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防衛省の来年度予算でMV22オスプレイ、5機で540億円。
18年度に陸上自衛隊に初配備となるそうです。
ですが、今回1機あたりの価格は108億円。
陸自最大のヘリコプターCH-47Jの約2倍の価格。
もうこの航空機、有事の際は島嶼奪還に使う以外考えられませんね~。
こんなにお高いオスプレイですがCH-47Jほどの輸送力が無く、
パジェロジープさえ積めそうにない。
防衛省さんMV22オスプレイとセットでジムニーも購入してくださいよ~(笑)
う~ん、もっと荷物を運ぶ事ができる4WDの軽トラもいいかもですね。
オスプレイは災害時にも役立ちそうな感じですが、
離着陸する際のダウンウォッシュが凄まじいそうで、
近くにいる人は立っていられないとか…。
でも航空機並みの速度で移動できるのは魅力です。
今回の540億円には、故障時に修理するための予備部品、
技術サポート費、米国への開発分担金なども含まれるそうで、
機体自体の価格はは70億から80億円程度だそうです。
アメリカ以外では初のオスプレイ購入国となる日本ですが、
AH-64Dと同じ道をたどらないよう願いたいものです。
AH-64Dはメンテナンスがものすごく大変なのだそうですが、
オスプレイも似たような臭いがするんですよね。
5年間で17機を導入するのはとりあえず決定みたいですが…。
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画像は全て陸上自衛隊Facebookより
色んな意味で物議を醸し出したオスプレイですね。
いまだかつて嘉数高台公園から
普天間基地に駐機しているオスプレイを見に来る人が絶えません。
オスプレイの事故を懸念して敬遠されているのでしょうが、
災害に適した機種だと思います。
もっと活用すれば、理解も広まって来るのではないでしょうか。
事故率は米軍のへりとたいして変わらないのですが、開発時のイメージが悪すぎました。
沖縄でも地元の方はそう悪く言われてなく、
声をあげてる本土からの市民団体が悪く言っているのが大多数っぽいですね。
540億円は正気のさたではない金額ですから。
具体的な運用方法を明確にできなければ、
広くの国民への理解が難しくなるかもしれません。
選挙費用も700億円。
厳しい国民目線にどうこたえるのかが
今後の防衛省の手腕のみせどころとなるでしょう。
私的には、オスプレイの取得費用540億円はそんなものでしょうか。
私達一般市民からすると想像もつかない価格ですが…。
軍事費を膨大に拡大させている中国でさえ、
自国製の最新兵器を導入するために規模を縮小させています。(海軍を除く)
世界的な流れで、自衛隊の装備品取得費用も上がってしまうのは仕方のないことかなと思っています。
選挙費用も700億円はお高いですね~。
権力争いにお金が出るんですから。