日々の記録

ほどよく書いてきます。

北海道旅行最終日

2020年09月27日 01時11分03秒 | 旅行

最終日は夕方の飛行機で帰るので旭川の近所をうろちょろ。

まずは旭岳へ。旭岳のみですが。コロナの中の夏休みなのでどこも空いでいました。

山頂駅に到着。

モクモクと水蒸気を上げる旭岳。山頂は雲の中。

晴れ渡りました。

旭岳には山小屋のようなものがありました。宿泊できるのかと思ったら、緊急時の避難場所であり、緊急事態以外では泊まったらだめよと書いてました。

さて、旭岳にもお別れです。

ついで向かったのは天人峡なる地域。したは足湯。

ここ、廃墟のホテルが2つある。こちらは天人閣

入り口のガラスが割れている。

最後のお客さんは阪急交通社だったようだ。

あとは、天人峡グランドホテル

こちらもガラスが割れている。

そして、羽衣の滝へ。

なんとなく細い糸のように降りてくる感じが羽衣かもしれないな。近所に忠別川の砂防ダムがあって、こっちが滝かとおもっちゃったけど。

近所には巨大な一枚岩のようなものがある。湧水で少し濡れている。よく滑りそうだ。

この周囲には柱状節理がよく見える。

 

あと少し立ち寄りどころは七色の噴水だが、ここは午前中じゃないと虹にはならないようだ。名前からしてっきっと噴水の水滴で虹が見えるのだろうと思っていたがそのとおりだった。

 

噴水はどのような仕組みかというと、少し標高の高いところから導水管を通して吹き上げるもの。動力は使わないが人工物である。

では、帰ります。旭川空港をあとにします。

これは羊蹄山でしょうか、富士山型の山が見えます。

洞爺湖も見えます。中心の島はカルデラでしょうね。

気のせいではないと思うのですが、名古屋が近づくにつれ、空気が濁ってきているように・・・なんだろうなこの霞は。右下の山は多分御嶽山。

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北海道旅行 宗谷岬〜ガリンコ号

2020年09月26日 19時43分29秒 | 旅行

北海道の島をあとにし、稚内に戻ってきました。

稚内には稚内港北防波堤ドームってのがあって、昔はこちらで船を待つ人がここで雪風をしのいでいたそうです。これが無いと打ち付ける波が酷くてさらわれるとか(すごい波なんだろうな)。

 

近所には海上保安庁のPL11りしりが停泊していました。これは艦砲がついていますね。

周辺には鹿がいる。

そして、稚内駅。

レールが終わっている。ここが最北端のレールか。

そして、日本最北端を目指し、宗谷岬へ向かう。

南は波照間島、北は宗谷岬で一応日本の最北端と最南端の両方に到達しました。

宿泊は民宿宗谷岬。

一階にはバイクガレージがあるようです。朝、一台BMWがここから出ていきました。

もう一度最北端へ。記念碑の裏を回って一応最北端到達を味わう。

こちらは最北端の給油所。満タン給油したらおまけをくれました。

最北端の駐在所。誰も居ませんでした。

懐かしいバイクが居たのでパチリ。ホンダ、ゼルビス。友人が乗っていたな。

おそらくは自衛隊のレーダー基地。国防は重要です。お疲れ様です。

目指すは白い道。

確かに白い道である。貝殻を撒いているとのこと。貝殻は産業廃棄物としてたくさん出るんだとか。

さて、稚内でも見たようなものがこちらにもあった。こちらはてっぺんドームというらしい。

皆さん釣りを楽しんでいるようです。

さて、歩みをすすめ、この日のうちに旭川まで戻る必要があったので、先を急ぎます。

気がつくとクッチャロ湖

北見神威岬

北見神威岬公園

ここもカモメ天国

チーズ専門のブルーグラスファームでちょっとお茶を。

興部町オホーツク農業科学研究センター、すごい建物!

