本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

何が原因でこういう風になるんだろう

2010-11-04 | 健康
昨晩
子供を寝かし付けている最中
忘れ掛けていた感覚が蘇った。

子供が眠ったら自分は起きて残りの雑用を片付けたかったので
一緒に寝てしまわないよう気を付けながら色々考え事をしていた時

急にまた、あの5月の時のように
自分の命が今この瞬間に、こと切れる様な恐ろしい体の感覚が襲って来た。

何て言葉にしたら良いのか分からないけれど
前触れ無く、時間にしたら瞬間に、感覚的にはじわーっと迫り来る様な。
こういう、死ぬ間際の感覚を体験した事のある人ってどれくらい居るんだろう。
それはもの凄い恐怖と不安と孤独感で、多分パニック発作の少し手前の症状なのでしょう。

こう書くと頭がおかしいと思われるかも知れませんが、
まるで死神というものが存在して、傍に佇みながらじっとこちらを見ている様な。

人によってこういう時の表現や感じ方が違うのは、その人が
今までの生活体験の中で何に多く接して来たかが影響しているんだと思います。

とにかく、このまま放って置いたらまた発作を起こすか、気を失いそうになるか、
持って行かれるような感じがしたので、ガバッと布団から起きて逃げる様に階下へ行き

リビングでは夫がまだ仕事をしていたので
また前回の時に似た発作が起きそうになったという話を聞いて貰って、
これが単に疲労や頭の問題なら手持ちの薬で治まるだろうと思ったので服用し
少しの時間、暖房の前でうずくまりながら温まって、少し落ち着いてから布団へ戻りました。

夫と笑い飛ばしながらも、恐怖感がまだ残っていたので、そっと枕元に塩を盛っちゃいました。