夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

5月も終わるのに

2009年05月31日 22時00分30秒 | Weblog
5月が終わる。
近所では、先週の雨でか、田んぼに水が入り田植えも完了。
また季節が移っていくなぁ。。。

私の中では、今月はさぞかしいろいろ進展するんだろうと思っていた。
家業のほうでの重要な交渉も始まって、Jの娘たちは6月末には家を出るって言うし、同居のおばぁちゃんの処遇も、横浜の家も、解決の方向に進んでいって、私はめでたく寿退社を表明する・・的な。。。
今の職場を辞めるには、1ヶ月前には辞意を表明しなきゃいけないし、7月にはJと同居か!?ってなれば、当然その1ヶ月前・・つまり5月末には辞める旨を上司に報告の予定だった。
けれど・・・
予定は未定、決定に非ず!
5月末の今になって、結局 何も変わらなかったってことだよ。
事実 何も変わってないから。
私自身、いつ今の職場を辞めていいとも、いつJの娘たちと会うとも、何も聞かされていない。
その話をすれば、Jからは「チクチク言うな」ってふうに言われるし、もう来月の話なのに、どうすりゃいいのよ?

今って、たぶんふたりの正念場なんだろう。
最近コミュニケーションが取れていないと思う。
私が機嫌悪くすれば、Jはそれ以上踏み込んでこないから、仕方がないと言えばそれまでなんだけど。
Jとはテンポが違う。
私のほうが、明らかに早い。
「チャンスは前髪」がモットーだから、少しでも解決の糸口があれば、一気に片付けていきたいって思うかな。
形さえ作ってしまえば、あとは何とかなるって感じ。
その点、Jは慎重だし、中身までしっかり整えてひとつひとつ片づけていくみたいだから、私とは足並みが違うわけだよ。
私は、いくつもの問題を並行して解決しちゃいたいけど、Jはじっくりひとつずつ、だからなぁ・・・
どっちが良いとは言えないけど。

この週末、こっちに来なかったことで、Jは少しでも長く問題に向き合っていられただろうか?
実家とのこと、Jの娘たちとのこと、同居のおばぁちゃんのこと、横浜の家のこと。
私と話すことなんて、もう何も無い。
自分の流儀でやりたいのなら、むしろ私と会う時間なんていらないから、どんどん問題を解決していってほしい。
先週、Jは「今はなし崩しになってることも、やがて解決するから」みたいなことを言ってたけど、それってなし崩しに私と再婚しちゃうって言う意味なのかな?
私はステップファミリーを持つにあたって、もっとしっかりした基盤の元に家族の絆を深めたい。
それでなくてもJの娘たちは、両親不信のまま家を出ちゃうわけで、親としてそれで良いのかって思うわけよ。

私は、どっちかって言うと学校の先生的なタイプだと思うんだ。
何かするにも、きちっとしたいの。
初婚の時も、出産の時も、子供に命名する時も、近所付き合いも、お受験も、悔いの無いように進めてきた。
もちろん不倫も別居も離婚も。
勉強して、情報収集して、ベストな選択をしてきたつもり。
不真面目なことも、真面目にね。
それがJと噛み合わなければ、私の指導不足なんだろうかなぁ・・・
ほめたり突き放したり、ほんと大変だよ。
この週末、ひとりになって少しは考えてくれっての。

愛情だけじゃない。
この再婚で、お互いに救われることもある。
私はこの生活苦だし、Jは家業を引き継ぐパートナーだし。
だから打算があるってことでもない。
だったら、さっさと目先の解決できる相手を見つければ良いんだし。
何で、こんな辛抱をしてまで付き合っているかって言えば、やっぱりそれが愛情なんだろう。

長年 夫婦をやってると、それこそ山あり谷あり。
苦楽を共にしてきたからこそ、夫婦にしかわからない絆ができる。
映画にもなった「60歳のラブレター」なんて、その典型。
私の両親も、父の生前は愚痴ばかりの母だったけど、父と過ごした最期の時間は、夫婦として掛け替えのないものだった。
私も、そんな夫婦を目指したくて、元夫と別れJについてきた。
若いころに結婚していれば、それこそ銀婚式の年代。
私とJは、たかだか2年。
けど、こんだけいろんなことあったら、もう年数なんて関係ないような気になってくる。
それだけ中身が濃い・・みたいな。
Jはどう思ってるんだろうなぁ。

それにしても、お給料日まで あと数日。
この週末なんて、ついに副食無し。
おにぎりとカップラーメンで凌ぐのみ。
こんな夕飯なのに、Jを呼べるわけないじゃんね。
シンママは大変なの!
来月こそは進展があるといいけど・・・ 
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×今週末は会わない×

2009年05月29日 22時23分24秒 | Weblog
風が強かったなぁ。
それでも晴れてくれて助かった。
相変わらずの歯医者通いなので、仕事後に予約のある日は、自転車に乗らないと間に合わないから。
なんとか雨にも降られず、無事に帰宅。
その後、残りの生活費でお米やおかずの食材を買い・・あと1週間3000円也。
まだまだ頑張らなきゃ。。。

Jからおはようメールが来た時に、今週末には会わない旨を伝えた。
ちょっと唐突だったかと思ったけど、ま・いいか。
会わないのは変わらない事実だし。
どうせお金も無いし、惨めなところを見せなくて済む。
やっぱり、疲れているのかも。