9600型蒸気機関車。動輪が4なので、Dかと思ったら違った。

大正11年に作られて昭和50年まで55年も現役だったっぽい。走行距離230万kmってのもすごい。

メジャーなC62とかD51とかあるけど、Cは動輪3軸、Dは動輪4軸です。蒸気シリンダの動作速度に上限があるので、動輪径の大きなCシリーズが高速で旅客用途、動輪径の小さなDシリーズはトルク型で荷物の運搬とか登坂とか聞いたことがあります。

 

さて、来た紋別はガリンコ号。一度見たら忘れられないほど特徴的なデバイスがある。木ねじが木材に入っていく感じで氷に乗り上げながら進めると。

原理は理解できるが、いざ作るとなると大変だったでしょう。

舌はプロトタイプ。雪原で遊べそう。

そして、こちらが現役のガリンコ号2。

てっきり学術目的で作られたのかとおもっていたら、観光船なんですってね。

 

ここ紋別にも例のアーチがある。

その先には、オホーツクタワーが。
海水に触れつつも金属光沢を残しているということは、チタン外装じゃないかな?なかなか珍しい。

調べたらチタンクラッド鋼というものらしい。表層にチタン、内部は鋼というものらしい。海水の腐食性はたいへん強くステンレスですら負けてしまうので、このように金属光沢を残すのはやはりチタンしかないようだ。

そして、旭川駅前へと足を進めるのである。

この日はもうちょと寄り道なんかしたので、400km弱を移動。下道で移動なのだが、ずいぶん快走路であった。

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北海道旅行 利尻島1泊2日

2020年09月26日 17時13分03秒 | 旅行

利尻島への上陸はもちろん初めて。

はじめに何をしたかというと、米田商店にて、水槽の中のホタテその場でさばいてもらって食べました。

ホタテ一つ200円だったかな。これは美味しい。近所にこんなお店がほしいですね。

しばらく走っていると公園がありました。

これから充実させるのかな。このときは人がいませんでした。

そして、田舎あるあるというか、鍵が挿しっぱなしのトラック。

なるほど、これなら鍵を忘れる心配が無い!

南浜湿原を見て

オタトマリ沼を見て(なお、白い恋人の場所はこの近所で、ここではなかった)

姫沼にいき、あれ、この沼、水面より低いところに川があるから人工湖?とおもったら人工湖でした。

逆さ富士じゃないけど、そんな感じ。

夕飯の時間が近いので、宿泊地へ。旅館雪国。ここでは温泉が楽しめます。

翌朝、なんとも言えない感じの港付近のペシ岬の巨大岩。

翌日は白い恋人の丘にでかけ

その後、雨。

島の北まで利尻富士を望むと、見事に右側(西側でさっきまで居たところ)が降ってる!って感じの空模様。

しばらく眺めていたら飛行機が。おお、結構身近で見られるもんだね。

フェリーの時間も近づいてきたけど、ペシ岬展望台に登りたいので、登ってみることに。

でも、フェリー出発まで30分くらいだったので、乗船手続きなどを済ませてペシ岬へ。

人のブログによると8分で登れるとあるが、本当かいな?

急いだら7分で登れた。ぜーぜー言ってたけど。

乗る予定のフェリーが入港してきたら下山します。下りはスイスイ。

船から振り返ると、結構な山に登ったんだと気が付きます。

利尻富士にもお別れです。

 

利尻島は、フェリーターミナルから宿までショートカットとは全く逆のルートで行きました。

帰りはこの逆のルートなので、島を2週しました。

 

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北海道旅行 礼文島2泊3日

2020年09月26日 11時21分53秒 | 旅行

礼文島では2泊3日の訪問をしました。

道にはカモメが気ままに横行してました。体が重いのかあまり飛びたくない様子。色がグレーなのは幼鳥で何年かたつと白いカモメになるんだとか。

中には座っているやつもいる。平和だ。

 

到着が夕方だったが、南にある「北のかなりあパーク」に行ってみた。営業終了していたのと、利尻富士は見えずで終わり。

 

島を北上し、ホテル礼文荘へ

けっこう大きい宿だった。そして、肝心の夜空は・・・・

天の川は見えるけど、それほどでも、って感じでしょうか。常時雲が流れていたのであまりいいコンディションではありませんでした。流星群は目視でちらほら、くらい。

翌日、最北端のトド島を見るべくスコトン岬へと移動。

写真右奥に見えるのがトド島だが、トドは見えず。

最北限のトイレとある。「最北端」は宗谷岬なのかもしれない。

トド島展望台から歩いて展望の良い場所まで登っていける場所があるので、出かけることに。



これから登っていくのは写真ではマーチから11時方向にあるゴロタ岬である。稜線を歩くのだが、断崖絶壁の隣も歩く。この断崖絶壁をよく見ると柱状節理になっていることがわかる。

ゴロタ岬への登山途中、振り返るときれいにトド島などが見える。

まだまだ登る。

なんとか登った。しばらく休憩して下山。ここから島の西側を巡って歩くコースもあるようなのだが、一日がかりなのと、道が一部崩れて通行止めということもあってこちらは歩かずに終わり(もともと歩こうとも思ってなかったけど)。

