パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏・秋祭り 2010~

◎11/7 「神坂雪佳展」パナソニック汐留美術館へ

2022-11-07 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ



つながる琳派スピリット 神坂雪佳

パナソニック汐留美術館
10月29日(土) ~12月18日(日) 休:水曜 

11/7 行きました。

会場では、ロビーで 神坂雪佳についての映像が上映されています。(約15分)
神坂雪佳のことは全く知らなかったので、入場前にしっかりチェック!
概要を知ることができすごく良かった。
 
知らない人の作品展は、見るたびに驚きや憧れ、新鮮な気分になれます。
神坂雪佳の作品は おしゃれで、完成度の高いデザイン。
色、バランス、素材。
琳派のいいところを切り取って モダンで気品に満ち しかも親しみやすい作品。

図案集『ちく佐』、『滑稽図案』、『百々世草』
 全てのページのスライド上映は見ごたえありますよ。


「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」



撮影コーナー でパ・チ・リ
「展示中の神坂雪佳作品より スライド上映中!」









たっぷり堪能しました。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

また、ルオーコレクションでは 新収蔵作品を本邦初公開!
ということで、大好きな ルオー作品コーナーもじっくり見てきました。
『ジョルジュ・ルオー《老兵(アンリ・リュップの思い出)》』

会場を出たらもう一度 ロビーで映像を見ました。 (*^_^*)♪

ゆっくりじっくり楽し無事ができ、最高!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~
展覧会のみどころ
1.絵画・工芸・意匠集まで・・・
“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界

神坂雪佳(1866-1942)は、明治~昭和期に活躍した京都の図案家・画家。装飾芸術「琳派」を手本に、暮らしを彩るデザインを生み出したマルチアーティストです。20世紀初頭、押し寄せる西洋化の時代に、日本古来の装飾美に着目した創作活動にご注目ください。

2.細見美術館の琳派コレクションから、雪佳の代表作まで、一堂に

珠玉の琳派コレクションで知られる京都・細見美術館監修のもと、歴代琳派の優品から、 “近代琳派”の名にふさわしい神坂雪佳の代表作まで、《狗児》や《金魚玉図》など人気作品を含む約80点により、雪佳の創作を一望します。

3.国内美術館では約20年ぶりとなる、待望の「神坂雪佳」展!

美術館の特別企画展としては、2003年「神坂雪佳―琳派の継承・近代デザインの先駆者」展(京都国立近代美術館ほか海外巡回)以来の本格的な展覧会です。特に本展は、東京の美術館でまとまって雪佳作品に触れられる大変貴重な機会となります。


パナソニック汐留美術館 見上げる~。



入り口


めも:2022/11/07 PowerShot SX730 HS で撮影


※ パナソニック汐留美術館は、改修工事のため、2022年12月19日(月)から2023年4月上旬まで休館だそうです。

 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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◎11/11 「ラウル・デュフィ展」パナソニック汐留美術館へ

2019-11-11 21:54:00 | アートを見に行こう!



11/11 行きました。 

空いてたのでゆっくり見ることができました。
カラフルな絵も良かったですが、白と黒の版画がすごく印象的。
テキスタイルは、限られたスペースにピースを当てはめるパズルのようです。
織物の色使いは、カラフルなものでもすべて白黒版画の世界に感じられました。
そしてすべての制約から解き放たれたような、晩年ののびやかな絵は最高でした。







めも:2019/11/11 SW001SH で撮影


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◎6/17 「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容」パナソニック汐留美術館へ

2018-06-17 20:08:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2018/6/17~8/16 (2ヶ月)




6/17 12時 清澄白河から大江戸線で 汐留駅へ

パナソニック 汐留ミュージアム で「ぐるっとパスを買う」¥2200

 「ぐるっとパス」で、遊ぼう!

