夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

君がいない夜

2010年10月30日 23時36分07秒 | Weblog
台風14号が通り過ぎる。。。

市街のハロウィーンはどうなるかな。
お天気が良ければ出かけてみたい。
ついでに、あの思い出のチーズケーキを買ってこようか。
JのBirthdayに間に合うように。
・・きっと君はいないけど・・

Jは予定どおりお父さまの実家に行っている。
49日の法要と納骨を済ませてくるとか。
帰りの日にちは未定。
お父さまの腹積もりひとつなので、Jはただ従っているだけ。
私とのことを取りなしてくれるまで、ずっと言いなりになってるつもりなのかな?
今回、お父さまの末弟が亡くなられたことで、お父さまはとても気落ちされているらしい。
「俺は兄弟がいないから、よくわからないけど。」
とJは言った。
「とにかく親父の気持ちが癒えたら、また新事業所の話をしてみるよ。」
私も早くそうあってほしいと願っている。

先週、Jのいる前で・・・
「ほんとにタイミングが悪い。」
苦い表情で、つい呟いてしまった。
「こればかりは仕方ないだろ?」
「そうだけど。。。」

先月だってよりによって3連休の時だったし、今度はJのBirthdayにかかってくるし。
なんか考えがあってわざとそうしてるなら、そこまで手の込んだことする理由は何で?ってなる。
よく小説なんかで最初からオチを決めていて、途中いろいろ伏線を張ったり読者を翻弄するような横道に逸れたり、ってするけど、Jの場合もそんな感じなのかな?って思う時がある。
最初からプロット考えて、どこでどのネタを入れるとか、上手くいきそうになると見せてトラップを仕掛けとくとかね。
美味しいものは最後までとっておくJの習性を考えると、幸せになるまでまだまだ待たされるような気がする。
・・・いや、Jがほんとにそんなストーリィテラーだったら・・の話だよ。
いくら現実は小説より奇なりだったとしても、こんなリアルな時間をかけてドラマするなんてあり得ない。
金持ちのお遊び・・って言うなら納得か。
さんざん振り回されて夢魅せられて、結局はごめんなさい・・なんてね。 (*_*;

元同僚さんもそんな想いしたんじゃないか?
まぁ、元同僚さんは妻が強欲の本性を出しちゃったから仕方ないけど。
でも待たされていたのは私と同じで、元同僚さん自身は純粋に夢を実現する日を思い描いていたかもしれないのに。
欲張りで世間知らずな妻の言葉に乗せられて、チャンスを逃してしまったのはお気の毒。
少しは人生の教訓にしてくれたら良いけど。
他人をアテにしたらアカンよ。
ここに住みたかったら自ら引っ越せばいいんだよ、私みたいに!
そぉ・Jなどアテにしたら永久に思いどおりにならないよ。
私なんてシングルで子供3人抱えて四苦八苦してるのに、元同僚さんなんて夫婦ふたりきりなんだから、ふたり力合わせればどうにでもなるじゃん。
そんなJの力をアテにしなくたって、いくらでも幸せになれる。
世の中、美味しい話なんて無い!

去年、正社員になって収入が上がったら、今年の児童扶養手当、しっかり減額になってた。
月額7000円近く減らされて、微々たる収入増ではむしろ生活は苦しくなるだけ。
どうしたら収入を上げることができるんだろう?
この業界で働き続けるなら、やっぱり資格取得か・・・それも自腹で。
Newsで事業仕分けの様子が公開されてたが、あんな意味不明な特別会計に何億何兆って予算をつぎ込むんだったら、もっと低所得者を助けてよ。
手当の所得制限をもっと緩和してほしい。
Jから政治家さんのお金の流れってのを聞いてから、余計そう思う。
民間でやれば大問題なことでも、国家レベルでやれば、許されちゃうわけなのよね。
それこそ美味しい思いしてる官僚さんだの政治家さんだのいるわけで。
日本国民老若男女、自分たちの税金がどう使われているのか、もっとしっかり追求するべきかも。
・・っていちシングルママが吠えてもね。。。 (T_T)

「寂しくなんかないもん!」
そんなメールをしたら、
「帰ったらいっぱいモミモミするから。
 週末はごめんね。」
と返信がきた。
・・<モミモミ>ってなによ?
Jからは耳慣れない言葉じゃん☆と思ったりする。
前回、1週間音信不通だったことを反省してか、今回はいつもどおり<元気を送るねメール>が届く。
まぁいいけど。

人は、絶望の淵からも立ち直ることができる。
これだけ夢魅せられたJと、もしか破局したとしても・・・
号泣して号泣して。
そしてまた生きていける。
人生なんていつからでも取り返せる。
ふと そんな気持ちになった・・・ 




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★また欠勤★

2010年10月29日 14時37分56秒 | Weblog
ここ数日、とても寒い。
秋を飛び越えて一気に冬みたいな。
おまけに昨日は冷たい雨・・・

というわけではないが、今朝がたから嘔吐が止まらなかった。
消化不良ではないようで、胃液しか出ない苦しみも耐えがたい。
水分も薬も受け付けず、全部戻してしまった★
2・3日前から次男が熱を出して学校を休んでいるが、それって関係あるのかな?
でも発熱と咽喉痛・咳だけで、嘔吐はしてなかったけど。
昨日の帰り道、冷たい雨の中で何分もバスを待ってたせい?
それとも新たな風邪をもらっちゃった?
頭痛も治まらなくて、ひどい有り様。

悩んだ末に、職場に欠勤の連絡を入れた。
体調不良で休むのって、自己管理ができてないように思われそうでなんだかなぁ。。。
午後から出勤にしてもらおう。
頭痛は薬で抑えれば何とかなるし・・・
なんて思っていたら
「今日はスタッフがいるから休んでいいですよ。」
とのこと。
はぁ~~~~
ほっとしてひと眠り。。。

