日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

またやってくれた・・・・これぞ中国流

2009年10月08日 | 比較文化
今朝の出来事。通勤バスで移動中、いつもの道が通行止めと連絡が入った。なにかにつけ、通行止めになるこの難所、今度は何だ?

仕方なく、迂回して、山道・村道(どんな田舎だ?)を通り、会社にたどり着いた。現地確認に行ったところ、高速鉄道の工事が終わり、道の拡張と(工事の前にやれば良いのに・・)付替え工事が始まっていた。

事前の連絡があるわけではない。仕事上、資材搬入、製品出荷には大型トラックを必要とする。村の道を通れるものではない。トラックが通れる迂回路を探しに、反対側へ回ってみると、何とばかな、ここも通行止め。 この二箇所の工事現場は、若い同じ監督者が仕切っている。 おまえなぁ~もう少し考えろよ

文句を言えば、お前たちが通る道をやってるぞ・・・・といわれるだけ。人の迷惑は関係ない。いかにも、いかにも中国流。

さらに驚くことに、この工事を地元の役所は把握していなかった。日本で言えば、県の工事を市に知らせてない。ましてや庶民に連絡するはずもない。絶対にない!

突然これだ。会社は目と鼻の先にあり、困ることがわかってるはず。こんなやり方が出来るのは中国だけだろう。全て一方的・・・腹が立つ!

村の道で発見
確かに地元で、社員が多く住んでる村だが、すでに出社してるはずの社員がたくさんいる・・・??? (会社の制服を着た村人がうようよ。)社員の制服よりもりっぱだから、笑うしかない。社員の家族か? 親戚か? いいのかなぁ~?? このまま放置したら、この村の村民服になるかもしれない。




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