日々の記録

ほどよく書いてきます。

バイクの充電系不良

2015年11月19日 23時26分59秒 | バイク

本日、バイクが不調に陥った。発電機か、充電器か、バッテリーのいずれかが悪い。

ここ数日、セルがあまり元気ないなとは思っていた。寒くなってきたからかと思っていたがそれはただの前兆に過ぎなかった。

今日、帰宅するため、バイクのエンジンをかける。今日は一段とセルに元気が無いな。

帰宅途中、異変が起こる。アクセルオフで緩やかに減速中、エンジン回転数が2000rpmを下回ったところでメーターの液晶表示がすべて消え、タコメーターの針が0に。ちなみに、タコメーターはステッピングモーターで動いてます。

いや、エンジン回ってるからと思いつつ、シフトダウンするとまた液晶復活。アクセルのレスポンスは鈍いながらもアクセル開ければエンジン回転数は上がる。しかし、2000rpmか、いや2500rpmか、そこを下回るとアイドリングが維持できなくなる。

交差点で信号待ちしている時に、2500rpmから3000rpmくらいでエンジン回転数を維持していたら、交差点に警官が。盗難チャリを狙っているのか、歩道に立っているが、目線はこっちに。いや、あのね、別に反社会的なことをやりたいわけじゃなくて、アイドリング維持できないだけだら・・・

帰宅する頃には、HIDのヘッドライトすら消えてしまう始末。夜間ヘッドライト消灯はまずいだろうと思いつつ家まで後500m。無事帰宅。

あれ、さっきの交差点でもうヘッドライト消えていたのかな、だから警官がこっちを見ていたのだろうか・・・

コレはバッテリーがやばいなとはわかるが、その原因がわからない。

本当にバッテリーか?

バッテリー電圧が低いことはわかる。しかし、その原因としては
・オルタが焼けた
・レギュレータがパンクした
・バッテリーが壊れた(内部で何かが剥がれるなど) 

かと思ってみた。

CBR1000RR(SC57)はオルタ焼けの症状があるらしい。レギュレータパンクはあまり無いようだ(Google先生調べ)。バッテリーは台湾ユアサのものだが、かなり枯れた技術だろうから、バッテリーでは無いかもしれない。

バッテリーを充電し、アクセル煽って様子を見てみよう。電圧が変わらなければ充電系の不良なので、バイク屋に持って行こう。はてバイク屋まで行けるのか?

 

部屋まで持ち帰ったバッテリー。電圧は10Vだった。ああ、全然充電されてないな。電源装置で2Aで充電(0.2C充電)してみたところ、電圧が12Vくらいに。バッテリー不良の時は電圧が結構跳ね上がった気がする(=内部抵抗が大きくなった)ので、今回はバッテリーじゃないような気がするな。

修理に高くつく気がしてならない。オルタだといくらくらいかかあるかなー。

しかし、オルタが壊れるってどういうことだ? 

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観察の自動化

2015年11月16日 22時53分04秒 | AVR

一眼レフの赤外線リモコンを以前に作ったが、それが今活躍している。
正確には、その当時のプログラムが残っていたので役に立った。ハードは作ったんだが、引っ越しのゴタゴタで行方不明。引越前には確かにあったのだが・・・
ゆっくりとした変化を追っていくような実験の場合、カメラを固定しておき、自動で撮影していくのが便利である。

使ったマイコンはATTiny13Aだが、内蔵のRC発振器をつかったのだが、周波数の温度依存性がかなりあるようで、気温の変動にあわせて周波数が変動する。

しかし、ATTiny13Aは水晶振動子での動作ができない。外部クロックでは動くのだが・・・

ずーっとまえに購入した秋月の12.8MHz TCXOを使おうかとも思ったが、今回は内蔵RCでGO。

撮影データのタイムスタンプを見ると、やはり変動しますね、周波数が。温度の影響でしょう。

次は手元に10個ほど余っている水晶振動子とコルピッツ発振回路で信号つくってみようかな。

 