思いがけず ジョルジュ・ブラックの、ゴージャスなアクセサリーに うっとり。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
  
今日は、講座のはしごです。

10:00~11:30 「深堀!地下鉄を極める」 森下文化センター
 地下鉄トンネルの3タイプの工法について説明を聞き、最初の地下鉄工事のDVDを見ました。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

16~18時 春の講座の番外編へ
ギャラリー「凛」 月の話
 講師:瞳堂 横田智
 参加費:3,500円 (食事付)

友人と待合せて参加した会場は、ステキなお店です。
旧暦の話と 旬の梅で作ったばかりの 梅のシロップ煮 などをいただきます。
メニューは、
 梅煮、スズキの昆布締め、ヨモギ素揚げ、生姜とミョウガの梅酢付け、
 切子のグラス
終わってからも 講師やギャラリー店主、友人とおしゃべり。

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◎11/14 「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」パナソニック汐留美術館へ

2017-11-15 03:04:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2017/11/12~2018/1/11 2ヶ月


11/14 パナソニック 汐留ミュージアムへ行きました

すごく見たかったので、午後に行きました。

カンデンスキーとルオーとパウル・クレー よかったですよ。

(写真はないの・・・)

帰りは雨・・・。

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◎3/24 「マティスとルオー展」パナソニック汐留美術館へ

2017-03-24 16:41:00 | アートを見に行こう!

パナソニック汐留美術館
 2017年1月14日(土)~ 3月26日(日) (水曜休)

 マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―

2017/3/24 行きました。 手紙と絵が面白かった。 
 
展示は、すごく面白かった。 マティスとルオー、どちらも大好きな画家です。

 ⇒ Myブログ:を「マティス」で検索
 ⇒ Myブログを「ルオー」で検索
展示内容
1906年8月30日、アフリカ旅行から戻った36歳のマティスは、「中でも砂漠はすごかった」と、その強い印象を友人のルオーに書き送ります。
国立美術学校で共に学んで以来、この二人の偉大なフランス人画家が交わした膨大な手紙のやりとりは、マティスが亡くなる前年の1953年まで、断続的ながら実に約半世紀に渡って続きました。
 全く異なる画風を確立したマティスとルオーは、一方でフランス絵画の輝かしい伝統の継承者としての誇りと責任感を共有していました。
それは、外国人を受け入れて輝きを増すフランス、あるいは第二次世界大戦に苦悩するフランス、そのいずれにあっても揺らぐことなく、自らの絵画で回答し続けた姿勢にも表れています。
例えば、戦争を機に描かれたマティスによる《ラ・フランス》とルオーによる《聖ジャンヌ・ダルク》は、自由なフランスを象徴する堂々とした女性を描いてその白眉といえるでしょう。
 本展では、二人や家族の手紙を紹介しながらその時期の絵画作品を展覧します。
マティスの静物画《スヒーダムの瓶のある静物》をはじめとする貴重な初期の作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズの全点出品など、フランスからの初来日作品を含む合計約140点を通して、マティスとルオーの友情の秘密に立体的に迫ります。


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◎10/21 「モードとインテリアの20世紀 展」パナソニック汐留美術館へ

2016-10-21 20:29:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 2ヶ月



きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕上げられたイブニングドレス、銀糸で複雑に織り込まれた薔薇モティーフが華やかなパンプス・・・。
国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の麗しいモード作品の数々を、この秋、東京で一堂に紹介いたします。  
20世紀は、ファッションがめまぐるしく変化した時代でした。
社会のありようがモードを変革し、また逆に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかける場合もありました。
そうした動向は同時代のインテリアにもみることが出来ます。
本展は、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観する試みです。  
暮らしを総合芸術の舞台と捉え、人々の生活に欠かすことの出来ない造形である、衣服と住居、その移ろいをご覧ください。

10/21 行きました。

島根県立石見美術館の、モードコレクションの展示。

パナソニック 汐留ミュージアム、会場入口の看板。
さっそく入ってみましょう。



西欧の女性たちが、コルセットから開放される頃からのファッションが展示されています。
実物の衣裳、デザイン画、モード関連の本など 多彩です。
体に沿ったきれいなラインのディナードレスもあれば、軽快なスポーツウエアなど、色もテキスタイルもオシャレです。

こちらのコーナーは、撮影OKでした。

レトロ


モダン


めも:2016/10/21 940SH AS で撮影

興味深かったのは、背景に描かれている室内の様子です。
ベルエポックから近代まで、家具や装飾が衣裳と合わせて展示されて、時代の雰囲気を感じることができます。
近代のオフィスの写真では、シンプルで無機質、超クールなインテリアの写真もあります。
撮影できない展示にも、ステキなものがたくさんありました。
中でも、森英恵《ジャンプ・スーツ、カフタン》は、とってもエレガントで魅了されてしまいました。着こなせるものなら着てみたい。(^o^ゞ;
この作品で、日本のファッションが世界で愛されるようになったんですね。

先日は、古代からの化粧の展示を見、日本の化粧の歴史の本なども読んでいます。
ここに展示されたモード画と 日本の浮世絵の美人画、違いが面白いです。
 ⇒ Myブログ:化粧‐貴人の嗜み、庶民の喜び‐展へ

オシャレを楽しむ世界中の女性たちが、自由で平和で健やかでありますように!

