日々の記録

ほどよく書いてきます。

車検

2016年07月29日 18時27分12秒 | バイク

ユーザー車検に行ってきました。

 

ヘッドライトで不合格だったので、陸運の隣の検査やってくれるところに持ち込んで調整してもらいました。その後無事通過しました。
前回39500kmで今回46600km。2年で5000kmくらいか。ちょっと少ないかな。最近は通勤で使っているので、一日40km、一ヶ月800kmくらいのペースで走っている。年間10,000kmくらいかな。
タペット音が気になるがまだまだ問題無いと思っている。あとどれ位走れるだろうか。

今日車検場で二台前のバイクが排ガスでNGになっていた。COがNGという表示だった。ずーっとエンジンかけているなとは思ったが、触媒温度を維持したかったのだろうか。しかし、COがNGってことは酸素足りてないのかな。でもHCはOKだったなあ。何が悪いんだろうか。キャブ車だったのは覚えているが車種は分からない。
ちなみに私の検査結果はCO 1.7%, HC 80ppmだったかな。 CO多いと思ったが、規制値は3~4.5%らしいから上々の結果かな。

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電池廃棄のための放電器

2016年07月28日 00時18分53秒 | 電子工作

電池は廃棄する時危険がないように放電した状態で捨てなくてはならないらしい。
例えばフォークリフトは48Vの電池で動いている。コレを捨てるとなるとやはり放電してから捨てなくてはならないので、放電器を作ってみようということになった。

はじめは10Ωの抵抗で放電させていたが、ちょっと工夫したら電池電圧が下がった時に抵抗をバイパスして放電電流を上げ、早く放電するようなものが作れるのでは無いかとの考えに至った。

で、次の回路。LM358はコンパレータの代わりに入れてあるもので、実際にはコンパレータで動作させると思う。なおコンパレータはオープンコレクタだったりするので、プルアップ抵抗が必要な場合があることにご留意を。

 

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標準サイクロン

2016年07月01日 01時13分38秒 | その他雑記

サイクロンを使った掃除機があるが、サイクロンそのものは以前からあるもの。

構造としては遠心力により軽量なものと重量物を分離するというものであり、遠心集じん機とも言われる。入り口から入った空気はサイクロンの中で旋回し、ダストなど空気と比較しての重量物は遠心力により壁面に沈降、壁面を伝って下部に落下していく。

中心にはゴミの少なくなった空気がいるため、中央から排気する。

ダストは下部にたまるので下部にはゴミを貯める場所を別途設ける。ゴミを排出しないとサイクロン内部でゴミが延々と周回し、壁が摩耗する。
粒子の密度、大きさ、遠心力と重力のバランスで下部に落下しない粒子も生じる可能性がある。

とりあえず適当にあの形を作ればよいというわけではなく、標準サイクロンというものがあるのでまずはそれをためしてみるのがいい。

直径100としたときの標準サイクロン形状はこんな感じ。

入り口速度の目安:10~20m/s

仮に上記の図面単位がcmであるならば(直径1mのサイクロンはかなり大きいと思う)、入り口断面積が50*20=1000cm2=0.1m2なので、10m/sの風で得られる風量は1m3/s(1000L/s)

寸法がmmの場合、入り口断面積・風量も2桁小さくなり10L/s程度の風量となる。後は要求を満たす風量にて作れば良い。

サイクロン直径が1mの場合と0.1mの場合では同じ風速の場合、小さいサイクロンのほうが細かい粒子まで分離できるため、細かい粒子を分離したい場合はサイクロンを小型化し、多数並列するとよい。(ダイソンの掃除機みたいになる)

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