夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

平成最後の大晦日。。。

2018年12月31日 09時30分44秒 | Weblog
年末寒波。

今年は土日が重なったおかげで、28日が仕事納めとなった。
いつも半強制参加の納会も、母のお見舞いのため欠席にさせてもらった。
平成最後の大晦日。
あっという間に、この日が来てしまったみたい。

クリスマスまで遡る。

母が入院してから、仕事帰りのお見舞いが始まった。
会話をしていないと、母がボケてしまうことに気が付いたからだ。
見当識が落ちてしまう。
毎日同じ繰り返しをしている入院生活では、日付の感覚がなくなってしまう。
私がいない間にどんなことが起きたか、誰がお見舞いに来てくれたのか、その時々で確認していかないと混乱してしまうことになる。
入院先は職場から40分かかるし、お見舞いして帰るともう21時近いけど、母の認知には変えられない。

そんな矢先に転院が決まり、職場に少し近い病院に移ることになった。
もちろん平日なのでリーダーに半休を願い出ると、あっさり却下された。

「今年も日にちないし、その日はすでにひとり休みが入っているし。」

前に相談した時には、他の人と休みを交換してもかまわない的な話をされてたのに、いざとなるとコレだ。
全体を考えなくてはいけないにしても、リーダーの底が知れたように感じた。
結局、病院側に相談して何とか無事 母の転院ができたが、主治医にもソーシャルワーカーにもずいぶん助けてもらうことになってしまった。

退職の相談をした時、休職扱いにして落ち着いたら非常勤として復帰すれば・・とか言われてたけど、結局 職場に居る限り業務優先になるだろう。
私も気を遣って我慢してしまう性格だし。
どうしようかちょっと悩んだけど、この職場じゃダメだ。
母が退院するまでにキッパリ辞めよう・・と心に決めた。

そんな時期だったから、Jとのクリスマスはあまり時間がとれなかった。
・・それでも、予定していたコナズ珈琲でカレー&パンケーキ。



そしてお隣のレイズチキンで、ハーフサイズの焼き立て。



皮がパリパリしてて中身はジューシィ♪
しかもコナズ珈琲でオーダーすると、300円お安くしてくれるの v(≧▽≦)v



家族ではキルフェボンのいちごティラミスでクリスマス・パーティ。
それも実家の用事を済ませた後だったりして、ほんと今年は忙しかったぁ☆

ずいぶん前から、Jとドイツ村のイルミネーションを観に行こうと決めていた。
アウトレットとのバスツァーを見つけ、金額も手ごろなんで申し込んでおいたのだ。
まさか母が入院するなんて思いもしなかった。
キャンセルしようかとも考えたが、母が退院したほうが逆に行けなくなるかもしれない。
今しかないように思えて、予定通り参加することにした。



まずは海ほたる。
前にJと来たのは何年前か。
今回はツァーなので、Jも運転無しでのんびりできる。



アウトレットでは、ローストビーフ丼でランチ。
やはり年末で、ものすごい人だった。
ツァーでクーポンをもらったので、買おうと思ってたNIKEのフォース、けっこう格安でGET♪

そして待ちに待ったドイツ村。
日が落ちて北風ビュービュー寒かったけど、広大な丘に様々なイルミネーションが楽しめた。





但し・・・
私が<ドイツ村>というネーミングに期待しすぎたのかもしれない。
到着して流れていた音楽が、DA PUMPの「U.S.A.」だった。
なんかさ~~ ドイツってフランクフルトとビールとバウムクーヘンだけじゃないと思うんだけど。
BGMもうちょっとドイツして欲しかったかな。
けど、そこで食べたクラムチャウダーがすごかった。
アサリも入ってたけど、なんせサザエがごろごろ大きいの5個も入ってたんだよ。
こっちじゃサザエ1個500円くらいするからね。
さすが千葉!!!素晴らしい☆

帰り道。

首都高大師線から、右にスカイツリーと東京タワーが一度に見え、その間をお台場(?)の花火が上がってた。
左は川崎の工場夜景。
そして横浜駅西口も、ここぞとばかりのイルミネーション。
ほんとロマンティックだった ☆(*^_^*)☆

TOP画像は、小田原で食べた箱根そば。
一足先に年越しそば気分。
1年の疲れを落としに、今年最後の箱根湯寮に行ってきた。
今度の個室は、今までよりちょっと広めの浴槽。