ゴロタ岬から下山したら、その登山道をオフロードバイク(2人乗り、KTMの2st)が登っていって途中で止まった。いやいや、そこ登れるかもしれないけど、だめでしょ。なお、堺ナンバーであったことは見逃さなかった。

さて、やや離れたところに澄海岬(すかいみさき)というのがある。澄んだ海でスカイなんだろうけど、空もまあ、きれいだろううな。

岬のてっぺんはきれいに整備されており、階段も石造りというか、しっかりしているのでスニーカーでも問題ない場所でした。

立ち入り禁止に平然と入る子供。これだから子供は恐ろしい。ああ、崖がすぐそこに!きれいに飛んでいきました。

登坂途中に展望台あり(下りに立ち寄った)。こちらも木製で整備されたてホヤホヤな感じだった。

長めよし。きれいに晴れたら海も空もきれいだったろうな。

そして、麓には何があったかというと!!TZR250後方排気!3MA!オーナーが居たので話しかけたら、新車で買ってずーっと大事にしているらしい。
後ろはまっすぐなんだけど、前の配管がゴニョゴニョ、冷えるといろいろあってねえ、と手のかかる子がとてもかわいいと思っているそんなオーナーさんでした。

フレームのDELTABOXが懐かしい。TZR250には乗ったことがないけど、R1-Zというパラツインの2stに乗っていた。とても楽しいバイクだった。今思い返せばリッターバイク並の燃費だったな。でも、あの2stの感覚は忘れられない。中古で2stマシンが安く買えたいい時代に学生時代を過ごしたもんです。

 

さて、また北上し、礼文島北端のほうへ。金田ノ岬という場所があるので、何だろうと行ってみると・・・

何もない岬だった。

近所の礼文空港へ。もうここは営業していなくて廃墟感が漂ってくるような場所でした。サビの感じとかがね。

もちろん誰もいませんでした。

 

礼文島のセイコーマートあたりから、利尻富士が少し見えてきました。もうちょっと。

島の西側には一つ集落があり、そちら側にドライブ。桃岩と言われる側なのだが、景色がいい。西日に照らされいい感じ。

桃岩展望台からの眺めはよい。

裏手には岩山がそびえる(桃岩?)

さて、桃岩展望台を目指そうと思うわけなのですが、問題発生。

765号線を走って最寄りまで、と思ったら、通れない。道がもう廃止されてる。新桃岩トンネルが開通したことにより、桃岩トンネルは閉鎖されたようです。しかも、このときは島の東側からアプローチする道も崩落して通れずで、桃岩トンネルの付近まで来るまではアプローチできない状態になっていました。

これが、通じていたが崩壊した道路。片方は通れたので、原付き、徒歩ならOKでした。なので、徒歩で登る。

新桃岩トンネルの脇に車を止めて徒歩40分。


写真に駐車場が見えているのが、麓である。よく登ってきたもんだ。

桃岩到着である。

しばらく進むと通行止め。この年は礼文島を記録的大雨が襲ったようなのでその名残ではないだろうか。

利尻島がよく見えた。

下は少し見にくいがペシ岬の岩。

HDRの写真ってちょっと気持ち悪いよね。

さて、桃岩トンネルはどうなっているのかというと・・・

これは通れない。

 

さて、夜。割とよく見えるが、雲が走るので、なかなか長時間露光との相性は悪い。

さて、翌日はもう一度島の北の方に向かい、あざら地の見えるアザラシの見える場所(ウヱンナイホ)に行くと前日には全く居なかったアザラシがうじゃうじゃ。ゴマフアザラシでしょうか。たくさん居ました。

利尻島最後はまた、かなりあパークに向かい、利尻富士をバックにパチリ。

 

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2020年8月北海道Day1

2020年08月26日 22時06分52秒 | 旅行

Day1

飛行機に乗ると雲を高い位置から見られるのが面白い。空がより青く(暗く)見えるのも興味深い。

こちらは佐渡ヶ島

旭川空港で車を借りて留萌駅近くまで運転。

長い長い直線道路が多いので、パトカーのネズミ取りは比較的多いのだろうか。どうやらレーザー式のネズミ取りのようだ。

とりあえず、セイコーマートでソフトカツゲンを買って飲みながら移動。特に移動以外何をするでもなく運転。

借りた車はトヨタ ルーミー。1L 3気筒の1KRである。自然吸気エンジン。

ハンドリングは困ったことに、初日は大変ストレスを感じるものであった。微妙なハンドルの応答に車両がついてこないというか、遅いというか、なんとも言えない感覚である。後日気がつくのだが、微修正はしないほうがこの車はいい。フラッと来そうだとか、そういう情報はなんとなく感じるけど、ハンドル操作はしない。これが一番。

