上記画像は陸上自衛隊Facebookより
玖珠駐屯地の第8戦車大隊において、
12月2日に九州では初配備となる10式戦車が報道陣に公開され、入魂式が行われたそうです。
部隊マークに最後の筆を入れ御神酒をかける入魂式という名のお披露目式。
将来的に戦車定数が300になるので、北海道の師団・旅団には戦車部隊が残り、
九州では西部方面隊直轄の戦車部隊が置かれます。
師団戦車大隊は無くなってしまいますが、
同じ玖珠駐屯地で西部方面隊直轄戦車部隊に替わっていくことでしょう。
それを踏まえての第8戦車大隊への10式戦車配備。
74式から10式へ…。
まずは来年の駐屯地一般開放が楽しみになりました。
我が家の金世の福岡駐屯地の第4師団創立61周年・福岡駐屯地開設65周年記念行事にも来てくれるでしょうか。
ところでお隣の国のK2戦車、
パワーパック問題やら要求性能に満たないままの制式化等、
超難産で生まれた戦車ですが、
制式化されたK2戦車の画像を見てみるとや爆発反応装甲らしきもの等が追加されています。
日本では火薬扱いになる事と、
戦車の周囲に立っている味方の隊員を死傷させるなどで、日の目を見ない爆発反応装甲ですが、
K2戦車のハッチにもこの爆発反応装甲が。
最近の対戦車兵器はトップアタックできるものが多い事に対しての対応処置と思われます。
東アジアに敵なしと、いつもの自画自賛のK2戦車ですが、ハッチに関してだけは、おぉ~っという感じ。
それに対して10式は…
噂の、いや都市伝説レベルの48tバージョンは無さそうですし、
二重ハッチ説もあったりしますが…。
一部ではトップアタックに弱いとされています、実際はどうなんでしょうね。
上記画像は陸上自衛隊Facebookより