京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「いらちの時間」

2024-06-19 21:02:33 | 時計修理

今日は真夏の京都入りしました。久々に自宅へよってコタロを抱っこ。帰りには爪をたててしがみついているので引き剥がすのが悲しい時間です。コタロの長崎から京都までの11時間880キロの旅からほぼ一年経ちます。間もなくコタロがいる町内会も祇園祭です。

ところで私はいらち、とにかく気が短い❗ちなみにコロナでお客さんが消えたのをきっかけに工房の修理道具一式をトラックに積んで長崎へ行ったり、会社が親会社から精算される前に辞表を出した。このいらちの性格は変わらない。

今日京都縦貫道の高速道路は故障車で渋滞、それで下道の国道9号線を選択したがこの道は40年前から渋滞道路だったことをはまってから思い出した。そのまま高速道路で我慢していたら早く着いた。

いらちは時計師に向いていない。もちろん左利きの私だ!初めから「向いてない攻撃」の厚い壁が出来ていました。また精密業界ではご法度の動物ペット大好きです。それでも今では一人を除いてだれからも時計修理の仕事を辞めろ❗とは言われなくなりました。嫁さんだけは時計、チェロ、ペットは嫌い❗辞めろという。50年前嫁さんと出会ったときにはこんな男だとは知らなかったと嘆きます。あとの祭りだよ~。

こつはその会社で1つでも上に上がること、上がれば文句を言う人も少なくなります。最後は社長だけ相手にすればいい。

明日からメタボあずきちゃんのダイエット生活が始まります。タニタのヘルスメーターも用意した。最後の夜なのでおなかいっぱい食べてあとはやせるだけ、静かに頑張ってやせますねー。

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