 

夜は留萌にて、夕飯は田吾作にて。

 

いつも写真を取らないけど、セイコーマートは個人的に好きです。

余談:

止まった宿、エアコンの効きが悪いなとおもって見たら・・・

これはこれは。掃除しましたとも。

 

 

Day2 留萌から礼文島まで出かけるが、途中で寄り道を。

初山別(しょさんべつ)天文台というものがあったがやってなかった。この周辺はキャンプ場があるが、人もまばらであった。

オトンルイ風力発電は整然と並ぶ風車がなかなかいい景色だった。

発電電力は12.5m/sの風速にて、16MW。すごいな。最大出力21MWとあるので、結構いい感じの発電だったのでしょう。曇天でも発電できるのは風力の魅力だと思います。

BMWがいたので、ぱちり。いいなー。

サロベツ湿はなんとなく寄った。花がきれいと聞いていたがシーズンが少しずれていたので、花々はあまり楽しめなかった。

泥炭採掘船が残っていました。え?ここに船?って思うけど、泥炭採掘すると池になるので浮くっぽい。今は完全にスタックしているんじゃないかと思います。

湿原の展望台は下が池になっていた。除くと暗く、どこまでも沈みそうな不安を煽るような

泥炭を何に使っていたのかと気になったが、土壌改質につかったらしい。なるほど開拓地だからか。

寝てるカタツムリ。

ちょっとしたお花(キツリフネ)。

いよいよ稚内が近づいてくる。看板にはロシア語が書いてあるがアルファベットすら拾えない。

稚内には自衛隊基地があります。

ノシャップ岬ではBMW K1600GTL。でかかったな。でも北海道に合うな〜〜。未舗装だとGSのほうが良さそうだけど、アスファルトばかりだったらこれもいいなー。

ちゃんとノシャップ岬まで行ってます。霞んでいますが利尻富士です。

ヤマハ、スーパーテレネ。結構キャスター寝てる印象。夜間走行が多いのか当該車両にはワークライトがついてました。

 

Day2の続きですが、目的地は稚内からアクセスできる礼文島、利尻島。

フェリーに乗ります。

フェリー乗り場からは海上保安庁の船舶が見えます。PL11 りしり。速力25ノット以上。


Googleマップによると通行止めマークが連発しているが、普通に通れるので問題ない。
通行可能ってフラグを立ててきたつもりだが、まだ通行止めマークが多数出現。問題なく走行できました。

地図だけではなく、道中の写真もあるといいな。ちょっと整理が追いつかない。

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2020年8月北海道

2020年08月17日 22時23分54秒 | 旅行

北海道に行ってきたので記録を残しておく。

旅の概要:旭川空港から、北の離島、礼文島と利尻島をめぐり、宗谷岬を見て、紋別へぬけ、旭川に戻るルートにて移動。

1日目:移動:旭川空港到着からワールドネットレンタカーで車を借り、留萌のホテルニューホワイトに移動し、宿泊
2日目:礼文島:留萌から稚内経由で、礼文島へ渡り、礼文島北にあるホテル礼文荘に宿泊
3日目:礼文島:スコトン岬、ゴロタ岬展望台(徒歩)、澄海(すかい)岬展望台、金田ノ岬、礼文島空港(廃空港?)を散策、桃台猫台展望台へ行き、桃岩展望台へ。ペンションうーにーに宿泊。
4日目:礼文島・利尻島:ホテル礼文荘付近、アザラシが見える海岸にてアザラシ見物。北のカナリアパークに立ち寄り、フェリーで利尻島へ。
反時計回りに回る:米田商店にてホタテの刺し身、カムイテラス冷やかし、仙法志御崎公園でアザラシに餌付け?、メヌウショロ沼、オタトマリ沼、姫沼を見て、旅館雪国で一泊
5日目:利尻島・宗谷岬:時計回りに回る、オタトマリ沼を沼浦展望台からのぞみ、人面岩、ラーメン味楽、沓形(くつがた)岬、利尻山見返り公園展望台、富士野園地、ペシ岬山頂、フェリー移動
稚内は、稚内公園、稚内駅、稚内港北防波堤ドーム、海上保安庁の船舶を見てから宗谷岬へ。宗谷岬は民宿宗谷岬で一泊。夜の宗谷岬は独り占めかと思いきや人がちらほら。
6日目:宗谷岬、旧海軍望楼、宗谷丘陵、白い貝殻の道、最北端給油所で給油、道の駅さつふる、クッチャロ湖、道の駅マリーンアイランド岡島、道の駅おうむ、紋別のガリンコ号、旭川市へ。夜はホテルウイングインターナショナル旭川(旭川駅前、イオン目の前)へ
7日目:旭岳(ロープウェイで登って散策)、羽衣の滝、大雪旭岳源水、七色噴水(午前中しか色づかないよ!)、レンタカーを返却して旭川空港へ。