お湯の温度と外気の冷たさがちょうどいいバランス。
やっぱ冬の露天風呂は最高だね。
こんなに幸せ気分を味わえるなんて思わなかった。

そしてお風呂でさっぱりした後は、湯本のスコットで今年最後のシーフード&ビーフ。
やっぱり締めくくりはこれだよね(≧◇≦)



冬の箱根。
次はいつ来られるかわからない。
母が退院したら、私の生活は一変するんだろうなぁ。
実家のビル管理も、慣れないうちはまごつきそう。
Jも、両親・姑の介護をするんで、今年は年内に帰っていった。
平成最後の年越しは、私と末っ子長女のふたりだけ。
人生の岐路に立っているんだろうなぁ。

私は、まだ夢を追えるんだろうか。
このまま介護人生が続いていくんだろうか。
Jとだって、どうなるのか予測もつかない。
これも・・夢の途中なんだろうか。

平成最後の年越し。
今年1年に感謝です。
明けてくる年が、良い年でありますように。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そう簡単にはいかないようだ。

2018年12月19日 19時15分12秒 | Weblog
数少ない公休を駆使して、母のお見舞いやら不動産管理やらで忙しい。

そんな中でも、親友たちとの忘年会ができそうだ。
親友のひとりは元看護師&ケアマネなので、いろいろ教えてもらおうと思っている。
もっとも決めるのは私だし、実行するのも私なので、忙しいことには変わりない。
それでなくても師走の忙しい時なのに、今年はいっそう慌ただしく暮れていくような気がするよ。

週明け早々その日の業務が終わった後、リーダーに退職希望を伝えた。
バッグには<退職願>を忍ばせ、退職日が決まったら、すぐに書きこんで提出しようと思っていた。
そのくらい決意していた。

・・ところが・・

思いがけず引き留められた。
だって母の介護だよ。
今までの職場では引き留められたことはあっても、希望通りの日に退職していた。
けど今回は、リーダーのほうがいろいろ対策を考えてくれちゃって、母の介護サービスを始めるまで有給消化するなり介護休暇を使うなりして常勤として在籍するよう提案してくれた。

「完全に離職したら、経済的にキツいんじゃないの?
非常勤で復職すれば、慣れた業務で日数減るだけなんだから、ラクだと思うよ。」

う~~~ん。
辞める気満々だったのに。
経済的なことを言えば、そりゃ退職したくはないよ。
母がデイとか行ってくれて日中が空くなら、アルバイトしようと思ってた。
けど、今のところで復職は考えてなかったなぁ。

「退院して、どうしてもお母さんから離れられないようなら退職するしかないけど、それはあくまで最終手段ってことで。
まずは転院してからの1ヶ月間で様子をみようよ。
美月さんの事情はよくわかったから。」

と〆られてしまった。
自分の意見がいちばんのリーダーだから、円満に退職するためにも、ここは一歩引くことにした。
今の職場は丸5年勤務だし、一通りの業務もできるし、そう簡単にはいかないようだということがわかった。
復職するにしても、私の希望通りの働き方ができないなら、他を探すしかないと思うんだけどね。
どのように持っていくか。
差しあたって<有給消化>で在籍期間を延ばし、年度が変わるまで引っ張りたいのが本心だけど。
母の状態が最優先。
何しろ入院していると見当識がどんどん落ちてくる。
あのままじゃボケちゃいそうで、そっちのほうが困るよ。

そして私は、母の環境を整えていかなくては。
不動産屋さんが提携している<片付け屋さん>を紹介してもらって、母の部屋の片づけの見積もりを頼んだ。
こんな押し迫って日にちも無いから大変だ。
それでも年内にメドくらいは立てないと。
来年早々にはキレイに片づけられたらと思うの。
多少お金がかかっても仕方ないもんね。

介護が始まってしまえばラクなんだ。
慣れた仕事だから。
仕事で毎日50人近くのご利用者がいて、時間に追われ緊張する職場に常勤で働くよりも、母親ひとりを自分のペースで介護できた方がどんなにラクか。
そこにたどり着くまでの段取りが大変なだけ。

まずは転院。
来週のますます押し迫った時期に、半休がとれるだろうか?
まだまだ乗り越えなくちゃいけないハードルが待ち構えている。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして 介護離職。。。