雨の降りそうな夕間暮れ。
ひとりスーパーに向かって歩いてると、別にこのままでも良いような気になってくる。
月日がたっても何も変わらず、こうしてひとり、夕暮れの中スーパーに向かって歩いているんじゃないかって・・・
もう1年の間、週末婚が続いている。
その間、私の収入だけで生活しているから、何度となく生活難に見舞われてるわけで、今の生活を支えているのは、自分ひとりだ。
それでも、精神的に支えられているのかな?
ほんとのひとりではないから、Jがいる分、少しは救われているのかもしれないが。
でも、実感は薄いな。
JにはJの生活があるから、踏み込んで頼ってはいられない。
ちょっとツツケば、先週末みたいなこと言われちゃうしね。
元より年下の男性に依存する気はない。
いなけりゃいないなり・・
このまま自然消滅しても、ぜんぜん平気だったりする。
Jがいなくても困らないもん。
再婚して、余計な荷物を背負うくらいなら、貧乏でもこのままのほうがお気楽かな?
シングルで頑張る生活設計に変更すれば良いだけのこと。
前にも書いたけど、なんかシラけるんだよね。
私の再婚なのに、私自身がどうすることもできず、全部 Jの実行待ちだからかも。
受け身なのは性に合わないってことかな。
ストレスが溜まってるのは、Jだけじゃないってことよ。

去年、勢いのあるうちに同棲しちゃえば良かったと思う。
あのままのノリで同棲を始めちゃえば、もっと早く夢が実現したはず。
だいたい結婚なんてハズミが無きゃできないんだから。
下手にJの娘たちのことを考えて、ワンクッション置いちゃったから、テンション下がりまくりのまま。
私は、ほんとに気がそがれてる状態。
Jは自分でお膳立て整えるまで、私を迎え入れないつもりだし、まぁJの気の済むようにしたらいいんじゃないのかな。
何がどうでもいいや。
生活が苦しくなったら、Jと会わずに週末バイトをするし。
だからって会いたいとは思わない。
余程の美味しいエサでもない限り。

男性は、よく「胃袋で釣る」って言うけど。
私はJにいっぱい美味しいものを作ってもらってるけど、お料理では釣られないんだよな。
女性は「胃袋」じゃ釣られないか。(当たり前か)
じゃ、お金?
まさか。
! やっぱ女性は「大事にされる」と釣られるかも。
前述したママ友さんは、よく
「私は彼氏にNo.1の扱いをされなくちゃイヤなのよ。」
と言ってた。
それは、再婚相手氏の元妻も含めた女性遍歴を踏まえてのことらしい。
私もその気持ちはわかる。
けど、私はNo.1よりOnly oneがいいかな。
恋愛における「世界にひとつだけの花」ってやつ。
個々は、もともと特別なOnly oneなんだから、比べる方がおかしいの。
彼女の愛情を独占したいのだったら、いつも「世界に女性は君ひとり」って気にさせてれば間違いなし!
ん☆男性も然り・・かな♪

この週末は、イケメン出まくりのドラマと、読書で過ごすつもり。
どうせ1週間くらいJと会わなくても、再婚になんの進展もないから。
Jも私にチクチク言われなくて済むしね。
あ~~~ヤなやつ~~~~  















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養育費かぁ。。。

2009年05月28日 21時23分06秒 | Weblog
1日 雨。
もう安いレインコート着て、雨の中 自転車を爆走させるのは止めたし。
調べたら、奥の道路に別の路線のバス停があって、それに乗れば職場に着くこともわかった。
どうしようかなぁ・・と、毎朝 バスに追い越されるたびに悩んでいる。
そんなことより、早く仕事を辞めたい・・って怠惰な私。
今週も疲れてる。
雨の日のデイの送迎も、この仕事を3年もしていれば、どぅってことない。
そりゃ車椅子のご利用者を雨に濡れないように送迎車に乗せるのって、行く前は大変だと思うけど、実際その場になってしまえば、どぅってことなくこなしてる。
もちろん油断は大敵、慣れたとはいえ、雨で滑らないように細心の注意は払うけど。
でも。。。
この頃、そういう神経を遣うことに疲れてきたかも。
休憩時間も同じデイルームでご利用者と一緒にいるし、仕事中は9時間、息を抜くヒマもない。
ご利用者の目・ご家族の目、そして同僚の目。
誠意を尽くすことが、精一杯の仕事かな。
Jと一緒に家業を継ぐ話があるから、だんだん身が入らなくなってくる。
この夏までには、一緒に家業を継ぐらしいけど、それまでどんな段取りなんだか。
私は、もうノータッチ。
なるようになれば良いよ。

ただね~
それまでの生活苦は何とかしないと。
元夫が養育費を払ったのは、最初の1ヶ月だけだし。
その後、私が元夫に、ヤミ金の取り立ての如く何度も何度もしつこく督促して、やっと2ヶ月半分を払ったと思ったら、それっきり。
あとは足りない分、貯金を切り崩し、いよいよ先がヤバいって判断の元に転職したわけだけど。
まさか転職先の最初のお給料が4万某しかもらえなかったり、まるきり残業がつかなかったりってのは、ほんとに誤算だな。
おかげで貯金が底つくはめに。
食べ盛りの男子高校生と高校受験の女子中学生を養うって、どんだけお金かかるか元夫は想像もしてないだろうなぁ。
もっとも、結婚してる当時も、そゆのに疎かったか。

私はずっと自営で音楽教室講師をしていたし、元夫の扶養と言っても、養われっぱなしというわけではない。
不仲になってからは、昼間の音楽教室以外に夜勤もしてたから、最低自分の分は賄っていた。
それは元夫も承知の上だ。
だからこの後に及んで、養育費を払わないのは、元夫の無責任な行動の結果に他ならない。
子供たちが可愛いと言うなら、養育費を払うはずだ。
倒産してお金が無い、どころか借金を背負ったとしても、自分の実家に厄介になってるんだから、転職してでもして稼いで、満額とは言わない、せめて1万でも2万でも払えば良いじゃん。
どうして、それができないんだろう???
やっぱり子供が可愛いって言うのは、口だけなんだな。
「俺が借金返して、ちゃんと収入を得るようになったら、子供たちを引き取っても良いよ。」
って言った元夫のご都合主義は、未だに忘れられない。
あきれ果てた。
別れて正解。
それ以来、元夫に養育費の請求はしていないんだけど。