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硫酸濃度と相対湿度の関係

2015年11月10日 22時41分41秒 | その他雑記

硫酸を用いて湿度コントロールができる。といっても硫酸が水分を吸っても濃度が無視できる量の硫酸を用意しなくてはならないが。

硫酸濃度(wt%) 比重 0C 20C 25C 30C 50C 75C
10 1.0661 95.9 95.6 95.6 95.6 95.6 95.6
20 1.1394 87.8 88 88 88 88.2 88.5
25 1.1783 81.8 82.4 82.5 82.6 83.1 83.6
30 1.2185 73.8 75 75.2 75.4 76.2 77.2
35 1.2599 64.6 66 66.3 66.6 67.9 69.5
40 1.3028 54.2 56.1 56.5 56.9 58.5 60.5
45 1.3476 44 45.6 46.1 46.6 48.5 50.8
50 1.3951 33.6 35.2 35.7 36.2 38.3 41
55 1.4453 23.5 25.3 25.8 26.3 28.5 31.1
60 1.4983 14.6 16.1 16.6 17.1 19 21.4
65 1.5533 7.8 9.2 9.7 10.1 11.8 14
70 1.6105 ** 3.4 3.7 4.1 5.4 7.2

**=No Data

 

湿度40%程度だと硫酸濃度は50%程度が平衡となるため、衣類についた硫酸は放置すると濃度が高くなり、翌日白衣に穴が開く、ということが生じる。
硫酸が付着したらよく洗いましょう。

湿度と硫酸濃度の関係@25℃は以下のとおり

相対湿度[%] 硫酸濃度[wt%]
95 11.02
90 17.91
85 22.88
80 26.79
75 30.14
70 33.09
65 35.80
60 38.35
55 40.75
50 43.10
45 45.41
40 47.71
35 50.04
30 52.45
25 55.01
20 57.76
15 60.80
10 64.45
5 69.44
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バッチファイルでファイル名の一部を削除する

2015年11月03日 18時20分52秒 | プログラム

備忘録。以下のバッチファイルで「キーワード」の文字列をファイル名から削除できる。
DSC_0000.jpgから、DSC_を削除したり、ソフトが連続して出力するファイル名からある文字列を策s所し

setlocal enabledelayedexpansion
cd /d %~dp0
set keyword=キーワード
for /f "tokens=*" %%i in ('dir /b ^| findstr /i "%keyword%"') do (
set a=%%i
ren "!a!" "!a:%keyword%=!"
)
pause

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Panasonic SKL090 LEDかしこいテールライト分解

2015年11月01日 00時08分02秒 | 電子工作

自転車につけるテールライトだが、振動を検知して光るというもの。
発光の条件は「暗いこと」、「振動があること」の2つ。

振動センサーがどのようなものなのか気になったので分解してみることにした。振った時にカラカラ音がするので、アタリはついていたのだが。

 

 

構造はネジで止めているだけなので、簡単に分解できる。

振動センサーは電解コンデンサの隣のもの。ボールを2つ使ったもののようだ。中に入っているボールが金属の板と接触したり離れたりすることで、細かく回路が開閉されることで、振動を検出しているようだ。なるほど。安く済む方法だ。

明るさのセンサーはフォトトランジスタですね。

縦方向への取り付けにも対応できるようにボールが2つのタイプがあるのだろう。

金メッキされている部品が振動検出部品。

基盤背面には制御用のICと細かい部品が並んでいる。ICには東芝の刻印が入っている。VOX 00 509との刻印だが、どんなICなのかはわからない。CMOSロジックのICだろうか、マイコンだろうか。

動作は
・暗い
・振動がある
状態で、LEDを点滅させ、振動がなくなったら1分程度でLED消灯となる。

待機時の消費電流は
・明:90uA 
・暗:3.2uA
という結果。
やはり、明るいところではセンサーの都合、やや電流が大きく流れるようだ。

 

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