peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町の芦東山先生生家&墓地 2015年10月14日(水)

2015年10月14日 | 植物図鑑

2015年10月14日(水)、芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)で「館長講座」が開かれるので、妻と一緒に行ってきました。大部早く着いたので、今まで行かなかった芦東山先生生家墓地に行ってきました。上の案内板の所までは芦家住宅から250mほどでしょうか?

(上)「芦東山先生之墓入口」標柱と(下)芦家住宅(旧記念館)の距離は250mぐらい?

(下)案内板から100mほどの所にある芦東山先生生家(道路左側)。

(上と下)芦東山先生生家から芦東山先生墓地入口標示板まで100mぐらい。

(上)ここに駐車場があるので、ここまで車で来ることもできます。

(上)芦東山先生墓地入口は綺麗に整備されていました。標柱も立ててありました。(下)東の方向に室根山が綺麗に見えました。

(上)20mほど上った所に表示板(「左へ」)がありました。この山林の中には柴桑家(義兄孝之丞の家)や深芦家(芦東山先生生家)などの旧墓地があります。道路沿い左側にあった旧墓地。

(上)道路右側にあった旧墓地(深芦旧墓地?)

(上と下4つ)芦東山先生墓地

(上)左から2番目が芦東山先生の墓碑(下)。

 


一関市萩荘「長泉寺」のウメモドキ(梅擬)の実 2015年10月5日(月)

2015年10月14日 | 植物図鑑

2015年10月5日(月)、長泉寺(一関市萩荘字館下40)にある江戸時代の一関藩医・佐々木中沢(名は知芳、字は仲蘭、号は蘭嵎)の墓を訪ねました。お墓の中に真っ赤に熟した実をびっしりつけたウメモドキ(梅擬)の木がありました。

 ウメモドキ(梅擬)モチノキ科 モチノキ属 Ilex serrata

山地のやや湿った所に生える落葉低木。赤い実が美しいので、庭木のほか、盆栽にも使われる。高さは2~3mになる。葉は互生し、長さ4~8㎝の楕円形~卵状披針形。6月頃、葉のつけ根に直径約3㎜の淡紫色の花をつける。雌雄別株。果実は直径5㎜ほどで、秋に赤く熟し、葉が落ちたあともしばらく残る。果実の白いものをシロミノウメモドキ(白実の梅擬)、黄色のものをキミノウメモドキ(黄実の梅擬)という。実は野鳥の好物。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]