・・・この頃、ちゃんと請求しようかなって思ったりする。
そうすれば、誰に迷惑かけること無い。
離婚の際に取り交わした協議書を遂行するだけのこと。
また何度も何度も元夫の携帯にTelして、今度は元夫の実家にもTelして、脅迫まがいに取りたてる。
もしくは泣き落し?
あ~~~ イヤだなぁ。。。
この私が、恥も外聞もなく、そんな行為をしなくちゃいけないなんて。
考えるだけで、虫酸が走る。
そんなことしなくても、堅実に養育費を払っているバツイチ男性は、たくさんいるだろうに。
元夫の無責任をまかり通らせてるのは、言語道断な話だ。
ブッ飛ばすのは、Jよりもまず元夫であるべきだったり。

私の周りのシンママ、みんな元夫氏から養育費をもらってない。
みんな生活費を稼ぐのに、仕事の掛け持ちは当たり前だもん。
私は、そうならないようにJを選んだんだけどな。
どこでどう間違ったんだか。
Jが軌道修正するまで「眠れる森の美女」にでもなって、バックレていたい気分だけど、現実はそうはいかない。
子供たちを養わないとなぁ。。。

同じような境遇で離婚したママ友達がいる。
先に見つけた再婚相手氏が某お偉いさんだったのに、ママ友さんが離婚するって時にリストラ→無職になっちゃって、セレブな生活ができなくなっちゃったの。
1年くらいはママ友さんが働いて養ってたらしいけど、今は共働きで頑張ってるみたい。
以来、その再婚相手氏はママ友さんに頭が上がらなくなっちゃったとか。
仲良くやれるなら、お金なんて二の次ってことなんだけどね。

私はどうなるのかな。
まだ道はいくつにも分かれている。
ほんとにこの道で良いのか。
最優先されるのは、子供たちのため。
仏さまに諭されるような鬼子母神にはならないつもりだが、子供たちの人生のため、母はいつも考えている。。。 









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怖い事件が続く。。。

2009年05月27日 21時03分53秒 | Weblog
コンディションは、相変わらず良くない。
毎朝いつもどおりにメールをくれるJなのに、何故か気に入らなくて素っ気ない返信になってしまう。
懐いてくるワンコをシカトしてるみたいな気分かな。
なんかイヤなんだもん。
私の機嫌悪いの、Jは気が付いてて、いつもどおりに振舞ってるのかもしれない。
そゆとこも何かムカつく。

大方の察しはついてると思うが、この感情の基因するところは、つまりはヤキモチだ。
あのアホ、また高校時代の元カノの話をして、私の機嫌を損ねたの。
どれほど前の話を引きずってるんだよ。
それ以外にも、気に入らないことしでかしてるし、いい加減に学習してよってカンジ。
いっそ感情的にケンカすれば良かったかしら。
私の方が年上だと思うと、つい大人な対応になっちゃうのよね。
今度 ブットばしてやろうかな。
180㎝で元自衛隊のJがブットぶなんてあり得ないけど、私だってその気になれば強いんだから。
意地悪く元カレの話で応酬しても良いんだけどね。
でも、それだとお互いに傷つけあうだけだから言わないでいる。
そんなちょっとした気遣いが何故できん??
ほんとJってガキ!
再婚するまでに、きっちり躾し直さなくちゃ。
女をマジで怒らせたら、どうなるか思い知らせてやるぅ☆

男性の過去女話は、ある種の武勇伝だったり、過去の終わった出来事だっていうだけだったりで、けっしてヤキモチを妬かせようと言うつもりはないらしいが、それは男性の言い分。
聞かされた女性がどう思うか、が問題でしょ。
それで女性が不愉快になってフラレたって、そんなの男性の自業自得。
女心にドンカンな男性がモテたという話は聞いたことが無い。
Jがいくら女性経験豊富な過去だとしても、それってモテたことにはならないから。
少なくとも私は認めない。
ちゃんと勉強して、も一回 出直してこいだし。

理不尽な事件が多い。
官僚の私利私欲な事件も許せないけど、一般人が身勝手な理由で人命を奪うことには、恐怖すら感じる。
中には、他人事と思えない事件もあったりする。
私は、どんな死に方をするんだろう。
ちゃんと人生を全うできるんだろうか・・??
そしてJは?
子供たちは?
何がどうあれば幸せに生涯を終えられるんだろう?
苦あれば楽あり。
楽あれば苦あり。
せめて死ぬ時は、楽しくありたいけどね。
こればかりは運命と宿命なんだろうなぁ。。。 
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10日間 1000円で過ごせるか!?

2009年05月26日 21時45分54秒 | Weblog
爽やかな青空。
田舎なので、あたりはカエルの合唱。
そろそろ田植が始まるとか・・どんな田舎だよ。
トラクターとか、普通に道路 走ってるし。
今はバイオリズムが落ち込んでいるのか、ホルモンのバランスが悪いのか、どうでも良いようなことで苛つく。
あ、お金が無いからか・・・!?
とにかくネガティブモード炸裂。
私ってヤな女!

新型インフルは、どうやら終息に向かっている様子。
大騒ぎの末、修学旅行を中止にした中学もあるようだが、長女の中学は予定どおり実施。
とりあえず、ひとつ解決かな。

Jが心労で胃が痛いって言ってるんだから、もっと優しくしてあげれば良いのに、逆に冷たくなっちゃった私。
メールの数も減らしちゃった★
一応 労いの言葉はかけたけど、心がこもってないかも。
Jのご両親と会う時も、もしお金持ちをハナにかけるような人たちだったらどうしよう、とか余計な嫌悪感を考えてしまう。
私のこと、財産目当てみたいな目線で見たら、即行 断って帰って来よう!とかね。
介護の仕事してること、見下す人もいたりするけど、ナイチンゲールだって元々 良家の子女だった。
こういう奉仕の精神は、むしろ上流階級のご婦人たちの教養なんだから。
そゆこともわからない人種は、こっちから願い下げだよ~~~!
なんて言ってるけど、実際は要領よく話してきちゃうんだよ。
私 目上受け良いんだ。
元夫の父親も、私のこと気に入ってたしね。
なぁんて、だから何だよってカンジ。
思考回路も支離滅裂だ。

