FC2ブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2」に引っ越しました。
2025年5月22日 GooブログからFC2ブログへ引越しました。
NEW FC2ブログ パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2
★ 皆さん! 新しいブログでお会いしましょう! (*^_^*)♪
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コロナ禍、ネットに色鮮やかなスイセンの絵を公開し「春が来ることを忘れないで」と、世界に向けてメッセージを発信したデイヴィッド・ホックニー(86)。
60年以上に渡り探求と変貌を重ねながら、それまでの常識を打ち破る作品を生み出してきた。
27年ぶりの大規模な展覧会を舞台に、初期の傑作から、コロナ禍にタブレット端末で制作した90mの大作まで、多彩な創作の秘密を読み解きながら、希望に満ちた芸術の神髄に迫る。
TV NHK 日曜美術館 『棟方志功 板の生命を活かす』
[Eテレ] 2023年10月15日 午後8:00 ~ 午後8:45 (45分)
海外で数多くの賞に輝き、“世界のムナカタ”と呼ばれた版画家、棟方志功。
版木すれすれに眼を近づけて猛烈なスピードで彫っていく棟方。
自らの作品を、「版画」ではなく、板の声を聞き、板の命を活かす「板画」だと宣言した。その迫力あふれる作品を紹介する。
番組では、棟方志功の代表的な版画作品を、棟方自身の文章によって紹介しながら、「白と黒」「裸婦」「文字」などのキーワードで棟方作品の特徴を浮かび上がらせていく。
【ゲスト】棟方志功研究家…石井頼子,作家…原田マハ,版画家 東京藝術大学教授…三井田盛一郎,【語り】柴田祐規子
番組ページへ
見どころ
国際展受賞作から書、本の装画、商業デザイン、壁画までー「世界のムナカタ」の全容を紹介
代表的な板画作品はもちろん、最初期の油画や生涯にわたって取り組み続けた倭画に加え、高い人気を博した本の装幀や、長く大衆に愛された包装紙の図案など、優れたデザイナーとしての一面も取り上げ、棟方芸術の全貌に迫ります。
青森ー東京ー富山、棟方の暮らした土地をたどる、初の大回顧展
生誕120年という節目をとらえ、棟方志功が芸術家として大成していく過程のなかで大きな影響を与えた土地である三つの地域―故郷・青森、芸術活動の中心地・東京、疎開先・富山―を、最大規模の回顧展として巡回します。
棟方畢生の超大作、久々の公開
縦3メートルの巨大な屏風《幾利壽當頌耶蘇十二使徒屏風》(五島美術館蔵)を約60年ぶりに展示、また、ほとんど寺外で公開されることのなかった倭画の名作《華厳松》(躅飛山光徳寺蔵)は通常非公開の裏面とあわせて展示します。
※ 会期中一部展示替えがあります。
ぶらぶら美術・博物館 BS日テレ
古今東西の文化を時空を超えた“ライブなお散歩感覚”で体験できる番組。
ナビは山田五郎、おぎやはぎ、高橋マリ子。ぶらぶらと散策気分で楽しんでみませんか?
全長約7mに及ぶ「隅田川両岸景色図巻」の複製画と、『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大高精細レプリカ約15冊を展示します。
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。
愛鳥週間(5/10~5/16)限定! 北斎が描く鳥たちのしおりをプレゼント
2023年5月10日(水) 〜 2023年5月16日(火)
企画展「北斎バードパーク」にちなみ、野鳥保護思想普及のために日本鳥類保護連盟が設けた「愛鳥週間」(5/10~5/16)期間中、
北斎の描いた鳥たちのしおりを来場者にプレゼント!
すみだ北斎美術館「北斎バードパーク」 概要
(1)浮世絵にみる、江戸時代に巻き起こった鳥ブーム!
江戸時代には、花鳥茶屋へ見物に出かける、ペットのウズラを巾着に入れて連れ出すなどの鳥ブームが巻き起こっていました。
その様子は、鳥が描きこまれた浮世絵作品が多数あることからもうかがえます。
第1章「バードウォッチング」では、鳥の種類ごとに、北斎や門人の作品に描かれた66種の鳥をご紹介します。
(2)北斎の花鳥画の錦絵
錦絵の花鳥画は、天保期(1830-44)に、版元・西村屋与八から北斎の大判花鳥画と中判花鳥画のシリーズが出版され、好評を博します。
北斎はその他にも花鳥画をテーマとした錦絵を制作しており、そのジャンルを確立させるのに一役買ったと考えられています。
本展では、北斎の大判・中判花鳥画のシリーズの中から前後期あわせて5点を展示!花鳥画の魅力である美しい色合いや質感表現をご覧ください。
(3)作品に登場する鳥の意味を読み解く!
