2015年10月10日(土)、「ご当地もちサミット in 一関」が開かれている一関市総合体育館(一関市狐禅寺)に行きました。建物の横の歩道沿いに植栽されているハナミズキ(花水木)の木が、真っ赤に熟した実を沢山付けていました。
ハナミズキ(花水木)ミズキ科 ミズキ属 Cornus florida
北アメリカ原産の落葉小高木~高木で、アメリカヤマボウシともいう。1912年に東京からワシントンに桜を寄贈した返礼に贈られたもので、現在では庭木や街路樹として広く植えられている。ヤマボウシ(山法師)に似ているが、花びらのように見える総苞片の先が凹んでいる。高さは5~12m。葉は長さ5~12㎝の卵形。花期は4~5月。原種の総苞片は白色だが、淡紅色や紅色などの園芸品種もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]