いだけだし。」
段取り良しとばかり、車中H。
しかも1時間に2回も・・ちょっとぉ、J発情し過ぎ☆
「私たち、それでも夜一緒に寝たらまた始まっちゃうよね?」
「だって半身に出会えたんだもん。
 いつだってひとつになりたいと思うよ。」
あらま・名言?
私と初Hした時、Jの調教魂に火が点くくらい感動したってのも、まんざらお愛想じゃなかったのかな。
いつの間にか3年分の愛の記録?は撮られてるしね。
けどいい加減一緒になってくれないと、そろそろ身体が我慢できないかもぉ~ 






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12日間のインターバル

2010年07月10日 15時01分15秒 | Weblog
また暑さがぶり返している。

エアコン購入を先送りした。
やはり5万強の出費はキツイ。
各部屋にマイナスイオンの送風機を置いているので、今はそれで凌いでもらっている。
私の部屋に窓コンが付いているのだが、去年あたりから冷房にすると騒音が出るようになってしまった。
送風はできるので何とか誤魔化してきたが、もう我慢も限界。
製造元に修理を依頼したところ、なんと1万くらいの費用で直ると言われた。
頭の中で「エアコン5万が1万」と計算してしまうのが貧乏生活の哀しさだ。
けど、とりあえずそれで様子を見ても良いのではないか? 
子供たちさえ納得してくれれば、夏なんてあっという間に過ぎるってもんよ。
その分、みんなで美味しいもの食べたりどこかに出かけたり・・・
なぁんて、どうなることやら。。。☆

週末を、こんなにのんびり過ごすのは久しぶりだ。
デイケアが始まるまで、インターバルは12日間。
私に与えられた今年いちばんの自由だ。
先日の送別会でもらった○○ウォーカーをめくって、今まで忙しくて出来なかったイベントの予定を立ててみる。
Jはと言えば、連日の暑さや株取引の件で、だいぶバテ気味のようだ。
あんな田舎暮らしにならなければ、元々イベント好きの私。
まぁお金も無いから仕方ないのだが、それにしても今まで地味すぎた!
本来なら、最近のJみたいな仕事ばかりの彼氏と付き合うこと事態あり得ない。
そう、Jも知り合った当初は毎週末お出かけして私を楽しませてくれたのにね~~ (=_=)
まぁいいよ。
もう地元だから、何したって上手に遊べる。
無理にJと絡まなくても、このインターバルを大事に過ごす術は心得ているもん。

夏のイベント。
花火だってお祭りだって避暑だって。
その気になればいくらでも出来る。
いや、いくらでもは言い過ぎか。
予算があるからね。
でも自分のやり方ひとつかも。
私は、先のことを見据えつつ、もちろん今も大事にしたいな。
振り返ればこの40代はモテ期だった。
青春アゲインとばかりに、輝いた。
もう女として思い残すことはない。
このまま悔いなくいこうと思う。

心の故郷・・・
ずっと行けなかった某厄除けさまに参拝しに行くつもり。
自分を見つめ直してくる。。。 
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送別会

2010年07月09日 17時29分04秒 | Weblog
また愚図ついたお天気。

デイ最後の勤務を終えた。
私ともうひとり最年長のスタッフも同時にラストだった。
ひとりより心強い。
ご利用者様にも挨拶をさせてもらって、各部署にも手土産付きで挨拶をした。
1年半ほどの短い在籍期間ではあったが、途中からリーダーなどという重職に付かされたせいで、さまざまなセクションとの交流があった。
前任のリーダー以上に、動いた自負はある。
おかげでいろいろな人から感謝と退職を惜しむ言葉を頂いた。
私が退職後のデイの今後を危ぶむ声もある。
・・・しかし。
もう私のわがままを通させてもらうしかない。
充分でしょ。
最後まで本音は言ってない。
あくまでも寿退社っぽく見せている。
だって私がいるせいで、他の常勤が育たないんだもの。
私ひとりが気苦労を負っている。
休みたくても休めない。
それと経営者側で、仕事の評価がお給料に反映されないところも退職理由。
残業代は付かないし、1年たっても昇給は無いし、リーダーになっても責務ばかりで手当も付かないし、第一 介護職従事者のための給付金を、今の今まで未支給だってどういうこと!?
私がシングルママで生活かかってるの重々わかっているのに、この待遇は無いよね。
それにこの後に及んで、まだ私を引き留めようと算段しているんだと言う。
最後の最後に理事長が話せば、私が退職を取り消すと思ってるみたい。
私がいちばん嫌いなのは、その理事長なんだって、上はわかってないんだなと思った。
金払って雇ってるんだ的な上から目線が、大嫌い!
もう貰うものしっかり貰って、さっさと退職するんだもん♪