目が覚めて・・・
次男長女は学校に行ったようで、家は静まりかえっていた。
寝しなに飲んだ頭痛薬が効いてきたのか、今までほどの痛みはない。
頭の奥の鈍痛と胃部の不快感。
時計を見ると、もうお昼だった。
試しにカップスープとバターロールで胃の様子をみる。
とりあえず胃も落ち着いてきたようだ。
やっと安堵感に包まれる・・・と同時に
あぁ また休んじゃった。
まだ有休出てないのに、またお給料減らされる。。。
そんな現実感がひしひし。
いつまでたってもお金の苦労は終わらない。

先月だか、住民税の見直しがあって減額になった分が払い戻された。
金額にすれば800円だが、うちにとってみれば大きな額だ。
私学の援助金も振り込まれたが、3月までの長女の学費分には約4000円ほど足りない。
来年になれば、児童扶養手当も長女の分だけしかもらえなくなるし、やはり次男が大学進学するには奨学金のお世話になるしかないか・・と算段する。
今のデイケァのボーナスがいくらもらえるんだか、そんな自転車操業まがいの資金繰りになってしまうのは仕方ないのか。
収入のある長男と、これからの生活設計を相談しようかと思ったりするが、やっぱり子供の収入をアテにしたくなくて、思いとどまる気持ちになる。
頼るなら公的機関のほうが精神的負担にならなくていい。
税金をきっちり払っているんだもの、しっかり利用しなくては。
次男の大学さえ決まってしまえば、後はなんとかするんだけどなぁ。。。

Jの会社に雇われることは考えないようにしている。
そりゃ雇ってもらえれば、お給料はJの配慮でどうにでも。
だけど新事業所も、いつ立ち上げになるかわからないもの。
社長とは名ばかりのJで、実権はまだお父さまにある。
名実共に社長にならなければ、私たちの将来も見えてこないというわけだ。

恋愛のコラムなどを読むと、男性が結婚に踏み切れない第一の理由は<経済的に自信がない>からだそうだ。
女性はその気さえあれば・・と考えるのに対して、明確なすれ違いがある。
家族を養おうと思う男性ならでは責任感かな?
Jにいたっては、私との家庭のみならずJ家の家業まで背負う責任まで生じてきてしまって・・
私との生活だけだったら、こんなに負担にはならなかったのにね。

いろいろな情報をTVやWebから収集するのだが・・・
例えば前にもJが狙ってた<デキ婚>。
年齢的に更年期に差し掛かっては無理だと思っていたが、更年期治療のホルモン補充療法すれば一石二鳥ではないかと思えてきた。
最近のホルモン補充療法は、エストロゲンと細胞増殖抑制的なホルモンを一緒に飲んでガンになる危険性を低くしている。
こんな頭痛だ鬱だっていわゆる更年期の症状は抑えられ、尚且つ子宮の壁も厚くなるとか。
それってもしかして妊娠しやすくなるんじゃない?みたいに思ったり。
体調が治って、しかも再婚にも近道になったら、良いこと尽くし?

けど決定的に大きなリスク。
高齢妊娠は障害児の確立が高まるってこと。
こればかりはエストロゲンで何とか回避できるものじゃないよね。
そこまでして<デキ婚>したいか?ってわけでもないし。

情報収集しながら、いろいろ自問自答。

お父さまの考えた再婚までの筋書きに乗っかるのがベストなのかな。
来年になればJの次女も高校卒業して、身の振り方が決まる。
Jが手がけている物件も、来年1月にはメドがたつような話だが。
・・Jって、いろんな方面で新事業してるみたいで、そんな全部まとめられるのかって心配になる。
企業相手はともかく、個人でやろうとしている事業は、お父さまがご意見番しててくれると良いけど。
元同僚さんのお抱え運転手の一件もあるし、足元も固まらないうちに先走らないでほしい。
そんなこんなも含めて、ほんとは早く一緒に仕事したいんだけどね~ (^_^;)

やはり不調。
もう一度薬を飲んで、ひと眠りしようと思う。
経済的にも来月さえ乗り切れば、12月は児童扶養手当だしボーナスだし。。。
どうか良い夢が見られますように 





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☆休日Y.tube三昧☆

2010年10月26日 13時44分12秒 | Weblog
はぁ~~~ やっと休み。
今回の休みはあんまり充足感がない。
朝がダラダラしたせいか・・

溜まった家事の合間にビデオ鑑賞。
今季の新ドラでハマっているのは前出した「流れ星」だけではない。
自分の中でのランク順にあげると
「流れ星」
「Q10」
「秘密」
「霊能力者小田切響子の嘘」
「獣医ドリトル」
なところか。
性格がもろバレかも?
それ以外に何となく観てるのは
「フリーター、家を買う」
「ギルティ」
TVはお手軽な楽しみだけど、思いがけず感受性を刺激されることもあるので新ドラは一応チェックする。
一時はTVを観ることすら興味が持てなかったが、少しは精神的に余裕がでてきたのかもしれない。
Jは相変わらずドキュメンタリーかバラエティしか観てないみたいだけど。

今回、思いがけずにハマっているのは「Q10」。
もちろん健♪が出るので観るつもりではいたが、正直ストーリィは期待していなかった。
ロボットの女の子が出る時点で、ジュニアノベル的なSFヲタ向けかと軽く見てたら、けっこう深い。
作り手に伝えたい何かがあるのを思わせる。
恐いもの知らずで無邪気な10代の男の子が、ある日思うようにならない壁の存在を知る時が来る・・・
少年がふいに大人になる瞬間。
そんな思春期の間を、このドラマは見せてくれそうな期待をしている。

私と同年代の薬師丸も教師役としてイイ味を出している。
今回も健と恋愛談議をしていて曰く
「恋愛は革命よ!
 お似合いとか良さそうとか、そんな程度じゃ恋に落ちない。
 今までの自分がひっくり返されるような相手じゃなきゃ。」
みたいな自論を語っていた。
そして健が
「そうしてひっくり返された自分は、その後どうなるんですか?」
のような質問を投げかけた時
薬師丸がにっこりと笑みを浮かべ
「新しい自分が生まれるのよ。」
さらりと言ってのけたのには魅せられた。

<恋は革命>
私もJと出会った時、今までの自分を壊したいと思った。
元夫との破綻した結婚生活も、元カレとの不毛な関係も。
常識の中で生きていた私の対極にいたJ。
そんなJに私は全てを賭けたくなった。
生憎、賭けは継続中。
私の中の革命も、保守と革新の折り合いがつかずに、未だ新政府ならずってとこか。
いつか折り合いがついた時、私の賭けは<勝ち>と出るのか<負け>と出るのか・・?