詳細旅程は追記します。

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中部国際空港

2019年11月17日 21時50分55秒 | 旅行

会社のイベントで中部国際空港へでかけてきた。

制限区域に入れるというなかなか珍しいツアー。

空港の中を先導車に続き走行します。こちらは観光バスです。

海上保安庁です。いつもお疲れ様です。

管制塔を背景に写真を撮ることは通常不可能だが、今回は可能。旅客機はジェットエンジンとはいえ静かなものです(戦闘機のターボジェットエンジンと比べれば)

滑走路南西部から。

滑走路南東部から離陸に向かう香港の貨物機。

空港内を進みます。

A350はコックピットのマドが狸の目のようで愛嬌があります。上記はタイ航空の飛行機。

 

 

 

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万里の長城(北京 慕田峪長城)

2019年10月22日 12時12分57秒 | 旅行

北京の万里の頂上まで観光に出かけてきた。一泊二日で出かけました。体力に余裕があれば一泊二日で十分に楽しめます。万里の長城だけの観光に限定されますが。

とても大事なお金の話だが、
空港の両替所では、10,000円を519元に変えられた。1元=19.268円とかなり悪いレート。
対してATMでクレジットカードのキャッシングを使うと1000元下ろすのに15407円、1元=15.407円と、当日の為替レート1元=15.36円とキャッシングが相当お値打ちである。ATM手数料など未確認だが、キャッシングがいい。
キャッシングすると借金扱いで利息が付くのでカード会社に電話して即返済しますっていって講座振り込みすると利率が抑えられる。


さて旅行は北京到着が20:40くらいで、北京出発が16:15くらいなので北京滞在は20時間弱。

日本から北京国際空港まで飛行機で約3時間。

北京空港から1時間車で走った場所、長城直下に宿泊。宿はBeijin Foodie Farmstay. ここは慕田峪長城直下なので翌朝速攻で万里の頂上に出かけられます。

アゴダ経由で予約し、352元(朝食込)。夜空港まで迎えに来てもらうのに400元、翌日に空港まで届けてもらうのが350元、合計1102元。
車代がやや高いですが、言葉がわからないバスに乗り継ぐよりは早くて安心。
1元=15円くらいですが、空港でのレートの悪さもあって、1元=19.26元で両替しているので約21,200円が実費。しかし時は金なり、道に迷って飛行機間に合わないなどよりよほど良い。


ホテル外観


ダイニング


寝室とトイレ&シャワー。寝室はきれいでした。シャワールームはトイレと完全同一で浴びるとトイレもびしょ濡れという大丈夫かあという構造。

 

さて、当該の万里の長城(慕田峪長城)はこちらの公式サイトに記述あり。とりあえずNo20の監視塔までは道沿いにいけますが、マップにはNo23まで記載あり。

行けないのかと思いつつ人の流れを観察すると行けるようです。ちょっと危ないっぽい場所があるけど(壁を2mほど這う必要あり)。

 

さて、道をたどります。


宿をでて歩きます。徒歩10分ほどかかりますが、北京市内から来ることを考えると圧倒的なスタートダッシュ。


長城が見えてきます。テンションが上がりますが、勾配結構やばくないかと不安になります。


チケット売り場があります。基本的に英語併記なのでなんとかなります。



日本からの観光客も多いのか日本語のパネルもあります。

リフトにのって山頂を目指します。箱型のケーブルカーは往復ケーブルカーですが、リフト(スキー場のリフトそのもの)は下りはスライダーです。


建物が近づいてきます。


立ちました。長城に。朝早かった(現地時間8:30くらい)ため、人はとても少ないです。


どこまでも続いていきます。


周辺は石灰岩質の山で特異な風景となっています。遠くの稜線にも監視塔が見えます。どんだけ長いんだよ(=6000km以上になる)