まぁ、そんな本音はともかく。
デイのワーカーさんたちから、発表会でも貰ったことの無いほど大きな花籠を頂いた。
今までの誰が辞めたより豪華な花だった。
事務員さんもケアマネさんも厨房さんもご利用者さんも・・・
「美月さんの人柄がわかるにつれ、ほんと良い人だなぁと思って・・」
なんて言ってくれると、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
でも、私にとってここは最初から腰掛けのデイでしかなかった。
あくまで初志貫徹するだけ。

そんな中で・・
恋話仲間のケアマネさんと同期さん、それに相談員と相談員の弟分(厨房さん)を含めて、私の送別会を企画してくれた。
それが、みんなデイ運営に対して物申せる人ばかりで、ほんと有意義なひと時に感じられた。
これからもこのメンバーで集まろうと、盛り上がった。
最後になって、こんなふうに繋がりができて良かったのかな。
前のデイの人たちとも、今でも交流があったりするけど、まさかここでこんな繋がりが出来るとは思わなかった。
もう2度と付きあわないつもりだったのに。
自分の力量だけで、リーダー職をこなせてこれたわけでは無い。
みんなの協力や助けがあって、初めて成り立っていた職務だ。
短い間だったけど、それなりに足跡を残せたことに感謝したい。

もちろん、私の仕事のストレスのはけ口となって支えてくれたのは、他でもないJだ。
私がデイで真摯に尽くせたのも、Jが八当たりの的になってくれたからかも。
Jにいちばん感謝したいとこだが、もっともJ自身がストレスの根源だったりしたからね。
今度のデイケアの職場が、私の最後の仕事場。
デイケアの近所に住む親友が他の事業所でケアマネをしていて、何気にここもワーカーの入れ替わりが激しいと情報くれたけど、もしかデイサービスセクションのほうの情報かもしれないし、まぁどちらにしてもそこで骨を埋める覚悟なんだ。
この仕事は、どこの職場も入れ替わり激しいのは事実だし。
今のデイは不本意で転職したけど、今度のデイケアは自ら希望して転職したんだから、今まで以上に本領発揮で頑張るつもり。
まさか今のデイみたいに、またブラック企業じゃないことを祈るよ~~~(^_^;)

寿退社っぽく見せてるせいで、退職した後、何が何でも結婚式の写真をみんなに送らなければならなくなった。
もちろん、まだ来年の話だと言ってはいるけどね。
Jにもしっかり言い含めなきゃ。
倒産の件はその後どうなったんだか。
もっともそんな重要な話は、また週末会った時にでも持ちかけられるんだろうけど。
まさか財産目当てを試されてるわけじゃないよね?
こうして住むところも仕事も順調に決まって、別にJと一緒にならなくても不都合は無い。
子供たちの進学費用だって、Jがいないなら他を頼れば良いんだし。
実際Jがいたって、結局は頼れてないし、これから先だって頼れる保証は無いよ。
てゆか、頼らなくても良いように引っ越しや転職をしたんじゃん。
これで精神的にもストレスが無くなったら、Jの存在意義ってなんだよね?
エッチ?
・・・心を伴わないなら、私には必要無いから。

人って、欲しい時にもらえるのが、いちばん嬉しいし感謝するし大事にするし。
もう気持ちが失せてから手に入ったところで、それほど喜べるのかどうか疑問。
「何があってもJに付いていくって決めた」からJに付いていくけど、前ほどそれを望んでいるのかわからないや。
私って自分ひとりでも、人生切り拓いていけるものね。
Jと一緒になるって言っても、なんか子供に付き添う保護者の心境。
もしくは生徒の引率か・・・ 









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またまた不安な展開。。。

2010年07月05日 14時48分36秒 | Weblog
7月も5日過ぎ・・・

蒸し暑さにバテながら、何とかデイ勤務をこなす。
退職カウントダウンはあと3日!
古参のワーカーさんと今後のことを話し合いながら、私がいなくなっても業務が回るように計らっている。
新人ワーカーさんの指導も兼ねながらなので、何だか神経ばかり遣ってる気がして、家に帰ると疲労困憊で家事もしたくない。。。なんて言い訳して (^_^;)
とにかく あと3日だ!