中途半端なままのせつない日々。
ドラマのストーリィに現実のせつなさを重ねる。
今の私 何を糧に
<明日も生きていける?> 
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海月。。。

2010年10月25日 23時59分17秒 | Weblog
また今週も寒い。
曇り空が続く。。。

月9ドラマ「流れ星」にハマってしまった。
ずっと前にも、海月(クラゲ)の癒しに人気が高まってたけど、水族館に癒されている。
もともと水のあるところは好きなので、海のロケーションも観ていて嬉しい。
ストーリィもせつなくて、すっと入ってしまった。
月つながりだし、あぁ 私も海月になりたい。。。

週末、Jはいつも来るより1時間も早かった。
「どうしたの?」
「カラオケ行くから、急いで!
 フリータイムに間に合うように来たんだ。」
「りょ~かい(*^^)v」
前回は不完全燃焼だったのか、私も長女も嫌いじゃないので、もちろん賛成♪
3人で3時間半、思う存分?歌いまくった。
今回は夕飯も含めてJのゴチ。
お給料日前だったので、メッチャ助かっちゃった♪

帰宅後はお風呂でのんびり・・・
のはずだったのに、いつの間にか意見が対立し始めた。
いつもの痴話喧嘩ではなく、何故か中国問題。
だってJは自衛隊にいたせいか、戦争に対して肯定的?なんだもん。
今の不況を打破するためには中国の挑発に乗ってもいた仕方ないか・・みたいな。
「日本は戦争放棄の国だから、そんな話にノる国民はいない」と言っても、「もう人間はいらないかもしれないよ」とかSFチックなことを言ってきたり。
話としては面白いよ。
けどそれを現実問題と受け取るなら、安易に面白がることはできない。
実際、日本の企業でロボット開発はどこまで進んでるんだか・・・なんて考えたりするとね。
Jは戦争肯定派・私は否定派でディベートしてるみたいになった。
お互い持てる知識情報を総動員して、一歩も引かないところが楽しい。
もっともっと話していたい・・・!

「ねぇ、私たちってしゃべり足りないんだよ。
 会ってる時間が短いもん。」
「今は忙しいからな・・・
 メールじゃまだるっこしくて、想いを言葉に尽くせないし。」

私たちしゃべり足りなくて、ついにHしながらも上記の会話 (^_^;)
騎乗位でなら自分で快感をコントロールできるから、Jとそんな会話もできる。

「女って節目の年齢で自分の人生を考えちゃうものなんだよ。
 振り返ってみれば元カノは20歳、元妻は40歳で破局したんでしょ?
 私だって今年50歳の節目なんだから<長すぎた春>に注意しなきゃ。」
「え~~ あ・ほんとだ。
 なんでそんな過去なんて振り返るんだよ。
 美月と<長すぎた春>なんてイヤだよ。」
「過去を分析してこそ、失敗を回避できるんじゃないの?」
「ちゃんと良い方向に向かっているから大丈夫。
 親父も美月のことはヘンなふうに思ってないよ。
 俺も<悪い女ならとっくについて来てないよ>って言ってるし、親父もそうだなってわかってくれてる。」

H後によくよく話を聞けば、春先にお母さまの機嫌を損ねたのはJがまた余計なことを言ったから。
つまり実家を出て新居に移るにあたって、娘たちは地元を離れたくないからこのまま実家に残りたいので面倒よろしくって言っちゃったらしい。
それがお母さまの逆鱗に触れたような・・・
「だって美月のお母さまは長男と一緒に住んでくれてたじゃない。
 なんでお袋は、孫である娘たちと一緒に住むことに激怒するわけ?
 その時、俺 親父にも話の持っていき方が下手だって怒られたんだよな。」
「・・・それでお母さまは、ますます新居の登記書をしまい込んじゃったってこと?」
「そう。。。」
お母さまの心情を納得できないJに、私は懇々と説明した。
Jがひとり独立して実家を出るならともかく、再婚して新しい家庭を作るのに、自分の娘たちを置いていくなんて・・・って女親なら思うでしょ。
もう少しドロドロした葛藤も含まれてるかもしれないけど。
とにかくJはひとりっ子で大事な後継者だから、お母さまとしてはいろいろピリピリしちゃうんだろう。
私だって、姑&小姑みたいな連れ子たちとの関わりは神経を遣うよ。
それなのに、本来なら仲裁すべき当事者のJが引っかき回してどうすんの!?
ほんと余計なことしないで~~~~~ (-_-メ)

私が独立したJの新事業所の事務&秘書に入って、J家に認められる存在になるって計画?は、お父さまが考えたそんなこんなの苦肉の策だ。
お父さまの言葉に乗せられて一生懸命引き継ぎを頑張っているJだけど、やはりフタを開けてみるまでわからない。
株の損失の件もあるし、今年度の決算が終わるまでは要観察!
冷静に対処しなくては。

今度の週末、Jは49日の法要のためうちには来ない。
「しばらく寂しいけど我慢してね。」
なんて台詞残して帰っていったJ。
寂しくなんか無いもん!
今度はちゃんとメールするって言ってたし。

あぁ やっぱり海月になりたい。。。 






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2010年秋の空

2010年10月24日 13時50分57秒 | Weblog
週が明ける毎に寒くなってきているような。。。

少しずつ秋が深まっている。
春に地元に引っ越した時には、秋になれば将来の見通しも少しは見えてくるんじゃないかって淡い期待を持っていた。
しかし、現状は・・・?
もうすぐ10月も終わるというのに、なんの変化もない。

先週の半ばに、またメールで文句を言ってしまった。
何をどうしたらJは反応を変えるんだろう?
私も懲りないよね。
「このままだとJのこと嫌いになる」
ってはっきり書いてしまった。
そしたらJから即レスで
「今度の週末にドライブに行こう。」
と来た。
「そんな簡単に入ってる仕事を外せるの?
 仕事をキャンセルしてまで行きたいわけじゃないし。
 来月でも予定に入れといてくれたらそれで良いよ。」
機嫌が悪いから目いっぱいタカビーな返事。
だって、そんな急にキャンセルできるなら、もっと早くそうして欲しい。
彼女の好意に甘えっぱなしで、自分優先にしてるから愛想尽かされるのではないかな?
ほんと少しは気を遣え!

