京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の裏時間」

2020-01-10 09:02:31 | 時計修理

1月10日金曜日。先負。
110番の日。十日えびす。
エビスさんは難聴なので建物を周り裏側までバンバンたたいて来たよ~!と知らせてお参りするのがコツ。
私は11日まで喪中期間が続くので今回もパス!しょうがないのだ。

京都市長の選挙戦が裏では始まっています。北大路では候補者を支援する団体のビラ配りが始まりました。
二月二日の投票日までうるさいのを我慢します。
やかましかぁ~恨めしかぁ~!しごとができんとよ~!
「ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし」寺山修司。

現職知事は自民党、立憲民主党などの支援を受けてさらに吉本の芸人、博報堂などメディアも応援しているので圧倒的に有利。
選挙後、ほとぼりが冷めるのでまた吉本芸人ツイッターに大金をつぎ込むのでしょう。

気分は牛車の前をふさぐカマキリの斧のような気分の選挙になりました。今回もグシャっと踏みつぶされる票になりそうです。
それでも何とか票を稼いで少しでも冷やっとさせてほしいものです。

立憲民主党では現職市長の評価が70%の出来だという。
私は積み残しされた30%の層です。
京都では外資系でもないのに正社員でもボーナス、退職金が出ないブラック企業が多いのが特徴です。娘の機嫌が悪かった年末!
 下京区の自宅周辺はゲストハウスだらけ。路地にしゃがんみこんでタバコを吸う外人が怖くて、危なくてしょうがない。

通勤利用のバスは途中積み残しされた乗客の目がうつろで悲しい。
この光景を見たくないので仕方なく地下鉄利用で北大路駅から大宮玄以まで20分かけて歩く毎日です。

また、国内からの観光客激減、私の友人たちの集合場所が京都から伊勢、有馬温泉に変わって京都は素通り。
これは京都ではマナー違反の中国人やらヤクザ・半ぐれ集団が目立つようになった結果でしょう。
初詣が危ない!花見も危ない!紅葉狩りは危険!来るな~と警告するしかない。
祇園界隈は特に危なくて歩けないのに「京は歩く街」の目立つ看板にやたらと腹が立つ。

若者は非正規労働者は国内ワーストトップ、将来不安定な人生を送ることになることは確実。
市民税は高すぎ~、水道料金も高い!名古屋市から引っ越してきた当時は違う世界に舞い込んだように茫然とした。
つぎはぎだらけの狭い歩道は歩きにくい。よくつまずくので靴選びはトレッキングブーツ。

同志社大学,立命館大学の学生にもつらい通学の日々を送ることになる。投票権がない彼らには横着な市政は続きます。
烏丸今出川を西へ歩くと電気屋の在庫が歩道にはみ出しているのに行政指導は全くない!
不動産屋の袖カンバン、コンビニ前の自転車、のぼりを避けながら歩くのは至難の業です。
「どこが京は歩く町なんや!どこに税金をつかっているのや~?」私に向って大阪人がクレームを言う。
大阪人からバカにされるのはつらいものです。

政令指定都市の中でも財政は千葉市の次のワースト二位。
こんな危ない財政状態なのに70%の出来と評価するおバカ政治家がいる。
この政党に過去騙されて国政選挙で投票したことがある。私がおバカでした。
2月2日の投票日。
京都の小売業はマラソンと選挙の日は閑散日になります。その月に京都マラソンが控えている。合掌!
我慢、我慢の京都北区の皆さん!
工房は連休中でも営業しています。のんびりお越しくだされ~!






コメント
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