日々の記録

ほどよく書いてきます。

シリアルデコーダ付きのオシロ

2023年07月30日 19時51分44秒 | 電子工作

RIGOLのオシロスコープ、結構安くなっていた。

帯域100MHzが28,325円、帯域200MHzが37,725円。+100MHzの帯域に9400円・・・

悩んだが、100MHz以上の信号をプローブすることは無いだろうとおもって、100MHzでいいかと思って100MHzを買ってみた。

4chのDS1054Z(4ch 50MHz)もあるが、こちらは56,980円だったので、一旦ペンディング。
シリアル通信を見たいとおもったら、2線式が多いだろうからと思って。SPIなど三線式も全二重なので送信、受信と分けてモニターしたらいいかなと。

I2Cの通信規格のセンサーが結構多いので、I2Cのデコードなんかが十分にできたらいいかな、というように思っています。

ただ、通信系は最近のプログラミングでも、レジスタを設定してとかまであまりせず、serial.print()とかの関数が用意されているので、あまり通信内容について細かな部分を意識しなくてもいいようにも思っている。

 

今持っているOWONのPDS5022Sは液晶がSTNでちょっと見にくいとか、コントラスト調整のボリュームがガリオームで調子が悪いとか、でも、会社に持っていって使ってるとか、そんなのもあって家に一台買ってみようかななどと思いました。

 

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電気伝導度計測器制御

2023年07月30日 16時59分10秒 | マイコン

USB-HIDデバイスが便利なので、RS232Cからの接続にうまく使おうと思っている。

Foerster Sigmatest 2.069というものの制御を考えているが、装置側への設定が必要なので、マイコンと装置と双方向の通信が必要になる。

考えている構想
・装置が接続されていたら計測器にコマンドを送信して、装置が接続されているか確認
・装置からの応答があったら緑のLEDを点灯、接続されてないときは赤のLEDを点灯
・装置に初期設定のコマンドを送る
・装置から受け取った測定信号をUSB-HIDデバイスとして送出する
以上で通信する内容は終わり

パソコン側では、測定数値+改行コードというものを受信するので便利
(エクセルなどでは、測定数値+TABであってもいい場合があるので、ジャンパピンで切り替えてもいいかも)

 

マニュアルのコピーだと
8.1. Hardware
 For remote control operation of the SIGMATEST 2.069 the following hardware is required:
1. SIGMATEST 2.069
2. Null Modem Serial Cable (2.069[DB9] <---> Host PC [DB9 or DB25])  ※いわゆるクロスケーブル
3. Host PC with terminal communications program. (i.e. hyperterminal in Windows)

8.2. Setup
SIGMATEST 2.069 リモートシリアルポートとの通信には、以下のパラメータでターミナル通信プログラムを設定する必要があります。通信パラメータはユーザーインターフェースまたはリモートコントロールポートから変更できますが、これらはデフォルトの通信設定です。
Baud Rate: 9600 bps
Databits: 8
Parity: No
Stop Bits: 1 

SIGMATEST 2.069 のリモートコントロールには以下のコマンドを使用します。各 各コマンドは、そのコマンドによって実行される操作の簡単な説明とともに記載されています。コマンドを使用する場合は、以下のテキストを使用してください。コマンドを使用する際、<brackets>内にあるテキストは、ユーザーがカスタマイズするテキストです。の中にあるテキストは、特定のコマンドに関連してユーザーがカスタマイズするテキストです。また、コマンドを入力する際、"< >" はコマンド文字列から省略されます。テキストは大文字か小文字で コマンドの指示に従ってください。

注意: 一部のコマンドは「リモートコントロール」セッションにのみ影響し、装置のユーザー画面に表示される内容は変更されません。例えば、リモート・コントロール・セッションが%IACSである間、ユーザー画面の「現在の単位」をMS/mにすることができます。これらのコマンドは(RCのみ)と表記されます。

コマンドはたくさんあるけど、次のがあればいいかなと思う。

RC[quit]!  //Close the remote control session
RC[current_units]? //Display the current measurement units (RC only)
RC[current_units]=%IACS  //Display or set the current measurement units (MS/M or %IACS) (RC only)
RC[current_mode]=TOUCH //Set the current measurement mode (TOUCH, CONTINUOUS)
RC[streaming_value]=<0,1> //Turn the streaming measurement value mode on or off. In Touch mode each new touch value will be transmitted as it occurs.
結構長い文字列を送る必要がありますね。終了コマンドあるけど、最後はUSBケーブルをザクって抜いてしまうので、まあ、使わないだろうかな。

接続先があるかどうか、、、、シリアル通信できていても対象物が目的の測定器で無い場合を想定するのが難しいな。装置固有の番号を返すものがありそうだ。
RC[probe_sn]?  //Display the current printed probe serial number
RC[instrument_serial_number]? //Display serial number as printed on the case
RC[fpic_cpld_version]? //Display the version code of the FPIC CPLD 

マニュアルで気になるのは、Displayというのは装置の液晶表示に表示するのか、シリアルポートに値を吐き出すのか、そこが気になるので確認をしよう。

マストで設定するのは、次の3つ。あとはシリアルで吐き出されてくる値をHIDで出力するだけ。
RC[current_units]=%IACS
RC[current_mode]=TOUCH
RC[streaming_value]=1

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Advantest 7461A

2023年07月06日 00時24分41秒 | AVR

6.5桁のDMMを買ってしまった。ヤフオクで32,000円なり。

先に買ったR6452よりも高速なAD変換なのでSlowの測定でも十分な測定速度を誇っているように思う。

充電前のNiMH電池の電圧は1uVまで表示可能。

 

 

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