2018年12月16日 12時03分13秒 | Weblog
寒くなってきた。

冬のボーナスが支給され、懐は暖かい。
けど、やがて来る現実を思うと、手放しで喜んではいられない。
いろいろ選択する時が来たようだ。

この1週間、目まぐるしかった。
母の入院先の主治医やソーシャルワーカーと相談をして、母の退院後の生活支援をどうするか決めた。
役所には介護申請をし直して、再度 聞き取り調査の日程を調整した。
今後の生活に向けて、母を独居で死なさないために、家族みんなで決断していく。

あまりにも目まぐるしく次から次へと決めていたため、肝心の身うちに伝えることを忘れていた。
九州に住む弟から連絡が来たのは、全てを決めた矢先だった。

「あれからお袋、どうした?」

あれから?
あれからっていつからだっけ?・・みたいな会話から始まり、診断がついたあたりくらいまでしか話していないことにびっくりした。

「今後のことはアネキが決めてくれてかまわないから。
俺、遠くて何にもできないし。」

元より承知している。
頼る気もない・・どころか、弟も独居なので、健康にはくれぐれも気を付けてほしいと願う。
今はまだ母の介護だけで手一杯だもん。
もちろん自分の健康管理も、しっかりしなくちゃね。

そんなこんなの週末。

Jに母の同居について伝える。
これがいちばん厄介だった。
変に先読みしてひねくれた意見を言ってくるJは、案の定、自分が週末に来ることに対して疑問を投げかけた。

「それだったら、週末に俺が来ることが邪魔になるんじゃないか?
俺だって高齢者3人の介護を、娘たちに預けて美月んちに来るわけだし。
来ないほうがいいなら、それはそれで娘たちも介護から解放してやれるし、親としてはそうするべきなんだと思うよ。」
「私は別に、Jに来ないでとは言ってない。
むしろ継続することを視野に入れた環境を整えたつもりだったけど。
Jが、Jの家の事情で来ないと言うなら、それはそれで仕方ないよ。
それはJと娘さんたちとで決めることで、私はどうであろうとかまわないよ。
親の介護が最優先だし、私も今回 そのように決断したからね。」
「美月のところが変わったのに、俺のところが変わらないっていうのはどうなんだろうって思うんだよ。
ただ、俺にとって週末 美月の家で過ごすことは、ふだんの仕事や介護から離れた唯一の息抜きなんだ。
それが無くなってしまったら、俺はどうしたらいいんだろう。」

そんなの知るか!
だから私は<来るな>とは言ってない。
自分で勝手に妄想して、来ない方向で話してるんじゃん☆

一緒にお風呂に入ったあたりから、Jもようやく落ち着いてきて。
自分が勝手に妄想して落ち込んでたことに気が付く。
「だから<来るな>って言ってないから。」
という私の言葉が、やっとJの脳みそに届いた。
その後は、いたって建設的な話になった。
つまり、母の部屋の片づけや引っ越しと同時進行で末っ子長女の引っ越しもすることや、軽トラ借りてJが引っ越しを手伝ってくれることなどなど。

「何があっても離れられないんじゃないの?
だってこんなに気が合う相手って、そんな見つからないよ。」
「お互いにヘンなところが合ってるんだよ。
会えなくなったからって、他の誰かが代われるものでもないのかもしれない。」

わからないけど。
ただ、先週最終回だったドラマ「ケモなれ」。
最後にふたりはハッピーエンドなんだけど、燃えるような恋愛ではなく、知り合いが友達になって親友になって・・みたいな共通感がある。
そんな恋愛が落ち着く。
私も、Jとは友達感覚のほうが強い。
居なくなったら寂しいけど、もう燃えるような恋愛観は無い。
友達として、これからもずっと付き合っていくんだろう。



歌舞伎ネコのクッキー。
あまりに可愛すぎて食べれないでいたら、翌朝 ふたつとも割られていた。
末っ子長女がやったらしい。
「さっさと食べちゃいな」ってことみたいで、割れた歌舞伎ネコなら心置きなく頂いてしまったよ。
味は、普通のクッキーだったにゃ (≧◇≦)



これはデニーズの豆乳粥。
野菜たっぷりで、あまり豆乳臭くなく、ほんとに美味しかった。
塩分控えめな母にも食べさせたいかな。
在宅療養になったら、私が栄養管理をしなくちゃいけないから、メニューをいろいろ仕入れておこうと思う。

そう、母の在宅介護。
リハビリ入院する予定なのでまだ先のことではあるが、だからと言って遠い先でも無い。
もうすでに同居の準備は進めている。
春を待たずに在宅介護をするつもりなので、そう 私もついに介護離職となる。

