3隻目の空母が年内に進水かと言われている中国。
それに伴い物凄いペースで空母を守る中華イージス艦も建造中。
遼寧型の2隻は船首部分に傾斜のついた、
スキージャンプ式で航空機が発艦しますが、
遼寧型とは違う中国オリジナルで、
電磁式カタパルトを備えているといわれます。
さらに4隻目の空母も造ろうとしている中国。
その4隻目は原子力空母という話が…
通常型空母に比べハードルが高くなる事を承知での原子力空母建造。
4隻体制が少し遠のくでしょうね。
燃料に関してほぼ気にせず、
潤沢な電力を使用することができる原子力空母。
ひょっとして建造中の3隻目となる空母。
噂通り電磁式カタパルトがあっても、
かなり縛りがあるのではと思われます。
電磁式カタパルトを導入できたものの、
通常型空母では肝心な電力が不十分で、
米空母のような速さで航空機を飛ばせないとか…
だいたい通常型空母で、
電磁式カタパルトを運用できるんだかどうだか…
もし原子力空母が完成したとして、
中国の力が及ばない近隣諸国にとっては、
覇権目的にしか見えないでしょうから、
中国の覇権の象徴みたいになるのでは…
上記画像は防衛省Facebookより2018年度防衛白書