先週はJにケンカを吹っ掛けることも無く、何とか1週間気持ちをKeepすることが出来た。
途中くじけそうになったけど、自分で「何があってもJに付いていく」と決めた以上、よそ見は禁物。
とにかく週末が待ち遠しい。
この週末は、またまた外でお泊まり。
最近 媚薬を使うのとマンションでは暑いのとで、お泊まりの回数が多くなっている。
それと子供たちには聞かせたくない話をする時もそうだ。
今回は思い切りHするのが目的だったのだけど、結果的には子供たちに聞かせたくない話になってしまった。
Jがやけに寝不足気味の表情だから、単純に体調を労おうとしたら、そんな話の展開になった。
私だってビックリだよ。
・・・いや、何か「オヤクソク?」みたいに心のどこかで思ってたり。
何故って、Jから出てきた言葉は「倒産も考えている」だったんだもの。
え・え~~~~~~ 倒産!?!?!?!? \(◎o◎)/!?

ちょっと結婚詐欺みたいな展開じゃん。
さんざん羽振りの良いこと言ってて、いよいよとなったら会社が危ないんだ的な話になって、ついには倒産したんだハイ・サヨナラ!って感じ?
陳腐なドラマじゃないんだからさ。
不動産関係は安定しているって言ってたのに、何でそんな展開になっちゃうワケ????
「実は親父が投資でやってた株取引がね・・・」
はいはい、そう言えばそんなこと言ってたね。
最近は不動産取引より、株取引の方に力入れてる・・って。
「今、最初からの収支を出させているところなんだけど、どうも損失額が半端ないらしいんだ。」
なるほど、そういう展開。。。
何でそんな次から次へと、不安な展開ばかり続くんかな~~~~ (T_T)

どうもバブル期に取得した株を、そのまま手放す時期を逃してしまっていたらしい。
その損失額によっては、不動産の利益を補填してもプラスにならないかも・・・とか。
「春くらいから薄々わかってたことなんだけど、美月に言うと心配するから今まで黙っていたんだ。
 だいぶ全貌が見えてきたんで、今 弁護士と相談しているところ。
 とりあえずどれだけの損失額か、具体的な数字を証券会社に出させているから。
 親父がひとりでやってたことなんで、発見が遅れたんだよ。」
はぁ~~~~
またお父さまの杜撰な経営のせいか。。。
もうどれだけそれに泣かされただろう (;_;)
私が思いっきり悲痛な表情になっていると、Jは空気を和ませるように明るく言った。
「あのね、倒産って言っても『最悪の場合』だから。
 でも、もしそうなったとしたら、俺 実家を出るつもり。
 そして新居ができるまでは、美月たち家族とみんなで一緒に暮らせる家を借りよう。
 新居の土地は差し押さえ対象にはならずに残るから、親父が言うような○億の家は建てられないけど、○千万クラスの家を建てて、みんなで暮らせば楽しい我が家じゃん。」
「でもすぐには建てられないでしょう?」
「そりゃすぐには・・だけど、もう一緒に暮らすんだから、みんなで頑張れるよ。
 親父たちだって、もう俺たちに口出しは出来なくなるしね。」
「まぁ・・お父さまの蒔いたタネだしね。。。」
「うん、だから俺はむしろ倒産したほうが今後のためには良いかと思ってるんだ。」
「そうか。。。
 それならそれでも、再婚としては進展するわけだね。」
「まぁ贅沢はできないけど、ふたり真面目に働けばそれなりの幸せは手に入るよ。」
確かに・・・幸せはお金じゃない。
今まで語ってたJの将来の夢がデカ過ぎただけ。
別にスイス銀行に行った時に、レッドカーペット敷いてもらえなくても不幸じゃないし★

話が落ち着いてきた頃、Jは言った。
「とにかく、これは具体的な数字が出てからのことだから、絶対子供たちやお母さまに言わないでね。
 数字が出たところで、まず親父とどうするか相談するから。」
「わかった。
 お父さまに考えがあれば、またその時点で話も変わるしね。」
「うん、そうだね。
 まぁどちらにしても連絡するよ。」
「了解。
 早く数字が出ないと、落ち着かないね。」
ほんとに、いつまでたっても不安は尽きない。

春ごろに会社がアブないかもって見えてきた時点で、新居の話はハウスメーカーさんにSTOPかけたんだそうな。
だから、いつまでたっても図面が出来上がらないわけだよ。
なんで全部そゆの言わないかね?
知らないから、余計に苛々するじゃん。
まぁ、これで不安要素はだいたい出尽くしの感だし、このまま結果が出れば、あとは再婚に向けて一直線でしょう。
もうちょっとやそっとじゃ驚かないよ~~~ 





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