タイトルは忘れちゃったけど、子供のころ読んだ童話にこんなのがあった。
ある国の王子さまが妃を探していた。
王子さまの要望はひとつ、本当のお姫さまを妃に迎えること。
しかし、なかなか見つからない。
そんな時、ひとりのみすぼらしい女性がお城に迷い込んできた。
「私は遠い国の姫です。
 供のものとはぐれ道に迷い、やっとここにたどり着きました。
 どうかここに泊めていただけませんか?」
王さまと王子さまは考えた末に、女性を泊めることにした。
そして、女性の寝るベッドに10枚のふかふか羽根布団を敷き、その一番下に一粒の豆を置いておいた。
翌日、王子さまはその女性に尋ねた。
「姫、昨夜はよく眠れましたか?」
すると女性は、困惑して
「いいえ。
 昨夜は身体がゴツゴツして、まったく眠れませんでした。
 あんなふかふかの羽根布団を用意してくださったのに、何ででしょう?」
と答えました。
王さまと王子さまは、この女性はまさしく『ほんとうのお姫さま』だと言い、めでたく妃に迎えたということだ。

この話の教訓は、女性は姿かたちじゃ無いってこと。
育てられ方。
私は、そんなふうに解釈したんだけど。
この話を読んで以来、私はいつもふかふかの羽根布団の下の豆粒を想像する。
人は気がつかぬところで試されている。
こんな童話の中にも、人生の道標はあるのかもしれない。
子育てにも言えるかな。
お金はかけられないけど、社会にでて恥無いような育て方をしていきたい。
特に長女。
いつか母になるのだから。
孟母三遷の教えの如く、意識をもって子育てできるように。

お金が無い・・ってことを、子供たちに隠してはいない。
一緒にどうしようか考えている。
それにしても、あと1000円しかない。
春休みの時と違って、毎日お弁当だし、次男は部活から帰ってくるとお腹ペコペコ状態。
お米の減りも半端じゃない。
どう考えても、まず無理。
子供たちを飢え死にさせるわけにはいかない。
それにしても1000円じゃ、実家までの交通費にもならないや。
あ☆実家の母は無職になっちゃったから、今までのように生活費は甘えられない。
「ね~Jさんにお米買ってもらおうよ~」
と次男がわめく。
ん~~~ それも何だかな~~
どちらにしても、今回1000円じゃやってけないのはわかった。
さて、どう工面するか・・

ん!次男のライブ代。
先渡ししていたけど、次男のライブはお給料日当日。
チケット代もライブ当日で良いらしいし、とりあえずそれ使わしてもらえば、誰にも迷惑かけないかも。
その代り、お給料日当日は仕事の休憩時間に銀行行って、次男にお金渡すの。
忙しい~~~☆
次男に話したら、それでも良いって。
・・・あ~~なんて親孝行。
不甲斐無い母でごめんね。
こんな孟母いないよね。
ほんと偉そうなのは口だけ。
現実は厳しいよ 









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ケ・セィラ・セラ

2009年05月25日 19時03分51秒 | Weblog
今月も、あと1週間を残すのみ。
そしてお給料日までは、もう1週間。
4月の児童扶養手当、5月の定額給付金と、なんとかここまで食いつないできたけど、たぶんまた生活苦の第2波が押し寄せる。
3月の経済難で、もう感覚がマヒしちゃったのかな。
もともとストレスに弱いから、すぐ現実逃避だし。
我慢していた飲み会とか、子供たちの洋服とか、修学旅行の準備とか、なんかいろいろ使っちゃったから仕方ないんだけど。
あ~~~~
イイ年して言い訳なんて、みっともない。
とりあえず携帯代と家賃と次男のPTA会費を払って、あとは滞納・・・
ステージァのローンと電気代と長女の通信講座代、ごめんなさい!

クレジットカードを作っちゃおうか・・って、思ったりする。
正社員なんだから、審査は通るはず。
そうすれば、その場しのぎのお金、いちいち実家に泣きつきに行かなくても良いんだ。
6月に市教から長女の修学旅行の助成金が振り込まれる予定で、それが無かったら来月かなりヤバい。
何せボーナスは6月末だし、市教の学費に対する助成金は7月末。
夏までにはJと家業を継ぐって段取りでいるし、今月持ちこたえれば何とかなるか・・!?

なんだけど・・・
今週末は、Jとかなりシビァな話し合いをしてしまった。
やっぱりイライラが募っているのか、いちいちJにツッカカってしまったし。
だってもう5月も終わろうとしているのに、何一つ進展の兆しが無いんだもん。
いや、横浜の家の話はどんどん進んでるよ。
Jのお父さまも乗り気で、私たちの要望を取り入れて、屋内バスケットコート(ハーフだけど)やトレーニングジム・天窓なんかも図面に入れてくれている。
建築に伴う不便な部分も改善されて、あとは着工の日取りを決めるだけ。
・・なのに、肝心の宮大工Jr.さんが父親の容体にメゲちゃって、なかなか腰をあげようとしない。
気持ちがわかるから、強く要望するわけにもいかないし。
それでJが少し強攻策で、来月末に宮大工Jr.さんの大工道具を関西からこっちに運んできちゃおうってことにした。
どうなるか・・・!? って、もぅ なんだかな~~~★

「ここ最近、胃薬服んでるんだ。」
帰り際にJが言った。
「今、同居のおばぁちゃんの介護が大変で。。。
 家業を引き継ぐにあたってのいろいろな交渉ごとに加えて、介護だろ?
 美月のとこは生活苦だって言うから、早く何とかしなくちゃと思っても、横浜の家はJr.がなかなか動かないし・・言わなかったけど、けっこうストレス溜まってるんだよ。
 なのに、美月はどうなってるの?ってチクチク言うし。」
聞けば、同居のおばぁちゃんの認知がかなり進んでる様子。
私は仕事柄 介護の要領も慣れてるし、ちょっとやそっとの認知行動じゃ驚かないけど、素人のJは、おばぁちゃんの行動にいちいちフリーズしちゃうらしい。
そりゃストレスも溜まると思うよ。
私のほうが介護のプロなんだから、代われるものなら代わってあげたいと思う。
3つのそれぞれ単独した大きなトラブルを抱えて、今のJがすごい苦労しているのもわかる。

