バイクの発電機が壊れた。下の写真のように巻線の一部が焦げている。おそらくのこ焦げた部分でショートし、発電能力が落ちたのではないか。
これが焼けれ壊れるというのはなかなか困る故障だとおもう。昔はよくレギュレータがパンクしたような記憶があるが、最近は発電機まで壊れるらしい。
この故障であるが、使っている樹脂(コイルを固めている樹脂orマグネットワイヤの被覆材料)の耐熱が仕様温度に対して十分なマージンを持っていないことが原因だと思う。
発売してから数年は問題が無いから、保証期間内に壊れない。でも、ある程度時間が経つと壊れるじゃあ、ちょっと寂しいね。