けどさ。。。
正直ほんとはどうでもいい。
気持ちをJのほうに向けようとすると、どうしても今までやこれからの不安がつきまとって、心穏やかに付き合えないから。
気にしないのが精神衛生上はいちばん望ましい。
冷たかろうが素っ気なかろうが、何と思われても構わないので、Jを放置したい。
それなら私に気を遣わなくてもお互い様。
もう傷つきたくない。
自己防衛本能だな。

2年前、田舎に引っ越した時に一緒に住むはずのJが、都合で出てこられなくなったことを今も引きずっている。
その時の裏切られた感が解消されないので、ここまで気持ちが捩じれてしまったのではないかと思う。
あれからずっと素直になれない。

いっそ別れてしまおうか・・と真剣に悩んだ。
そのほうがお互いにラクになるんじゃないか。
Jの長所が短所に見えるし、実のある話はまったく無いし。
だって政治家さんたちの絡みや日本経済の裏側教えられても、ただのデイケアスタッフの私に何ができるのよ?
現実問題、Jがいなくても生活の何が変わるわけじゃないしね。
「長すぎた春」
もう嫌われても良いんだけど。
恋愛賞味期限は4年とか言うし、モチベーション上げる気持ちにもなれないって末期?

元夫や元カレとの恋愛期間は5年だった。
5年付き合って、元夫とは結婚し、元カレとは破局した。
それでいったらJとはたかだか3年半なのかと思うけど、2ヶ月でプロポーズ・半年で同棲するつもりで付き合っていた私としては、もうこれで充分。
一緒に子育てできる人としてJのプロポーズを受けたのに、気が付いたらもう子育てなんて終わりかけてるじゃん。
これって<やっぱだまされたんじゃね?>とか思っちゃうよ。
元夫が別れさせ屋を頼んだのかと考えたこともあったけど。
・・・そんな私の気持ちを知りながら、毎週うちにるんるん通ってくるJの神経の太さ。
私だったら、堪えられない。。。 (+_+)

今年のケアマネ試験が、この週末に行われた。
介護の世界で上がっていくためには、資格を取るのがベスト。
来年1月には、介護福祉士の試験もある。
私も、ほんとだったら受験しなくちゃいけないんだろうけどなぁ。。。

久しぶりに前のデイ職員たちと飲み会をした。
相談員さんと厨房くんと特養のリーダーさんの4人。
まるで合コンのような、なかなか楽しいひと時だった。
相談員さんにスティッチのおもちゃをもらってしまって、相変わらず気配り上手なのを感心する。
折しも次男の誕生日。
スティッチ好きな次男の、ちょうどいいプレゼントにさせてもらった。
やっぱり気持ちを形にしてこそ、心が伝わるってもんだよ。
恋話してるケアマネさんたちも含めて、思いがけずこうして飲み会できる友達ができて嬉しい。
不本意な2年間の田舎暮らしだったけど、ちゃんと住んでた足跡は残ってるんだなぁ。
女子校育ちの私は男友達ってのがいないので、相談員さんやら厨房くんやら、いろいろ他愛ない話ができる異性ってのも楽しい。

愛の文句に<I need You>ってある。
それも恋愛の大事な要素。
じゃ、必要なかったらどうなの?
てゆか、必要とされてるうちが華なのよ。
JがドSで私を苦しめて楽しんでいるなら、私はそんなSMごっこに付き合ってるほどヒマじゃないし、自然消滅を望んでいるならいつでも終わりにしていいよ。
3年半にして腐れ縁的な関係。
は・は・は。。。 (自嘲)
夢を実現するはずだったのに、どこでボタンをかけ違えたんだかなぁ・・・ 


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いとしの。。。

2010年10月18日 20時12分51秒 | Weblog
時々PCの接続がつながらなくなる。
親子みんなで使い廻しているせいか?
結局 直すのは私・・・
また少しPCに詳しくなったような。。。

「この前、ママにお疲れさまメールしたら、いきなりキレられちゃって。。。」
この週末、長女とJと私でご飯を食べに出かけた道すがら、そんな先手必勝をくらってしまった。
長女が怪訝そうにJを見るので、すかさず私がフォローする。
「こっちはメチャメチャ仕事で疲れてるのにJったら・・・」
「へぇ~~Jさんお疲れさまメールしてるんだ。」
怪訝そうな顔をした長女のツッコミはそっちだった。
長女が話にノッてくれたのを幸いに、Jは調子に乗ってしゃべり出す。
「そうなんだよ、パパがお疲れさまメールで『ゴルフが上手になってきた』ってちょっと書いただけなのに、ママったらキレちゃってすごいんだよ。」
「え~~いいんじゃないの?ゴルフくらい・・」
なんて長女が言うもんだから、Jは味方を得たりとばかりニンマリ。
「だってこっちはメッチャ仕事で疲れてるのに、Jはゴルフ楽しかったぁ~♪なんて無神経すぎるでしょ!」
「Jさん何時頃メールしたの?」
「ん~~~ 6時頃かなぁ。。。」
「なに言ってんの、いつも4時頃には入れて来てるじゃない。
 私が仕事終わるの6時なのに、Jはこんな早く上がってるのかって思うと、それもムカつく。」
なんて私が反論すると、長女もしたり顔で
「あ~~ それはマズイかもね。」
って言いだすから、Jは慌てて
「え!? パパが悪いの?」
なんて不安顔。
「ん~~~タイミングってゆか、相手が仕事終わって一息つくくらいに入れたらいいんじゃない?」
なんて意見されて、Jはすっかり反省モードになった。
長女は私の苦労を知ってるから、ちゃんとわかってるの。
Jももっと私に気を遣って然るべき!

