本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

号泣

2013-03-12 | 子供
今日もロングな一日だった。

自分はこの
役員の仕事が終わったら
泣くんだろうか。泣かないんだろうか。

ここ一週間くらい毎日
DVD編集に大量の時間を割きながら(仕事遅いので)
そんな事を考えていた。多分、泣かないんじゃないかなーと。

でも今日
子供の幼稚園の卒園式の総練習で(本番じゃなく総練習)号泣してしまった。

花粉症対策でつけていたマスクのお陰で、涙と鼻水は全部キャッチした。
だから私はほとんど鼻もすすらず、周囲に泣いていると勘付かれなかったけれど

マスクの下は ↓ こんな感じなくらい、音を立てずに号泣していました。



家では暴れん坊の息子も
園では場をわきまえて大人しい態度でお兄ちゃんらしくしている姿、

年少・年中・年長と親睦会の幹事や、役員で名簿作りや何やとやっていたお陰で
クラスの子供たちの顔と名前を割と多く把握してた為に、一人一人の成長した姿にも感動して泣けた。

総練習に参加させて貰って良かった。本番当日にいきなりこれを見たらとんでもない事になっていたかも。

その後は園で用意して頂いた立派なお弁当を食べ、各役員それぞれのクラスへ行き、
子供たちに迎えられて、一年の仕事をねぎらうお礼の言葉や歌や手作りのプレゼントなどを貰った。
うちのクラスの役員は、教室に入る時にカラーの折り紙の輪っかで作ったレイを園児が首にかけてくれた。

それが、想像以上に嬉しくて、ほんとうに嬉しくて。

紙製でお金以外の物にこれほど感激するとは予想外で、子供達の元気な声と笑顔が何よりのプレゼントだった。
その後は両脇に作った花道を通りながらハイタッチしていたら子供にもみくちゃにされ、埋もれて出られなくなった。

幸せな一日だった。