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企画展 『大倉コレクション-信仰の美-』
大倉集古館を設立した実業家・大倉喜八郎(1837-1928)は、明治初年の廃仏棄釈によって仏像や仏画が寺社から流出し廃棄されてゆく状況を憂いて、それらの文化財の保護に尽力しました。喜八郎が蒐集した仏教美術作品には、釈迦信仰をはじめ、密教や浄土教信仰が生み出した美麗のほとけなど、中世から近世にいたる優品が数多くみとめられます。
本展ではこれらの日本仏教美術コレクションに焦点をあて、収蔵品を中心に信仰の歴史をたどり、そこに託された人々の祈りと美のかたちをご紹介します。
当館を代表する名品、国宝〈普賢菩薩騎象像〉を併せて公開いたします。
チラシのダウンロード (PDF) ・ 作品リストのダウンロード(PDF)
展覧会のみどころ
1.絵画・工芸・意匠集まで・・・
“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界
神坂雪佳(1866-1942)は、明治~昭和期に活躍した京都の図案家・画家。装飾芸術「琳派」を手本に、暮らしを彩るデザインを生み出したマルチアーティストです。20世紀初頭、押し寄せる西洋化の時代に、日本古来の装飾美に着目した創作活動にご注目ください。
2.細見美術館の琳派コレクションから、雪佳の代表作まで、一堂に
珠玉の琳派コレクションで知られる京都・細見美術館監修のもと、歴代琳派の優品から、 “近代琳派”の名にふさわしい神坂雪佳の代表作まで、《狗児》や《金魚玉図》など人気作品を含む約80点により、雪佳の創作を一望します。
3.国内美術館では約20年ぶりとなる、待望の「神坂雪佳」展!
美術館の特別企画展としては、2003年「神坂雪佳―琳派の継承・近代デザインの先駆者」展(京都国立近代美術館ほか海外巡回)以来の本格的な展覧会です。特に本展は、東京の美術館でまとまって雪佳作品に触れられる大変貴重な機会となります。
展示内容
江戸とその周辺の名所を活き活きと描き、現在に当時の賑わいを伝える「江戸名所図会」。
神田雉子町の名主・斎藤家三代が江戸後期の約40年にわたる現地取材をもとにして誕生した「江戸名所図会」は、江戸を知る上で欠かせない貴重な史料です。
今回は「中川口(中川番所)」をはじめとして、「江戸名所図会」の中で描かれている江東区内の風景に焦点を当て、江戸から現代に伝えられる名所を紹介します。
展示内容
江東の土地は海岸線を南下させながらその地域を広げてきました。
土地の成り立ちをたどるということはこの地域に繰り広げられてきた歴史の移り変わりを知ることにつながります。
江東の土地が誕生してから現代に至るまでに生まれた川筋や地形が、今も痕跡として残っていることを感じ取っていただきたいと思います。
松岡美術館について ABOUT Matsuoka Museum of Art
松岡美術館は、松岡地所創立者の松岡清次郎(1894年-1989年)によって、昭和50年(1975年)11月、東京都港区新橋に創設された私立美術館である。
東京・築地の小田原町に米穀商の三男として生まれた松岡清次郎は、若い頃から骨董の趣味があったが、ヨーロッパでオークションを体験したのが切っ掛けとなり、78歳から本格的に収集を始める。