関連の本を探しました。
・ 島根県立石見美術館コレクション モードとインテリアの20世紀展 ポワレからシャネル、サンローランまで
  単行本(ソフトカバー) – 2016/11/24 パナソニック汐留ミュージアム (監修)
 
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◎7/28「ミケランジェロ展」パナソニック汐留美術館へ行く

2016-08-03 03:17:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2016/6/3~8/2


ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝

パナソニック汐留美術館

2016年6月25日(土)~8月28日(日)(水曜休)  

7/28 パナソニック 汐留ミュージアムに行きました。素晴らしかった。
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

その後見たのが、こちらです。 古代ギリシャと ルネッサンス、関連してますね。

2016/9/15
「古代ギリシャ-時空を超えた旅-」へ行く
★ 東京国立博物館 平成館 6月21日(火)~9月19日(月)

2016/7/26(火) 古石場文化センター 
展覧会を見る前に、「古代ギリシャ」 講演会にも参加しました。
 
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◎3/8「イングリッシュ・ガーデン展」パナソニック汐留美術館へ行く

2016-03-08 20:01:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2016/2/1~3/31


3/8 「パナソニック 汐留ミュージアム」に行きました。
ボタニカルアート(精密な植物画)の展覧会だとばかり思っていたら、少し趣きが違っています。
「キュー王立植物園」の歴史、関わってきた植物学者やアーティストたちのことがメイン。
古いものは1613年の「アイヒシュテット庭園植物誌」など、かなり貴重そうな植物図鑑もありました。

植物を探して世界中を回った人たちのこと、植物の風景画などもあり、面白かったです。
女性の画家もその次代なりに活躍しています。
中でも、マリアンヌ・ノースは 日本にも来ていてそのスケッチがありました!(明治八年日本紀行)

以前感動した「マリア・ジビーラ・メーリアン」の絵はおとなしいサクラソウが1点。1670年代の人ですから、今回の展示では脇役ですね。

「フローラの神殿」(R.J.ソートン編)に掲載された花の絵はちょっとシュールで印象的。

一度は、「キュー王立植物園」(世界遺産)へ行ってみたいものです。

参考 キューガーデン - Wikipedia


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◎11/12「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展」パナソニック汐留美術館へ行く

2015-11-12 20:22:00 | ぐるっとパスでアート展へ


11/12 パナソニック 汐留ミュージアムへ
前回行った時は、休館で・・・、かわりに浜離宮恩賜庭園へ行ったんです。
 ⇒ Myブログ:11/4 浜離宮恩賜庭園へ

今日は、ちゃんと開館日。ランチ時を避けて行きました。

 

ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展

2015年10月29日(木)~12月20日(日)

パナソニック 汐留ミュージアム

フランスの北西に位置するブルターニュ半島の小さな村、ポン=タヴァン。
ゴーギャンを核としたポン=タヴァンの画家たちの作品73点が展示。

 

 

ゴーギャンは、超有名ですけど、「ポン=タヴァン」って?
会場に入る前に、「DVD映像」を見て概要を掴みましょう。

ゴーギャンといえば、タヒチの女性のイメージが強いですね。
今回は、タヒチに行く前の 印象派の影響を受けた絵から独自画風になっていく頃の作品の展示から始まります。
会場では主役「ゴーギャン」の絵にはマットがしつらえてあり、その他のポン=タヴァンの画家たちから浮き出て見えます。
日本の美術の影響もあって、突然 絵の中に浮世絵美人がいたりして びっくり!