でもね。
冷たいようだけど、それ、自分が再婚に対して見切り発車したツケだから。
同居のおばぁちゃんのことも、それ以外のことも、もっと早くトッかかろうと思えばできたこと。
こんなふうにならないように、早めにひとつずつ対処すれば良いのに、いつまでも様子を窺ってるから、ひとつ歯車が狂って三つ巴にトラブっちゃうのよ。
去年、私がこのままじゃ生活できないからって転職を考えてる時点で、気がついて欲しかった。
私にお尻叩かれて、やっとJも夏までには家業を継ぐ気になってくれてる。
「じゃないと美月んちが大変なんだ。」
ってお題目のように唱えてくれてるのは、有り難く感謝してる。
Jの長所は忍耐強いところなんだけど、今回 あまり忍耐強いのもどうかと思った。
こんな大変な生活、よく1年以上も続いたもんだ。
さっさと処理してしまえば良いのにって思うのは、私の忍耐不足なのかな。

なんかもう面倒になってしまった。
私は私の生活で精いっぱい。
いつ実現するかわからないような夢物語、充てにする方がおかしいんだ。
しばらくJとは離れていたい。
話していると、やたらに苛つくことばかり。

「人間は自分が体験したことで判断を下していく」ってJは言う。
だから辿ってきた道程や環境が違えば、ものごとの解釈や判断も違うって。
私は反論してしまった。
じゃ何のために、人間は本を読んだり勉強したりするの?
自分の道程や環境に疑問をもって、あるべき方向を模索することだってあるのでは?
最初会った時は子育てや結婚生活に対して けっこう向上心あること言ってたのに、最近はだんだんJのほつれみたいのが露呈してきてるかも。
ただうるさい女だって思うなら、もう再婚止めればいいじゃん。
やっぱ高校時代に暴走族やってたなんて、私の性に合わないか。
私は、中学からミッション系の某お嬢様学校だもんね。
家にお金があろうが無かろうが関係ない。
なんかFさんが懐かしいな。
大卒のホワイトカラーで、英会話習って社会人サッカーなんぞ参加してたりして。
あの頃に戻りたい。
Jとは、しばらく会いたくない 





 




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5月もあと10日かぁ。。。

2009年05月21日 22時33分24秒 | Weblog
日中の気温が、だんだん高くなってきてる。
半袖で過ごしても大丈夫な陽気だものね。
なんだか早い。
季節ばかりが、移りゆく。。。

7月に、仕事辞められるのだろうか・・?
他人任せにせず、辞めちゃう段取りしちゃおうかな。
今月末に、さっさと辞意を表明しちゃうの。
それでJには事後承諾。
Jだって、何とかせざる得ない★・・なぁんてことはしないけど。
今週末にまた話し合うしかないな。
会うのは週末しかないこの頃だけど、Jはそれまでに各方面の話を進ませてくれている。
まだ私の出る幕じゃないのかな。
つまんないよ。

長男に会って、いろいろこれからのことを話してきた。
ポーカーフェイスの長男なので、淡々としたものだったかな。
付きあってる彼女も「いない。友達なだけ。」って真相を明かさなかった。
ほんとのところはどうなのかな。
真面目でスレてない長男なだけに、私もJも彼女に洗脳されちゃってるんじゃないかと心配してる。
「いっそ風俗に連れてって、女に目覚めさせるか?」
なんてこと言いだすJ。
「え~~~!? 風俗ぅ!?」
「所帯持ってからじゃ、もっと困るからさ。
 今のうちに、たくさんの女を知っといてくれないと。」
「確かに、女に幻想を抱いていられちゃダメなんだよね~
 結婚するまでぶりっ子してて、目的達成したら手のひら返しってシタタカな女はたくさんいるからさ。
 うちの彼女に限って・・なんて通用しないし。」
「だから、2・3人程度の女を知ってるようじゃダメなんだよね。」
Jの言わんとしてることもわかるけどね。
昔は風俗も立派に男性の教育の場所だった。
年配の男性が連れてってくれて、いろいろ女性経験のきっかけを作ってくれたりしたらしいが。
Jも元ホスト世界にいて風俗産業を垣間見てるから、素人女性を相手にするよりはプロのレクチャーを受けるほうが、しっかり女性経験を積めることを知っている。
そのうちにJと男同志の話させるかなぁ。
新居に同居することは同意してるので、そのうちいろんなJの影響を受けると思う。
人間としての心の部分は、私がしっかり育てたので、今度はJが男の部分を育ててくれると良いかも。
彼女を選ぶのに、顔の美醜なんてどうにでもなる。
それより性格や頭の良し悪し・教養面は、つけ刃じゃどうにもならないから。
女は怖いってこと、よ~~~~く教えておいてもらわないとね。

恋愛。
愛し合うこと。
心を交しあう。
相手を愛おしいと思う。
この瞬間を大事にしたいと感じる。
結婚はその延長にあるのだろうか。
せつないほどの想い。
その延長にあったなら、この結婚を大事にしたいと思うかな。
手放しで愛してる。
この気持ちを重いとするなら、そんな軽い気持ちで結婚するのかって。。。

他人を羨んだり、負けて悔しいと思ったり。
自分だけしか見えないより、他人の行いに目を向けて視野を広く持つことは必要だ。
でも、そのために負の感情しか湧いてこないってどうなのかな。
あげくに自分を正当化するために、相手を非難するようになったら、それこそ本末転倒。
もっと物事の本質を理解していれば、他人と比べてお金があろうが無かろうが、勝とうが負けようが、そんなことは小さなこと。
自分の心が豊かなら、他人との比較なんてどうでもいい。
むしろ、自身の心豊かな生活を目指すべく切磋琢磨するほうが有意義だと思う。
・・・なぁんて。
うちの親戚だったり職場の人間関係だったり、他人の批判に捉われている人を見る機会が続いたもんだから、つい。。。