ということで、Jのゴチでカラオケへ♪
「はいはい、ふたりとも思う存分ストレス発散させてくださいませ。」
なんて殊勝なこと言ってるわりには、けっこう自分の曲入れてるし★
とにかくメールでキレた事件に関しては、そんなこんなでJに先越されてしまったので、これ以上言いたいことも言えず。
とりあえずカラオケで機嫌直してあげよう。
Jはいつものように演歌でワラかしてくれて、私も長女も大爆笑。
普通に歌えば良い声だし上手なのに、わざと「与作」だもん。
宴会じゃ、さぞかし盛り上げ上手なんだろうね。
・・・と思ってたら、いつの間にか『いとしのエリー』が入ってるじゃん。
「泣かしたこともある 
 冷たくしてもなお
 寄り添う気持ちがあればいいのさ」
なんて意味ありげな歌詞・・・?
「俺にしてみりゃ これで最後のLady。
 Mitsuki~~~~ my love, so sweet.」
ありゃ、エリーじゃない☆
長女が聴いてる前で恥ずかしげもなくぅぅぅ!? (*_*;
私が『三日月』を歌うと
「どれだけ電話で<好き>と言われたってって、俺は毎日メールで<好き>って言ってるけどね。」
なんて長女に話してる。
おいおい、イタイ親父になってるジャマイカ(じゃないか)。
長女のほうがクールなんで、適当に相手してあげてるみたいだけどね。

「お互いに相手を吸収するゴムクッションみたいなのを持っててね・・・」
寝る前、いつものように恋話をする。
「相性が良ければ、それは自然に働いて、お互いの性格を吸収し許せるようになるんだよ。」
「・・・ゴムクッションで例えるなら、私はゴムが擦り減ってきたりとか吸収せずに反発したりとか、そんなふうになってる気がする。」
「そんなことないよ。」
「だってこの前のJのメール。
 吸収して普通に返信しようかと思ったけど、どうにも感情が収まらなかったんだもの。」
「うん、それは俺が美月の状況を読めなかったから、申し訳ない。
 だけど気持ちが収まれば、こうして仲良くできるじゃん。」
そうだけど。。。
なんか腑に落ちない。
「Jは全部のお膳立てを整えてから、私を迎え入れたいんだよね。
 私は大変な時も一緒に助け合っていきたいと思ってたのに、そこが違うよね?」
「うん、そうかもしれない。
 美月には今までいろいろ思うようにしてあげれてないから、全てが確かなものになるまで待っていてほしいんだ。
 きっちりしていたほうが美月には良いのかと思ってるよ。」
「確かに、今まで話していたことが<フタを開けたら>話のとおりに進まなかったってことばかりだもの。
 だからきっちりツメてほしいって思ってるよ。」
それにしても、こんなに時間がかかるのは、他になにか理由がある?
「いや、それは単純に俺の家族の理由だな。
 身内の問題だから、面倒なんだ。
 うちの家族ってヘンだから。」
ほんとにね・・・
恋愛と結婚は違う。
結婚にはしがらみがつきもの、まして再婚では・・・ (=_=)

Jの一途な気持ちはわかってる。
最後のLadyだって言うのも、ウソじゃないと思う。
今までの女性に失敗した経験上、私との関係を大事にしたいがために慎重になってる。
たまたま書店で立ち読みした「男を見分ける云々」な本にも、Jは98%合格してた。
「オードリーの春日ってこんなに面白いのに、女性にモテルのは若林のほうなんだよな。」
とJは不思議そうに言う。
「そりゃ・・・だって。」
一緒にTVを観ていた長女が、聞いた限りの春日ネタを披露したので、私も最後にひとこと。
「面白いだけじゃダメでしょ。」
「え!? 面白いだけじゃダメなの?」
「当然! Jだってホストしてたからわかるでしょ?」
そしたらJは
「女性はね・・・
 まず気を遣う!でしょ?
 ケチらない、空気を読む・・・」
なんだ、わかってるじゃん。
わかってたらしっかり実行しなさい。
ついでに2ヶ月に1度でいいからイベントしてよね。
まぁ、それは追々と。。。 
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少しは気を遣いなさいよ!

2010年10月16日 23時57分30秒 | Weblog
10月も半ばを過ぎ・・・

まだ半袖で過ごせる。
デイケアの業務中は、動き通しなので暑いくらいだ。
転職してようやく3ヶ月。
ぼちぼち慣れてきたかなぁってとこか。
ご利用者のADLも把握できてきたし、何かを頼まれてもそんなに困ることはない。
難を言えば、独身の若い常勤に囲まれて、ちょっと自分の立ち位置が見えないかな。
とりあえず半年はやってみるよ。
日祝が休みだし、ボーナスは少し良さ気だし、その恩恵に預かるまではもう少し我慢だな。
生活のため。
疲れていても淡々とこなすしかないか。

