日々の記録

ほどよく書いてきます。

PX-238の中身

2008年02月18日 04時53分12秒 | 電子工作
どーーーーしても、温度一定機能付きの半田ごて、PX-238の中身を見たくなってしまったので分解しました。イモネジゆるめて、中身を小手先の方向に引っ張ると臓物があらわになります。

パッケージにノイズのでないゼロボルトスイッチと書いてあったのですが、こういうコトだったのですか。はじめはトライアックでも使っているのかと思ったけど、トライアックがONに成った瞬間にノイズでるよなーと思っていたら!!

ってのは、ICの型番で調べたらでてきましたとさ。μPC1701というICですが、ここをごらんに成ればその仕組みというか、スイッチのさせ方がわかるかと思います。位相制御だとトライアックがオンに成った瞬間にノイズでそうですね。ですが、このICをつかうとそれがないー!!

でだ、分解して見ての感想だが、案外部品が少ないと思う。

そして、ボリュームがありますね。それは、つつつまり!!!

ま、多くは語らないが、きっとこのボリュームがミソなのだろうな。くりくり回したい衝動に駆られたが我慢した。サーミスタがセラミックヒーターの中に入っていて、分圧する所に可変抵抗が入っているのだろうから、この抵抗を回したら小手先の温度を変えることができるはずだ。ジャンパスイッチか何かにしてあって、いくつかの温度を選べるようになっていたら便利かもしれないね。
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2 コメント

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ほほう。(^^) (いっちー)
2008-02-18 12:25:51
 グリップにドリルで穴を開ければ、ドライバーで温度調節できるぢゃん!

 熱伝対温度計でコテ先の温度計って、目盛りを書いておけば完璧!(^^)v
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確かにその通り (まこち)
2008-02-19 01:30:05
でもねー、綺麗に使いたいのよね~(笑

さっき熱電対で小手先温度測ったら375℃位でした。結構な精度ですね。

380度と言う温度設定の製品があるのだから、実用上役に立つ温度ということで380℃が設定されているに違いない。320℃とかの製品もありますけど・・・

しばらくはこのまま使って、温度が高すぎたら調節してみようかなと思ってます。
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