「ほんとにそんな生活になるのかねぇ。。。
 何か落とし穴がある気がするよ。」
と、母は言う。
私も、全てが現実になるまでは何とも言えない。
「言ってることはほんとだとしても、実現する前にポシャっちゃったりあるじゃない。」
まったく私を不安に陥れる母である。
私だってこれからの生活がそんなになるって、付き合って半年してやっと聞かされた話だし。
私自身が半信半疑で、周囲に話せるようになったのは1年以上たった、やっと最近なのだ。
今さら母に言われるまでもない。
「私は、Jとなら楽しい老後を過ごせると思っただけなの。
 苦労も一緒に乗り越えていける人だと感じたからで、そんな暮らしがしたいからじゃないよ。
 これからの生活がJの言ってるとおりじゃなかったとしても、私はJがいれば良いの。
 それだけ。」
自分の親相手にノロけても仕方がないんだけどね。
けど、母も父が亡くなって『おひとり様』になってしまった今、私の気持ちは痛いほどわかるようだ。
Jの伴侶になることが、私の夢。
この先、まだまだ道程は続くのか。。。

突然 NEWS速報。
京都で感染者が出たらしい。
長女の修学旅行 危うし  







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修学旅行が大変★

2009年05月19日 23時13分51秒 | Weblog
先週、通勤時に自転車でコケたところがまだ痛む。
階段の上り下りが特に痛い。
コケた時は痛くなかったのに、2・3日たってから痛み出したので、不安になってマッサージの先生に症状を相談したりした。
「打った時の痛みって、後から出るから痛み自体は心配無いですよ。
 ただ、いつまでも続くようだと、もしかして強打しすぎでヒザに水がたまっちゃったってこともあるから、そうなったら水を抜かないと。」
「え!?
 水を抜くって・・注射針で・ですよね~」
「そう。
 これがまた痛いんだな~~~」
なんて先生、Sな笑い★
早く治ると良いけど~~~!

Jの交渉が気になっていたせいで、新型インフルのこと、あんまり・・どころか全然 気にしてなかった。
長女の修学旅行先って関西じゃん。
この新型インフルは、10代中心に感染してるって話だし、そしたら修学旅行の生徒たちなんてかっこうの餌食だったりしない?
出発を数日後に控え、学校から臨時説明会が行われた。
当然だよね。
全国都道府県では、修学旅行先を中止・もしくは変更してる学校が出てきてる。
長女の旅行先は、厳密に言えば大阪・兵庫には行かないので、少しはリスク回避されるか。
学校側も、現時点ではとりあえず、予定どおり出発を決めた。
「マスク最低3枚は持っていきましょう」とのこと。
ヤキモキさせられる旅行になるのは必至。
楽しみにしている長女の気持ちを思えば、予定どおり行いたい。
けど、もし感染して帰ってきたらどうするんだい!ってなるだろうに。

校医の説明では。
この新型インフル、従来 冬に発生するインフルエンザと症状的にあまり変わることがなく、重症や死亡が出たケースというのは、医療の遅れた国であったり糖尿などの持病があった場合によるものだと言う。
特別に隔離しなくても、早期にタミフルを投与すれば自宅療養で充分であると認識が変わりつつある。
従来のインフルエンザと違うところは、発生時期が春であること。
感染者に、お年寄りや乳児などといった体力の無い人たちではなく、高校生など若者が多い。
インフルエンザは南から北に感染していくのに、関西といった新しい地域から発生している。
新型であることには変わりないのかもしれないが、お年寄りの感染者がほとんどいなところを見ると、過去データの取れない時期にまで遡れば、日本でも流行していた時期があるのかもしれない・・てな見解。
NEWSで流れてるようなことと一致してるかな。
万が一感染してきても、従来のインフルエンザと同じ・・ってわけか。
でも何だかな~~~~

長女って、去年の社会科見学で浅草に行くって行事が、台風のせいで中止になってるんだよね。
ほんと間が悪い学年。
修学旅行くらい、何の心配もなく行かせてやりたいし~~
そ言えば、長男は中学の修学旅行先で熱を出して、広島見学が出来なかったんだった。
心配したけど、迎えに行くまでもなく、帰りの新幹線ではケロっとして帰って来たんだっけ。
まったく子供の数だけ、何かしらあるなぁ。
秋には次男とJの次女の修学旅行も控えてるし、親としてはみんな無事に済んで欲しいものだ。

もし、最初からJと結婚してたら。。。
よくJとそんな想像話をする。
もちろん20代の頃だから、すぐに想像つくのは「子だくさん」てこと。
たぶん2年ごとに産まれているだろうから、最低でも子供10人はいるかしら。
大家族になって、それはそれは賑やかな毎日。
Jの作る料理も、毎回山盛り、まるで合宿状態。
「そしたら、もっと早くお父さまのお仕事継いでるよね。
 じゃなきゃ、そんなにたくさん子供の学費出せないもんね。」
「そぅだな。
 賑やかで楽しそうだよ。
 なんで美月と最初に知り合わなかったのかなぁ~~」
なんて。
お互いに再婚同士の連れ子だとしても、合わせて5人は充分賑やかでしょ。
それに、ほとんど自分たちひとりで育てたような子供たちだから、再婚も初婚も変わりないかも。
ふたりのDNAで産んで育てたとしても、今の子供たちになっちゃうんじゃないかと思う。
新居ができたら、みんなで住みたいな。
子供たち同士は思春期でギクシャクすると思うけど、それもマンガっぽくて良いじゃんね。
親が再婚したら、同年代の連れ子がいて、その子がまた可愛くて(もしくはカッコよくて)意識しまくり~みたいな♪
・・なんか殴られそ。。。