デイケアではいろいろ神経も遣うので、仕事が終われば心身共にクタクタだ。
帰りのバスを待ってるのもイヤになるくらい。
いつもその間にJからの「お疲れさまメール」を読むのだけど、その日のメールは読んだ瞬間にイラっときた。
ムカついてムカついて・・・感情のままに返信しようか、それとも大人にして普通に返そうか?
そのメールの内容。
「美月~~~お疲れさまでした。
 ゴルフの寄せもかなり上達してきたよ。
 練習もやっと楽しくなってきたし。
 美月もお仕事順調にいったかな?」
一瞬にして感情が沸騰した。
私がこんな汗水たらして働いてるのは、どういう経緯からだかわかってるのに!?
それなのにJはゴルフの練習が楽しかったって?
どんだけ無神経なのよ。
バスの中でさんざん考えたけど、やっぱり感情が収まり切らなくて、思うままに返信してしまった。
「ほんと仕事で疲れているのに、Jはゴルフの練習楽しかったなんて、美月の神経逆なでしてるのわかんないのかな?
 3年間もずっと待たせてるんだから、少しは気を遣いなさいよ!」
・・・もうどうでもいいや。
言わないのが優しさか、言うのが優しさか。
そんなのどっちでもいい。
もう優しさなんていらない。
自分がいかにムカついてるかを伝えるのが優先。
我ながらイヤな女だと思うけど、それで嫌われるならそれでもいいの。
Jから再婚の申し出を取り下げてくれれば、私の責任ではないから、筋を通せる。
思う存分わがまま言いたい放題の彼女になる!
むしろ嫌われたほうがラクになる。
そんな想いのほうが強くなっていた。
・・・ところが。
私のメールに、即レス。
「美月~~ごめんなさい。
 言葉に気をつけます。」
Jらしい返信だ。
なんかシラけたけど、もうひとつ文句をつけた。
「言葉だけでいいの?」
そしたら
「気を遣わなかったことごめんなさい。」
と返ってきた。
あ~~~~ もう平和主義というか事無かれ主義というか。
私の想いなんて、そうやってあしらっておけば良いんだろうくらいにしか受け取ってないのがミエミエ。
これ以上しつこく言うのもシラけてしまった。
「Jもお疲れさまでした。
 今日も頑張ったね。
 また明日も頑張ろうね。
 J 大好き♪ おやすみなさい。」
定番のおやすみなさいメール。
言葉なんて何とでも書ける。
心がこもっていなくても、こもってる文面を作るのなんて簡単だ。
ほんとメールなんて大嫌い!

心が荒んでしまった。。。

恋愛賞味期限は4年だと言うけど、子供がいなければとっくに別れてる。
子供や親に会わせてしまった手前、無責任なことはできないじゃん。
だいたい1年も付き合えば、相手の本性がわかるよ。
Jとの生活を夢見て離婚して田舎に引っ越したのに、一緒に住めなくなったと言われた時、ほんとはすぐに別れたかった。
だけど知らない土地で、Jだけが頼りで・・・
長女が中学を卒業するまでの2年間を田舎で堪え忍び、やっと地元に帰ってこれたんだもの。
今の生活に、Jは必要ない。

<来るもの拒まず、去るもの追わず>
こんな私を「それでもいい」と思うなら再婚すればいい。
Jの夢物語には付き合い切れない★

隣の駅でカラオケBOXを見つけた。
先週、母と長女の親子3代で歌いまくった♪
こうして近場にストレス発散場所も見つけたし、あとは職場の給料が安定すれば、少しは日々を心安らかに過ごせるか。
そしたらJなんてセフレみたいに思ってれば、気も安まるかも。

チリの落盤事故は世界中注目の的だった。
絶望を乗り越えた後の奇跡。
全員救出の成功。
諦めたらそこで終わり。
パンドラの箱だって、最後に希望が入っていたけど・・・ 


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<不安>がいっぱい!

2010年10月12日 21時39分42秒 | Weblog
暑いくらいの3連休。
もう10月も半ばになろうとしてるのに、いつまでたっても夏のなごりを感じさせる。

週末、うちに来たJはまるきり夏の服装だった。
Tシャツにチノパン、サンダル履き。
なんかJらしい。
いつものように一緒に買い物して、夕飯作り。
穏やかな週末にするつもりだった。
・・・だったんだけど・・・

コトの発端は何だったんだろうなぁ?
来月の予定を聞いてた時だったか。
せっかくふたりのお誕生日があるってのに、Jは相変わらず仕事優先。
それに加えて先月亡くなられた叔父様の49日が、ちょうどJのお誕生日付近に行われるらしく、その週Jはまたお父さまのご実家に行くことになったと聞かされた。
内心、え~~~~~!?となったけど、49日では仕方がない。
行き場の無い不満が心に積る。
・・それがまずひとつ。

私は今年50歳のキリ番。
何か記念にしたかったのに、Jはそんなことは意に介さず。
「月半ばくらいに仕事が入ってないから、そこらへんでふたりで美味しいもの食べに行こう。」
なんて今までと何ら変わらない誕生日、特別感のない返事がまた不満になった。

そしてトドメは新居のこと。
寝室で話をしていた時、なかなか進まない新居話に、Jの発言の中からその原因を思い当たることがあったので、なにげに話をフッテみた。
「ねぇ、新居の話が進まないのは、その土地がお母さまの名義だからじゃないの?
 前にお母さまが、その土地の登記書をしまい込んで出してくれないって言ってなかった?」
「・・実はそうなんだ。
 前に親父が他の件でその土地を使いたくてお袋から名義を移そうとしたことがあって、その土地を気に入っているお袋が隠しちゃったんだよ。
 以来それきりで、親父が交渉してもダメなんだよな。」
またお母さまが障害になってるの!?
そんなふうに思ったら、またまたカチンときちゃって、私の機嫌はもう最悪。
「なにそれ。
 そんな因縁つきの土地なのに、どうして最初からそれを話してくれないのよ?
 お母さまに媚びなくちゃ住めない土地なら、私もうこだわらないから!
 西麻布でも田園調布でも石神井公園でもどこでもいいわよ!」
「また美月~~~★すぐ怒るんだから~~
 そうなると事務所も都内にしなきゃいけなくなるよ。」
「だったら市内の持ち物件をリストアップしてよ。
 いっぱいあるんでしょ?」
「美月~~~
 今からそんな嫁姑、やめてくれよ。
 うちの親の面倒みてくれるって言ってくれてたじゃない。」
「あのね、私はJの家にヘルパーで入るわけじゃないから!
 だったらそういう女性を探せば?
 ちゃんと話してくれないのはそっちでしょ?」
「美月は勘が鋭いんだもの。
 それに俺はあの新居に住みたいんだ。
 俺がちゃんと住めるようにするから、もう少し待っててくれよ。」
「何十年待てばいいの?」
「そんな長くないって。」
「私、来年の3月までしか待たないからね!」
「またそんな~~」
「じゃぁ来年の3月にも間に合わないの?」
「そんなこと言ってない。」
「もうヤだ! 待つの疲れた。」
「またそんなダダッコみたいに。
 一生懸命頑張っている俺のことわかってくれてないんだね・・・」
「Jは私のことわかってるの?
 何にもわかってないくせに!」
感情に歯止めが効かなくなっていて、Jに思い切り背中を向けた。
「あぁ~~
 もう機嫌が悪くなると手のつけようがないんだから・・・」
と言いながら、後ろから手を廻して胸を愛撫し始めた。
まったく。。。
「なによ、ちゃんと手を付けてるじゃない・・・」
感じるスポットを押さえられたら抵抗できない。
とりあえず仲直り (^_^;)