遥か遠くに終点があります。本当に行けるのか気になります。最後まで行きましたけど。


登っていきますが、やはり急登坂です。


確かNo18の監視塔


登ります。


歩いてきた道が見えます。ここまで約2.5時間


特に坂道以外の障害がなく到達できるNo20監視塔です。写真に見える脇道を通るとNo21以降にいけます。


No20から次に行こうとするとゲートがふさがっています。


未整備だから超えちゃだめだよと案内がありますが、「この壁を超えては行けない」というもののようです。


先に行く人が見えます。この人たちは正規のルートで行きました。単純に壁を越えようとすると公安が出てきて怒られます。そりゃそうだよね。
見てわかると思いますが監視カメラがありますので、あまりひどいことをすると中国から出国できないかもしれませんね。


No20の監視塔をあとにします。写真下で防止をかぶっているのが考案で壁を上から突破するひとに注意します。下から道順に従ったら何も言われず通してくれました。


上を目指します。先程までの石畳と違って石がまばらです。未整備というのはこういうことなのか?それともこれがオリジナルなのか。道に生える木が観光客の少なさを物語っています。No20の監視塔にいる人の多さを考えるとここから先は人も少なく独占感があります。


ここがNo23の監視塔(案内マップの最後の監視塔)。当番のおっさんが寝ています。


振り返るとすごく長い距離を歩いたことがわかります。ここまで3時間。長かった。


ここまではある程度再建されているようですが、もちろん先があります。10kmは水もお菓子もないよという看板。10km先には売店があるらしい。


売店看板のうらには I have climbed to the peak of the Great Wallの文字が。文字通り万里の長城の頂上まで来たぞと。
後に調べてわかりましたが、ここはNo22監視塔で地図にあるNo23はもう一つ次にあるみたいです。

ずごく登ってきましたが、下りはあっさりでした。

13:00まで頂上に降りまして、下りのスライダーが渋滞、13:30に宿に到着し、14:30空港到着、出国が済んで15:30くらい、飛行機に乗ったのが16:10と結構ギリギリまで滞在していました。
飛行機乗り遅れるかと思ってドキドキした。

最後にGoogle Mapdeの地図。

 

Baidu mapにはそこそこ詳細がある。

 

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四国周遊ツーリング(車)

2019年05月11日 16時29分17秒 | 旅行

GWに四国にでかけていた。宿が確保できなかったので車中泊。

車中泊が前提だったので車中泊するための用品を用意。以前フラットにしたところに毛布だけで寝ようとしたが、固くて寝れなかったので今回はマットレスを用意。
https://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831568796/
近所のコーナンでこれを購入。車での移動なのでかさばるとかは関係ない。このマットは結果的に車中泊に最も必要なグッズになりました。

その他はシュラフと毛布程度で出発。

総延長約2500kmの旅でした。燃費は比較的よく、17.0km/Lでした。CX-5でもなんとか車中泊で旅ができることが実証できた。

用意しておいてよかったもの
・上記コーナンのマット。寝るときの下地としてちょうど良い。
・布。目隠しは必須。吸盤タイプがいいかも。
・モバイルバッテリー:夜間に充電したいものがあるので、必要。モバイルバッテリーへの充電は車から走行中に
・12V→100Vインバーター:一眼レフカメラの充電のため、夜のライトのためのエネループ充電のために必要。ただMeltec IP-150はファンの音が耳障りなのでファンレス品orファンが静かなものを選んだほうがよかったと思った。運転中でも耳障りだった。

今後の課題:
・目隠しのカーテンは今回布を持っていっただけだったので、窓に挟むのが面倒だった。吸盤で張り付くやつがいい。}
・夜間の社内結露がひどいのでなんとかしたい。除湿剤を詰んだが焼け石に水だった。前述の通り布を窓に挟んだので窓を少し開ける、というのができなかった。
・車内の人間臭、人の生活臭が社内にこもる(マットを撤去したらなくなった)ので消臭剤みたいなのがあるといいかも。観光して車に戻るとちょっと臭い。

 

Day1

初日は夕方に神戸を出発して淡路島の南端、道の駅うずしおにて車中泊。温泉は地図にあるゆーぷる。温泉はめちゃくちゃ混んでいて駐車場に入るのに渋滞が発生していました。

明石海峡大橋渡り始め

 

道の駅うずしおから大鳴門橋を望む。

 

 