当初は新橋の自社ビル内に開設したが、平成12年(2000年)4月、松岡清次郎の遺志を継いだ遺族によって現在の創立者私邸跡地に新美術館を建設し、移転・再開した。
収蔵品は、ブールデルやヘンリー・ムアなどの現代彫刻、
ガンダーラ石造彫刻や中世ヒンドゥー教彫刻といった東洋彫刻、
中国・朝鮮・日本・ベトナムの東洋陶磁器、
室町水墨画から昭和に至る日本絵画、
ルノワールやモディリアーニ、ヴラマンクといったフランス近代絵画など多岐にわたる。
主な収蔵品に、
西洋画では、
クロード・モネ『ノルマンディの田舎道』(1868年)、
ピエール=オーギュスト・ルノワール『リュシアン・ドーデの肖像』(1879年)、
ウジェーヌ・ブーダン『海、水先案内人』(1884年)、
カミーユ・ピサロ『カルーゼル橋の午後』(1903年)、
ポール・シニャック『オレンジを積んだ船、マルセイユ』(1923年)、
ジョルジュ・ルオー『ブルターニュ教会の内部』(1938年)、
モーリス・ド・ヴラマンク『スノンシュ森の落日』(1938年)。
日本画には、
伝周文『竹林閑居図』(紙本墨画淡彩 室町時代 竹庵大縁の賛あり 2015年度重要文化財指定)、
伝狩野山楽『老松古木花鳥図屏風』(六曲一双 紙本著色 桃山時代)、
円山応挙『遊鯉水禽図屏風』(六曲一双 絹本著色 天明元年)などがある。
「国宝 雪松図と動物アート」 2018年12月13日(木)~2019年1月31日(木)
毎年恒例となったこの時期の円山応挙筆「国宝 雪松図(ゆきまつず) 屏風」の公開にあわせ、館蔵品の中から、動物に焦点をあわせた展覧会です。
例年通り「国宝 志野茶碗 銘 卯花墻(うのはながき)」も、茶室「如庵」ケースにて展示します。
さらに、今回は外部からの特別出品として長沢芦雪筆「白象黒牛図屏風」(新出・初公開)を展示します。
本展は、古代歴史文化とゆかりの深い14県からなる古代歴史文化協議会と共同で開催します。古代歴史文化協議会の共同調査研究「古墳時代の玉(たま)類」の成果をもとに、古代の玉(たま)の歴史的意義をわかりやすく展示します。
「絹の道」を広義に捉え、シルクロードに関わる国内の考古・美術・歴史資料のうち主要なものを一挙に集成し、先史時代から中世・近代まで数千年にわたる地域間交流の一大パノラマを通観しました。
開館四十周年にふさわしい規模の展覧会となりました。
近年の発掘調査の新発見や研究成果によって、私たちが抱いてきた古代シルクロード像は大きく変化しつつあります。
シルクロードに関わる国内の考古・美術・歴史資料の主要なものを一挙に集成し、先史時代から中世・近代まで数千年にわたる地域間交流の一大パノラマを通観します。
2018年11月25日(日)15~16時
展覧会ギャラリートーク:第4章 中世以降
11/25(日)、開館40周年記念特別展「シルクロード新世紀」展示解説。第4章(中世)やクローン文化財に関する解説でした。https://t.co/FqcrYpvL0a pic.twitter.com/U6lc0V8LZF
— 古代オリエント博物館 (@aom_tokyo) 2018年11月26日
6月5日- 9月24日の所蔵作品展のみどころ → 出品作品リスト
MOMATコレクションにようこそ!
