京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の短いたすき時間」

2019-06-23 09:37:13 | 時計修理

6月23日日曜日。素数の日なので何かいいことがあると思い込む時計師。
昨日はお客様からいただいた時計の整理で忙しい一日でした。
セイコーの巻き芯などキャリバー別に保存しておくと便利です。

最近剣ずれ依頼が多い。
使っている間衝撃で針が落ちてしまうとほかの針と接触して止まる。この修理が2000円1時間。
ロゴ落ち貼り付け3000円。ただしガラスが内部から割れていることもあるので一律な修理にならない。
結局ロゴを取付ても時計が壊れて動かないことも多い。

針が落下するまえには動いていたのに私が悪さをしたようでなんともばつが悪い。
メーカーへ送ると立場上いきなり分解掃除に進むので自動的に2万円程度の修理料金がかかることになる。

「理不尽!まるでアンデルセンの童話みたい!」
女性虐待小説で有名な作家。世界中で発禁処分にならないのが不思議。
アメリカではあまりにひどい話をハッピーエンドに修正する国民性がある。
そのうちにアメリカ版アンデルセンは広島、長崎の原爆投下はアメリカ兵を守るためにやったことになるでしょう。

人魚姫、赤い靴、パンを踏んだ少女などドイツ人のグリムより女性差別だ。
よく韓国人がヒステリックに怒らないものです。日本人の作家なら賠償金を取られるぞ!

パンを踏んだだけで地獄に落ちるなら日本の大食い芸人サンたちは全員地獄行きだ。
まして「マッチ売りの少女」などはビジネスの基本すら知らない。
クリスマス当日にはたこ焼き、焼き鳥などマッチより売れるものがいくらでもあるだろ~!

挙句の果てに幻覚症状の末死んでしまう。悲しすぎて笑えないのだ。
阪神タイガースのファンのようにいつまでも優勝の幻覚を見るのでは生涯浮かばれない。
「マッチ売りの少女」と「阪神タイガースのファン」はどこか似ている。

私は日蓮宗?なので現世で頑張るのだ。アメオトコ運の失敗だらけ人生で苦労してきた。
どうせ地獄の時計師。失敗した時計修理の罪状を閻魔様から突き付けられる。
運が悪いので切符は手配ミスで地獄域急行に乗せられる。
座席の指定席も両隣が香水のきつい大阪のおばちゃんが座る地獄時間。

行く先はアベノ「耳タコ地獄」だ。
地獄の住民全員が安倍晋三で話が通じない地獄。これはつらいものがある。
毎日アベノミクスを唱え、ロシア、韓国、アメリカ外交での耳タコ時間の大成功話を聞かされるぞ!

「帯に短し、たすきに長し」時間。
映画を見るには時間がない、食事をするには時間が余るのが京都観光。何か京都らしい体験をしたい。
そんな時には上賀茂神社周遊がおすすめ。神社から植物園まで賀茂川べりを歩きましょう!

金沢人もびっくり!賀茂川べりの歩道にはペットのウ〇コが落ちていないのだ。
金沢・犀川散歩道の名物「犬のう〇こ!」に要注意。

お前の話と修理時間は「帯に短い、たすきに長い!」といわれてますね~。
今日も6時30分まで受け付け7時閉店。のんびりお待ちしております。




コメント
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