Day2

道の駅うずしおを出発し、たむらうどん(〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島前浜215)でうどんを食べ、一路西へ。
途中、みやうち(〒778-0001 徳島県三好市池田町ウヱノ3086)にて昼うどん。そのご祖谷かずら橋へ。大歩危小歩危峡と言われる界隈です。
松尾川温泉にて温泉に入り、池田湖水際公園駐車場にて車中泊。

吉野川はきれい。

大歩危峡

祖谷(いや)のかずら橋。人がたくさん乗っていた。そして、橋を渡るのに長蛇の列で言有り。橋は眺めるのみにとどまりました。

近くに琵琶の滝というものがあり、なかなか良かった。

翌日は吉野川ラフティングなので、ラフティング業者の近くまで行って川辺で車中泊。

 

 

Day3

吉野川ラフティングをして、桂浜へ。DPFの再生が来たので浜辺を少しドライブして寝た。この日はホテルに泊まりました。

ラフティングツアーでの一コマ。ボートは水でびっしょりだが沈没せず、さすが空気で膨らんだボート。

なお大滝サーフィンという有名なスポットがあるのだが、2018年の台風で岩が動いたようでもうサーフィンはできないとのこと。

桂浜で夜を迎えたが、灯台の光がいい感じだった。翌朝の桂浜は駐車場に入るのに規制が敷かれておりとても行けたものではなかった。夜のうちにちょっと覗いてみてよかったかもしれん。

 

 

Day4

桂浜を出発し、帆竿でお昼、にこ淵へ向かい、次に安居渓谷へ。気分屋で夕飯を食べ、南へ、道崎展望台の近くの駐車場で車中泊。ここはサーファーが車中泊していた。この日は渓谷を満喫した。

にこ淵はきれいな滝壺

安居渓谷はいくつか見どころがある。

水は透明で川底が見える。

安居渓谷の一番奥くらいの場所に滝があってなかなか大変なアクセスだが、見ごたえあった。

地図の矢印の根本くらいに駐車して歩いてしばらく山道を行くと大きな滝がある。

 

こんな感じ。

 

 

Day5

佐田沈下橋を見て足摺岬へ。竜串を見て、柏島を見て温泉に入り、翌日の四国カルデラに向けて北上。道の駅森の三角ぼうしで一泊。

佐田沈下橋。水没を前提に作られた橋だそうです。欄干がないので落ちそうで怖い。

竜串は面白い地形が広がっている。体積地層が褶曲で曲がり、地上にでてきて風化したためにできた構造なのだろう。

柏島を大堂山展望台から望む。

道の駅すくもで日没を拝んで温泉へ、そして北上して車中泊。

 

Day 6

道の駅三角ぼうしを出て、道の駅日吉夢産地を経由し、四国カルストへ。
大野ヶ原つつじ公園ではツツジに出会えず、天狗高原ではすれ違いができない渋滞にハマり、カルスト学習館でお勉強して四国カルストを散策。
中津渓谷を経由して新居浜に抜けて道の駅たからだの里さいたで車中泊。たからだの里さいたは車中泊車両で満車でした。

道の駅森の三角ぼうしでは、RG400Γに出くわした。

出発しようかと思っていたら聞き慣れない2スト音をさせながらバイクが。
まさかの2スト4気筒!!パラツインが前後に並ぶスクエア4。エンジンはロータリーバルブ式でキャブがエンジン左右に2個ずつ。

Walter Wolfがかっこいい。RG500Γもあるみたいだけど、これはどっちかわからなかった。オーナーさんと話して、昔R1-Z乗ってましたって言ったら今でも持ってるとのこと。2ストいいね。

四国カルストはよく歩いた。中津渓谷では夕立にやられてずぶ濡れ。着替えの途中で新品シャツを落としてずぶ濡れ。ショック。

道中で国道439号線を使うのだが、とても国道とは思えないような狭い道だった。

 

Day7

最終日、うどんを食べまくって高速道路目一杯つかって帰宅。

うどん屋は、山内うどん、孫心、宮武うどん、じゅんの4店舗。

なるどICから高速に乗り、箕面の北を走り帰宅。

5/5は一日ゆっくり過ごし、5/6から出勤(世間は10連休だったが、うちは月曜から稼働)

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硬さ測定装置メモ

2019年04月05日 00時55分22秒 | 旅行

金属材料で硬さの測定はとても重要である。

かつて明石製作所、松澤精機という会社があったが、潰れてしまった。それぞれ1990年と1995年。
両者ともに装置が頑丈だから長持ちしすぎたのではないかとおもう。普段使っているのは明石製作所の30年ほど前の装置である。古いが現役バリバリである。

