peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ホトトギス(杜鵑草)

2007年11月11日 | Weblog
一関市東山町のホトトギス(杜鵑草) 2007年11月5日(月)


2007年11月5日(月)、一関市東山町字長坂の「長坂
第2行政区」内を歩いていたら「ホトトギス(杜鵑草)」
の花が咲いていました。





ホトトギス(杜鵑草)ユリ科 ホトトギス属
 Tricyrtis hirta
山地のやや湿ったところに生える多年草。茎や葉には
毛が多く、高さは40~100cmになるが、崖などでは垂れ
下がって生える。

葉は互生し、長さ10~20cmの長楕円形または披針形で、
基部は茎を抱く。

8~9月、葉のつけ根に直径約3cmの花が上向きに咲く。
花全体に紫色の斑点が散らばっているのを、ホトトギス
の胸の模様にたとえてこの名があるという。

 分布:北海道(西南部)、本州、四国、九州