京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「占いの時間」

2016-09-06 09:12:33 | 時計修理

9月6日先勝の火曜日。
最近占いとギャンブルには縁がなくなってしまった。
占いに凝ったのははるか昔。人生をかけたギャンブルに時計師を選んで大失敗?土星貧乏だ。

占いでは「あなたは生涯経済的な成功者にはならないが仕事と友人に恵まれて幸せは生涯を送ることでしょう」と出た。要するに「貧乏暇なし!」ということだ?

四柱推命学やタロット占い、簡単なのがサイコロを3回振って占う方法など。一番難解なのが星座占いでした。世紀ごとに運勢が変わる。
また年間52週の変数値が厄介で星座占いの永久時計も理解するだけで難解でした。
火星の位置などがわかるユリスナルダンの時刻合わせだけでも指の皮がすり切れた想い出がある。
ただし、どれだけやっても私に有利な結果が出ないので絶望的な気分で飽きてしまいました。
特に2000年代から平和な「うお座」の運勢から移ったので地球的規模で状況は悪くなる。
20世紀は世界大戦など悲劇が繰り返されたのにそれ以上に悪い時代が来るとでた。

自然災害が多発、ナノテクノロジーの発達で環境破壊が進む、などなど悪い占い結果は信じたくないので心のごみ箱にポイっと捨てて忘れてしまいました。
ところが今朝のドイツの反難民派の政党が上昇したニュースを聞くとなんとなく不安になります。

20年以上の長期サイトで見た場合難民受け入れに失敗したヨーロッパだ。
人道主義行政の裏に隠れて一部の大企業だけが安価な労働力を確保できて利益を享受できた。格差社会が拡大、2~3世のホームグロウン・テロの解決のめどが立っていません。
本来別々な問題の国際交流と移民問題を混同させたことで簡単に市場原理主義社会を追求できたのでしょう。
国境を越え、宗教の力を借りた階級闘争が始まりました。

アメリカも新しい時代を迎えています。
日本のメディアはオバマ大統領の絶望的な不人気なことを報道しないことをボストン在住の友人が怒る。
ライス氏などオバマ氏の側近たち中国傾倒政策の結果として後戻りできないほどにアメリカ本土の中国化が進みました。
今回のオバマ氏の訪中にも赤いじゅうたんも用意されていなかった。11月で消えるのに無駄な経費は掛けないぞ!の横着な意向がみえました。

今やハリウッド映画も中国共産党に迎合する作品を作ることが条件になる。要するにこれからは中国共産党に受けない社会派、人権問題の映画は撮れなくなり子供だましの作品を見ることになる。大統領選挙がクリントン、トランプどちらに転んでも中国共産党が勝利できる仕組みだ。

写真の時計はゼニス。手巻き。
インドのガンジー氏の遺品にゼニスの目覚まし時計が残されていました。イギリス国民が愛用したメーカーでもある。
ウラブタは珍しいドア開き。アラビア数字のホーロー文字盤。
ゼニスだけは生産地が中国に変わらないでほしいね!

今年の初めから自動車を手放した。私の仲間たちも二人程車に依存しない生活を始めた。毎日がノーカーデイです。これくらいしかできないのが寂しい。
せめてこれ以上環境を悪くしないように京都から始めましょうかね~。京都議定書の街だからね~。
今日も異常な暑さの9月。
明日の工房はお休みです!
最近この暑さと阪神タイガースのテレビ応援やらでチェロの練習は短くなっているので朝から工房に向かう予定です。
電池交換程度なら直ぐに出来ますのでご利用ください。












コメント
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