20世紀はじめから今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介します。
4階第1室は「ハイライト」。当館選りすぐりの名品が凝縮されています。2室から12室までは、おおよそ時代順ですが、部屋ごとにテーマをたてて、各時代の美術と社会の関係をさまざまな角度から見ることができます。
また今回は、明治150年にちなんで、ふだんは日本画を展示する3階の10室で「明治後期の美術」を特集します。今年度、新たに重要文化財に指定されることになった和田三造《南風》をはじめ、文部省美術展覧会の草創期の作品や、大正時代の個性的表現を予感させる作品などをご紹介します。
2階では、昨年度新たに購入した、戦後アメリカを代表する彫刻家のひとり、デイヴィッド・スミスの作品にご注目ください。
また2階ギャラリー4では美術評論家・詩人の瀧口修造を中心とした小企画を開催します。
■ 今会期に展示される 6点の重要文化財(1点は寄託作品) → 画像と解説
原田直次郎 《騎龍観音》(1890年) 寄託作品(護國寺蔵)
新海竹太郎《ゆあみ》(1907年)
和田三造《南風》(1907年)
萬鉄五郎《裸体美人》(1912年)
土田麦僊《湯女(ゆな)》(1918年)*7月31日-9月24日 展示
中村彝《エロシェンコ氏の像》(1920年)
京都の金剛流宗家が所蔵される能面と能装束の展覧会です。幽玄の美を象徴する優品の多くは、東京では初公開となります。
なかでも豊臣秀吉が愛蔵した小面三面「雪・月・花」のうち「雪」が同家に伝わっており、今回この「雪の小面」と、当館が所蔵する旧金剛宗家伝来の「花の小面」 (重要文化財) が久方ぶりに再会します。
剪綵 Textile cutout
剪綵とは、まず下絵を描き、これに紙で裏打ちを施す。線描の部分を残して紙を剪抜き、残った線に金泥を塗る。そして、剪抜いた空白部分に裂地を貼り付けるという工程で制作される。
もともとは中国の工芸品であったが、明治初年に北三井家8代高福(1808~85)が創意工夫を加え、「高福剪綵」と呼ばれるようになった。
一時期高福剪綵の技術は衰退したが、同家11代高公夫人 三井鋹子(1901~76)が中心となって復興させ、以後三井家の奥方によって継承された。
NO | 施設NO | 施設名 | 展覧会 |
---|---|---|---|
2 | 25 | パナソニック 汐留ミュージアム 6/17 行きました。予想より良かった。 | ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス |
3 | 36 | 東京都庭園美術館 (第2・第4水曜休) 7/10 行きました、面白かった。 | ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力 6月30日(土)~ 9月17日(月・祝) |
4 | 34 | 松岡美術館 7/10 行きました、ゆったり鑑賞。 | 松岡コレクション ― 水のうつわ・空のうつわ 涼を招く東洋陶磁 松岡コレクション ― エコール・ド・パリを中心に 6月5日(火)~10月13日(土) |
1 | 23 | 古代オリエント博物館 8/3 行きました。 | 【夏の特別展】 オリ博 夏祭り! -古代オリエント博物館 誕生40周年記念祭 7月14日(土)~9月17日(月・祝) |
18 | 49 | アートギャラリー 東京オペラシティ![]() | 「イサム・ノグチ ─ 彫刻から身体・庭へ ─」 7.14[土]~ 9.24[月] |
6 | 16 | 三井記念美術館 8/15 行きました | 特別展 金剛宗家の能面と能装束 6月30日~9月2日 |
14 | 53 | 東京国立近代美術館 (竹橋) 8/15 行きました | 所蔵作品展 MOMATコレクション 6.5 ~ 9.24 |
12 | 48 | 東京都写真美術館 | TOPコレクション |
15 | 39 | 東京国立近代美術館 工芸館 (竹橋) | 所蔵作品展 こどもとおとなのアツアツこうげいかん 6.19 ~ 8.26 |
16 | 39 | 「国立映画アーカイブ」(宝町) | 展示企画 国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより 4.17 ~ 9.23 |
7 | 30 | 渋谷区立松濤美術館 | 詩人 吉増剛造展 8月11日(土・祝)~9月24日(月・休) |
8 | 31 | 戸栗美術館 | 古伊万里植物図鑑展 7月4日(水)~9月22日(土) |
10 | 38 | 郷さくら美術館 | 「日本画ショートトリップ ―ようこそ避暑地へ―」 6月5日(火)-8月26日(日) |
5 | 35 | 国立科学博物館 附属自然教育園 | 一般 310円 |
世界文化を横断しながら、彫刻はもとより、舞台装置や家具のデザイン、陶芸、庭や公園などのランドスケープ・デザインにいたるまで、多面的な活動を展開したイサム・ノグチ。
本展では抽象彫刻家として常に「身体」を意識しつづけたノグチが、やがてランドスケープという人間をとりまく環境へと向かい、ノグチ自身がいう「空間の彫刻」=庭、公園へと情熱を拡大していったことに注目します。
国内外から集めた貴重な作品や資料約80点で「異文化の融合」と「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。