現在国内のメーカーとしては

・ミツトヨ(アカシの事業を引き継ぎ)
・マツザワ(松澤精機の秋田工場の部隊だとか?嘘だったらごめんなさい)
・フューチュアテック(松澤精機の元営業が興した)

の3社しかないので、国産で更新を考えると上記の会社の製品から選択することとなる。

海外では他にもあるが、Qnessという会社がビッカース硬さ試験もロックウェル硬さ試験も両方できる装置を販売している。

イノバテストジャパンの方の書き込みがあった後の追記。

海外メーカーとしては上記のQness, ストルアス、イノバテストなどが製造している。
最もシンプルな硬さ計は国産の手動機が安いが、自動化をすると海外製品も対象になってくるかと思う。

 

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宮古島の通信インフラの停電耐性

2018年06月20日 23時38分38秒 | 旅行

宮古島に出かけてきた。

到着した夜、停電が起こった。ずいぶん久しぶりの長い停電だった。昔は明かりが気になっていた気がしたが、今は携帯が通話できるかが気になった。

携帯を見ると通話も通信もできる状態。大規模な停電だったので携帯基地局にも電源供給されていないはずだが・・・

翌日、見に行った。

久しぶりにJフォンの名前を見た。

発電設備がついていた。なるほどこれなら停電しても電力の供給を受けられる。

耐雷トランスというものもあった。

 

台風などが来ると今でも沖縄は長時間の停電に見舞われることがあるだろうが、通信インフラは緊急通報などが必要だろうから停電を前提にこうした基地局の作りになっているのだろうな。他の基地局は見つけられなかったので見ていませんがほぼ同じようなシステムになっているのではないでしょうか。

本州の町中にあるような基地局はおそらくバッテリーによる電力バックアップのようで、東日本大震災のときにはバッテリー切れによる通信網寸断が生じたようだ。このように発電機をつけておくというのはやはり長時間の停電が十分に発生しうる環境なのだと強く印象に残った。

 

停電で辛かったのはエアコンが使えなくなることだった。電気のありがたみを感じた宮古島停電の夜であった。

停電発生は2018/6/15の夜。

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DarkSiteFinder

2018年05月16日 10時33分29秒 | 旅行

http://darksitefinder.com/maps/world.html



光害の程度が分かるツール。日本はいろんな所が明るいな。

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伊丹空港

2018年05月02日 20時06分14秒 | 旅行

学生時代はあまり行かなかった伊丹空港

最近になって行ってみたいと思って行ってみた。

 

とても近いところを飛行機が過ぎていくので、APS-Cで20mmでもフレームアウトする。

 

 

 

千里川土手という有名な観察場所があるのだが、近所に駐車場が最近なのか出現しておりとても助かる。

20分100円で、600円打ち止め。撮影のために用意された駐車場と言っても過言ではないだろう。

駐車場からでもこんな感じ。

 

まわりはこんな感じで混雑。

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和歌山県友ヶ島(地島、沖の島)

2018年05月02日 20時02分17秒 | 旅行

和歌山県の友ヶ島に行ってきた。

非常に混雑していて、一日1300人程度も訪れるらしい。船には100人しか乗れず、運搬がボトルネック。

 何かで有名になったらしく、急に観光客が増えたのだろうか。

 

まずは陸側に残っている深山第一砲台跡

 

こんな構造物が

 

細い通路の下に何か見えます。

 

弾薬庫のようです。レンガでアーチが作られきれいなものです。

別アングルから。

 

この場所のすぐ近くに展望台がありますが、地島と沖の島(目的地)がよく見えます。

沖の島行きの船乗り場から徒歩45分。

 

本命の友が島に。船は友ヶ島汽船という会社が船便を出していますが、基本的に一時間あたり1本。定員約100名。輸送能力が現在の需要にはあっておらず、人があふれるあふれる。
11時の便に乗ろうと思って出かけましたが、10時30分に到着して次に乗れる船が13時ということでした。連休ということもあり、大変な混雑。スケジュールよりも船を増やしての運行だが、追いついていない。船は2艘で100人ずつ運搬といった様子。

切符は往復2000円。宿泊の場合は申告するようにとのこと。無人島なので回収忘れられると悲惨なことに。

無事到着。

 

 

 

観光客はたくさん。なおこの方々は台湾人のようでした。

ここは音を聞く設備があった場所らしい。

スズメバチがでかかった。

帰りの船は長蛇の列。

 

番外編。

地層がよく見える。

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