日々の記録

ほどよく書いてきます。

水晶振動子のLTSpiceシミュレーション

2015年12月08日 22時45分41秒 | 電子工作

水晶振動子のLTSpiceをシミュレーションする上で問題がある。起動が遅い。ふと、外から刺激を加えたら早くなるのではないかと思った。

幾分か早くなった。共振周波数くらいで揺さぶってあげると良いかもしれない。
ダイオードのコンデンサの分だけ影響がでるのか、やや振幅が変わる。

 

さて、肝心の周波数だが、Cs=0.5pF, Ls=0.1256mH, Rs=3Ω, Cp=10pFにて約20MHzほどとなる。

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1 コメント

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Unknown (いち)
2015-12-10 17:36:30
水晶振動子はQが非常に高いので、発振が安定するまでに時間がかかりますね。
だから周波数が安定するのですけど。
CPUのスタートリセットは水晶発振が十分安定するまでの時間が必要ですので、動作開始できるまで100mSとか結構長い時間に設定されています。
特に低い周波数(32KHzなど)のクリスタルでは1秒でも足りないので注意です。

水晶の等価回路って、C5はもっと大きく、C3は小さいかもです。
水晶に接続される外部リアクタンスの変化で周波数が大きく変わらないので。

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