Jと仏教の話になって、人というのは徳と因縁を4:6の割合で持ち合わせて産まれてくると聞かされた。
それが成長するにつれて欲にまみれ、いつのまにか1:9に近くなるまでになってしまうって。
そして死ぬと天界には行けず、六道に落ちてしまう。
「確かに若い時は自分中心でしか考えられないから、そんなふうに因縁因果にまみれるかもしれない。
 でも、いつか人は徳に気付く時が来るよ。
 死ぬまでに、せめて少しでも徳を積めるよう、正しい行いをしていきたいと思うよ。」
「仏ってのは、欲も徳もない『無』なんだよ。
 クラスにひとりくらいは、そんな目立たない空気みたいなヤツいるだろ。
 そういうヤツって、最初から天界に行けるのかもしれないよ。」
「そう言えば・・・
 うちの父が亡くなる前って、ほんと『無』だったなぁ。
 何を訴えるでもなく、もの静かに・・
 ただ、亡くなる数日前に、散髪したいってだけ言って、身綺麗にして死んでいったよ。」
思い出したら、どうしようもなく涙が出てきちゃった。
「うん、お父さまは天界にいらっしゃるかもね。
 そうして美月が想いをかけることが、お父さまの供養になるんだよ。」
Jって時々 住職さんか!?って思うようなことを言う。
私もJも煩悩まみれだし、六道に落ちてやがて人間をやり直すようになるんだろう。
でも・・・その時また、傍にいて。
永遠の時の輪廻の中、またJと廻り逢いたい。。。 






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目指すはアラブの王さま!?

2009年05月18日 14時37分01秒 | Weblog
晴天!

少しずつ生活が変わっていく。
・・いや、相変わらず決まったお給料でやり繰りしてるわけなんだけど。
定額給付金のおかげで人心地ついてる現状。
修学旅行に出かける長女のために、おこづかいやら私服やら用意してあげたりしてる。
次男もライブに行くらしい。
私も、前の職場の同僚たちとお食事会に参加できたし。
日々の変わらない生活の中で、意識だけは確実にこれからのステイタスに近づきつつある。

週末の交渉は、とりあえず前哨戦で終わった。
来月に2回目の交渉となるらしい。
それで解決のメドとなれば、しめたもの。
やっぱり成り行きを見守るしかないのかも。
私たちの再婚が形になるには、多方面への働きかけが必要だ。
それをJひとりでやっているのは、何ともじれったい話。
全方面の糸口は掴んでるし、切りだす話も済んでいる。
あとは実行に移すのみなんだけど、なかなか先方と折り合いがつかない。
短気な私はすぐ強行手段に押し切りたくなる。
Jは1度様子を見るタイプだから、その間ヤキモキだ。
もしかしたら7月に同居できないんじゃないかな。
そんなふうにも思えてくる。
・・ってことは、今の仕事もまだ辞められない・・?

なのに、意識は夢の実現に近付いている。
前の職場の同僚たちとお食事会した時も、もうすっかりセレブ扱い。
地元だから新居の所在を言えば、もうどれだけのステイタスかすぐわかるってもんだし。
前の職場で仲の良い同僚さんたちは、今の職場と違ってみんなほどほどのステイタス。
この時のお店は、こじんまりと落ち着いたお蕎麦屋さんなんだけど、今度は正真正銘の貸し切り!
何人かは自ら事業をやりたくて、今の仕事に前向きに取り組んでいる。
セレブ相手の訪問介護してたり、副業で株の勉強してたり、話していても有意義である。
私もJの実家の生活ぶりを聞いてるおかげで、話す内容はセレブちっくになっちゃうよね。
目線が庶民じゃなくなってて、何か今までの私からは考えられない。
これってJに洗脳されてきてるのかな??
前の職場には、中・高で同じテニス部だった憧れの先輩もいて、今回はメアドも交換できちゃった。
中学の頃は、高嶺の花でみんなの憧れの先輩だったのに、今メアド交換してるなんて夢みたい~~♪
あくまで女子校だけどね、今でも美人でカッコいいの♪♪
新居ができたら、みんな遊びに来てくれるって。
やっぱりこのつながりは大事にしたいなぁ。

お泊まりHに出かけた先で、Jと心ゆくまで愛し合った。
重要な交渉の第一歩を踏み出せたことの安堵感。
心許せる相手・・
先週会えなかった淋しさを訴えるJが愛おしかった。
寝物語に、新居の話になる。
図面もあるし宮大工Jr.さんもOKしてくれて、あとは着工する日を決めるのみ。
ひとつひとつだなぁ。

この意識を、実家でひとり離れて私の母と暮らす長男にも伝えなくては、と思う。
一緒に生活していないので、これからの生活を話さなくては、他の子供たちと比べて将来の展望が小さくなりかねない。
それでなくても、まだ私の気に染まない彼女と付き合っているみたいだし、話のレベルをあげなくては。
Jのおかげで、私の感覚も世界規模でモノを考えられるようになった。
ビジネス展開にしても、経済の見通しにしても、単なる個人の利益を追及するにしては、桁違い。
「スイス銀行に行った時、レッド・カーペットを敷いてもらえるのってアラブの王さまクラスなんだ。
 口座を持てても、預金額に応じて待遇が違うんだよ。
 俺も、アラブの王さまみたいにVIP待遇されたいもんだね。
 頭にこんなすっごいターバン巻いちゃって、偉そうにみんなをかしずかせてみたい。
 美月も一緒にターバン巻こうよ。」
・・って、そっちかよ!?
「家族みんなでドコモダケみたいにさ~」
「あほか☆」
まったく真面目に話を聞いてれば・・!
でもね、そういう話を少しでも長男の耳に入れて、グローバルな視野で活躍する展望を持ってほしいな。
若干20歳・・これからまだまだ可能性を発揮できる年齢。
目先だけで人生を判断しないよう、示唆してくるつもり。
「ママがJと再婚したら」の予告編。
もうすぐだから、焦らずもうちょっとだけ待ってて。

数日前、家の中でJからもらったNewYearピアスの留め具を紛失してしまった。
お風呂場でだったので、洗い場も脱衣所も探したのに、見つからなかった。
意気消沈。
しばらく別のピアスの留め具で代用していたところ、Jと会う数時間前、何故か脱衣所の真ん中に無くした留め具が落ちていた。
やっぱりJと縁があるのかな。
嬉しい出来事。
また落とすといけないので、落ちにくいJのお古ピアスをしている。
しばらくJとペアだし♪