決めたからには早めに退職願を提出しなくちゃ。
来年は、ついに私も無職。
待ちに待った引退だ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どう死ぬか。。。

2018年12月09日 20時36分41秒 | Weblog
12月。
Xmasや年末年始を前にして、いつもなら楽しい時期だ。
もうすぐ冬のボーナスでもあるし、1年でいちばんウキウキする季節のはずだった。

母が検査の日にちを間違えて、ひとりで紹介状を持って総合病院に受診したのが火曜日。
そこから私の日常は大きく変わってしまった。
なんと大動脈瘤と大動脈解離が見つかったのだ。
しかも3層ある血管壁の1層で辛うじてつながっていると言う。

振り返ってみれば、胃痛と歯痛で食欲が落ちてしまったのが11月初旬。
胃だの歯だので振り回されたけど、突き詰めれば心臓だったのだ。
幸か不幸か、大動脈瘤の大出血には至らず、我慢強い母はずっと辛抱していたわけだ。

慢性大動脈解離。

息切れや倦怠感の原因は、どうやら軽い心不全を起こしていたためらしい。
主治医やソーシャルワーカーと話をしたが、高齢で体力的にも今までと同じ生活に戻るのは無理だという結論だった。
手術の選択も迫られたが、術後にどれだけ回復できるかを考えると、リスクが多すぎて決めかねる。
しかし、手術をしないとしても、いつ動脈瘤が破裂するか。
とても今までのように独居にはさせられない。

「在宅は無理かな?
介護申請して、ヘルパー入れたら何とかならないだろうか?」
「独居は無理だと思うよ。
だっていつ何が起こるかわからないんだから。」
「そうなんだけど・・
ソーシャルワーカーは入所させてはどうかって言うんだよ。
うちにはふたりも介護士がいるのにさ。」

同業のよしみで、長男にいろいろ相談を持ち掛けていた。
いつもは口数少ない長男も、祖母のこととなると親身になってくれる。

「そりゃ俺がニートなら在宅でもかまわないけどさ。
誰もいない時に急変したら、おばあちゃんひとりで死んじゃうことになるんだよ。」
「じゃ入所したほうがいいって事?」
「誰かしら必ずいるからね。
急変したらすぐ対応できる。」
「そうだけど・・・」
まだ納得したくない私は、他に選択は無いか反論しようとしていた。
しかし、長男は一言。

「おばあちゃんの場合はさ、もはやどう生きるかじゃなくて、どう死ぬかってことなんだよ。」

その言葉に愕然とした。

「ひとりで死なすのか、ちゃんと救急搬送されて看取られるのか。
もしお母さんがそうなったら、俺は療養型の施設に入所させると思う。
そのほうが安心だ。」

すごい現実を突きつけられた気がした。
この1ヶ月、実家に通ってはいたが、母は独居で生活していた。
動脈解離だと知らなかったとはいえ、でも生活できていた。
あろうことか銭湯にまで行ってしまったんだよ。
それが、私の決断を甘くさせていたのかもしれない。
母はひとりで痛みや苦しさに堪えていた。
最期までそれじゃ、あんまりだよね。

覚悟は決めた。
もう母を独居にはさせない。
じゃぁ どうするか。

主治医やソーシャルワーカー、行政とも話をしていく事になる。
ビルの管理は、委託している不動産屋さんが親身に相談にのってくれている。
ひとつひとつしっかりこなして、母に安心安楽な余生を送ってもらうよ。
生涯最大の大仕事が始まったような気がする。

TOP画像は、通りすがりのクリスマスツリー。
他にも、乗り合わせた市バスが、クリスマスの飾りつけだった。



この週末で、2台も乗り合わせた。
それぞれ違う飾りつけで、今年の市バスは頑張ってるね。
巷はXmasなんだよな・・・



お見舞いの途中、ひとりで食べたパスタランチ。
前日は、Jも一緒にお見舞いに来てくれた。
先に3人(両親・姑)の介護をしていたJだけど、いつの間にか私の母のほうが先に終活になってしまったみたい。
いずれJのほうも、入院だ看取りだってなるだろうから、そうなったら今のようには会えないと思っている。
そのうち自然消滅するんじゃないかな。
この10年は何だったんだろうなぁ。
全ては夢。
平成が終わると同時に、目が覚めるの。
・・なぁんて、ちょっと感傷的すぎるか。
ウソから始まった出会いだもん、何も残りはしないよ。
さよならだけが 人生だ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このまま休めないのかな。。。