ブルターニュ地方のポン=タヴァンは、パリから遠く離れた田舎町。
素朴な人々や風景が画家を惹きつけるところで、ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たちが 絵画に「総合主義」を生み出したのだそうです。
あいにく、あまり知らない画家たち・・・。
展示された絵の横に、画家と作品の丁寧な解説が付けられたものも多く、見る手助けになるのがいいですね。

各コーナーごとに、見ていきます。 → 作品リスト(PDF)

第1章:1886年 ゴーギャンの最初の滞在
 ゴーギャン、エミール・ベルナール、クロード=エミール・シュフネッケルなど

第2章:総合主義の創出
 ポール・セリュジエ[呪文或いは物語 聖なる森]は、神秘的で惹きつけられる絵です。
 ポール・ゴーギャン [2人の子供]、子供がちょっと異様な迫力。
 ゴーギャン、エミール・ベルナール、クロード=エミール・シュフネッケルなど
 
第3章:ル・プールデュでの滞在とグループの拡大
 ルイ・ロワ、ジョルジュ・ラコンブ、アンリ・ドラヴァレー、アルマン・セガンなど
 エルネスト・ポンティエール・ド・シャマイヤール

第4章:ブルターニュでの最後の滞在、そして最後の仲間たち
 モーリス・ドニは、ポン=タヴァンの画家たちの中でも、一番好きな絵でした。

「ポン=タヴァン派」と「綜合主義」 → Wikipedia
ゴーギャンベルナールによって ポン=タヴァンで生み出されたスタイルは、綜合主義と呼ばれる。
これは、複数のイメージを結び合わせて総合することによって、印象派とは全く異なる表現を創りだそうとしたものである。
対象の忠実な写実を捨て去ること、画家の記憶に基づきながら、画家自身の感情を反映させて制作を行うこと、純色を大胆に用いること、遠近法や陰影を使わないこと、明確な輪郭線で区切られた平坦な色面で描くというクロワゾニスムの技法を用いること、不要なディテールを捨象した幾何学的構図によること、といった原則を打ち立てた。

作品を お部屋に飾りませんか?
「エミール・ベルナール」 ・  「モーリス・ドニ」 ・  「ゴーギャン」
 

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◎パナソニック汐留美術館でモローとルオーを見る

2013-10-22 13:58:00 | ぐるっとパスでアート展へ

ぐるっとパス 2013/9/6~11/5

モローとルオー ─聖なるものの継承と変容─

パナソニック汐留美術館
 2013年9月7日(土)~ 12月10日(火)

日曜美術館を見て、興味がわきました。
これまでも、ルオーの絵は個性的でちょっと惹かれるところがあったけれど、
モローとルオーやその次代の美術界のことなど全く知らなかった。
番組が面白かったのでこれはぜひ 汐留ミュージアムへ行かなくっちゃ~。

10/21 地下鉄を降りた汐留は高層ビル群。


パナソニック 汐留ミュージアム


モローとルオー展


汐留ミュージアム開館10周年を記念する本展は、ギュスターヴ・モロー美術館館長監修により企画 され、パリに先駆けて開催される世界初の二人展です。
モロー晩年の未公開作品やルオーの美術学校時代の作品など日本初公開を多く含む作品がフランスからやってきます。
油彩画、素描、 書簡など約70点を通して、モローとルオーの芸術と心の交流の軌跡をたどる貴重な展覧会です。

ルオーの絵というと 黒く太い線で縁どりされた人物をすぐ思い浮かべてしまいますが、もっとさまざまな絵を見ることができます。
モローの幻想的な世界はすごく魅力的。
習作や下絵もあって、これからどんなふうに仕上がるのかな、て興味津々。

鮮やかな色と厚く塗り重ねられた絵の具が表現する重厚で繊細な世界。
幻想的なモチーフが際だちます。

beginner 展示された絵にはどれも丁寧な説明が付けられていて、
モローやルオーのこと、神話などがわかり鑑賞の手助けになりました。

ギュスターヴ・モロー美術館にも行ってみたいな

見終わって外へ出ると当たりはすっかり暗くなっています。

めも:2013/10/20 RICOH PX で撮影


 ギュスターヴ・モロー(Gustave Moreau, 1826~1898)は、フランスの象徴主義の画家 → Wikipedia

ジョルジュ・ルオー(Georges Rouault, 1871~1958)は、野獣派に分類される19世紀~20世紀期のフランスの画家。 → Wikipedia

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