寝物語その2でアクセサリーの話になった。
「だって、アクセは男性に買ってもらうもんでしょ~?」
「お、言うね~
 じゃ、宝石でいちばん硬い順に言ってみな?
 そのくらいの知識が無いとな~」
「え~そりゃダイヤモンドでしょ~」
その後は知ったかぶりしてサファイヤだエメラルドだ・・って言ったけど、Jの知識にはかなわないや。
「ダイヤがそこまで硬度を出すのに、どれだけの年数がかかると思ってるの?
 デカいのはめったに出ないぶん、値もはるわけ。」
「ダイヤは傷つかない・・って、だからエンゲージリングなんだね。
 永遠の愛を誓うわけだ。」
「そういうこと。」
話し終わって、目を閉じて黙ってしまったJ。
てっきりもう寝入ったと思い、小さな声でこそっと
「早くエンゲージリングちょうだいね。」
って言ってみた。
「え? なんだって?」
「やだ、寝たんじゃないの?」
「何をちょうだい?」
「知らない! おやすみ。」
いつかのその日を楽しみに。。。 








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定額給付金♪

2009年05月15日 21時31分02秒 | Weblog
就寝が1時過ぎでは、さすがに瞼が重い。
Jのおはようメールは朝5時過ぎには必ず来るし。
仕事してても、油断すると眠気が襲ってくる。
今夜は早く寝なくては。

今月の職員会議は無しになった。
ちょうど休みでエピの予約を入れた時だったので、会議までに帰ってこれるか心配だったのだ。
特にみんなで話し合う議題も無いし、来月のリーダーは古い順に持ち回りだし、わざわざ集まることもないってことらしい。
これで時間を気にせず帰ってこれる。
ただ。。。
辞意を表明する機会がいつになるのかって・・そのタイミングだけ見計らないと。
今の仕事を辞めるのはJも一緒のはず。
Jは会社側に、どう折り合いつけてるのかな。
私より、Jのほうが成り行きが見えてると思うんだけど。
ふたりで話し合うことは、まだまだ山ほどある。
それも週末の交渉結果によっては、急展開するかもしれない。
あ~~~ ドキドキする☆

でも、週末は私も前の職場の同僚と飲み会なんだ。
年内には横浜に戻れるかも~って、みんなに言えるのが嬉しい。
戻れば前の職場の傍だし、そしたらもっとみんなと飲み会できるかも。
Jはお酒を嗜まない。
前に私の親友たちと飲み会した時も、Jはウーロン茶だった。
だから、いつでも運転手してくれて有難いんだけどさ。
いつから止めたんだかさだかじゃないけど、昔は飲んでたらしいから心境の変化なんだろう。
私も酒飲みでは無いので、たま~に女友達と飲むくらいがちょうど良いかな。
Jが、今の職場の同僚さんをお抱え運転手兼遊び友達として一緒に引っ張ってくれれば、私も気兼ねなく友達と遊べるんだ。
夫婦一緒で遊ぶのも良いけど、たまには別々の行動もあるよ。
前は「何するにも夫婦一緒」にこだわってたけど、正式に夫婦になってしまえば、離れている時間を楽しむ余裕もできると思い始めた。
とりあえず一緒に住み始めたら、その予行練習もできるというもの。
しかも他所に会社勤めするわけじゃないから、仕事中もずっと一緒。
愛する人と一緒に仕事するって初めての経験だから、きっと不思議な気持ちがするんだろうな。
私の両親も自営だったので、生活はすぐに慣れると思う。
実家の自営が好きじゃなくて会社勤めの元夫と結婚したんだけど、やっぱり生まれ育った環境がいちばん馴染むかもしれない。
その前に、しっかり家業を学んで引き継がなきゃな~~~

風邪をひいて寝込んだおかげで、食欲が無くなり体重が減った。
職場のナースにも「痩せたでしょ?」と言われた。
食が落ちて便秘がちになったので、植物性乳酸菌をとるように心掛け始めた。
取り始めて3日目で効果が出始めた。
加齢の影響は代謝を悪くするようで、汗をかくとか体温を上げるとか、些細なことが気になる。
仕事がら大勢のお年寄りと出会っていると、どんなふうに年を重ねたいか、自然に見えてくる。
年をとれば、自然に体重は減る。
それは骨や筋肉が減少するせいであって、もともと脂肪自体は軽いんだそうだ。
いくら体重は減っても、たるんだ身体でもガリガリの身体でも、女性の身体として色気が無い。
同じ年齢でも、見た目はそれぞれ。
それなら、しっかり背筋の伸びた綺麗なおばぁちゃんを目指すんだ。
Jが45歳に見えないくらい若いからな~
夫婦一緒に並んでいて遅れをとるわけにはいかないもん。
エステにエピにヨガにピラティス。
再婚したら忙しいぞ。

週末のために飲み会費を下しに銀行に行ったら、残高が増えている。
52000円。
定額給付金、間違いなく振り込まれていた。
何とか今月は乗り切れそうだな。
問題は来月。
お給料以外に振り込まれる充ては無い。
ボーナスは6月末日だと言うし。
引き落とされすぎた駐車場代がまだ戻ってきてないから、それを請求するとしても微々たるものだ。
今月は、長女の修学旅行のおこづかいも渡さなくちゃいけないし、なんか出費が多い。
市教育委員会から、立て替えた長女の修学旅行費が振り込まれるらしいけど、具体的に何月とは知らされてないし。
来月は、またまた生活苦の波が押し寄せるかもな。
私ってほんとお金に関しては「喉元過ぎれば熱さ忘れる」タイプだったり・・?
いやいや、また生活苦が来るのが目に見えてるから、Jのお尻をたたいて早く一緒になるようにしてもらってるんだもん。
もう夢の話はいいから、この現実を助けてほしい。
この週末、いよいよ勝負。。。













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