海上自衛隊航空集団創設60周年記念を記念して、
11月3日（水）に航空集団に所属する全ての機種が、
厚木航空基地にてエレファントウォークを行なったそうです。
エレファントウォークというのは、
正式には多数機発進準備訓練と呼ばれるそうですが、
実戦を想定した最小間隔離陸を行う直前の状態を、
エレファントウォーク言ってるみたいです。
米国発祥で、有事の即応体制と作戦参加の航空機の能力誇示、
部隊の士気高揚の意味合いがあるそうです。
多けりゃ多いほど敵国にとっては脅威ですからね。
太平洋戦争時も日本を空襲するために飛び立つ前の、
あの無数のB−29見せられたら、
こっちとしたら勝てるわけ無いやんとなります…
友軍からしたら実に頼もしく士気高揚ですね。
海上自衛隊のエレファントウォークは、
限られた航空機数ですし、
どこかの国に対しての威嚇といった目的ではないですし、
単なるイベント的なものでしょうか。
米海軍のP-8Aも参加したそうです。
画像は海上自衛隊 航空集団司令部Twitterより
