日々の記録

ほどよく書いてきます。

水晶発振回路

2015年12月05日 20時52分40秒 | AVR

マイコン内臓のRCクロックが温度により結構周波数変動するので、水晶振動子でクロックを・・・とおもったが、水晶つけるだけでは動かない仕様だった。

そとから入力するのはクロック信号になっている必要があったため、回路を作ってみた。

ワンゲードNOT回路が無いので、トランジスタを使った回路です。

回路図はネットで拾ったもの。時定数の一覧もあったので、それを参考に作ってみた。

ブレッドボードで仮組み。0.1uのパスコンはなかったので、0.047uFのものを使った。

とりあえず、16MHzで発振してくれた。

 

参考にしたサイト:http://kosakai.world.coocan.jp/xtal_tr_osc.html

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4 コメント

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Unknown (いち)
2015-12-07 02:14:23
消費電流が5mA弱ってところでしょうか。
マイコンの電流と比べるともう少し下げたいかも。
16MHzだと電流絞りすぎると発振が不安定になるかな?
それと出力の振幅は足りているでしょうか?

74HCU04のほうが簡単かも?
(もしインバーターを使った発振回路を組むときはアンバッファタイプを使ってね)
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Unknown (まこち)
2015-12-07 23:36:57
消費電流6.8mAでした。
結構でかいですね。

とりあえずネットのコピーなので、発振の原理もわからず作りました。

振幅は足りているんでしょうか、、そこもわかりません。

いま、秋月にワンゲートのアンバッファインバータがあるので、それで回路つくったら省エネコンパクトでいいかもしれませんので、トライしてみます。
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Unknown (いち)
2015-12-08 01:00:07
コルピッツ回路は共振回路中のコンデンサで正帰還させて発振させるのですが、コイルの代わりにクリスタルを使うと、クリスタルが等価的なコイルとしてインダクタンス領域で共振します。
この回路はエミッタ抵抗が100PFに並列になるので、共振回路のQを下げるため、少し大きめな正帰還を必要とします。
出力100PFに対して、ベースの正帰還側100PFですので、出力と同程度の帰還量で設定されています。

エミッタ抵抗にチョークコイルを入れると発振しやすいのですが、チョークコイルが共振定数に影響しないような値を選びます。

C-MOSインバーターを使うときはバッファーが入っていると遅延によってグリッジパルスが発生し、誤動作しますのでアンバッファータイプを使います。
インバーターの帰還バイアス抵抗は1MΩ程度で良いと思います。
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Unknown (いち)
2015-12-08 01:14:41
グリッジ× → グリッチ○
ミスタイプです。(^^;)
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