北斎や門人の作品に描かれた鳥たちは、描かれた場面の季節や人物の思いなど、様々な情報を伝えます。
第3章「舞台装置としての鳥」では、江戸時代の小説の挿絵などに登場する鳥たちに込められた意味を読み解くほか、
北斎が生きたニワトリを演出に使い絵画パフォーマンスを行ったという逸話「竜田川に紅葉」の再現をご紹介します。
我谷盆(わがたぼん)とは
石川県、江沼郡、菅谷と九谷の中間(現 加賀市)で、山中温泉よりの谷あいにある我谷村(わがたにむら)で、江戸時代初期来、生活具として作られた木地盆である。
材はこの村に多くとれた栗を用いており、丸太を割って板にするという素朴な製法により、同寸法の盆は二つとないと言われている。
この盆の特色は一枚板からノミで縁まわりをくり出し、見込みには丸ノミの平行線を鮮明に刻みつけているところにある。これが素朴であるが実に美しい装飾となっている。
しかし、我谷村(わがたにむら)は昭和三十三年ダム建設のため水没したことは惜しまれる。
著者 瀬良陽介 「盆百選」(平安堂書店)より抜粋
暮らしに寄り添い、ぬくもりを与えてくれる「木の器」。
これまでにない魅力をまとった器が続々登場!
▽ 木目どころか、シミや虫食いまでもがデザインに!?
▽ 人間国宝をも魅了した“幻の盆”とは!?
▽ まるで金属のように見える漆器、仕上げに使う意外な食材とは!?
花を生けたり、料理を盛ったり、どう使うかで全く違う景色を見せてくれる木の器。その魅力に迫る。
我谷盆(わがたぼん)とは
石川県、江沼郡、菅谷と九谷の中間(現 加賀市)で、山中温泉よりの谷あいにある我谷村(わがたにむら)で、江戸時代初期来、生活具として作られた木地盆である。
材はこの村に多くとれた栗を用いており、丸太を割って板にするという素朴な製法により、同寸法の盆は二つとないと言われている。
この盆の特色は一枚板からノミで縁まわりをくり出し、見込みには丸ノミの平行線を鮮明に刻みつけているところにある。これが素朴であるが実に美しい装飾となっている。
しかし、我谷村(わがたにむら)は昭和三十三年ダム建設のため水没したことは惜しまれる。
著者 瀬良陽介 「盆百選」(平安堂書店)より抜粋
東京神田に生まれ、挿絵画家として画業をスタートさせた鏑木清方(1878-1972)は、美人画で上村松園と並び称された日本画家です。
今年、当館では、清方の代表作として知られながら、1975(昭和50)年以来所在不明であった《築地明石町》と、あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の3点を新しく収蔵しました。
これを記念し、三部作のお披露目と、所蔵の清方作品をあわせた特別展示をおこないます。
小規模ですが、重要文化財《三遊亭円朝像》や12幅対の《明治風俗十二ヶ月》など、粒よりの名作が並ぶ贅沢な展示です。
今夜は、番組初訪・千葉市美術館。歴史的建造物が「鞘堂方式」で保存された素敵なホールを見学。
そして、いまこそ知りたい「田中一村」展へ。この館の名画コレクションで移り変わる全画業がわかります。晩年たどりついた新境地・大作は必見です!
田中一村
1977年9月、奄美大島の陋屋で、看取る人もなく、ひっそりと世を去った日本画家・田中一村。ところが、歿後数年にして爆発的な人気を得て、田中一村記念美術館が設立されるに至る。神童、天才画家といわれたものの、画壇に容れられずに孤立、50歳で奄美に渡り、極貧に耐えながら亜熱帯の動植物を描き続け、澄明な画境に達する
イギリスの大英博物館が、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の行方知れずとなっていた作品が発見され、大英博物館がそれらを入手したと発表しました。
今回、大英博物館が収蔵品に加えたのが、「万物絵本大全図(ばんぶつえほんたいぜんず) 」という、103作品からなる挿絵本。1829年に北斎によって描かれた作品です。
葛飾北斎が1829年に描いた103点の未発表のドローイングが、大英博物館によって購入された。『万物絵本大全図』という本の挿絵として制作されたこれらの作品は現在、同館のオンライン・コレクションで公開されており、今後は博物館での展示も予定されている。
日曜美術館「アニメーション映画の開拓者・高畑勲」
アニメーション映画は「思想を表すことができる」「ただのファンタジーではない」と信じ、リアリティーを追求し続けた高畑勲。その熱き信念をゆかりの人々が語る。
「アルプスの少女ハイジ」「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」。高畑勲監督は背景や人物表現のひとつひとつに、臨場感や説得力を追求した。
遺作「かぐや姫の物語」は構想から50年を経て制作へ。アニメーションの常識を覆す表現が生まれた。
高畑の助手を務めたこともある「この世界の片隅に」の片渕須直監督と、かぐや姫の声優として、高畑の演技指導を受けた女優・朝倉あきが、高畑が現代に残したメッセージをよみとく。
【ゲスト】アニメーション監督…片渕須直,女優…朝倉あき,
【出演】美術史家…辻惟雄,アニメ美術監督…山本二三,アニメーション監督…ミッシェル・オスロ,映像研究家・亜細亜大学講師…叶精二,【司会】小野正嗣,柴田祐規子