日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

不思議  打開ま?

2009年07月26日 | 比較文化
昨夜は日本からのお客さんもあり、中華料理の店へ出掛けた。毛沢東ゆかりの店。

運良く(最終的には悪く)歌謡ショーが行われていた。中央には毛沢東の写真。軍服を着た歌い手が入れ替わり立ち代り、生バンドで歌い続ける。日本で言う“軍歌”か?

それが大音量・・・・隣の声も聞こえないほど。途中、軍旗をもって店内を歩き回る。私も敬礼を受け、握手を求められた。 私は日本人・・・よかったのか・・・

いずれは休憩もあるだろうと思いきや、全くない。歌う人はいいだろう。バンドマンは・・・・・横笛の人、大変だ。酸欠になるのではと心配になった。すごいパワーだ。

“ビール』”の話。
中国でビールの注文は、冷たいビールと言わなくてはいけない。その日も、追加時点では冷えたビールはなくなっていた。

やっと今日のテーマにたどり着いたが、ビールを持ってくると必ず『打開ま?』と聞かれるのだ。『開けますか?』である。当然、『打開!!』・・・なぜに? 飲むために注文した。何も鑑賞しようとは思ってない。開けて当然の状況だ。この質問はこの店だけではない。どこでもそうだ。もって帰る人がいるのだろうか?



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