2018年12月02日 17時00分37秒 | Weblog
平成最後の12月。

今年は木枯らしも吹かないまま、暖冬らしい。
去年はどうだったかなんて、記憶も曖昧。
NIKEのMA1とユニクロのロングカーディガンを使い分けつつ、ロングダウンの出番はいつになるやら。
それにブーツも。
どんな年末になるのだろうか。

休日は全部 実家で母の介護に追われている。
平日も、週に1度は買い物して実家に寄る。
たまにある公休も、通院の付き添いにあててるので休めない。
このまま休めないのかな・・・と不安になる。

今週は、母の提案で銭湯の付き添いとなった。
介護認定の結果が出るまでは、入浴も自宅で行わなければならない。
家の浴槽では足が伸ばせないと言うので、近所の銭湯に行くことになったのだ。

銭湯は、サウナや露天風呂やジェットバスなど、それなりな機能がついて470円(サウナは+100円)。
ただ、老人福祉センターの入浴場とは違って手すりも必要最低限、段差も多い。
足元のおぼつかない母がひとりで通うのは、ちょっと無理な気がした。
しかも、洋服の着脱やら何もかもがスローな動作。
おまけに浴場から出てきたら、もう疲れちゃって疲れちゃって、帰り道も一苦労。

浴槽に温まっていた時は、ほんとに幸せそうだったんだけどね。
その前後が大変だよ。
自宅に帰り着いたとたん、ベッドに横になって寝る体制だもん。
なのに、母ったら

「銭湯に行けるなら、デイサービスの入浴はいらないんだけど。」

なんてアホな事を言い出す。
銭湯行くのに、私がどれだけ辛労かわからんの?
なんて想いを堪えつつ
「デイでお風呂に入れるんだったら、そっちのほうが銭湯への行き帰りもないしラクだよ。」
と諭す。
今まで自由に過ごしていた私の休日は、今や時の彼方に消え去った。
もうすぐ楽しいクリスマスだというのに、今年は手放しで喜べない気がしている。

TOP画像は、伊勢佐木町のイルミネーション。
今週末は、綾瀬のコナズ珈琲でパンケーキを食べてからの伊勢佐木町で、ちょっと忙しかった。



サーモンサラダのパンケーキ。
安定の美味しさ。
今年のクリスマスは、ここにしようか考え中。
イルミネーションを観に行く予定もあるし、今年の年末は介護を忘れて楽しみたいんだけどね。
Jの休みは年明け元旦までだから、一緒に楽しむのは年内みたい。
ま いいけどさ。

なんかね。
伴侶が欲しいなって思う。
ひとりが疲れてきた。
たぶん母の介護のせいだと思うけど。
誰かと一緒に生活したい。
・・ウツ・・かなぁ。

ドラマも佳境に入ってきた。
「スーツ」は途中から観るのを止めたので、今 観てるドラマは「ぼくキセ」「中学聖日記」「獣になれ」「ドロ刑」「下町ロケット」「今日おれ」。
もうすぐ終わるんだろうけど、なんかこのままずっと観ていたいなぁってカンジ。
オチとか、もうどうでもいいやって内容だもん。
現実逃避ができればいいよ。

末っ子長女が「イニシェーション・ラブ」を貸してくれた。
何年か前に映画化されたが、あまり興味がなく、内容を知らなかった。
一度 読み終わった時も、作者のシカケがよくわからず
「なんか普通の恋愛小説だね~~」
って感想を言ったら
「え~~☆
あれってふたつの話が時系列で進行してるんだよ。」
「ウソ!?」
「サイドA サイドBってなってたじゃん。」
「あ☆ そゆこと?」
で、再読する羽目に。
いや~~~~ なるほど~~ なんかヘンだなって思ったとこもあったんだよね。
納得~~ (≧◇≦)

やりたいことは山ほどある。
読書だしアン活だしTVドラマだしカラオケだし映画だしイルミだし温泉だし。
お馬さんも、投票はしていないけど予想はしている。
今日も1番人気が1着で、これからも3歳馬を注目していこうと思ってるけど。
24時間じゃ足りない。
1日ぼ~~~っとして、食べちゃ寝てるだけの母が羨ましい。
私も80才過ぎたら、そんなふうな年寄りになるのかしら?

もうすぐ亥年。
そして次は子年。
指折り数えている。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする