京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のお約束」

2020-01-26 09:13:03 | 時計修理

1月26日日曜日。友引。
写真はソーラー電波のおバカな電池交換の依頼です。うっかり開けてしまいだまってふたを閉めた。
最近このようなやりきれない依頼がふえました。どこにもソーラー電波と記載していないのでユーザーが間違えるのも当たり前でしょう。
販売する際に無言で渡しているのでしょうか?もう少ししっかり説明してほしいものです。

今日は天理教本部の春季大祭。近鉄電車の天理駅は忙しい日。
ここに住む友人は会社で天理教の信者と思い込まれているのに困るという。
天理市に住んでいる人全員が信者ではないそうです。
クリンリネスに撤しているので気持ちがいい安心安全な街なので仕事さえあれば住んで見たい。
一人の普通の女性から始まった天理教も教えに感動します。京都へ進学した人は一度は行ってほしい街だと思います。

今日の京都新聞にがっかり。日曜日だというのに市長選挙の記載は一面に申し訳程度が載っているだけ。
公務員の働き方改革のお話では私たち一般の市民とは無関係です。
現職市長のマニフェスト(お約束)がやっと出た。最後に出した後出しジャンケンにしてはお粗末でした。具体的な方針がない。
どうせ当選するのだから具体的な目標は出さないほうがいいのでしょう。
「人生100年時代を最も安心して生き生き暮らせる京都」にするためには一番に市長が交代したほうがいいと思う。
インバウンドの中国人による売上増を自分の成果に挙げているところが醜い。
旧民主党の前原誠司氏が生みの親だと言っていました。都合よく逃げた親も親なら子供もこんなもの。

若手立候補者の駅前へ芸大移転を中止して日本のシリコンバレーにしましょうという。
離れた国内観光客をもう一度呼び込みましょうという。
そんな具体例の約束がよほど現実的でしょう。

政令都市ワースト財政の理由に元々税収が少ない街なのだと弁解するのも醜い。
現職市長の時代でさらに少なくなったのだ。
新しい保守の候補者のほうがよほどしっかりしています。同じ保守なら若いほうが良い。
「船頭多くして船陸へ上がる」陸へ上がってしまった船なら貴船神社だけでいい。

消防士3000人カットの京都市。
京都の消防士の皆さんが綱引全国大会で優勝したのに減らされるなんて酷い話だ。
京都で今後災害は必ず起きる。近年の地球温暖化による台風被害でもわかるように九州並みの大型台風が来る時代なのです。
京町家も危険にさらされます。ゲストハウスからのもらい火が必ず起きるのに最後の砦を減らしてどうする!
人生100年時代に備えて警察官、消防士は苦しい中でも増やして京都を守りましょう。
そんな現職市長に不利な記事を京都新聞社に求めても無理なのでしょうかね~?

今日は文化財防火・防災デーでもある。初めに京都の消防士の生活は守りたいものです。
来週日曜日は投票日。
京都の「宝くじと選挙」は日に日に希望が無くなる。新聞記事に悲しくなるのじゃ~!






コメント
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