「寂しいの?」
「ひとりは嫌なの。」
「美月が大好きだから、他の女性を探せばなんて言うなよ。」

嫁姑。。。
Jのとこはお母さまがゴッドマザー状態。
普通の姑以上の確執がある。
まだ若かった元妻が折り合えなかったのも理解できる。
それ以外でもJ自身自覚のない浮気を繰り返していたし、元カノも元妻も、ほんと気のどくだったと思う。
私も過去だから受け入れてるけど、私が今同じことをされたら、訴訟起こして大暴れしてやる。
それはJも重々わかっている。
私を妻と言う以上、他の女性とHすることは妻を裏切る行為であって、妻を辱めるような行いはしてはいけないと戒めた。
でも・・・
そうは言っても、そういう過去があるっていうのは、とても不安だ。
Jの住んでいる地域って、性的なことにオープンな土地柄だとか。
私の環境からは信じられないことが、平気で行われているらしいから。
早く実家を出てきてほしい。
切なる願いだ。

機嫌が悪くなった原因を分析して、自分自身を納得させた。
「来年の私の誕生日は、2011年の1並び、しかも51歳の1尽しだから、盛大に祝ってよ!」
「任せろ♪
 来年は盛大に祝うぞ。」
そんなやりとりをして折り合いをつける。
まだ今年の誕生日も来てないのに、もう来年の約束なんて・・・鬼が笑うどころか哀しくなっちゃうね★

「俺が自由に資産を使えるようになるまで待っててくれ。
 何をするにも金がいるんだから。」
Jがどんな夢を描いているかわからないが、私は一緒にいてくれさえすればそれでいい。
豪邸や高級車やクルーザーが無くても、Jがいてくれれば幸せなのに。
どっちが現実的なんだか、よくわからなくなってきた。。。 



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*10月の3連休*

2010年10月09日 23時36分42秒 | Weblog
冷たい雨。。。

10月も、気がつけばもう9日。
今週は特に、会議だの懇親会だので帰宅も遅く、中身が濃かった。
連休前なのに残業だったりして、週末が待ち遠しくて待ち遠しくて。
我ながら頑張ったよ。

海を眺めたのが良かった。
ひとりで出かけたのに、楽しかったのだ。
あの遊覧船も、ボ~~~~~~っと海を眺めていた時間も、私には有意義だったようだ。
久しぶりのモノレールも面白かった。
とにかくお天気の良い日に、海に出かけたことが嬉しかった。
思いつきで出かけたわりには、しっかり癒されてきた。
やっぱりたまには行楽しなきゃね。

不思議なことに、体調も改善してきた。
お月さまもいつもどおりに回復して、気力も戻ってきた。
女性の健康のバロメーターとして大事なお月さまが、いつもと変わらないっていうのは、更年期の私には意義のあることだ。
「美月の不調なのは更年期のせいじゃないよ。
 美月に更年期は来ないから。」
私が<更年期>と言うと、すぐJは否定するけど、その根拠はなんなのよ?って思う。
年下と付き合ってればいくらか若返るかもしれないが、それでも3歳しか違わない。
この年齢で、既に閉経している友達もいる。
自分の体調に神経質にもなってしまうのも、当然のことかと思うのだけど。

実際、私が実年齢に見られないのは、まだまだ恋愛現役である恩恵かもしれない。
(シワができにくい家系にも感謝しているが)
今 抱えているストレスをいかに上手に解消するかで、更年期をもっと遅らせることができるわけだ。
そのためにも、やりたいことをやる!
休日は、遊ぶ!
我慢を減らす!
恋愛現役であるが故のストレスを減らし、美味しいとこだけを持っていけるようにしよう。
じゃないと、ほんと身が保たない・・・ (+_+)

ただ・・・
ひとり遊びが増えることの弊害。
それはパートナーを必要としなくなること。
依存しないようにする余り、Jがいなくても平気になる。
だって今週はいつもと同じ1週間なのに、ものすごくJが遠くに感じてる。
Jが身内の葬儀で、お父さまの実家に帰って音信不通になっていた1週間より、ずっと離れていた気がしてしまうのだ。
それって、それだけJと心が離れてしまったから?と思ったりする。
Jだっていつも私と違う生活をして、心が離れてしまうことって無いのかな?
・・・Jは無いのか。
じゃなきゃ私との再婚を、こんな長いスパンで考えたりしないだろう。
私はやっぱり<心=距離>だから、これ以上ひとり遊びの時間が多くなるってことは、それだけJから心が離れるってことになっちゃうかも。
そうしてストレスをやり過ごし、やがて再婚にたどり着いたところで、Jと付き合い始めた時の情熱があるかどうか。
これから新しく子供を産んで、ふたりの家庭を作るならまだしも、もうイイ年した熟年再婚。
それで資産を使いたい放題なら、やがてはお金に振り回されて、自分勝手に生活し始めちゃうんじゃないかしら?
再婚したいと思う時に再婚できるのがベスト。
ここまで我慢して投げやりな気持ちになった挙句に再婚しても、嬉しさ半減のような気がする。
何故って、再婚することがゴールのようなんだもの。
そこから先の生活が大事なのに、再婚したらどうでも良くなっちゃいそう。
ホント メンドクサイ。。。

デイケアの送迎運転中に、ついに車両と電柱を接触させてしまった★
住宅街の、ものすごく狭い道路をVOXYで送迎してたんだけど、ご利用者を下してUターンする際に、前後から他のクルマに追い詰められ、いつもの退避場所も他に占領されてドン詰まりの狭いT字路へ。
そこをバックで切り返す時に、音もせず衝撃も感じなかったので大丈夫だと思ったが、外に出ていた添乗者が
「美月さん、当たってます!」
と厳かに言った。
気が付いてすぐに停めたので凹みはしなかったが、うっすらと黒い一筋の線が・・・★

事故は事故。
帰ってフロア長に報告し車両チェックをしていた時に、私を気に入ってくれている居酒屋兼業のドライバーさんが覗きに来た。
そして傷を見るや否や
「あ・大丈夫、大丈夫♪」
とコンパウンドを持ち出し、乾いた布で磨いてくれた。
すると~~~~ あっという間に傷が消えちゃったのだ。
「ドライバーさんが神さまに見える♪」
と思わず拝んでしまった。
ドライバーさんは満面のドヤ顔。
「けど、これって傷だけじゃなくドア全部やらないと微妙に色が違っちゃうんだよね☆」
そんなふうに面白可笑しく言いながら、落ち込んでた私を慰めてくれた。

フロア長から課長に報告されたが、そんな微細な事故をよくぞ隠さず申告してくれたと、逆にお褒めの言葉を頂いた。
傷が消えたことはメチャメチャ嬉しいが、事故って課長に褒められても何だかね~~ (^_^;)

デイケアの懇親会で、そのドライバーさん、ご自分の居酒屋を休まれて参加してくれて。
偶然トイレですれ違った時に
「やっとふたりきりになれたね~~♪」
と私を抱きすくめようとしたのには、驚いた。
きゃぁ~~~~と急いでトイレに逃げたけどね。
さすが遊び慣れてると感心する。
てゆか、再婚した家庭が幸せだからの余裕なのかな。
・・わかんないけど。

心から笑える日っていつなのかな?
この寂寞たる想い、いつになったら消えるのだろう。。。 


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海を眺めていた

2010年10月05日 17時32分24秒 | Weblog
爽やかな秋の到来。

ずっと疲れが溜まっている。
週末をJと過ごしたところで、いつもと何も変わらない。
来月の予定なども話してみたが、特に楽しみにするイベントもなく・・・
相変わらず仕事優先のJに、どうしても出かけたいと言い張る元気もなく。

先日一緒にランチをしたケアマネさんは、彼氏と仲直りをして、今月末に旅行に行くらしい。
仲が良くて結構なことだ。
私にも「一緒にどこか行けばストレス解消できるよ」なんてアドバイスしてくれたが、当のJがそんな感じだから、私も気持ちが薄れる。
ひとりっ子のJと違って、私はひとり遊びが苦手かも。
それでなくてもイベント好きな私なのに、こんな2年半もマンネリじゃ、ストレス溜まるのも当たり前か。
Jのマイペースに対抗するのはもう諦めた。
ハジけるゾ!と決めたいつかのその時まで、私が我慢すればいいんでしょ?
・・・それまでにストレスで死ぬよ・・・

珍しくすっきり目覚めた休日。
子供たちを学校へ送り出し、家事を片付けた私は、外出することにした。
北にしようか、南にしようか・・・
ちょっと考えたけど、このところ馴染みのない南方面に向かう。
思うことは、ただひとつ。
時間を気にせずに、ボ~~~~~~~っと海を眺めていたい。
ただただ広い海だけを。。。

「食欲の秋」はしょっちゅう満喫しているが、「行楽の秋」には無縁なこの頃。
ひとり親家庭の福祉は充実していて、市内であれば一定の交通機関は無料で乗れる。
これもひとり親家庭のストレス軽減のため、有り難いことだ。
平日で行楽客は少ないかと思いきや・・・
さすが市内の海は、どこに行っても人ばかり。
カップルや家族連れ。
女ひとりは浮くよねぇ (^_^;)

何年かぶりに遊覧船に乗る。
付き合った当初からJが言ってたプレジャーボートのデート。
Jは船舶免許があるので、まず魔法のランプで望むのは、豪華なプレジャーボートらしい。
その楽しさを語り尽くされ、もう3年経つから。
話はもういいから、いつ現実になるんだよって感じ。
結婚前に友達のヨットクラブに誘ってもらったこともあり、マリンスポーツの楽しさは知っている。
Jをどうこうしようなんて考えても無駄。
別れるか、自分で折り合いつけるか。
そのどちらかしかないって結論に達した時点で、私は自分で楽しみを見つけることに決めたの。
やりたいことをどんどんやろう!
・・・オカネ カケズニ・・・ (*^_^*)

船の上は、風も心地よく爽やかで、上々だった。
下船してからしばらく散歩し、やがて松の木陰で腰を下ろす。
あたりに人影はなく、私はそれこそ思い切りボ~~~~~~っと海を眺めた。
青い空・碧い海。
浅瀬で魚が跳ねる。
水平線の遠くに貨物船。
失恋したつもりはないが、ユーミンの歌が出てきそう。
これがJの言う<我慢>なのかなぁ。。。

週末Jと過ごした中で、Jの資格の多さは聞いていたが、そのメリットについては全く無頓着だったことに気付かされた。
中には自衛隊でしか取得できない資格もあるとかで、今もその恩恵を被っているとか。
Jにとっては自分の想いとはずれた部分もあった自衛隊だった。
けどJは腐ることなく、むしろどうせなら2年間で取れるだけの資格を全部取得しようと頑張ったんだよな。
それってすごいことだと思う。
私にはできない。
だってそんな我慢できないもん。
目先のストレスに弱いと思う。
だけど長い目で見れば、我慢したら我慢した分のご褒美は、ちゃんと後から戴けるのかもしれない。
頑張れば頑張った分、ちゃんと結果は付いてくる・・・!

そんなふうに思ったりして・・・
だからJは、今は一緒に遊びに行けなくても、魔法のランプを手に入れてからのほうが、思う存分遊びまくれると知っていて、我慢しているのかもしれない。
「俺がハジける時は、ハンパないくらい遊ぶから。」
と常々言ってたし・・・
私がなんとかストレスの折り合いをつけて、その時まで我慢できればいいんだろう。
Jほどタフじゃないから、たまにひとりで出かけないと、窒息してしまう。
今日の遊覧船のように。。。

帰ってからDVDを借り、ヴィドの秋の新作を食べながら映画を満喫。
これで少しはストレス解消になったかな。
また頑張れるといいけど。。。 




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